日本小児科学会、小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方

 

投稿者:いいまつたかさん

  

 日本小児科学会のHP声明ですが、あいかわらずでため息が出ます。

 

小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(2023.6追補)

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=507

 

「現在までのところ接種推奨に影響を与える重篤な副反応はないと判断されています」

 

いったい現在までのあらゆる報道等の、どこをみればそのように判断できるのか、

もっと国内に事例に絞った詳細な根拠を出すべきではないでしょうか?

 

また先日の子どもの風邪急増のニュースで、

「コロナ禍の感染対策の徹底で、多くの感染症で流行が少なかったため、免疫が低下し感染が広がりやすくなっている」

と免疫の軍事訓練の必要性をうかがわせる見解が出ていることに対しても、無視しないで頂きたいです!!!

 

 

(ねこだるまのコメント)  

 

(記事より)

「小児に対するワクチン接種には、発症予防や重症化(入院)予防の効果があることが複数の報告で確認されています。また有害事象は国内では副反応疑い報告としてモニタリングされ、重大な事象は慎重に検討されていますが、現在までのところ接種推奨に影響を与える重篤な副反応はないと判断されています。」

 

厚労省の文章のように「確認されています」「判断されます」とやっていますが、

結局

「重症化しない子供に対し、安全性が確認されていないワクチンを接種する」

という方針は相変わらず。

 

いいまつたかさんのため息に同意します。

 

(日本小児科学会関連の過去記事)

 

日本小児科学会、生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方 - 世界のゴー宣ファンサイト (worldofgosen.com)2022/11/04

 

日本小児科学会、生後6カ月~4歳のコロナワクチン接種を「推奨」 - 世界のゴー宣ファンサイト (worldofgosen.com)2022/11/04

 

日本小児科学会「5~17歳接種『推奨』」 - 世界のゴー宣ファンサイト (worldofgosen.com)2022/08/12

 

日本小児科学会『5~11歳接種「意義はある」』 - 世界のゴー宣ファンサイト (worldofgosen.com)2022/01/20

 


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コメント: 7
  • #7

    sparky (木曜日, 15 6月 2023 02:03)

    「日本では自然感染した人がまだ少ないので(マスクもワクチンも卒業した)海外とは違う」としているが、それが宜しくない状況だと言うのならば、その原因を示して対策を示さなければ駄目だろう。
    自然感染者が少ないのは自然感染を徹底的に避けるように対策してきた為であり、それを続ける限りコロナを含む様々な感染症に弱い状況が続いてしまうではないか。
    「ワクチンに発症や重症化を防ぐ効果がある」というのは「感染しても発症や重症化に至る事無く克服して免疫を獲得できる」という事であり、感染対策をやり過ぎると感染→克服→免疫獲得という目論見が崩れ、ワクチンの意味が半減してしまう。
    ワクチンを推奨するなら同時に「過度の感染対策は控えて体調の維持に努めましょう」というメッセージを出す必要があったのだ。特にワクチン導入初期にあった「感染自体の予防」への期待は積極的に否定しなければならなかった。接種普及を優先させてこれに目を瞑った事で、ワクチンに期待された効果(感染→克服という実戦による免疫獲得)が発揮されず、未だに低い抗体保有率に悩み、コロナ以外の感染症にも怯えなければならない。
    ワクチン被害の存否を抜きに考えても、ワクチン+過剰な感染対策の組み合わせは悪手でしかなかった。

  • #6

    田舎のおっちゃん (水曜日, 14 6月 2023 23:05)

    新潟大名誉教授の岡田正彦氏が2年前の「大丈夫か、新型ワクチン」で、
    医学部教授で薬理が解っている者は居ない、と暴露されてましたね(私が幻想抱き過ぎだっただけで、特段暴露でも無いのかも知れないけど)
    何か根拠があってオススメしてるのではなく、惰性と付和雷同で野合してオススメしてるだけでしょう(儲かるし)

  • #5

    やなちゃん (水曜日, 14 6月 2023 20:31)

    「人は見たいものしか見ない」の典型ですね。医者がワクの効能を純粋に信じてるだなんて、しかもそれで犠牲になる子どもがでてくだなんて悲劇にも程があります。

  • #4

    大阪の一会社員 (水曜日, 14 6月 2023 20:16)

    #3勤務医一筋様のコメントを読んで愕然としました。
    失礼を承知で言わせていただきますが、医療知識、科学知識があっても、医療センス、科学のセンスに決定的に欠けているのですね。
    コロナ論2の58ページでも紹介されていた「自然事象から問題を見出し、見通しをもって事象を比較したり、関係付けたり、条件に着目したり、多面的に追究したりして調べる事によって得られた結果を考察して、自然事象を科学的にとらえ、問題を解決する」…
    事が全くと言っていいほどできないのですね。
    ちなみにこの「」の言葉は、文部科学省が提示している、小学校理科における「科学的な思考」の評価基準です。

  • #3

    勤務医一筋 (水曜日, 14 6月 2023 14:50)

    小児科学会の大半の会員(しかも皆医師)たちが、「このワクチンは安全で有効である。」と信じ込んでいるんでしょう。おそらく純粋に悪気無く。当院でも私を除く他の医師たちは、未だに「このワクチン、どこがいけないの?」と言います。そして平然と5回目射っています。

  • #2

    リカオン (水曜日, 14 6月 2023 13:01)

    小児科学会は長崎大学の森内浩幸氏も属しておられますね。
    結局枠チンに効果あるという論文ばかり集めて、それを根拠にするばかり。
    実際臨床現場で、後遺症に出くわさないのか?それともそれは全てコロナ後遺症としてみなしているのだろうか?

  • #1

    大阪の一会社員 (水曜日, 14 6月 2023 06:47)

    この団体のどこが
    「公益」社団法人なのか。
    権力と同調する事が「公益」との認識なのだろう。
    アホ臭。