投稿者:ツムさん
少し前の番組ですみませんが、12月にNHKで放送された「ひきこもり先生シーズン2」、コロナ禍においてあまりにも酷い扱いをされてきた中学生たちの声を生々しく伝えていて、そして大人たちの身勝手さが浮かび上がっていて、とても良かったです。
「ひきこもり先生シーズン2」
https://www.nhk.jp/p/ts/767ZXG9LJW/
子供たちを苦しめているのは、国や行政などのせいだけではなく、周りと同じかどうかという判断基準でしか動かない「日本人」全体の責任なんだ…というような気づきの言葉がとても印象に残りました。
多くの教育関係者やコロナ脳の人に見てほしいです。
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ツム (火曜日, 03 1月 2023 00:05)
このドラマは、今の子供たちにこそ見てもらいたい!と今は感じています。
昨日、自分がドラマを見ていた時、うちの中学・小学校の子供たちも部屋にいて、漫画を読みながらチラチラ見ている感じでした。
終わってから特に何も反応していませんでしたが、次の日になって、外出先のお店で、初めて「マスクをしなくてもいいかな、つけないでみようかな」という感じに変わっていたんです。
今まで、コロナ論を流し読みしたり親の言動を聞いていたのでコロナ自体は全く怖がっていなかったのですが、世間の空気を読んで(一緒にいる親がつけていなくても)お店ではマスクを外すことはなかったんです。
おそらく、自分の親やコロナ論のことを疑ってはいないけど、テレビや世間とはあまりに言うことが違うので、自分がどう行動すべきか迷っていたのではないかと思います。
でも「コロナ禍は何がおかしい」と堂々と取り上げる大衆向けテレビ番組があるのを知って勇気づけられたのかな、子供も嫌なことは嫌だと言っていい、と励ましていたドラマをみて自信がついたのかな、などと勝手な想像をしています。
このドラマには、マスクをつけている先生・生徒も、つけていない先生・生徒も、どちらも自然にいて学校生活を送っている風景が映され、そして自分の意見を言えるようになった子供たちが少しずつマスクを外していく、という全体の流れも良かったのかもしれません。
(みんなマスクをつけてるドラマじゃないか!!見る価値もない!と見始めた瞬間に思い、すぐに消してしまわなくて本当に良かった)
もしかしたら大人なんかよりも、今の理不尽な苦しさを孤独に体感している子供たちにこそ救いになる内容なのかもしれず、是非多くの子供たちに見てほしいなあと感じています。
枯れ尾花 (月曜日, 02 1月 2023 16:43)
昨年末の地方紙に小学~高校教師が心身の不調で休職される数が過去最高になっているとの記事あり。コロナ禍前より残業時間の多さや休日も顧問の部活に参加しなければならないなどのため、ブラック企業並と揶揄されたりと教師達の就労環境が厳しくなっていることはメディアや身近な知人からも伝わってはきていた。そのような職場環境に置かれた教師達の多くは精神的にも余裕を無くしておられることは容易に想像がつく。子供への過度な感染対策に違和感は感じている教師もいるのだろうけど、異を唱える気力も彼らの多くには残ってもいないんじゃなかろうか?兎に角、マスコミと保護者という世間から攻撃されるともう身が持たんと思ってるのかなあ。(あと、公立の先生方は公務員の性から)
全く頼りないが。
大阪の一会社員 (月曜日, 02 1月 2023 12:12)
「周りと同じかどうかという判断基準でしか動かない」…
その様な空気の醸成をもたらす情報を、朝から晩までむしろ積極的に流しているのが、NHKです。
NHK全体としては、新型コロナ煽りではないという言い訳づくりにしか思えない。
作品自体は素晴らしいですがね。
マーちゃん (月曜日, 02 1月 2023 10:59)
これ私も偶然見ました。何でNHKでこれやってるのか不思議でした。
リカオン (月曜日, 02 1月 2023 09:12)
気になるニュース #971で後編を見て私もコメントしました。↓
「今日のNHKのドラマひきこもり先生を見ている。生徒達が2020年に戻りたかったと発言。修学旅行をしたかった、友達とおしゃべりしたかった、マスクで顔が見えなかった、部活をしたかったと子ども達が訴えていた。」
よいドラマでした。今も続くコロナ煽りのNHKの連中が見るべき作品で、放映していて何も思わないのか、見てないのかと疑問にも思いました。
引きこもり先生はご本人が弱者で、いつも弱者の味方で、いつも負けてしまうのですが、子供達を取り巻く理不尽な扱いや社会問題を浮き上がらせてくれます。