≪報告≫親戚のコロナ観

投稿者：グッビオのオオカミさん

今回は私的なエピソードを書きます。

正月に妻の実家に帰省し、私と妻と妻のご両親とで新年を迎えました。

写真は妻の実家で出して頂いた、お雑煮とおせち料理、義父の沖縄の知人から送って来た胡麻に漬けた豚の燻製などがあり、私は手厚いおもてなしを受け妻のご両親には、ただ感謝です。

4人の新型コロナの理解は、

◎私は度々こちらに投稿や書き込みをしているので割愛します。

◎妻は新型コロナに関して「偏向報道が不自然」とは思っているし、マスクの着用や濃厚接触者追跡、mRNAワクチン接種などは”必要ない”と考えています。積極的に読書や情報収集をする訳ではありませんが、朝のニュースを見、新聞を毎日読んでいます。

◎義父と義母はコロナの感染には気を付けるけど、あまりに言ってると切りが無いとは思っている、ワクチン接種の死亡者数をインターネットで見た時に、メディアが全く報道しない事から、不信感を持ってはいる感じです。義父はよく緑茶を飲んで感染対策にしてると言ってますが、緑茶は私も賛成です。

食事が一段落した時に、義母が私達二人にこう尋ねて来ました。

「あんたら、後遺症は大丈夫？コロナは死ななくても後遺症があるから…」

私も妻も、コロナオミクロンに1〜2回発症しています。コロナは"自宅待機”が基本だったので、葛根湯とルルゴールドとタイレノール(要するにただの風邪の市販薬)を飲んで家で寝て休んでいれば、完治しました。

義母は言います

「あんたら二人共ワクチンも打ってないし、後遺症とかはないん？…玉川さんも言ってたけどね」

「玉川さん」羽鳥慎一モーニングショーの玉川徹氏の事です。

私は自分の職場では変化を感じています。

海外はコロナ規制を撤廃しているだからワールドカップは賑やかにやれていた、

オミクロンの症状は寝てれば治る風邪みたいなものだったしみんな経験済み、

ワクチン接種で死ぬ人は死んでいるらしい、

コロナは葛根湯が効く、

医療業界は補助金で儲かってるらしい…1/4から1/3程度の職員が漠然とこの位の感覚を持つ様になっています。

ただ、高齢者は日中自宅でテレビを見る時間が現役世代より長くなります。現役世代で仕事の最中にわざわざ"羽鳥慎一モーニングショー”を見ている人は少ないでしょう。

私はこの時に思いました。

「ああ、こうして高齢者はコロナへの恐怖心とワクチン接種を煽られてるんだな」と。

私は義母に海外ではサッカーW杯や大谷翔平の試合の様にコロナ規制は撤廃されてほとんど日本だけになっている事を告げ、オミクロンは全員無事に生還してる事を出来るだけやんわりと伝え、荒川央氏の子どものワクチン接種に関するショート動画を見せた所、義母はショート動画を見つつ

「ああ、ワクチンの後遺症で自己免疫疾患あるって言うわよね。あれ、この人は？ふ〜んイタリアで免疫の先生をしてるのね。うんうん…何とかタンパク、そうそうスパイクタンパクが良くないのよね。それ、たまに聞くわよね」

とのリアクション。

帰りはバス停まで義母が送ってくれました。

帰り道に妻と義母が二人で話、妻は葛根湯で治った事や、最近も少しノドが痛い時に葛根湯を飲みのど飴を舐めて一日過ごしたら治った事を伝えると、義母はそれを歩きつつ聞く。私がその後、

「東北大の研究で葛根湯で有意差が出たと仙台の河北新報の記事で見ましたよ」と伝えると、少し思い直した様子。

私は、

「テレビは結局視聴率が欲しくて、言ってるだけだし、別に責任も取りませんからね。

私も決して意地悪や自慢で言うのではありませんよ。ただ”コロナ怖い”に振り回されて萎縮して暮らしてもつまらないし、おかあさんはよく散歩もして栄養バランスを考えた食事を作るから、日光、運動、栄養で免疫能力は高いし、罹っても葛根湯で大多数の人は治るし。

まあ、ワイドショーは程々にして明るく暮して欲しいんですよ」

と伝えると、少し納得した様子でした。

コロナ禍がいかにインフォデミックだったか、羽鳥慎一モーニングショーが自宅で過ごす高齢者をターゲットに煽り報道を続けているか、が良く分かりました。

義理の母はバス停から手を振って、バスの中の私達夫婦を笑顔で見送ってくれました。

↓（スポンサーリンク）↓