≪動画解説文≫
血による区別があるからこそ、天皇家の人達は奴隷みたいに扱われてしまう。
人権も何もない。
本物のリベラルは全員平等。
リベラリストである井上達夫は天皇制反対。
わしが一番苦労したのは井上達夫との議論。
血統とかいう話は本来デリケートな話。
血統だけで天皇という地位が成り立つとか、人格は必要無いとか、血の器とかそんな観念を絶対天皇は持っていない。
共和制民主主義になったら安倍晋三やプーチン、ヒトラーが生まれないためには民主主義を徹底しないといけない。
民主主義でも報道から何から独裁者に奪われる。
そうならないように要のところを天皇陛下が権威として権力と分立しているから、わしは天皇陛下にいて欲しい。
自分は天皇陛下のために戦うと言えば権力と反対勢力になる。
なるべく天皇の人権を守り、天皇にはその身分を申し訳ないが、やって頂いているという態度で国民がいないと成立しない。
天皇が辞めると言ったらおしまい。
天皇と国民が相思相愛にならないとダメだ。
血だけで押し付けてはダメ。
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ねこだるま (日曜日, 02 4月 2023 22:13)
「血の形式」ねぇ。
内面や内実を見ずに形式だけで済ませようというのはオタクの思考法なんですよねぇ。
皇室の内面やお人柄に思いを致すのはメンド臭い。
だから血の形式を守る、という機能だけ果たしてくれればいい、
というのはかなりアブないオタクの思考法だと思います。
歴史認識のときも「日の丸、君が代、天皇」というブランドさえ守ってれば自分は愛国者、
という自意識の者が大量発生した。
彼らがネトウヨになっていったのは本人の問題だけど、ブランドや形式だけ保守すればいい、という考えではもう皇室は持たないでしょう。
グッビオのオオカミ (日曜日, 02 4月 2023 23:12)
そうですね。「皇族の方々には人権が無い」
この問題をいかに真剣に考えるか。宮内庁のSNS部門には期待したいです。
そして権力と権威の分立の問題。
これは「世俗の権力」と「聖域の権威」とでも分ければいいのでしょうか、では「権威」とはそもそも何ぞや、ということを言い出すのは少し無粋でしょうか?
昔「ギリシア正教」という本を読んだ時に「俗」と「聖」という風に王の権力と正教会の権威とでバランスを保つ問うコンセプトがあったと書いていた様に思います。
この場合の権威は、法的な権威か、霊的な権威か。
私は皇室の正統性が建国神話からの連続性ならば後者の霊的な権威の方が大切なのではないかと、個人的には思います。
リカオン (日曜日, 02 4月 2023 23:18)
天皇が弱者に寄り添う姿勢と男系派や保守層の重視している価値観との違いをとても感じる。男系派から見ると上皇様が重きをおいていた価値はリベラルに見え、安倍元首相もそれゆえ上皇様を軽んじようとしていたように思う。彼らはリベラルを敵視しているのだ。儒教的価値観とは相容れないのだろうか、
今上陛下は皇后陛下や愛子様を信頼し、女性の活躍を推しているように感じる。海外からの賓客と接する皇后陛下のお姿はとても頼もしく感じます。おそらく愛子様も海外の人々を魅了する力があると思います。
そして小林先生の「自分は天皇陛下のために戦うと言えば権力と反対勢力になる」という言葉に、力強さを感じました。
リカオン (月曜日, 03 4月 2023 01:02)
#2 グッビオのオオカミ様
> 皇室の正統性が建国神話からの連続性ならば後者の霊的な権威の方が大切
建国神話からの連続性が霊的な権威ならば、天照大神が女神だった事も合わせて、素直に直系の愛子様を認めるはずなのですが、そうはならない。
男系派は男の方が女より偉いという世俗の権力に万世一系という霊的な権威を合体させて認めまいとしているように見えます。
くぁん (月曜日, 03 4月 2023 12:52)
リベラルの定義は"他者に対するフェアネス"である。天皇制とは日本に残る最後の「奴隷制度」である。ポジショントークすんなら、ここまでの覚悟持てやぁ!本物のリベラルよ出て来いやぁー!!