· 

天皇が先例破りをするたびに「天皇論」は更新される!【切り抜き】

 

YouTube

ゴー宣ファンチャンネル

 

(3分31秒)

https://youtu.be/jTuq6RSJ9QI

 

≪動画解説文≫ 

 

20万部売れた「天皇論」とて、天皇陛下が譲位や新たな先例破りをされるから修正しなくてはいけなくなった。

 

天皇が、どういう先例破りをされるかは誰も分からない。

 

時代とともに変わっていくから。

 

最初の「天皇論」の時に「もし女系が容認されたとしても自分は天皇への敬愛は変わらない」と描いたら、その1コマで文句をガンガン言って来たのが今の男系派だ。

 

「マンガで『天皇論』を描くとは何事か」とも言われたが、不敬ならばわしが宮中茶会に呼ばれる事はなかっただろう。

 

わし自身「天皇論」を描いて社会に認知されたとしても、変わっていくような部分がある。

 

どれが因習で、どれが伝統かという判断は天皇陛下に任せるしかない。

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 2
  • #2

    リカオン (水曜日, 03 5月 2023 01:06)

    正直、上皇様が3.11の時に膝をついて被災者のお話しを聞かれた場面をTVで見た時ははらはらした。今までの天皇の威厳をここまで国民目線に引き下げていいの?と。
    そして、元首相がそのお姿を茶化していたというのを聞いて、保守は当時の平成天皇をリベラルとみなしてあまり良く思ってないように感じた。

    しかし、上皇様は正しかった。3.11で被災された方は感激されたし、天皇への崇敬は高まった。
    日本や政治に対して幻滅してしまう毎日であっても、天皇が弱者に寄り添う姿を見ると、やはりまだまだ日本は捨てたものではないと思い直す事が出来る。

    そして令和の天皇陛下が、どんな神儀を始められるか。きっと皇后陛下とともに、新しい時代に合った事を望まれていると思う。ならば、ともに歩みたいという気持ちが強まる。

  • #1

    くぁん (水曜日, 03 5月 2023 00:39)

    高森先生の著書などを読んでいると、つくづく上皇陛下はしたたかで強かったなぁと思うんです。幕末〜明治期に、強くてマッチョに武装した天皇像が求められ、それと共に、古代からの「伝統的な天皇の在り方」が変えられた部分がある。それを皇太子時代からずっと観察し、勉強し、天皇になられてからはGHQの押し付け憲法を逆手に取って、積極的象徴天皇制を実践し、先例を破って、新儀を興し、生前退位(譲位)でとうとう「平成版伝統的天皇の在り方」を完結させた(細かいとこでは、土葬から火葬に戻したり、モガリの行事、国葬を薄葬へなど)。あとは愛子様の事だけだろう。やったるでぇー!応援したるでぇー!