韓国 いじめ加害記録を大学入試に反映へ

 

投稿者:sparkyさん

  

その手があったかぁ―――‼

 

いじめの加害記録が大学入試の合否に影響?就職にも?

https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/06/28/32523.html

 

果てしなくやる気のない日本に先んじて、いじめ加害者厳罰化へと舵を切った韓国。

 

「厳罰化の1つが、『いじめの加害記録を大学入試に反映させる』ことです。韓国の小学校から高校では、学外に設けられた審議会などを経て、いじめ加害者への処分を決定します」

 

「処分は9段階で、最も軽い1号は被害者への書面による謝罪。このほか6号が『出席停止』、7号は『クラス替え』、8号『転校』で、高校生にはさらに重い9号「退学」の処分があります。」

 

え、退学って、そんな迷惑人間を社会に放っちゃうの?

そんな無責任な…まあそれは置いといて(置くのかよ)

 

「処分の記録は、在学中の成績や個人情報を記載する『学生生活記録簿』に残されます」

現在でも一部の大学はこの記録簿を重視して、いじめの記録を合否に反映させているそうですが、

 

「新たな方針では、2026年からすべての大学入試で加害記録を合否に反映するよう義務づけます」

「学歴社会が色濃く残る韓国において大学入試に影響を与える意味は大きく、すでにソウル大学など韓国を代表する大学が、義務化に先んじて実施を表明しました」

 

更に記録体制も強化充実が図られるようです。

現在、6~8号処分(出席停止・クラス替え・転校)の記録の保存期間は卒業後2年間。出席停止とクラス替えは、卒業前に本人が反省したと認められれば学内での審議を経て削除されてきたのを、

 

「保存期間を卒業後4年間に延長。安易な削除を防ぐために、削除には“被害者の同意が必要”と加えました」

 

尚9号処分(退学)の記録は従来も今後も「永久保存」。いいね!

 

「韓国教育省は、記録の保存期間を4年にすることで就職など大学卒業後にまで不利益が及ぶという警戒心を

高めることが狙いだとしています。いじめの加害者となり重い処分を受けると、その影響は大学や就職、そして人生全般にまで及ぶ可能性があるというわけです」

 

こういう韓国の動きの速さは、本当に本当に羨ましい。日本でも早急に導入すべし。

マイナカードよりこっちが急務だと思います。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

イジメに対して「社会的制裁」を加えるということですね。

 

このやり方が本当に正しいのかどうかは即答できませんが、『罪』に対して、それに応じた『罰』を与えることには賛成です。

 

 

ただイジメ問題が厄介なところは、『なかなかイジメと認定されない』ことです。

 

イジメた側というのは『これはイジメじゃない』と真顔で言いますからね。

 

そればかりか『イジメられた方にこそ問題がある』などと言います。

 

そういう気持ち悪い連中がイジメをやるわけです。

 

そこのところが本当に根深いです。

 

 

イジメも場合によっては、警察や司法を頼って良いと思います。

 

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 19
  • #19

    てんや (火曜日, 04 7月 2023 12:43)

    日本の学校現場は「いじめ」が法的に定義され、対応についても法律で定められたころから混乱しています。その行為が「いじめ」であるかどうかを判断するというバカげた一段階が増えたためです。「いじめ」であろうとなかろうと悪いことは指導して正す、「いじめ」であろうとなかろうと子どもが困っていたら手を差し伸べるというのは当たり前のことです。子どもを指導する際に「いじめ」の定義などというものは、さして重要なものではありません。
    また、文科省の「いじめ」に関する調査を見ると、急激に認知件数が増える時期があります。その増加時期は、調査での「いじめ」の定義が変わった時期です。「いじめ」の定義が、より広範囲になっているのですから当然、認知件数は増加します。その増加をマスコミがセンセーショナルに伝えます。
    現在の法律の定義では、小学校1年生が隣の子から「ばか」と言われたと先生に訴えてきたら「いじめ」に該当します。中学生が授業でサッカーをやっていて足を蹴られたら、それが不可抗力であったとしても、蹴られた側が先生に訴えれば「いじめ」に該当します。
    本論から離れて申し訳ありませんでしたが、あまりにも「いじめ」だけに注目される現状が、学校教育に悪影響を与えていると強く感じています。日ごろからの考えを述べさせていただきました。

  • #18

    達也 (月曜日, 03 7月 2023 07:13)

    一も二もなく賛成します。
    いじめというのは犯罪(暴行・傷害・器物破損…など)の詰め合わせでしかありませんから。
    で、もしいじめを行った輩の親がまたクズ(これしか思い当たる表現はありません、ご容赦を!)だったら、それこそ家族もろとも社会的制裁を加えていいんじゃないかとさえ思います。それこそ銀行口座を凍結するぐらい行っても良いのではないでしょうか?

  • #17

    近藤 (月曜日, 03 7月 2023 04:26)

    アジア人て本当に、施政者に目が向かないね。
    権力者からイジメられてるのは誰?

  • #16

    sparky (月曜日, 03 7月 2023 02:12)

    #15 グッビオのオオカミさん
    「科学の力で取調べ」というのは、取調べ対象者の脳の活動(脳波とか脳の血流の変化とか)をリアルタイムで測定して、嘘をついた時に判るようになればいいなぁという近未来の願望です。
    対象者に自白剤を投与して嘘を吐けない状態にして取調べれば、という昔の妄想よりはまだ人間的かなと思ったもので。
    (人権?プライバシー?何それ(゚⊿゚)シラネ)

    カレーせんべいさんが指摘される「いじめの否定や被害者への責任擦り付け」、#8 やなちゃんさんの仰る「いじめる側の巧妙なズル賢さ」を見破り無力化する技術が必要なのです。
    これが実現すれば、#1 大阪の一会社員さんが指摘される「責任者による否定・隠蔽」にも、責任者の思考を観測して嘘を見破る事で対処できるかと考えます。
    #2 亜門さんが仰る「馬鹿ではない傍観者達」にも「嘘ついてもバレる→加害者に与するとヤバい」と解らせて処世術とやらを諦めさせる効果が期待できます(新コロワクチンよりはあると思いますよマジで)。

    まあ子供(時に先生等の大人)の思考を観測して判定するなんざ究極の管理教育なのですが、現況はそれくらいヤバいのだという事で。まだ実現していない技術の夢物語です。
    早く現実になあれ☆

    また「厳罰化によって狙うのはイジメの抑止か教育か」についてですが…
    イジメの罪深さを知らしめる最良の教材って「加害者の末路」だと思うのですよ。

    考えながら書き進めていたら自分が思った以上に破壊主義者で少し衝撃を受けてますw

    やはり当面はもう一本の柱「生徒間の問題をいじめの口実にさせない為の、解決方法の授業」が現実的ですね。加害者や傍観者による正当化や言い逃れの逃げ道を塞ぐのが肝心。
    ただ#6 枯れ尾花さんが指摘された人材(教える資格のある大人)の不足がネックですorz
    これからも考え続けていきますが、「本当の解決」以前に徹底したモグラ叩き(潰し)が必要だと思っています。NYの地下鉄の落書きを消すかの如く個々のイジメを徹底的に潰していく方向で。


    なおspakyではなくてsparkyでございます(;^_^A
    由来は私が小林先生と並んで大好きな漫画家(世界的に有名なビーグル犬の生みの親)の幼少期のあだ名です。何でも当時の人気漫画に登場する’’Spark Plug’’なる馬に似ていたそうでw

  • #15

    グッビオのオオカミ (月曜日, 03 7月 2023 00:25)

    spakyさんへ
    (過去に別の記事へのコメントに書きましたが、学校で放置されたいじめは「調子に乗る加害者」「破壊された被害者」「見て見ぬ振りを学んだ傍観者」を生み出し社会に送り出し続けます。)
    これはかなり、同意します。
    学校教育でいじめとは何かを教えねばなりません。
    科学の力で取り調べ、といわれる部分はよく分かりません。ただ、ファクトチェックをし、事態の深刻度、重大性に応じた対応は必要でしょう。
    厳罰化…状況に応じて更生の機会が与えられるのか…私はそこが心配です。
    ただ学校教育でイジメの罪深さと事の重大さは教えるべきだとは思います。
    難しい問題です。人間の本性に関わるテーマです。
    また厳罰化によって狙うのはイジメの抑止か教育か、そこも論点になりそうです。

  • #14

    リカオン (月曜日, 03 7月 2023 00:17)

    #13 sparky様の指摘は当たっているかも知れない。

    加害者が逃げ得しているのを見て、見て見ぬふりの傍観者を産み、被害者が泣き寝入りする日本社会の縮図そのまんま。皇族へのイジメや五ノ井さんの性加害、統一協会被害者への放置、接種後後遺症患者の救済の遅れなどこの構図が固定されている。

    この連鎖をどこかで断ち切るとしたら、イジメは犯罪で、許してはならないというところを大人から子どもへのメッセージとして、芽が小さいうちに潰すのが理想ではあります。

    ただし、イジメの判定が難しいかも知れない。

  • #13

    sparky (日曜日, 02 7月 2023 23:35)

    #12 グッビオのオオカミ様
    学校の中だけの厳罰化は、それだけでは当然不十分ではありますが、
    真 先 に 大 至 急 に 必要だと考えています。
    五ノ井さんの裁判の記事でも触れた「学校で咎められなかった加害者共が味を占め調子に乗って、社会に出てからもやらかし続けている」状況を変えるには、学校でこれ以上の加害者量産を食い止めるしかありません。
    過去に別の記事へのコメントに書きましたが、学校で放置されたいじめは「調子に乗る加害者」「破壊された被害者」「見て見ぬ振りを学んだ傍観者」を生み出し社会に送り出し続けます。
    学校だけの対策では無論不十分ですが、先ず学校をどうにかしないと事態は絶対に好転しません。

    科学の力で「嘘や誤魔化しの効かない取調べ」を実現する事、そして
    児童間・生徒間の問題に対して(いじめに走る事無く)解決を目指す態度とその方法を教える事、
    最低限この二策が必要だというのが私の考えです。

    これでいじめが無くなるとは思っていないし、いじめを減らす事にもどれだけ効果があるかは心細いです。
    それでもやるべきだという話なのです。加害者を見つけ出して一人一人潰していかないと何も始まらないと考えているのです。
    いじめは無くならないだろうが、それでも無くす努力はしていかねばならない、それに尽きるでしょう。

  • #12

    グッビオのオオカミ (日曜日, 02 7月 2023 16:55)

    spakyさんの問題提起と、カレーせんべいさんのコメント、皆さんのコメントをそれぞれに読み比べています。
    イジメもグラデーションがあり、本当に深刻なもの、悪質なものはカレーせんべいさんが言う様にハッキリと警察や司法の力を借りた方がいいだろうと思います。
    自分の恥をさらしますよ?
    私は子供の頃、イジメっ子だった事があります。
    また、イジメられっ子だった事もあります。
    社会人になってから、イジメられ自殺を考えた事もありますよ。
    だから分かるんです。
    厳罰化は必要かも知れませんが、人が人をイジメる事は決して無くなりません。
    快・不快が違うし、家庭環境や価値観が違う、神経質な人もいれば、鈍感な人もいます。
    職場でも、マウントを取りたがる人や、要領が悪くて損をしがちな人がいるし、自分を確認するためにガス抜きがてらそこにいない人の陰口を言う…小林先生がこの前言っていた「日本人の個の確立を諦めた」に通じるかも知れません。
    結局は、人間に支配欲や独占欲や承認欲求があり、多数派の「世間」の側である事を確認したい欲があるし、それらが脅かされると、不安を覚え、嫉妬し排除し、自分の立ち位置を確認したがる。
    ある意味、ジャニー喜多川に出来ない事や阪神の野村監督夫妻には絶対に言わない事を広末涼子にはバンバンやっていたりするのも、それを楽しむのも、私にはイジメの精神と何が違うのかと思っています。
    コロナ禍、統一協会問題、皇位継承問題もある意味そうでした。
    学校の中だけ、イジメを厳罰化しても、人間の本性は決して変わらないと思います。
    差別とは何か、何故人をイジメてはいけないか、何故人間はそんな事をやるのか。
    案外、根源的な問いがそこにある様に、思います。ちょうどハンナ・アレントが言う"凡庸な悪"の様な。

  • #11

    F市の小学校教諭 (日曜日, 02 7月 2023 12:53)

    広島県などは高校入試で「内申を全く加味しない」制度にしようとしたことがあります。結局反対意見が多く、「あんまり加味しない」程度に落ち着きましたが。
    僕も中学時代にいくら素行が悪くても試験で点取れれば受かるってどうなんと思います。
    韓国の判断、支持します。

  • #10

    Henkka (日曜日, 02 7月 2023 11:28)

    私の中学校時代の話です。
    現在は起こり得ないでしょうが、ある女性教師の息子、ある男性教師の従姉妹が同学年にいました←公平性が保てていたのかと今でも思っています。私の家は学校から遠かったのですが、学校の近くに比較的経済的に恵まれない層が多く住む団地等があり、広々とした庭付き戸建に住む子達との格差は歴然でした。そんな中でいわゆる不良グループの子達に目を付けられた子はお金持の家の子もいれば、そうでない子もいました。主に男子でしたが、血だらけになるまで苛め抜いていたようです。私が目撃した2回の内、一回は女子の先輩が止め、2度目は仲良くしていたクラスの中心的な男子に頼んで止めてもらいました(小学生の時は身体を張れましたが、中学生は無理)。私が知りうる被害者2名の内、1名は大学まで進学しましたが、もう1名は途中から不登校になり中卒で働き出したと社会人になってから噂で聞きました。不良グループの中には反社の世界に入り逮捕された子がいたそうです。先生は今では許されない体罰で指導、でもそれは自分達に逆らった時だけです。見た目が可愛い不良グループの女子を車で駅まで送った教師もいました。10年位前からその当時の同窓会が始まったのですが、主な参加者は虐め側に加担していた人達が多く、普通に被害者側にも声を掛けてきましたが、やはり相容れない。私に嫌がらせをした女子は私が参加するようになってから来なくなりました←自覚があるだけマシ?
    何回か参加して、虐め側はそこそこ見た目に恩恵を受けた人生で、全く虐めた意識もなく都合好く美化された思い出話ばかり。意地悪も健在…途中から参加するのは止めました。長くなってすみません、全員が全員そうではないでしょうが、虐め側は反省しない、自覚もない、大人になっても変わらない、根の深い問題です。

  • #9

    sparky (日曜日, 02 7月 2023 10:27)

    私も人間が信用できない故に過去は「自白剤を投与しての(嘘を付けなくしてからの)聴取」を考え未来は「脳活動を計測して嘘や誤魔化しを判定するブレインテック」に望みを託してみたのですが、ここまでその辺への批判はないのが逆に絶望の深さですね。

    まあ私も腹の底の底の本音は「被害者が加害者をヤるしかないよなぁ」なのですが。それを組織的に支援するNPO的なものを作る、ってのを老後の目標にしようかしら。
    (ああ、ヤるってのは勿論比喩ですよ比喩。ものの譬えってやつですよ(・∀・)ニヤニヤ)

  • #8

    やなちゃん (日曜日, 02 7月 2023 10:11)

    とても良き傾向ですが、いじめる側の巧妙なズル賢さを見抜ける人がトップにいなければ機能しないかもですね。

    いじめの同調作る人は、ズル賢い程いじめのバリエが豊富です。かなりグレーで、端から見たらわかりずらい嫌がらせをします。また、被害者側に落ち度があるような物言いで相手を貶めたり、被害加害入れ違ったような主張もして、周りを翻弄します。周りも周りで、それに気付き距離おける人ばかりでなく、怪しいと思いつつ強く面白い側に味方する人が多数な場合が多いです。
    偏見と思われそうですが、上の立場にいる方でも明るい雰囲気をもった美形の異性に弱く、簡単に絡めとられます。そもそも、実直に頑張る人を応援してくれる善き方より、そういう人の足を引っ張りたい方が性別や年齢上下関係なく意外と多数な印象があります。

    記録簿をつけ加害者が不利になるのはいいですが、正しく惑わされない心をもつ方が記録しなければ意味がないものになると思います。いじめ側が金持ちで色々アドバンテージをもっていたら、いくらでも改竄ができ、逆に気に入らない相手をいじめ抜いて貶める記録を書かせる事だってない話ではないし。

    人間不信な為、マイナスな話しかできなくてすいません。

  • #7

    リカオン (日曜日, 02 7月 2023 07:54)

    羨ましいように思うけれど、日本は一筋縄には行かなそう。

    いつもいじめられる側が我慢して、転校せざるを得なくなったり、加害者はほとんどお咎め無しだったり、それを教育委員会が隠蔽したり‥というのを聞くと子どもだけで無く、大人もなんとかしないといけないように思う。

  • #6

    枯れ尾花 (日曜日, 02 7月 2023 06:11)

    イジメに対する一定の効果は期待しますが、私はイジメなど「卑怯な行為」について大人が子供達にしっかりと教えて行くことがその前の段階で必要と考えます。
    ただ、それを教える資格のある大人がどれ程いるのか心許ないですけど…

  • #5

    sparky (日曜日, 02 7月 2023 02:23)

    �はいわゆる「怒りマーク(漫符)」です。連投すみません<(_ _)>

  • #4

    sparky (日曜日, 02 7月 2023 01:38)

    ありゃ、長々と書いてる間に亜門さんのコメントが。
    でも傍観者についても「嘘をつかせない取調べもとい事情聴取」が出来るようになれば、御指摘の問題のかなりの部分はクリアできますね。
    (プライバシー?何それ(゚⊿゚)シラネ)
    あとはやはり「問題解決の正しい手順」を普及できれば「周りの人間」も仲裁に入りやすくなるかなと考えています。というか「やり方はならったよね?何見て見ぬふりしてるのかな�」と逃げを許さなくする、という方向でひとつ(°∀° )

  • #3

    sparky (日曜日, 02 7月 2023 01:21)

    取り上げて頂きましてありがとうございます。
    確かに「認定」の問題すなわち「嘘をどう見破るか」が最大の難関なのです。昔は「嘘つけなくする自白剤とかを投与しての尋問」とか考えていましたが、そんな都合の良い薬は未だ存在しないようです(´・ω・`) ショボン
    (あってもそんなの使っちゃダメ? えっなんで?w(・∀・))

    私はまだ開発途上ですがブレインテックというやつに期待をかけています。脳の活動を測定する技術は進んでいるようなので(それも昔と違って脳にプラグとか差し込んだりしない「非侵襲的」な方法が発達しているようです)、具体的に何を考えてるかまでは解らなくとも、嘘をつく時の脳波や脳血流の変化を解明できれば、精度の高い尋問もとい取調べが可能になると思うのです。
    (人権?何それ(゚⊿゚)シラネ)

    少しギアを下げますm(__)m 加えて必要なのは「問題の解決の仕方」を教える授業ですね。クラスメイトに何かしらの問題がある時に「その問題はどうやって解決していけばよいのか?」を教えればいじめという名の「解決とは名ばかりの加害者のみ楽しい娯楽」をかなり殲滅できると思います。
    「え?『イジメられた方にこそ問題がある』?いやこういう場合の解決の仕方は授業で習ったよね?何勝手な事やってんの!?」
    と加害者を詰めて「相手が悪い、それを懲らしめるこちらが正義」という寝言を粉砕できます。とにかく加害者に口実も言い逃れも許さずに断罪する技術と体制が必要です。

  • #2

    亜門 (日曜日, 02 7月 2023 01:10)

    韓国の詳しい制度を理解していないのですが、加害者への厳罰化だけでは全く問題の抑止にはならないと思いました。

    いわゆる「いじめ問題」を考える場合、忘れてはならないのは「傍観者」の存在だと思います。

    加害者は強いから加害者なので、平気で嘘を付きます。『むしろ自分が被害者だ!』くらいの嘘を付いて、それを吹聴して回るくらいのことは平気でします。

    いじめは加害者と被害者だけの問題ということになると、その他の傍観者は『自分には関係無い』と判断して、加害者側の言い分を鵜呑みにします。ぶっちゃけ、どっちが被害者だろうが加害者だろうがどうでも良いです。それなら、強い側に迎合します。子どもは馬鹿ではありません。ちゃんと処世術を分かっています。

    なので、加害者の言動を見て見ぬふりしていた「傍観者」の責任を問わなければ、加害者に対する抑止にはなりません。いじめを見て見ぬふりすれば、加害者と同様に傍観者も処罰される。そのような制度設計が必要だと考えます。

  • #1

    大阪の一会社員 (日曜日, 02 7月 2023 00:42)

    さらに厄介なのは…
    学校であれ、職場であれ、
    1.自分に矛先が向くのを恐れて、多数派につく。
    2.管理者責任を取りたく無い為、イジメなど横行していないと、責任者が言い張り、さらには隠蔽工作まで行われる。
    という所でしょうか。
    つまり、良心のかけらもなく、もはや、徹頭徹尾どうしようもない現状なのだという問題意識を持てば、厳罰化に舵を切った方が良いという結論になると思います。
    これまで、人権派と言われる弁護士等は、加害者側の人権を守ろうとするばかりであった…と個人的には思っておりますが、いい加減この現状は変えるべきだと思う。