投稿者:猫娘と猫息子の母さん
3、11の記憶とともに、羽生結弦の記憶も後世に残したいと思うニュースでした。
羽生結弦「宮城県民として説明させて」しきりに氷を触れていた理由とは 3.11のショーに込めた思い
https://news.yahoo.co.jp/articles/e25757660f0f3ccd77c785c8764f1fe0bf284781
国難に遭い真にそれを憂い身を削りながら、人々に希望を、という思いが伝わりました。
アスリートであり、かつ芸術家の彼だけがなせる仕事です。尊敬します。
身近なアスリートが活躍したり、地元の高校生が甲子園に出たりすると、応援したくなりますよね。
そして、たとえばオリンピックなど大きなステージでの出場選手が、試合後のインタビューなどで語るのは、その多くが「応援してくれた人々、地元への感謝」です。
スポーツを通して人々は、地元愛「パトリオティズム」を多くの人とともに共有することができるのではないでしょうか。
(管理人カレーせんべいのコメント)
涙が自然と出てしまう記事です。
私は「アスリートも表現者」だと思っていますが、羽生結弦はその最高峰。
「芸術家」なのかもしれない。
「スポーツを通じてパトリオティズムを共有することができる」というのも真理ですね。
そして一個人としては「勇気」をもらいます。
生きよう。
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グッビオのオオカミ (日曜日, 12 3月 2023 22:15)
羽生結弦選手は若いが"大人"ですね。
キチンと背負っているものの意味をよく考えているし、相手を考えて発言しています。
この日、この場所で演じたこの演技は祈る様な厳粛な心境だっただろうと思います。
本当に思慮深い素晴らしい選手です。
古也 (日曜日, 12 3月 2023 21:12)
羽生さんは、格が違う気がします。背負っているものも大きいと思いました。
リカオン (日曜日, 12 3月 2023 15:06)
スケートリンクは遺体安置所だったのですね。
あの時そこにおられた方には様々な思いの詰まった場所なのですね。
大阪の一会社員 (日曜日, 12 3月 2023 09:51)
こんなに若いのに、スポーツの技量だけでなく、人としての情、そして社会全体に想いを寄せる公の精神まで持ち合わせている。
素直に感服致します。
しかし、
その様なひたむきな想いを利用する人間がいるのも事実。
ヒトラーは、1936年ベルリン五輪を国威発揚に利用し、マスコミもそれに乗っかり、庶民も引っかかったという歴史もあります。
羽生さんの様なひたむきな思いを間違った方向に持っていかない為にも、私はできる限り様々な視点を持つべく日々生きていきたい、と思います。