北海道医師会「コロナ感染対策の不思議と謎」

 

投稿者:たっけさん

 

北海道医報5月号最終ページに掲載されたコラムです。ぜひ多くの方に目にしていただきたい。

 

なんと北海道医師会が発行してるものです。

 

 

 

最後の結びとサブタイトルに「誰も感染対策の正解を知らなかった」とありますがそうではありません。

 

よしりん先生の「コロナ論」は知っていました。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

興味深く読ませて頂きました。

 

コロナが5類になって「コロナ禍が終わった」という感すらありますが、新聞各紙の社説を読んでも、真の総括はどこもやっていないです。

 

それは「今までの2類相当は本妥当だったのか?」「なぜ2023年5月8日で5類になったのか?」という視点がまるで無かったからです。

 

「検証しない」というのは、「責任を果たさない」ということであり、「過ちをまた繰り返す」に繋がります。

 

当サイトでは、「コロナ禍・復讐編」をやるべきだと思いました。

 


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コメント: 15
  • #15

    sparky (木曜日, 11 5月 2023 23:56)

    連投すみません。NHKの「コロナ・感染症特設サイト」で、2020年1月から現在までのコロナ関連のニュースが網羅されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/chronology/
    これを少しずつ読んでみたいとは思っていますが、愛子さま応援祭りに向けて読むべき本が多々控えているので頭がいたいですorz

  • #14

    sparky (木曜日, 11 5月 2023 23:44)

    #12 ねこだるま様
    私も有効な手段をなかなか思い付けないのですが、この三年半弱の流れをおさらいする事から始めるしかないのかなと感じています。「復讐」ならぬ「復習」ですね。
    政府が、各自治体が、学者が、医者が、報道が、市民が、どの局面でどう判断したのか、それがどの程度正しかったのか間違っていたのかを振り返る事で今後(次の感染症など)に生かす他ないでしょう。
    具体的な「局面」というのを今すぐには一例しか思い浮かびませんが、例えば「インフルエンザとの比較」は、小林先生に限らず多くの専門家が試みたと思うのですが、そこで大多数は「新型コロナ恐るべし」となってしまった。そこで判断を分けた決め手は何だったのか。
    5/8の5類移行を機に専門家の回顧が報じられ始めていますが、彼等に好きに語らせる(騙らせる)のではなく取材側が客観的に問い質す事で教訓を少しでも引き出して貰いたいです。まあ三年半の狂騒は報道が音頭を取って繰り広げたというべきものなので、無いものねだりというか机上の空論なのですが。

  • #13

    おおみや (木曜日, 11 5月 2023 20:31)

    北海道医報はおそらく全ページが掲載のWEB版もあり毎月1日更新されており、山科氏はこの最終ページの「季節風」を3か月に1回程度執筆しております。(埼玉の一サラリーマンですが)私自身は保険料天引きだけされ続けながら随分長い間医療のお世話にはなっていないある意味で超マイノリティですので…違う世界の方々の其々の営みはむしろ興味深く感じながら投稿される他の文章も(全部じゃありませんが)読むのが月に1回。バックナンバーも読めますのでお時間のある方は「北海道医報」で検索してみてもよいかと思います。どういう性格の冊子なのか見えてくる筈です。
    こちらで取り上げられ・・・(あ!ゴールデンウィークですっかり忘れてたよ!)
    コロナ騒ぎ初期、この山科氏の季節風の部分を上司に渡したり会社に貼った事があります。それは(従順に統制されるまま一塊に群れる社員だけじゃないのが少なくとも1人居るのは判ってますね?)という意味合いでもありました。

  • #12

    ねこだるま (木曜日, 11 5月 2023 06:42)

    sparky さん:

    陰謀論スレッドの方でもレスしてくれていますが、こちらに返信します。
    スレッドの鮮度上、こちらの方が読まれると思われるので。

    まず「不問に付すのは拙い」のは同意です。
    なんらかの総括は必要とは思います。

    「恐怖に取り憑かれた者をどうやれば説得できたのか?」
    が分からないのです。

    今回「わたしたち」はコロナ状況内で殆ど非はなく、つまり安全圏にいるわけです。
    その安全圏から「あいつが悪い」と他者を非難する快楽に身をまかせることができる。
    果たしてそれで良いのか? という疑問です。

    疑問の提出ゆえ、煮え切らない、はっきりしない意見になっているのをお許しください。

    確かに「善意」で免罪してはいけませんね。
    3年間で行われた差別、「感染対策を徹底しないヤツは公衆衛生の敵」という考えを肯定することになりますから。

    科学的に正しい、間違いなら、冷徹に言える。
    「全ての感染対策は間違いだった」と。

    人々の感情も含めてどのように総括したらよいのか、見えないのです。
    「感情なんかどうでもいい、間違いは間違い」でやる手もあるような気がするのですが、踏み切れません。

    どうも最後まで煮え切らなくてすみません。

  • #11

    sparky (水曜日, 10 5月 2023 22:31)

    「復讐」するべきかはともかく不問に付すのは拙いだろう。あれは勘違いではなくセンモンカというお上の言葉を丸鵜呑みにしたが為の的外れ。「善意でした事だから」で許してしまえば次のウィルスか下手をすればコロナの次波で同じことが繰り返される。
    大体悪意も相当混じっていただろうが。「感染対策をしない奴をやっつける俺正義!」な言動がどれだけ溢れていたことか。

  • #10

    ねこだるま (水曜日, 10 5月 2023 20:54)

    コロナ騒動において、人々は何故「コロナ安全」という情報を求めず、煽り報道ばっかり追っかけ、無意味な感染対策を自らと子供若者に課したのでしょうか?

    スリルを楽しみたかった?
    シリアスに一生懸命になれるものが欲しかった?

    そんなの自分の国や文化がなくなるかどうかの瀬戸際に追い詰められ、あげく病院を爆撃されたり、女性が犯されたりしている国から見たら「ゴッコ」に過ぎないですよ?

    そういった心理を分析することなく、「復讐」と銘打って総括をやっちゃうと「あいつが悪かった」ということで終わってしまわないか心配です。

    まあ、向こうは「マスクしない、ワクチン射たない、感染対策しないヤツが悪かった」ということになっているんでしょうから、バランスを取る意味はありますが。

  • #9

    ねこだるま (水曜日, 10 5月 2023 20:34)

    >当サイトでは、「コロナ禍・復讐編」をやるべきだと思いました。

    難しいですね。
    復讐すべきか否か迷っています。

    私の場合、復讐したい相手がいるとしたら
    ・好きで騙された人々
      他者を差別し「命を大事にするいい人」を演じることで感染恐怖か逃れようとした人々
    ・魔女狩りを演じた人々
      感染対策をしてない人を差別した人々
    になりますか。

    ただねえ、コロナ騒動、茶番というのは「感染をひろめちゃいけない、大変なことになる」という「善意」の勘違いによるものでしょう。
    科学的には勘違いであることははっきりしてますが「善意」というところまで捨て去ってよいものか?

    個人名をあげて叩きたくない感じがします。
    私は途中から「コロナ怖い、ワクチン射ちたい」という人の気持ちが分からなくなったクチですので。
    ワクチン禍が最高潮のときに家族や隣人を説得するためには「気持ちに寄り添う」ということが言われてましたが、私はそれができなかった人間ですので。

  • #8

    大阪の一会社員 (火曜日, 09 5月 2023 17:50)

    この数年間の周期を見ると、7月〜8月にかけて病院に発熱等の症状を訴える方が今よりは増えると思います。
    その時に、また医師会を始めとする医療業界や大手マスコミが騒ぎ出し、挙げ句の果てに、再びmRNAワクチン接種を煽りださないかと危惧します。
    昨日のNHKニュース9で尾身茂が出演していたように、大手マスコミは相変わらず特定の人間ばかり出演させ、過去を自画自賛し、検証等全くしないので、その点が鬱陶しい限りです。

  • #7

    かずず (火曜日, 09 5月 2023 14:44)

    こんな過ちを繰り返さないためにも、検証が大事だと思います。
    そうしないと、この2~3年がかなり無駄になります。特に子供や学生達の2~3年を奪ったのだから、検証して、本当に必要だったのか。なんでこんな事になったのかを後世に残したいです。

  • #6

    kd (火曜日, 09 5月 2023 13:33)

    同感です。
    必ず過ちを繰り返します。
    になって真正面から検証するべきです。

  • #5

    リカオン (火曜日, 09 5月 2023 12:34)

    この山科さんは本心はコロナ論と同様の事を考えていますね。というかコロナ論を読んでいるような気がします。しかし、立場上、5類のタイミングでギリギリの線でコラムに書いたのですかね。もっと前からこれを書いていれば‥、または書いていても周りは耳を傾けてもらえなかったか。

  • #4

    sparky (火曜日, 09 5月 2023 12:28)

    「誰も感染対策の正解を知らなかった」のだから我々医師が推奨推進してきたコロナ対策に間違いや問題があっても我々の責任ではない―――( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

  • #3

    おてんば (火曜日, 09 5月 2023 10:37)

    最初から感染症対策を知ってたくせに。誰かの命令で黙らされて黙ってただけでしょう。知らなかったというのは嘘です。言い訳です。

    私は看護助手として働いていた頃、感染症患者の病室内だけはマスク、ビニール手袋、ビニールエプロンをつけ、病室を出る時は、それらを全て捨てるよう指示されてました。医師、看護師も同様にしていましたよ。病棟内で普段はマスクをつけてませんでした。
    コロナ以降は全員がマスクをつけっぱなしになりましたが、コロナ以降、対策を変えた理由を説明していただきたいです。

  • #2

    はな丸 (火曜日, 09 5月 2023 09:26)

    誰も最初から正解を知らなかったのは、やむを得ないと思います(よしりんは別格❗️)。
    しかし、やっていることが誤りだと自覚するのが遅い。遅すぎる。
    常に検証→軌道修正しながら正解に近づこうとする努力を誰もが怠ったまま、ここまで来てしまったと思います。
    コラムを書いた方は、良心的な先生だと思いますが。

    気になった点をひとつ。
    300兆円って本当ですかね?
    鳥集さんの本では、100兆ちょっとだったと記憶していますが。

  • #1

    大阪の一会社員 (火曜日, 09 5月 2023 07:57)

    「知らなかった」…
    本質に目を向けなかったからじゃないですかね。
    そして、本質よりも医療業界における立場等を優先したからじゃないですかね。
    残念ながら、日本では医療業界だけでなく、ほとんどの組織で、大勢に波風たてずうまく立ち回る人間ばかりがのし上がる。
    あくまで、大勢を損なわない程度の個性しか認めない世の中です。