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マスクを外そうとしない日本人について小林よしのりが分析【切り抜き】

 

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(10分00秒)

https://youtu.be/yb9xC0Bnhz0

 

≪動画紹介文≫

 

科学が全く通用しない世界が3年間続いてしまった。

科学者は嘘ばっかりついた。おそらく3年か4年程度では真実は判明しない。

コロナ論で医療関係者のファンが増えた。本当は分かっている医者はいっぱいいるけれど、国が決めた方針に反対したら、や製薬会社から大学に予算が行かなくなる。分かっている教授などは小林よしのりを応援していますで終わってしまう。

お上がマスクを外せと言っても日本人は聞かない。

日本においては世間が決める。

法よりも科学よりも実績よりも世間に権威がある。

日本人は世間にどっぷり浸かって生きている事に自覚がない。日本には個がない。自分でルールを作って、自分自身が権力になって、自分を監獄に入れる。

欧州がパンデミックのヤバイ時、法や体制のやり過ぎから個人を救うセイフティネットとして裁判所が働いた。
一方日本はパンデミックで裁判所が自ら閉じてしまい、ビックリした。


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コメント: 12
  • #12

    無名 (日曜日, 09 4月 2023)

    この前ディズニシーに行きましたが
    外国人旅行者に紛れて日本人もかなりの人が外していましたよ。
    山手線でも外せよ!!このチキンが!!
    なーんて思っていても言えない
    私こそチキンです。

  • #11

    おおみや (日曜日, 09 4月 2023 12:55)

    ・#10 素早いですね、おてんば様! 
    こちらの駅マスクなしカウントはコメントの3時間後 = 9% でした。

    ・世間との関係性も考慮し、我が職場で上司を釣り出し1VS1の対談によって設定させた形のマスクの聖域のお部屋に対しては
    解除するかどうかは
    「その部屋全員のうち一人でもマスクしていない人が存在すると不安になる人が居るかも知れないからマスクを全員が着用し続けるべきかどうかを立場を超えて忌憚なく全員で話し合わなければならない。これが顔色伺いを脱する良い機会または最初で最期の機会であろうと見ている」「何度罹患しても何度ワクチンを打ってもリスク?はゼロにはならない」「インフルエンザや統計に出てこない他の風邪のリスクもゼロではない」「あのウィルスも我々の居るこの環境から存在を消す事は出来ない」「トップダウンのみで意思決定をしてしまえば、モノを言えないタイプの方がないがしろにされる形が出来上がるがそれでも良いか」「世間の誰もマスクをしなくなろうともその部屋だけはマスクし続ける事によって評価される時代は来るかも知れない」「例え5類になろうとも上司の(守りたい)という尊い志が世間や政府などによって踏みにじられる事はあってはならない」「上司が忙しさで初志を忘れているのなら、近くに居る皆様はそれを正してさしあげるべき存在」「よって、トップダウンの意思決定と顔色伺いのままであれば…マスクの聖域永続化としても私は支持する」等々を示しました。その部屋で発症連鎖した事実は彼ら自身がよく体感されましたから…敢えて書き込まず。その紙の裏面には少し前まで上司の意向によって会社に貼りまくってあった「親しき仲にもマスクあり!」という貼り紙をプリント。その貼り紙の様なマスクを内面化させた行為自体は否定すると逆効果とみて…逆に(よく顧みてもらう効果)を狙い。世間ミックス作戦でもあるかも?
    3月13日を前にした時期にはいつものトップダウン(そして形としての)イエスマン承認前提の4人(=うち3人が罹患経験済)が話をしようとしたら…3回意見を促された人が無言を貫き、席を立ってそのまま帰ってしまうというちょっとした内紛?に。それだけその上司に自分を出す行為が高いハードルである、しかしそこを超えなければ今後も意思を捨てた隷属をチョイスし続ける人生であるとはっきり認識する事となります。その方は嫌そうに耳掛けマスクという姿をよく見かけますが…大人の選択の範疇として私はそれは黙って遠くから見届けているのみ、で。本人が壊れない様に気にはかけておきます。
    局所的にはこうして策を敷き、あとは感情に走り過ぎて裏目に出てしまう事が無い様に静かに眺めている日常です。この特殊ケースの場合ですが、その方々がマスクを外せない日々が長くなればなるほど私の策は後々の効果がが大きくなりそうです。

  • #10

    おてんば (土曜日, 08 4月 2023 12:31)

    報告です。
    埼玉県の某市民球場で中学生の野球の試合中です。
    電光掲示板に「球場内ではマスクの着用をお願いします」と書いてあったので、直接事務所に行き、ノーマスクで抗議すると、あっさりと消してもらえました。

    私:「現在は政府からマスクは任意と言われていますよね?なぜ電光掲示板にマスクの着用をお願いしますと書いているのですか?消していただけますか?」
    事務員さん:「その通りで、マスクは個人の判断に任せますと言われていますね」

    しかし、観客の8割はマスクをしています。

  • #9

    田舎のおっちゃん (月曜日, 03 4月 2023 00:32)

    世間と云っても本当に生身の人間たちの関係の中から自生的に発生したコミュニティならまだいいけどね
    実際はテレビと新聞が印象操作を世論調査で回収して政治や言論に圧力をかけて拵えた、ある種の「仮想空間」だもん

  • #8

    鎌倉三四郎 (日曜日, 02 4月 2023 21:41)

    ♯6 ねこだるまさん

    「自分」もそうですね。
    「自分」は関西の人が使うと「あなた」の意味ですが、自衛隊の人が使うと「私」の意味ですよね。

    阿部謹也氏の「世間とは何か」を読んでいると、日本社会で世間から逃れるには、出家でもするしかない、という気分になってきますが、欧米人が「個人主義」で世界を動かしている以上、日本人だけが「世間主義」に埋没している訳にはいかないです。

    ただ、殺人を犯した人間の親を裁かない欧米人と、殺人を犯した人間の親を裁く日本人の違いを、明確に出来ないと結局欧米が全て正しいから、欧米にあわせるしかない、と結論づけることになります。

    結局、私たちは社会的な問題としてコロナ禍が起きる要因を分析して解決しなければならないので、「世間」の問題を理解して解決しなければならないのですが、少なくとも私には出来ていないです。

    「世間とは何か」のアマゾンレビューを読んでいると、阿部謹也氏の弟子の佐藤直樹氏の「世間」評のほうが分かりやすい、というレビューがあります。
    時間がある時に読んでみたい、と思うのですが、結局「世間」が問題だと分かる人はいても解決策まで分かる人はいない。
    それが解決出来ないと、また「コロナ禍」のような問題が起こる可能性がある、と私は考えています。

  • #7

    リカオン (日曜日, 02 4月 2023 20:54)

    > 欧州がパンデミックのヤバイ時、法や体制のやり過ぎから個人を救うセイフティネットとして裁判所が働いた。

    ここで言っているセイフティネットって憲法裁判所の事だけど、フランスは数日で判定してくれて、法や体制がパンデミックのために個人の制限をやり過ぎたら個人を守る。これは憲法を使いこなしている国だなぁと思いました。

    > 一方日本はパンデミックで裁判所が自ら閉じてしまい、ビックリした。

    確かに裁判所閉めてましたよね。自ら裁判所は不要不急と認めたのかと呆れられていました。
    緊急事態で、個人の権利が制限され、裁判所の判定が必要になると想定されなかったのか‥。想定したとしてもすぐにやらんでも良いという判断なのか?
    何というか差。やはり日本は世間の方が法の上位概念という事を示している好例なのだろうか?

  • #6

    ねこだるま (日曜日, 02 4月 2023 19:53)

    鎌倉三四郎さん:

    「われ」という単語が一人称にも二人称にもなりえるのを知ってビックリしたことがあります。
    まあげんじつに「あなた」という意味で「われ」という人は限られてると思いますが。

    京都の男の人は「自分」を二人称として使いますね。

    日本語は主語を省略するの当たり前だからなぁ。

    >しかし、「政府」「法律」「科学」「実績」より「世間」が強いというのは、非常に厄介ですよね。
    >欧米は個人主義とはよく言うけど、東南アジアは今どうなんでしょうね。

    アジア人は「原理」とか「観念」に対する信頼が薄いと思います。
    というか、原理観念を信じてるのはヨーロッパ中心の欧米人だけかも知れませんが。
    法律などの制度を厳密に作ってややこしくなるよりも、隙間だらけで作っておいて融通を利かせる、みたいな運用を好むのではないかと。

    憲法で「公共の福祉」が曖昧すぎる、もっと細かいところまで定義した方がよい、みたいな指摘がフランスかどこかから入ったみたいなことをコロナ論でも書いてたと思います。

    今、花粉症などの医療、健康上の理由なくマスクしてる人は「なんとなく」してるんだと思います。
    「なんとなく」だから説得は通じないし、科学を説明してもムダ。

    「なんとなく」が最強権力だと言うのは面白いというべきか、困ったもんだと言うべきか。

  • #5

    鎌倉三四郎 (日曜日, 02 4月 2023 19:07)

    英語を勉強し始めた時に、まず感じたのは英語ではやたら「私は」「あなたは」と主語を強調すること。
    自己主張が強い言語だな、と感じましたね。

    その代わりに兄と弟の区別がない、つまり年齢を気にしない。
    そして、男言葉と女言葉がないと。
    言語の違いは、民族の違いに直結しますよね。

    一つ言えるのは、日本語は「私」と「あなた」を明確に分けない言語ですよね。
    日本人には「私」と「あなた」の違いかない。
    それが「世間」にも結びつき、「個人」と「社会」の概念が生まれなかった原因の一つかもしれません。

    しかし、「政府」「法律」「科学」「実績」より「世間」が強いというのは、非常に厄介ですよね。

    欧米は個人主義とはよく言うけど、東南アジアは今どうなんでしょうね。
    昔の日本や東南アジアは部屋の個室が無くて皆、川の字になって寝てた、と言いますけどね。
    今の東南アジアは個人主義のイメージがありますけど、日本だけなんでしょうかね。
    「世間」主義が日本だけの現象だとしたら、何をすれば変わるのかが分からないのが一番の問題ですよね。

  • #4

    大阪の一会社員 (日曜日, 02 4月 2023 09:54)

    結局、日本の病巣はすべて同じ。
    会社…
    経営者、それにゴマする一部の管理職がやりたい放題し、責任は一切とらず、ましてや検証などもってのほか。
    そして、現場の末端に責任、仕事を押し付ける。
    サッカー日本代表…
    協会幹部、スポンサー、それにゴマする指導者がやりたい放題し、責任を一切とらず検証もせず、現場のみに責任を押し付ける。選手は代表に選ばれてステップアップしたいという思いから、反論できない。
    これからは個性が必要だ、個の力がないとグローバルに対応できない…といいながら、指導者層にとって意に沿わない意見を言ってくると、切り捨て、冷遇する。
    ご都合主義も甚だしい。
    世界基準の個の力が必要なのは、まずは、指導者層、権力者層である。
    かつてのノムさんこと野村克也氏の「組織はリーダーの力量以上には育たない」…
    という言葉は、至極真っ当です。


  • #3

    ねこだるま (日曜日, 02 4月 2023 09:49)

    象徴的な見方ですが、「世間」を「他者の目」としてみると、八百万の神々と同じなわけで、無意識でも神道とかアニミズムとか言うものは日本人の中に脈々とあるのかなぁ、と考えちゃったりします。

    動画中で木蘭さんが言っていたように世間ってのはどこにでもあるだけに見えない、無意識に従ってるのに、自己判断でやってるように本人も周囲にも見えてしまう、ってのがやっかいですね。
    マスクが外せない理由が「恥ずかしい」である人は結構多いから、「他者の目」は結構意識されてるのかな。

    あと付け加えたいのは処世術ですね。
    「勝ち組」って言葉があるせいで、要領よく効率よくやって楽して得したい、というより損したくない、という思いがみんな強いと思います。

    だからコロナやワクチンやマスクのこと勉強するのはメンド臭くて効率悪い。
    TVの専門家の言うことに従ってマスクしてりゃ周囲の非難は買わずに世渡りできる。
    という選択をしてる人が多いと思います。

    でも自分の(していることの)価値を世間(周囲)に認めさせる、という戦いは社会人なら誰でもしてるわけで、「日本人は個がない」みたいな極端な結論にとびつくのは控えようかなと思います。

  • #2

    リカオン (日曜日, 02 4月 2023 00:37)

    2段落目訂正

    コロナ論で医療関係者のファンが増えた。本当は分かっている医者はいっぱいいるけれど、国が決めた方針に反対したら製薬会社から大学に予算が行かなくなる。分かっている教授などは小林よしのりを応援していますで終わってしまう。

  • #1

    リカオン (日曜日, 02 4月 2023 00:11)

    解説案

    科学が全く通用しない世界が3年間続いてしまった。科学者は嘘ばっかりついた。おそらく3年か4年程度では真実は判明しない。

    コロナ論で医療関係者のファンが増えた。本当は分かっている医者はいっぱいいるけれど、国が決めた方針に反対したら、や製薬会社から大学に予算が行かなくなる。分かっている教授などは小林よしのりを応援していますで終わってしまう。

    お上がマスクを外せと言っても日本人は聞かない。日本においては世間が決める。法よりも科学よりも実績よりも世間に権威がある。

    日本人は世間にどっぷり浸かって生きている事に自覚がない。日本には個がない。自分でルールを作って、自分自身が権力になって、自分を監獄に入れる。

    欧州がパンデミックのヤバイ時、法や体制のやり過ぎから個人を救うセイフティネットとして裁判所が働いた。
    一方日本はパンデミックで裁判所が自ら閉じてしまい、ビックリした。