スウェーデンの「王位継承法」を改正はヴィクトリア王女が生まれて2年後の1979年

 

投稿者:ゆりさん

 

日テレでこんな番組を放送してたんですね。

 

スウェーデン王室と皇室3代の交流  国王は“20回近く来日”

https://news.ntv.co.jp/category/society/17ef59ce351d4d78825832dcf28ed297

 

スウェーデン国王カール16世グスタフ陛下は今年即位50年だそうです。

 

皇太子時代から来日されていて、昭和天皇にもお会いになったことがあり、上皇さまも、先代の国王(現国王のお祖父様)に、エリザベス女王の戴冠式の後、スウェーデンに立ち寄った際にお会いしているそうです。

 

イギリスやベルギー王室との交流は度々皇室番組でやりますが、スウェーデン王室とも長いお付き合いがあるんですね。

 

ABBAの「ダンシング・クイーン」が民間から王室に入られたシルヴィア王妃に捧げられたとは知りませんでした!

 

ヴィクトリア皇太子は、「王女」として生まれましたが、「皇太子」になったのは2歳頃。

 

スウェーデンは第一子が女の子だったことですみやかに王位継承法を改正して、性別に関わらず第一子が継承順位一位としたんですね。

 

日本はいつまでかかってるんだ!?

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

重要なことは「ヴィクトリア王女が生まれて2年後の1979年、スウェーデンは「王位継承法」を改正し、男女の別なく第1子を王位継承者とし、王女は皇太子となりました。」ということですね。

 

 

日本は、このままスウェーデンに50年の遅れを取るつもりか?

 

いや、それじゃあ、間に合わねぇよ!

 

 

ヴィクトリア皇太子:「私は王女として生まれました。しかし制度が変わったのは2歳か3歳の頃です。決して古くから続いている制度ではありません」

 

 

ヴィクトリア皇太子は2010年6月、スポーツジムを経営していたダニエル・ベストリングさんと結婚。

天皇陛下も結婚式に参列されました。

記者によると、現地で馬車パレードは、白夜の季節で街が華やぐ中、お祝いムード一色だったとのこと。

 

 

スウェーデンには、国王と国民との相思相愛関係がありそうに感じます。

 

一方、日本はどうなんだ!?


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コメント: 9
  • #9

    パワーホール (土曜日, 28 1月 2023 00:14)

    王室関係でもそうですが、コロナでも対策がまともでしたよね。それに、福祉や安全保障にも力を入れていますし。そういうところは見習っていきたいですね。

  • #8

    グッビオのオオカミ (木曜日, 26 1月 2023 23:27)

    こうして必要に応じて、法律を変えれば良いだけなのに、それが出来ない。
    「日本は特別」「2600年の伝統が」とか言い出すのでしょう。
    側室を復活させるのか?それもしない。
    悠仁様一人になってしまう。その危機意識もない。
    日本も早く、皇室典範を改正しないといけませんね。
    海外だって、葛藤が無い訳では無かったし、伝統が無かった訳でもありません。
    日本に出来ない道理はどこにもありません。

  • #7

    殉教@中立派 (木曜日, 26 1月 2023 23:05)

    ヴィクトリア皇太子の話は「よしりん辻説法1巻・P51」に掲載。
    猛特訓で、反対ムードを吹き飛ばしたダニエル氏。理解のある国民で良かった。
    一方、小室さんは理解されず、最後まで叩かれ続けた。これは、民度の差なのだろうか?

    欧州諸国にも「反イスラム・ネトウヨ的な人たち」はいるが、ネトウヨ兼ダンケー派がいるのは日本だけ。海外のネトウヨと違い、露骨な暴動は少ないが・・今現在、一番厄介な連中だ。

  • #6

    リカオン (木曜日, 26 1月 2023 20:52)

    福岡の愛子さま祭りはダンシングクィーンをかけて欲しい!!

  • #5

    佐々木 (木曜日, 26 1月 2023 12:24)

    これ読んで「海外出羽守」と言い出す男系派の輩がいたら男尊女卑の差別者に決定ですね。

  • #4

    ねこだるま (木曜日, 26 1月 2023 12:21)

    ダンシング・クイーン懐かしいな。
    70年代ですよね。

    ABBAの最高傑作。

  • #3

    たこちゃん (木曜日, 26 1月 2023 10:32)

    カレーせんべい様

    入院中にもかかわらず、更新ありがとうございます。

    「ダンシングクィーン」のエピソードは、以前NHKの「アナザーストーリー」
    でもやっておりましたね。

    スウェーデンは、ヴィクトリア王太子ご夫妻の第1子がまたまた女の子で、
    エステル王女とおっしゃいます。
    スウェーデンは今後「女王の時代」が続きます。

    スウェーデンに限らずヨーロッパの王室は、愛子さまと同世代で将来女王と
    なられる王女が多いですね。

    女性天皇と女王の会見を実現させたいと、いつも思います。

  • #2

    くぁん (木曜日, 26 1月 2023 10:18)

    いつか愛子天皇とヴィクトリア女王で神田のガード下の居酒屋でサシで飲んでほしいな♪

  • #1

    リカオン (木曜日, 26 1月 2023 09:35)

    時代に応じて柔軟に制度を変更できるスウェーデンが裏山鹿〜。
    ABBAのダンシングクィーンって女王を讃える歌とは初めて知りました〜!!