ポーランド首相「ウクライナが打ち負かされれば、中国が台湾に攻撃するかもしれない」

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

 

【「ウクライナ負ければ、次は台湾」 ポーランド首相:時事ドットコム】

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023041400259&g=int

 

ポーランドの首相の見解は的を得たものだと思います。

 

実際に、中国人民解放軍の軍事演習は活発化し、台湾海峡問題が一触即発な状況になりつつあります。

 

デビィ夫人がウクライナを支援した時に「ウクライナを民主主義の墓場にする訳にはいかない」と決意表明していましたが、ウクライナの敗北は民主主義と国際法の敗北につながるでしょう。

 

ロシア軍がウクライナ侵略を達成し、国際社会の支持を得られれば、中国もシメシメと思い、台湾を狙うでしょう。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

「力による現状変更」について。

 

かつての日本は石油の禁輸等で追い詰められ、白人国家による人種差別の世界秩序に対して力による現状変更に挑みました。

 

そして日本は戦争では敗れ、多くを失いました。

 

しかし白人国家による植民地体制を打倒することに成功し、

 

事実として、世界地図は一変しました。

 

・・・

 

一方のロシアがやろうとしている「力による現状変更」はいかがでしょうか?

 

その動機も、その人類史的意義も、かつての日本とは比べるまでもないでしょう!

 

ところが、そんなロシアに、かつての日本になぞらえながら肩入れする自称保守がいる!!

 

その結果、中国の台湾侵略まで呼び込もうとしている!

 

ロシア肩入れ自称保守の言論には、道義も、大義も、戦略も、戦術も無く、ただただ日本の国益と人類史の進歩を損なうだけなのだから呆れ果てます!!

 

 

https://youtu.be/KR7sKs21QZM

 


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コメント: 11
  • #11

    枯れ尾花 (水曜日, 19 4月 2023 19:41)

    グッビオのオオカミさんへ

    私はクラシックはほんの少し聴くくらいですが、ショパンの革命エチュードはアニメ「ピアノの森」で登場人物の一人、パン・ウェイという中国人演奏家が弾いたのを聴いて感動したのを思い出しますね。( 実際は誰が弾いとったんやろうか?)

  • #10

    グッビオのオオカミ (火曜日, 18 4月 2023 18:48)

    枯れ尾花さんへ
    カティンの森ですか。あれも見ようと思っているうちに何となく時間が経ちました。
    アンジェイ・ワイダ監督のお父さんが確かその事件で犠牲になった様に思います。
    ポーランド人にとってはロシアの脅威は何回も煮え湯を飲まされて来た出来事で、当然な感覚かも知れません。
    ポーランドの作曲家ショパンの革命エチュードは実はワルシャワをロシア軍に侵攻された時に書いた曲だと言います。
    そう思って聴くと、なるほどそういう曲ですね。

    "辻井伸行さん ショパン 革命" を YouTube で見る
    https://youtu.be/A-Hs_aLsAR8

  • #9

    枯れ尾花 (日曜日, 16 4月 2023 22:21)

    私がポーランドに対するロシアの残虐な行為を知ったのは映画「カティンの森」を観た時かなあ。

  • #8

    グッビオのオオカミ (日曜日, 16 4月 2023 22:02)

    掲載ありがとうございます!
    ウクライナが現在、何とか優勢に防衛戦を戦えているのは、ウクライナ国民の危機意識と決意に負うところが大きいのでしょうし、アメリカ始め欧州各国の支援もまた大きいでしょう。それでも、ロシアの攻撃には多大な被害を被っています。
    果たして、台湾海峡で中国軍が動いた時やロシア軍が東側に方向転換した時、日本の領土に侵攻して来た時に、日本人は戦えるかが疑問に思います。
    ウクライナと違い、東アジアは近くに支援を期待出来る国がありません。
    ポーランドの首相が言う様に、ロシアがウクライナ侵略を達成すれば、中国はきっと台湾海峡で事を起こすでしょう。
    日本のウクライナ支援と、ロシアへの制裁は本当に十分な内容か、私には疑問が残ります。

  • #7

    やなちゃん (日曜日, 16 4月 2023 21:40)

    流石は、常に脅かされてきた隣国ですね。日本の政治家も同じくらいの危機感あればいいのに。

  • #6

    くれは (日曜日, 16 4月 2023 11:07)

    ロシア軍の非道振りは少し調べるだけで、どんどん出てきます。中国の台湾侵攻も現実味を帯びてきました。 

    日本の政治家達の真価が問われますが、統一協会と未だ縁が切れていないようなので、こんな状態ではと大変危惧しております。

  • #5

    よっしぃ (日曜日, 16 4月 2023 07:49)

    常にロシアの暴力による侵略の歴史を持つポーランドは、こういう問題に対して他人事じゃいられないんだと思う

  • #4

    リカオン (日曜日, 16 4月 2023 03:27)

    中国有事にロシアと北朝鮮が足並み揃えられるとひとたまりもないと懸念しています。

  • #3

    はな丸 (日曜日, 16 4月 2023 00:05)

    遠くヨーロッパにも、わかっている政治家がいるんですねぇ

  • #2

    ひらたまさき (土曜日, 15 4月 2023 22:26)

    ポーランドのこの人、不安を煽ってるがこのメソッドはきにいらんなあああああ
    唯の風邪ウイルスの新型を煽って大儲けしようとした製薬会社みたいな感じ??
    ウクライナは絶対負けないよまあ勝つこともないけど
    なぜならウクライナは女子供老人でも勝てる装備を供給されてるもん士気も高いし
    ロシアって何世代も前の装備で戦ってるんでしょ?

  • #1

    sparky (土曜日, 15 4月 2023 21:56)

    ロシアにすれば、国際社会の支持は得られなくとも黙認・放置してもらえれば御の字だろう。それを見た中共が台湾進攻に踏み切った時、果たして西側諸国からの支援は得られるのか?
    欧州と陸続きのウクライナの様にはいかないかもしれない。欧州で台湾と外交関係を結んでいるのはバチカン市国のみ。ウクライナへの支援で現時点でも少なからず疲弊している上に、中国が事を起こすとなった場合はその支援が実を結ばずに終わっている可能性が高い訳で、アメリカを含めて各国がどこまで動くのか、動けるのか。
    そう考えると、台湾有事における日本の責任は相当に重いと言えるのだが、我々はどこまで腹を括れるだろうか?