ゴーマニズム宣言 2nd Seasonを再読してみたらスゴかった

 

投稿者:なおジョカさん

 

何気なくですが、「ゴーマニズム宣言 2nd Season」を1巻から読み返しております。

 

時事問題を扱った「ゴー宣」のパワーを改めて実感しております。

 

「ウクライナ戦争論」も「愛子天皇論」ももちろん読みますが、時事問題のゴー宣はすごーく学びます。

 

「2nd Season」では、オウム事件や「戦争論」の振り返り的な内容がありましたが、ゴー宣の正しさは際立っていますねー。

 

オウム事件は今の統一協会問題に当てはめて考えても全然古くないし、むしろめっちゃ勉強になります。

 

戦争論の爆弾級インパクトについての振り返りも、僕自身が大学時代に大きな影響を受けましたので、当事者感覚でなつかしく読みました。

 

戦争論で右に振れたまま変な方向に行ってしまった人たちがいる中で、長年よしりん先生の著作をしっかりと理解し続けているおれって、なかなかやるなぁと思ったりもしました。

 

そして、当時の大きなテーマであった立憲的改憲の話、ひじょーーーーに勉強になっています。

 

自衛隊明記のみの安倍晋三の改憲がいかに有害無益であるかがよくわかりますし、権力をしばる憲法にするという立憲的改憲の重要性が本当によく理解できます。

 

立憲民主党の凋落ぶりが、つくづく嘆かわしいです。

 

ちゃんとよしりん先生の言うこと聞いて立憲的改憲を目指していれば、庶民の支持をもっと得られていたはずです。

 

時事問題は「おどれら」や「ライジング」やブログ等で触れていらっしゃいますし、僕もそれを存分に楽しんでいるのですが、あらためて、「ゴー宣」の偉大さを痛感しましたので、そのことをこちらに投稿したいと思いました。

 

 

【ごーまんかましてよかですか】

 

何年も前のゴー宣であっても、現代に通じる教訓、学び、真理を得ることができる!

ゴー宣は、偉大だ!!きわめて、偉大だ!!

(そういえば、医大問題も載っていたよw)

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

過去のゴー宣を再読しての座談会をやってみたーーーい(^^)/

 

つーか、やろうぜ、みんな♪♪

 

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 5
  • #5

    殉教@中立派 (土曜日, 08 4月 2023 23:32)

    過去ゴー宣のどこに何が書いてあったか、ある程度は覚えている。思想的に受け入れられない記述もあるが、そこを含めて思索するのがゴー宣。
     まいこさんの言うように、ゴー宣は単体では完結せず、繋がっているもの。また時代や時処位により、見えなかった繋がりに気づく事もある。そうした意味で、時代ごとに新しい読まれ方をしていくのだろう。

     座談会の開催に賛成します。まずは「戦争論シリーズ」などの限定をつけ、徐々に(テーマを)拡大していくのはどうでしょうか。

  • #4

    男系カルトを歴史認識で論破マン (土曜日, 08 4月 2023 18:33)

    こんにちは
    男系派の心理って要は戦前の体制肯定的な輩でしょ。
    さらに竹田、谷田川みたいにに押しつけ憲法論はおかしいとか、明治憲法復古論はデタラメといっている奴らも戦前の体制に肯定的なんだよね。
    こいつらが卑劣なのは、明治憲法復古論を唱えたら極右トンデモ扱い男系派にされるので
    日本国憲法の中でも男系継承は伝統的とされているやら、男系で受け継がれてきたで、ソフト化して
    戦後体制の民衆でも洗脳できるよなう男系スゲー論をやっとるわけですな
    こいつらを論破するには

    そもそも明治憲法って伊藤博文、井上毅が作った藩閥憲法じゃね?とか
    お前らは伊藤博文、井上毅の教えを受け継ぐ信者かと言ってやってもよいかと思います。特に倉山満にね
    小林先生は本の中で伊藤博文の政治的野心で明治憲法は議会勢力に力をつけさせず、自分が天皇側近として自己の権力を正当化するために起草したと描いていたと思います(記憶曖昧)そしてその偉大な伊藤博文が作成した明治憲法、旧皇室典範で女帝、女系排除の典憲体制を作り出しました。
    我々が戦っているのは明治の幻影だと思います。

  • #3

    まいこ (土曜日, 08 4月 2023 16:17)

    先生の作品を再読すると、現在進行中の作品との一貫性が明らかになり、当時は分っていなかったことの理解が進んだような感じがして、何度拝読しても新鮮です。最近は『新天皇論』を再読、本が付箋だらけになりました。『統一協会問題の闇』と『ウクライナ論2』の皆さまの感想もお聴きしてみたいです。

  • #2

    やなちゃん (土曜日, 08 4月 2023 09:48)

    私も天皇論読み返してから、ちょこちょこ他も読み返してます。毎回本当刺さるんですよね。当時すごく理解して読んでいたはずなのに、それが抜けてしまってたと気づかされる事が多くて。国防論・原発論では平和ボケしちゃってる自分を恥じました。

    また、たまたま手にしたゴー宣ネオで「望む望まないに関わらず、責任を負った者はそれを全うすべきだ」といったお話があったけど、それも現在の自分にぴったりのアドバイスで大きな励みになりました。知識だけではなく読者の心まで養ってくれてます。

    スマホに時間奪われてる場合じゃないんですよね、何度でも読み返したい。

  • #1

    グッビオのオオカミ (土曜日, 08 4月 2023 09:46)

    相変わらずなおジョカさんの文章は読みやすく、ウイットが効いてて面白い。
    私も最近「卑怯者の島」や「新堕落論」などを読み直し、面白いと思いました。
    小林先生や他の方はどう思うか分かりませんが、私はAKB論も決して嫌いではありません。
    ジャンルは「芸能」ですが底に流れるテーマは「情熱」と「本気」だと思います。これはスポーツや芸術でも通じる話です。
    「愛子天皇論」も楽しみですし、今後は総括として「コロナ論6」を出されるかも知れません。
    しかし、過去のゴー宣の再読も良いものですね。
    色々面白かったものが有るので、また話や人気投票などもしてみたいですね。