≪動画解説文≫
ジャーナリスト笹幸恵が年上の人に尋ねると、戦争ものの伝記とかマンガとか、なんのてらいもなくガンガン読んでいたとのこと。
それがどんな経緯で教科書が自虐的になったのか?
よしりんがその謎を解き明かす。
1980年代、左翼運動が圧倒的に強かった。
本多勝一が朝日ジャーナルに連載した「中国の旅」は中国共産党のプロパガンダそのままだったが、これが大ウケ。教科書も自虐的に。
戦後知識人は教科書を疑わない。
戦争を否定すれば平和になると言う。
秀才と書いてバカと読む!
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かわじ (日曜日, 29 1月 2023 02:33)
個人的な妄想なんですが。。。
僕がもし、図書館のレイアウト任されるとしたら…
本棚の左側に「はだしのゲン」右側に「ゴー宣SP戦争論シリーズ」を置いて、
中央に「『戦争』って何だろう?みんなで考えてみよう」って貼り紙貼って
読み手の思考を促すようなつくりにするかも(関連棚にクラウゼヴィッツの戦争論や、孫子の兵法書、おまけで戦後民主主義史観で書かれた平和関連の本置いてみる、みたいな)
リカオン (金曜日, 27 1月 2023 22:57)
自分が小学生の頃は戦争モノのマンガもあったし、戦記物の読み物が普通に小さな街の本屋さんで子供の手の届くところにも並べられていた。
TVでタツノコプロの「決断」も戦記物を題材にしたアニメで見応えあった。
戦争に行った親戚のおじからはWGIPを教えられた。
そのうち本田勝一が脚光を浴びるようになり、世の中の雰囲気が変わり‥サヨク化へ。本田勝一は大学の時に読んだかな。
でもなんで日本人ばかり悪者呼ばわりするのかイマイチ不思議だった。
グッビオのオオカミ (金曜日, 27 1月 2023 00:05)
あったなあ…本田勝一の「中国の旅」高校生の時に熟読しましたが、途中で「あれ?じゃあイギリスは植民地支配してたし、香港は植民地だよな?何で日本ばっかり悪者にされないといけないの?」と疑問に思う様になりました。
思えば、コロナ禍の感染対策を疑問に思わない神経と、反戦平和主義とは、「生命至上主義」でマニュアル通りの「秀才」で非常に共通点が多いですね。精神構造が。
田舎のおっちゃん (木曜日, 26 1月 2023 23:19)
ちょっと補足すると、
1980年前後にソ連と西側でNATO正面での中距離核ミサイルの配備にまつわる国際宣伝戦がありました
たしか元はソ連側がSS20なるミサイルを配備した事が発端なのですが、日本ではマスメディアが西側のミサイル配備に反対する大々的な「反戦」運動を扇動して(そのいきさつはソ連発の資金にまつわる生々しい「陰謀」があった事が後の世に暴かれてますが省略)、
メディア扇動に弱い、張りきった教師学生達が、戦争映画やら当時流行っていた宇宙戦艦ヤマトやらを槍玉に上げて、一気に戦争映画や戦記読み物の類いの世間での肩身が狭くなったのです
私は小学〜中学生で、日教組の教師達から散々「戦争をカッコよく見せる右傾化作品はけしからん」と聞かされ続けたのをよく憶えています
東映の「フューチャーウォー198X」なんて平凡な近未来戦争モノが盛大な上映反対運動を受けたりね(宮崎高畑コンビも先頭に立ってましたね→過去からの告げ口です)
結果、1980年代前半を境に戦争映画は時と場所が遥か未来に翔んだSF作品オンリーに、
少年マンガ雑誌からは戦記物が消えてゆきました
子供達も零戦や戦艦大和のプラモデルを作る代わりにガンプラを作るようになりました
「ジャーナリズム」や「アカデミズム」に名を借りた、大国同士の国際的・軍事的な情報戦争が、
ある国の大衆文化を変容させた時期でした
でもあの時代が特殊だったのではなく、
今もこれからも、プレイヤーや対象を替えながら同じような「戦争」が続いているんでしょうね
すろん (木曜日, 26 1月 2023 01:53)
国賊的犯罪者である本多勝一には、いろいろな思いがあります。
『アラビア遊牧民』では、謝罪は誤り を教えられました。
『中国の旅』は、三光作戦でその先が読めなくなりました。今でも、ホロコースト物には弱いのです。
宣教師およびイザヤ ペンダサンとの論戦も、相手を追いつめる勉強になりました。
くぁん (木曜日, 26 1月 2023 00:08)
今週のライジングQ&Aの小林先生の言葉でいうと、「知識、情報が脳内にあるだけで、教養になってない」ということなのだろう。
私は高校生の夏休みの宿題で「中国の旅」の読書感想文を書かされました。あとがきしか読みませんでしたが(笑)
かわじ (水曜日, 25 1月 2023 19:49)
懐かしいなぁ~本多勝一の「中国の旅」
「被害者ポジションのいう事は100%真実」という、今考えたらなかなかのトンデモ本を
当時僕が通ってた大学では「一級テキスト」として扱ってましたからね~。
このサヨク大学の同調圧力・全体主義の中で僕に「反骨力」を与えたのが何を隠そう「戦争論」でしたね(笑)
僕にとっては「戦争論」は「リベラルの書物」でした(笑)