ロシア兵に上空から... ドローンで降伏呼びかけ

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

  

【ロシア兵に上空から... ドローンで降伏呼びかけ|FNNプライムオンライン】

https://www.fnn.jp/articles/-/530184

 

現在、ウクライナに侵攻するロシア軍。

ウクライナ軍によるドローンでの偵察や攻撃に苦戦しています。

ウクライナ軍は、劣勢に立たされたロシア兵にドローンを使い降伏を呼びかける作戦も行っています。

記事では、ドローンにより実際にロシア兵に「降伏を促す」様子が描かれています。

 

私が印象に残ったのは、ロシア兵が

「降伏したら殺されてしまう、それは出来ない」

と答える所でした。

降伏するために走るロシア兵。

その走るロシア兵を「ロシア軍」が大砲(だと思います)で何度も撃つ所も、いささか衝撃的でした。

一応、同じ国民ですよね?

普通はそこまでするものなのでしょうか?

ロシア兵は無事、ウクライナ軍の陣地に逃げ込めましたが、前線のロシア軍の様子を色々と考えさせられる内容でした。

 

 

 

(ねこだるまのコメント)  

 

不謹慎ながら「面白い」と思ってしまいました。

 

ウクライナが暴力的な武器ではなく、心理戦によってプーチン・ロシアを追い詰めた、という記事は痛快でさえあります。

 

映像的には真ん中辺り、ロシア兵士が手紙を取り出して読んでいるところは誰がどうやって撮影したの? という疑問もあるのですが、この記事が出たこと自体、情報戦、心理戦であり、ロシアを追い詰めウクライナの勝利に近づいているのだから肯定的に評価してよいと思います。

 

投稿したロシア兵の前途が気になります。


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コメント: 5
  • #5

    ねこだるま (木曜日, 25 5月 2023 22:40)

    グッビオのオオカミさん:#4

    投稿ありがとうございます。
    火曜日コメントの最後の1行は「投稿」ではなく「投降」でした。

    >ロシア兵が投降する。ある意味、投降する事は兵士の権利でもあるのでは無いでしょうか?それを味方が攻撃する事は戦時国際法違反になるのじゃないでしょうか?

    私も見ててひでえな、と思ってましたが、ベルリンの壁とかでは敵方に逃げられるくらいなら射殺してましたね。

    戦時国際法は全条文はどっかにあるのでしょうが Wikipedia では

    >まず降伏者および捕獲者は、これを捕虜としてあらゆる暴力、脅迫、侮辱、好奇心から保護されて人道的に取り扱わなければならない。捕虜が質問に対して回答しなければならない事項は自らの氏名、階級、生年月日、認識番号のみである。

    と、投降しようとしている者への記述はありませんでした。
    外部リンクから
    https://www.icrc.org/en/war-and-law
    のページが見つかりましたが、該当箇所を見つけるのはタイヘンそう。

  • #4

    グッビオのオオカミ (木曜日, 25 5月 2023 20:37)

    掲載ありがとうございます!
    まあ、短い動画なので見たままなのですが。
    ふと、素朴な疑問。
    ロシア兵が投降する。ある意味、投降する事は兵士の権利でもあるのでは無いでしょうか?それを味方が攻撃する事は戦時国際法違反になるのじゃないでしょうか?
    今、ふと思った疑問です。

  • #3

    タロー.G (水曜日, 24 5月 2023 18:56)

    「戦争論」で、国民党軍が「督戦隊」なるものを編成して、退却する味方の兵隊を撃ちまくるという事を紹介してましたが、21世紀の時代に同じ事が起こるとは思わなかったです。
    人間というのは本当に進歩しませんね。

  • #2

    リカオン (水曜日, 24 5月 2023 11:23)

    ロシアは囚人も碌な訓練を受けずに兵士として送り、人間の盾に使うときく。そして囚人の数を減らす。ある意味人権がないと、国家は都合の悪い人間を駒のように使い捨てにできてしまうもんですね。
    また、敵前逃亡とか降伏は味方に射殺されるから、戦うしか選択肢がない。これはうまく行った例なのですね。

    ドローンというのは伝書鳩のように様々な事に応用でき便利で、こんな使い方ならokですが、殺人兵器にもなるのでそこをどう国際的に線引きできるかだなぁ。

  • #1

    枯れ尾花 (水曜日, 24 5月 2023 09:49)

    塹壕に潜むウクライナ兵士に対し、上空から手榴弾らしき物を落下させ、殺傷している様子を撮影した衝撃の映像が、あのNHKで放映されていたのを観ました。一瞬にしてその兵士は動かなくなってしまい、正直恐ろしかったです。あのような場所で闘い続ける兵士達の精神は正に極限の緊張状態なのだろう。