投稿者:まいこさん
2023.3.3 22:04
『よしりん御伽草子』、人気1位はどのお話?
https://www.gosen-dojo.com/blog/39137/
『よしりん御伽草子』の感想会について取り上げていただき、ありがとうございます。
トッキーさんのお言葉、とっても嬉しいです。
-各人各様の楽しみ方を提示してくれて実に楽しい感想会、次回は「祝!増刷記念で行うつもり」ということですので、ぜひ早く実現してほしいと思います。-
自分で読んで、皆さんの感想を聴いて、また読んで考えて、深ーく長ーく楽しめる『よしりん御伽草子』、もっとたくさんの方に読んでいただけますように。
(管理人カレーせんべいのコメント)
「よしりん御伽草子」は本屋にも置いてないし、Amazonや楽天でも入荷待ちの状況。
それでも増刷されていない??
理由が気になって、出版社に勤める編集者の話を聞いた友人から教えてもらったのですが、「絵本」は「通常の書籍」とは重版のペースが異なる可能性があると推測。
そりゃまぁ刷るには通常よりもコストがかかるのは素人でも分かります。
しかし全然、納得できないなぁ。
逆に考えれば、プレミア付くのは目に見えている( ̄ー ̄)ニヤリ
よし、今のうちに何冊か買っておこう(笑)
◆◆◆
「よしりん御伽草子感想会FINAL(前編)」をやります!!
「都合が合うなら、電話出演してもいいよぉ♪」という人は、以下のメールアドレスまで電話番号を添えて教えてください。
※日程はまだ未定です。
(メールアドレス)
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まいこ (木曜日, 09 3月 2023 06:34)
和ナビィさん、先生の作品やブログへの素晴らしい感想、いつも拝読しています。ライブで『よしりん御伽草子』の話題になったときに、#3このお話(かさじぞう)については、とてもおもしろい現在進行形の≪実話≫があるんですよ(^-^)b♪。曰く「生きているお地蔵様」。 のコメントが思い浮かんで「和ナビィさんのお話も聞いてみたいです」とチャット欄に記入したところ、皆さんもそう思っていらしたようで、和ナビィさん待望祭りで大盛り上がりになってしまったのです。≪実話・生きているお地蔵様≫の御披露、楽しみにしております。
リカオン (水曜日, 08 3月 2023 23:10)
#5 和ナビィさん
早速エントリーありがとうございました�
ディスったつもりではないので慌てさせてしまいごめんなさい(^^;;
コメント欄の名前変更は以下の方法でできないでしょうか?私はiPhoneですが以下の方法でできました。↓↓
http://menulist.mb.softbank.jp/feature_20210706/
生きてるお地蔵様のお話も是非!
今は亡き義母もご近所さんと物物交換のネットワークができていて、野菜とか、魚とかしょっちゅういただき物が近所をぐるぐるまわっていました。最近はめっきりそんな関係はなくなってしまいましたが。
和ナビィ (水曜日, 08 3月 2023 14:35)
昨晩(3/7)のライブ、時々席を外しましたが、終わりの方(「よしりん御伽草子」の感想会やろう!の辺り)はずっと聴いておりました。そ、そしたらハナシは急展開、~和ナビィ糾弾?!会~の様相にアタフタ;;いやいやもったいぶってるわけじゃありましぇんのに。
カレーさん、動画は毎回ほとんど視聴しています。喋りたいけどコメント欄で参加できないのは、設定が本名になってしまっていて変更の仕方がわからないんでしゅもの・・(TへT)>。誰かに訊いて善処します。
>リカオンさん
「よしりん御伽草子」は通り一遍の感想ではとても済まされない御本ですね。濃くて深くて、読む度に新たな思いが湧いてくる不思議さ。さすが先生が三十有余年かけて表現された「絵本作品」です。
前回はリクエストに応えて下さってありがとうございました。とても興味深かったです。次回の感想会にはきっと参加させて頂きたいと存じます。早速申し込みしますね。「かさじぞう」は自分達が老夫婦になっているもんだから特に心揺さぶられるのかもしれません。
それから感想会の時、#3≪実話・生きているお地蔵様≫の話も聞いて頂けたら嬉しいです。実は昨日も玄関にどどーんと人参の大箱二つ(厚く藁で覆って地中で冬越ししたという掘りたての人参!)。去っていく軽トラに手を合わせました。それを家族とスタッフ皆でありがたく文字通り“山分け”しました((^-^))。
リカオン (水曜日, 08 3月 2023 07:20)
和ナビィさん。リカオンからリクエストです。ぜひぜひ次回の感想会にエントリーして下さい!もしも可能でしたら「かさじぞう」でぜひ!
老夫婦の笑顔を「怖い、不気味だ」の感想を最初私も少し以外に感じましたが、後からそれは、死を恐れない清貧さなのだろうかと思いました。このままだと死んでしまうとか、普通自己保身に感覚が働くところ、正しい事美しい事の方が自己の生き残ろうという欲望を上回るところに恐れを感じたのでは。
和ナビィ (火曜日, 07 3月 2023 10:42)
【よしりん御伽草子】は、いつでも手に取れるテーブルに出ていて本棚にしまってありません。つい開いていることが多いから。その度に笑いがまたこみ上げたり新たな発見があったり。
そして、たくさん寄せられた読者の皆さんからの感想の多彩さ!。「こんな感じ方もあるんだ」「言われてみればそうかも」「よく気が付かれたなぁ」「あたしはそうは受け取れなかったけど・・なんでだろ」。リカオンさんが仰る通り他者の感想を伺うことでまた味わえる絵本です。
「かさじぞう」の老夫婦の笑顔を見て「恐い、不気味だ」、「これは怖い宗教だ・・」と受け取る方も複数おられ吃驚でした。でも何がそう感じさせるのかを想像する面白さもあります。
「かさじぞう」の最後のページ、おじいさんとおぱあさんが手をつないで仲良く並んだ石像は【道祖神】を連想します(^-^)&(^-^)。安曇野にもこちらの地方にも、道端に遠い昔からのものがたくさん見られます。道祖神の由来にも興味がわきました。
それから、このお話(かさじぞう)については、とてもおもしろい現在進行形の≪実話≫があるんですよ(^-^)b♪。曰く「生きているお地蔵様」。お天道様の恵み・地の恵み・働く喜び・作る喜び・頂く喜び・他者に喜んでもらう嬉しさ・・・表現と反応、交流の有難さの物語です。
リカオン (日曜日, 05 3月 2023 23:54)
御伽草子は何を意味しているのか、お話ごとに考えさせられますね。他の方の感想を聞いたうえでも一度考えるとまた、違った見方ができてどんどん感想がとめどなく連鎖していく。
この絵本集全体が「かぐや姫」と「うらしまたろさん」は女の業で始まり、男の業で終わるという対になっているように見える。
「かちかち山」の最後ウサギの虚しい顔つきで戻ってきたときの表情が忘れられない。
「かさじぞう」のポカQ老夫婦の清貧をあまりに美しく描いていて怖いぐらい。清貧を貫き通した末の死に対するアンチテーゼ?
「うらしまたろさん」の竜宮城がめくるめく退廃で丁寧な色塗りがぴったりの表現だ。ブルーノ・ボゼットのアニメーション「ネオ・ファンタジア」のワンシーンを思い出した。
さらうどん (日曜日, 05 3月 2023 23:04)
これは読者によっていろいろと感想や好みが分かれるのが面白いですよね。
自分は何周目かの読書になりますが、「かさじぞう」がツボです。
「ももたろさん」はお店で一番濃厚かつパンチがあるメニューで、
「かさじぞう」は見た目のさっぱり感とは裏腹なコクが深い感じです。
「かぐや姫」は中毒性がありますし、「かちかち山」はカタルシスが味わえます。
「うらしまたろさん」は、何度も読むと乙姫たちが可愛く思えてくるのがコワいですね。