法テラスの「霊感商法等対応ダイヤル」

 

投稿者:グッビオのオオカミさん  

 

「霊感商法等対応ダイヤル」の開設について|法テラス

https://www.houterasu.or.jp/houterasu_news/osirase20221114.html

 

2022年11月14日より無料法律相談、法テラスに霊感商法等対応ダイヤルが出来ていました。

 

山上徹也容疑者の事件から、統一協会問題が発覚し、開設されたものでしょう。

 

家庭内で起こる深刻な献金被害。

 

家族が家族に家庭内で詐欺を行い、虐待すら正当化する、統一協会の悪辣なマインド・コントロール。

 

金銭に余裕が無ければ弁護士への相談はしにくいものです。

 

法テラスの「霊感商法等対応ダイヤル」は最初の相談窓口として、使えます。

 

すぐに解決に向かわなくても、他人には言いにくい家庭内の事を第三者に相談する切っ掛けがやはり必要だと思います。

 

情報共有までに投稿しました。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

法テラスとは、国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所なんですね。

 

え、それって「無料案内所」みたいものなのかな?

 

いやいや。お金目的ではなくて、公的な救済目的だから全然違いますね💦

 

(※こういうサタンなことも私は言います。それについてはまたどこか語りたい。)

 

・・・

 

とにかく「相談のハードルを下げる」のは、泣き寝入りを減らすためには必要ですね。

 

たとえば山上徹也も、もし誰かに相談できていれば・・・・・。

 

彼のように殺人をせざるを得ないところまで追い込まれている人が救われるキッカケになるかもしれませんね。

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 10
  • #10

    グッビオのオオカミ (火曜日, 14 3月 2023 22:28)

    山形県民さんへ
    なるほど、じゃあ結構前からこういう話はあったかも知れませんね。
    ただ、山上徹也容疑者の事件から表面化した統一協会問題によって、それを一気に後押ししたのかも知れませんね。

  • #9

    山形県民 (火曜日, 14 3月 2023 10:54)

    法テラスの「霊感商法等対応ダイヤル」についてはニュースで複数回取り上げられていましたが、旧統一教会問題に関心がある層にも存在が知られていないのですね。
    山上徹也容疑者の事件から、統一協会問題が発覚し、開設されたのではなく、旧統一教会問題については把握していたけれども色々と反対があり問題視できず、事件が起こって対応ができるようになったというような話を、消費者庁検討会座長の河上正二東大名誉教授がどこかで言っていたかと思います。
    宗教問題や家庭問題にしてしまうと介入や対応が難しくなるのと人員が足りないので、消費者問題を中心とした法的問題と捉えて、法テラスで相談できるように体制を整えたというようなことも言ってた気がします。
    細かくは覚えていないので間違っているかもしれませんが。

  • #8

    sparky (日曜日, 12 3月 2023 21:44)

    根絶できなくても減らす努力は必要だというだけの話ですね。「努力」の方法には各論あるのでしょうが。本題から逸れ切ってしまってすみません。

  • #7

    sparky (日曜日, 12 3月 2023 21:11)

    #4 ねこだるま様
    いじめは良くないけど楽しい。だから「良くないから止めろ」と言っても通じない。
    楽しいけど只では済まない、という事にしないと一時的にすら止まないと思うのですよ。
    根絶できないのは億も承知で、片っ端から「モグラたたき潰し」しかないよね♡というのが私の考えです。

  • #6

    リカオン (日曜日, 12 3月 2023 17:55)

    知人が個人的な揉め事でトラブった時、司法書士の友人に相談したところ、法テラスを勧められた。結局、市の無料弁護士相談で知り合った、親身になってくれそうな弁護士に依頼してそのトラブルは解決した。一から自分達で不慣れな法律による解決は本当にしんどい。何年もかかかるし、本当に揉めると血を分けた兄妹にも見放される。小さな個人的揉め事でもこんなんならば、でかい組織相手に個人では本当に途方に暮れるだろう。

    それでも公的な相談所が窓口を作ってくれるのは、支えになるだろう。

  • #5

    グッビオのオオカミ (日曜日, 12 3月 2023 17:02)

    カレーせんべいさん、掲載ありがとうございます。
    しかし「旧統一教会問題等」ってど真ん中に名指しなのがすごい。
    結局は出来る事は限られているでしょうが、第3者の相談が出来る事が大切でしょうし、「相談件数」として記録に残る事も大切でしょう。
    または一つの「虐待」として介入出来る場合もあるかも知れないし。
    統一協会問題はかなり根が深いのでこれはまだまだ根本的解決には至らないとは思いますし、紹介された各公共機関がどの程度活用可能なのかが、疑問が残ります。
    それでも窓口の存在の有無は大きいでしょう。

  • #4

    ねこだるま (日曜日, 12 3月 2023 15:34)

    sparky さん:

    >警察力の導入は「教育の敗北」ではない。「いじめ」なんぞが起きた時点で「教育」は敗北しているのだから。

    いじめは人間にとって快楽なのでなくならない、という認識があるかどうか。
    御伽草子の座談会でも言われていたように、「いじめの快楽」ってのがあることを学ぶ場所ってのが必要で、「いじめは楽しい」ことを理解したうえで「そんなことは辞めろ」と言える仁侠が増えていくしかないと思います。

    いじめの快楽は教育の責任のあるものは言いにくいので、小林氏のような「不良」がユーモア混じりに言っていくしかないし、仁侠も金のかかった制度的な教育なんかでは出てこないと思われるので難しいと思いますが。

    仁侠に関してはニュース掲示板 #162~169 辺りを参照下さい。

  • #3

    sparky (日曜日, 12 3月 2023 14:14)

    「ねこ」が漢字になってしまった!御名前の誤記大変申し訳ありません。

  • #2

    sparky (日曜日, 12 3月 2023 14:13)

    #1 猫だるま様
    「いじめ」の連携機関が文科省だけなのも心配ですね。いい加減に警察庁も組み込むべきだと考えています。
    警察力の導入は「教育の敗北」ではない。「いじめ」なんぞが起きた時点で「教育」は敗北しているのだから。

  • #1

    ねこだるま (日曜日, 12 3月 2023 14:00)

    「空白の30年」とか言って、統一教会の問題がほっておかれた、そもそも明るみに出なかったのは、個人や家族の問題としてかたづけられて来たこともあるでしょう。
    家族や個人が救いようがなくなる前に相談して、被害を食い止めるなら結構なこととは思いますが。

    どうも須田さんの救済認定同様、小さなこととして片づけようとしている匂いを感じてしまいます。

    あと連携機関がすげぇ不安だな。
    心の問題に対応してる機関が、内閣官房と文科省、厚労省って大丈夫か?