≪ご意見募集≫「小林よしのりは何故、人に騙されるのか?」

 

投稿者:カレーせんべい

  

今週の小林よしのりライジングの最後に

 

「小林よしのりは何故、人に騙されるのか?」というテーマで書いても面白いかもしれない。

 

という一文があったのですが、皆様はどう思いますか?

 

コメント欄にて教えてください^^

 

 

・・・

 

以下、私の意見。

 

よしりんが人に騙されやすい理由は「その人が持っている美点を最大限に拡大して評価するから」だと思います。

 

つまりよしりんは人を最大限評価して信じるタイプだから、騙される確率も上がるのだと思います。

 

 

それからもう1つ理由があります。

 

もし仮に、カレーせんべいがゴー宣のアンチになったとして、その場合は、小林よしのり先生は「騙された」ってことになるのでしょうか?

 

それって「単にカレーせんべいが堕落しただけ」ではないでしょうか??

 

 

そして小林よしのり先生には「人の堕落を見逃さない」というシビアな態度があると思います。

 

自分に嘘つけない人ですからね(;^ω^)

 

 

以上の2点によって、「小林よしのりは人に騙されやすい」ように見える。というのが私の意見です。

 

・・・

 

ゴー宣ファンの皆様の意見、コメント欄にて教えてくださいね♪

 


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コメント: 24
  • #24

    magome (木曜日, 02 2月 2023 14:22)

    小林よしのりは何故、人に騙されるのか?

    それはズバリ!人類を信じているからでしょう。
    小林よしのりが成人した昭和40年代以降は人類万能論から成長の限界が注目され始めた時代でエネルギー資源の枯渇などの「ゼロ成長」がささやかれ始めた時代です。この時期から公害病と同時にカルト宗教が超常現象とともにささやかれ始め、統一協会が「教団」として本格的に力をつけ始めたのもたしかこの時期だったと思います。
    この時代から人々は人類万能論から一転して人類に不信感を抱き始め、「デビルマン」のように人間に対する負の側面を強調した作品が注目を浴びるようになりました。欧州などの大陸文化における「性悪説」が世界を完全に覆いつくして完了した時代でもあったわけです。
    小林よしのりはその中でもジャン・ポール・サルトルを含む名著を読み漁って人類の本質をつかんだのかこの時代の異様な空気に本音では流されずに、人類は自ら破滅を招く愚か者の集団ではなく、地球や宇宙と共存し得る世の存在にとって欠かせない生命体の一部であると信じ続けてきたからこそ、近寄ってくる人々に騙されてしまうのではないのではないでしょうか?
    要するに、小林よしのりが人類を本音では信じている一方で小林よしのりを騙す人々は人類を本音では信じておらず、根が「人類性悪説」に脳髄にまでどっぷりつかっているからなのではないのかと思えてならないのです。
    政治家や論壇人、学者など著名な人々にあるあるですが、彼ら、彼女らは自分を特別視する一方で周囲の人々より優れていると無意識に錯覚して周囲を見下す傾向が強くなり、結果として「性悪説」に陥りやすい環境に置かれがちです。要するに本音では周囲の人々が信じられなくなるわけです。
    最初に小林よしのりと出会った人々はその優しさ、寛容さに驚き、時には依存しますが、理由は何であれ裏切ってしまうその本音には人々の子個人ではなく人類そのものを信じられるか否かにおける原点の違いがあると思うのです。
    人類そのものを信じられるか否か?
    これは小林よしのりに限らず、今後の将来における本題になってきそうですがどうでしょうか?
    長くなりすぎ失礼しました。

  • #23

    ひとかけら (木曜日, 26 1月 2023 23:50)

    小林よしのりに裏切られ騙されたと感じアンチになる人はどういう人かと考えた時に、小林先生は読者に対して作品を読んで社会を変革させるために努力をするのを求める所があるのかなと思います。だから単に作品を読んで知識を詰め込み、人に自慢したりマウントをとる人は読者には向かないような気がします。小林先生はそんな人でも信じるからこそ何もしない人に対して烈火の如く怒るのだと思います。私はそうならないようにしたいですが基本マイペースで自分の体調や精神がついていけないことはしませんので余り良い読者でもなければ実行力も無いかも知れません。せめて小林先生と私の考え方が違った時はアンチになることなく静かに去りたいと心の片隅で思ってます。

  • #22

    ねこだるま (木曜日, 26 1月 2023 22:04)

    騙されたっちうてもダメージないですからね。
    もともと仲良しクラブしようとして人呼んでるわけではないし。

    芸能人に恋をしてよく失恋したって言ってますけど、その程度だと思います。

  • #21

    maru (木曜日, 26 1月 2023 21:26)

    先に送ったコメントで褒めすぎたのでバランスを取っておくと、良い意味でも悪い意味でもミーハーなのだと思います。
    圧倒的な集中力で物事に挑みつつも、冷める時は凄い速度で冷める…
    でもそこが面白いのであって、結局は褒め言葉となってしまいます(^_^*)

  • #20

    こめ (木曜日, 26 1月 2023 17:31)

    女によわい 特に美人に お世辞よわい

  • #19

    ワイルドたーきー (木曜日, 26 1月 2023 15:46)

    対談やゴー宣道場に出演した方々は、100%先生に傾倒しているわけでなく、行き方も考え方も一癖二癖もある人達でしょうから、結果的に裏切られたように映っているだけではないでしょうか。あと相手からすると「小林よしのり憎し!」の人も相当いると思いますw。
    一般人には理解出来ないような人間がウジャウジャいる世界にいる以上仕方ないです。支え合っていきましょう。

  • #18

    まーらいおん (木曜日, 26 1月 2023 14:27)

    よしりん先生は人情があって優しいんです。優しい人間は、根本的な性格として常に人を信じたいんだと思います。でも、信じること・信じ続けることは、疑うことよりも遥かに難しい。そんな気がします。

  • #17

    千本通り (木曜日, 26 1月 2023 12:26)

    簡単に言ってしまえば「人がいいから」ということなんだろうが、やはり子供相手のギャグ漫画から出発しているというのがあるだろう。「こうすれば読者が喜ぶだろう」と考えるのが習慣化してしまっているから、悪意を持って相手を考えにくい。ギャグマンガ家の性(さが)ですね。

  • #16

    ももこ (木曜日, 26 1月 2023 12:16)

    小林よしのりは騙されるというか、同じ考えがある人間や興味あるテーマで共感できる人をゲストに呼んだり、対談したりするから、
    そもそも、相手には騙す気持ちがないのでは。

    その後、考えが合わなくなったり別のテーマでは話が合わなくなると、漫画に描いたり、疎遠になったりする。
    (チャンネル桜水島社長や藤井聡)

    ただし!
    アベやエダノは初めから騙しにかかっていたのでは。
    政治家関係は小林よしのりファンの票が欲しいから小林よしのりが利用されないかと心配。
    最近だと参政党松田学も怪しい。

    そして、三浦瑠麗に関しては、騙された感が強い。
    冷静に考えたら、菅内閣の成長戦略会議に、日本貧困化の要因の派遣会社パソナ会長竹中平蔵や、「日本の中小企業を半分潰せ」のデービッド・アトキンソンみたいな売国連中と共に入り込み、
    中国人による日本の土地の購入を後押し。

    太陽光パネルは我々が電気代と一緒に払っている再エネ賦課金からカネが出ているから、利権の巣窟。
    電気代高くて怒っている方、カネに色は無いが、三浦瑠麗のシースルーの洋服代になっていたかも。

    三浦瑠麗は自民党ベッタリだったのに、コロナだけでは話があったので小林よしのりはコロナ論3の対談相手に選んでしまったが、流石にこの女は普段の発言が胡散臭いだろう。
    かつて、小林よしのりはオウム真理教の信者女性から麻原彰晃のコンサートに誘われた時は、流石に断ったが、再エネ賦課金で夫と共にセレブ生活を楽しむ詐欺師は見破れなかった。

  • #15

    タイトスカートの読書女 (木曜日, 26 1月 2023 11:55)

    小林先生は根がとても良い人なのは前提として

    個を貫く孤独さのなかで
    思想、意見の合うレアな人に
    強い親和性を感じるのは自然な反応ではないかと
    個人的には思っています。

    先生にはその人の元々あった
    表と裏の両面を顕在化させ
    デフォルメさせる表現者としての才能があるので
    裏の部分がでてきたときに騙されちゃったーというリアクションになるとすると
    先生は最初はいい面を強く認識しているのでしょうね。

    もともと表裏があるのが人間で
    どっちの可能性も想定して
    表の部分を期待するなら
    裏の部分も期待するとか

    騙されてもいいやと開き直るのも
    ひとつの考え方かもしれません。

  • #14

    輝くような黄色 (木曜日, 26 1月 2023 11:46)

    カレーさんのご意見の通りだと思います。
     
     おそらく昔も今も多くの人々は、堕落に対して異常に寛容なのだと思います。みな同様に騙されているはずなのですが、堕落に対する感度が弱いので、そもそも騙されていると感じないか、または見て見ぬふりすることができるのでしょう。
     しかし、その姿勢が「他者の人生に対する関心」までも低下させてしまい、美点までもが見えなくなってしまっているのかもしれません。
     
     おそらく先生は・・・いや小林先生だけでなく、自らキャラクターを生みだし、彼らが生きている世界を作り、それらを使って優れた物語を創作し続けることができる人間は全てそうなのかもしれませんが・・・他者の日常や価値観、そしてそれらを生みだしている人生そのもの、そしてこれらの人生の集合体が編み出している社会、というものに対する好奇心が異様に強いのだと思います。
     だから、美点に気づくこともできるし、「騙された」と感じることもできるのではないでしょうか?
     
     しかし、凡人にとって「堕落に対する感度を強めた状態であり続けること」は、やがて「堕落論」で引用されていた太宰の「トカトントン」が轟音となって耳元で響き続けるようになり、底なしのペシミズムに陥り、最終的には自死に至りかねない非常に危険な行為だと思います。
     堕落の拡大はやがて茶番の増産に至ります。借金玉という発達障害の方が、この社会で生きていくライフハックとして「茶番センサーを切る」ことを勧められていました。私自身が精神障害を抱えているので、この感覚は痛いほど分かるのですが、これは案外、全ての凡人が日々を生きていく上で必要なことなんだろうな、と思ってます。
     もっとも、このセンサーを意図的に弱めている自分の惨状が許せなかったりして、余計に辛いこともあるのですが・・・
     
     すみません、内容が要領を得なくなってきました・・・つまり、小林先生が「騙されやすい」ように見えてしまうのは、他者に対する好奇心が異様に強いこと、そして「騙された」事実をそのまま受容できる強さと、それを表現に昇華できる才能があること、が原因なのではないかと思いました。
     

  • #13

    マックン (木曜日, 26 1月 2023 11:26)

    情に厚いからではないでしょうか。

    薬害エイズの時だったか作品中で
    「情の貯金」という言葉を
    使われていたのが印象的なので
    専門家真っ青の勉強量で理論も大事だが
    情のウェイトの方が重い人なのかなと。

  • #12

    枯れ尾花 (木曜日, 26 1月 2023 09:57)

    「王様は裸だ!」

    この台詞と騙されるというテーマは繋がっているのではないでしょうか。
    よしりん先生は人を観る際、最初のうちは相手の良いところに目が行くけど、どうしてもその眼力故に相手の影、若しくは闇の部分に気付かれるのだと思います。先生自身にとってそれは失望となってしまうのでしょうが、先生の作品を目にする読者はそれに気付かせて頂いてますよね。

  • #11

    すろん (木曜日, 26 1月 2023 09:00)

    相手に余分な期待を持ってしまうからでしょうね。
    男は騙されたと感じ、女は裏切られたと思うのでしょうか。

  • #10

    リカオン (木曜日, 26 1月 2023 08:52)

    小林先生は天才が故に他の人がついていけないのかも知れません。天才の孤独と言うのでしょうか。なので、他に同じような意見や思想の方を探しても部分的にしか重ならないし、公への誠実さで差ができてしまう。その差や違いで裏切られた騙されたと感じるのでは?

    施氏や三浦瑠璃氏と対談したり講演されるのを見て、え?その人?信用できるの?注目されるようないい事言ってたっけ?とはたから見て思いました。無条件に人間への肯定や信頼を持たれるのだな、と感じます。しかしそんなに全てが優れた上に完璧な善人?はいなくて、弱くてずるくて保身に走る。独立独歩ではなく、自分の世間で孤立したら生きて行けないと判断し、先生から離れてしまう。その結果騙されたように感じるのではないかと思います。

  • #9

    maru (木曜日, 26 1月 2023 05:37)

    小林先生は、ある種の熱狂の中に我が身を投じて、その自身の姿を含めて『作品』へと昇華する天才だと思います。ですので、時に「騙されたー!」と醜態を晒してしまえる事さえ、それを含めての『作品』であり、表現なのだと思います。
    また、小林先生自身の人間性なのか、あくまで作品性なのか区別はつきませんが、ゴー宣にしてもギャグ作品にしても、"優しさ"と"狂気"が同時に内包されている印象があり、時に優しさから騙されたり、裏切りから狂気へと転じたりする流れも多く、そこは欠点というより、もはや作品及び先生の魅力となっていると思います。

  • #8

    しおちゃん (木曜日, 26 1月 2023 05:34)

    一部同じ意見・思想があると相手に対して多少なりとも仲間意識が芽生えて来ます。
    ましてや共闘などすれば。
    読者から見れば、思想の相違やカレーさんのいう相手の勝手な堕落が生じれば、その仲間間意識からくる「裏切られた」という感情が、結果として騙されたという表現に繋がるのかなぁ。

    よしりん先生自身は相手がどうなろうと全て冷静に受け止めてそうですか。
    まさに「孤高の天才」!

    話は逸れますが「よしりん先生の〇〇性orココが凄い」などの小林よしのり論を扱っても面白そうですね。

  • #7

    もこ (木曜日, 26 1月 2023 00:50)

    別に騙されて来たとは思わないですけどね
    人間性全般を絶賛していた訳ではないですし
    あくまでその時々の論評に於いて意見の一致が合った人たちに過ぎないでしょ

  • #6

    くぁん (木曜日, 26 1月 2023 00:35)

    探している人材や政党の良いところを評価し、期待して見てるのだから、結果的に騙される事はしょうがない、くらいに思っていたが、カレーさんの「人の堕落を見逃さない」は見事ですね♪ある意味、その審美眼が悲劇になってるのかも。

    大須賀さんの「自分の暗黒面を曝け出されてしまうのでは?」という恐れもわかる気がします♪

  • #5

    勤務医一筋 (木曜日, 26 1月 2023 00:09)

    すみません、通さん以来のよしりん先生のファンですが、「よしりん先生が人に騙されやすい」の意味がわかりません。あれだけご自分を発していて、「騙されやすい」って、どなたか無知蒙昧な老人に教えてください。

  • #4

    さらうどん (木曜日, 26 1月 2023 00:00)

    小林先生は「コネ」を作るようなタイプの人ではないと思いますが、
    「ゴー宣道場」や「オドレら正気か」でのトークゲスト、あるいは雑誌企画での対談なので相手の論客と話す時に、いきなり喧嘩腰でぶちかましてやろう!という感じでは行きませんから、
    ゲストに常識的に気を遣って、良いところがあったら評価しようとされますよね。
    なので、相手側が話術に長けていたり人たらしだったりした時には「騙されやすい」ということになるのかな?と思います。
    政治家などは言葉巧みだから要注意ですよね。
    女性も男性に比べたら相手に「嘘」を悟らせない技は巧みな気がします。

  • #3

    佐々木 (水曜日, 25 1月 2023 23:52)

    カレーせんべいさんの仰るとおりだと思います。

  • #2

    かわじ (水曜日, 25 1月 2023)

    よしりん先生は「単に批評だけで終われない」「結果を意地でも出そうとする」人だから、実際に物事を変えるための人材探しに
    躍起になり、時にはかつての論敵にでさえ、助けを求めることが出来る人なんだと思ってます。

    それはつまり「騙されるリスクと表裏一対」なのかな、と。

    そしてライジング読んだ上での僕の感想を言いますね。
    「『思想』して『行動』する人間の絶対数が日本には少ない以上、一人当たりのストレスは尋常じゃないと思います。
    その上で、騙されることに疲れたのなら一度休んで、また気が向いたらやって欲しい」
    「僕たちはそれを見て、糧にさせて頂きます」

    僕自身『思想』しても『行動』に関しては、傍観もしくは一番手の人に便乗するのが多いので、あまり偉そうなことは言えぬ身ですが(苦笑)
    それでも、一番手を切ることの大変さは理解しておきたい、とは思っております。

    ちぇぶさんやカレーせんべいさん、たけしさんやプニュックスさんのようにいつかどこかで自身の日常とリンクさせて『行動』できるようにするために。
    だから僕はこれからも「いつものよりしん先生」でいて欲しいです^^

  • #1

    大須賀淳 (水曜日, 25 1月 2023 23:25)

    カレーさんの書かれた所とも重なりますが、僕の視点では「生粋のクリエイターゆえの性」のため、と感じています。

    作品は「無」から生じるわけではなく、作者の体験や思考はもちろん、関わった人々の持つ清濁あらゆるものを吸収し、それを「元素」とする面があります。

    小林よしのりという作家はそれが特に過剰で、結果として(ゴー宣以前から)物語と現実の境界を交錯させてしまうパワーを持っている。その中で、関わった人々が元々持っていた性質が「キャラが独り歩きを始める」ように動き始め、暗黒面を晒してしまう(期待に対しての裏切り、騙しという結果になってしまう)事も定期的に出るのだと思います。

    自分は、読者という立場でも「小林よしのりに自分の暗黒面を曝け出されてしまうのではないか…」という緊張が常にあります(笑)