投稿者:カレーせんべい
さきほどご紹介した胸糞記事の中で、1つだけ興味深い記載がありました。
コロナワクチン専門医「健康な子どももやったほうがいい」その理由
https://article.yahoo.co.jp/detail/70a9009f50ae537fbbd177ac4589eeb4b7be80e3
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2023年3月末の首相官邸が公表しているデータを見たところ、5歳〜11歳の1回目の接種率は19.4%。
3回目接種完了者は8.5%にとどまっています。
生後6か月〜4歳に関しては1回目の接種率が5%に満たない。
なぜここまで接種が進まないのか。
いくつか理由は考えられますが、流行初期には、子どもにほとんど感染しない、感染しても軽症である、さらに基礎疾患がない小児にはワクチン接種の必要は低いと繰り返し報道されたことが大きく影響していると思われます。
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確かに、5歳から11歳までのワクチン接種開始直前の保護者アンケートでは「接種希望者は80%」でした。
◆2022年2月17日:≪現状確認≫ 5歳から11歳ワクチン「接種希望8割」
意見広告運動を始める前は、NHKのアンケートでは「ワクチン接種をしない方が良いと思う人が2.6%」でした。
◆2021年9月18日:【テレビ番組】NHKスペシャル「新型コロナ 市民と専門家の緊急対話」
だから私はあの記事を読んで「もしも、たけし社長の意見広告運動が無かったら、まったく違う世界線になっていた」と思いました。
≪意見広告運動の規模≫
・全国紙を含む日本中の新聞社に60紙掲載。
・合計2712万部。
・寄付をした人12000人。
・寄付金3億円。
新聞業界、広告代理店業界を騒然とさせた意見広告運動。
それを仕掛けたたけし社長は英雄です。
でも、意見広告運動に力いっぱい援助してくれた人がいます。
自分ができる範囲内で精いっぱい協力してくれた人もいます。
あれから時間が経ちすぎて、
色んなことがありすぎて、
人間関係が変わりすぎて、
今ではもう、時々、思い出す程度になってしまったけど、
「あの時、どうもありがとう。」
と心の中で御礼を言っておきます。
よし、前へ進むぜ。