投稿者:オニシズクモさん
大須賀さんのブログ『ゴー宣道場ブログから「宝」を探そう!』を見て以来、過去のブログ記事を漁るのが趣味の一環になりつつあります。
https://www.gosen-dojo.com/blog/40737/
こんな便利な検索機能があるなんて知らなかったです。Google様々ですね。
個人的に「宝」として記録しておきたいブログは
【赤ひげ先生を守れ!2018.9.18】
https://www.gosen-dojo.com/blog/19438/
【医者ファーストがお望みならそうしろ 2018.9.19】
https://www.gosen-dojo.com/blog/19444/
の2本。
もうほとんど忘れ去られているかと思いますが、2018年に東京医大の一般入試で大学側が女性受験者の得点を一律原点して合格者数を調整していたことが発覚して大問題になり、ライジングでも280号から数回に渡って特集が組まれました。
世間が「女性差別けしからん」の脊髄反射のみで大学を非難する一方、小林先生と泉さんは女性が外科医になりたがらない現実や医療現場が抱える問題点も踏まえて「女性差別の一言で済ませてはいけない」と主張をされていたと記憶しています。
そんな中で投下されたこのブログ、小林先生はむち打ち症の治療でお世話になった医者に感謝を述べつつ
『合理的に患者を処理する欧州の医療システムなど要らない。「赤ひげ先生」を守ったまま、医療現場の矛盾は解決していかねばならない』
と書かれていたのですが、現役の医者からのクレームが相次いだことで翌日には
『医者も普通の労働者なんだろう。医者と患者の「信頼関係」なんて言ってたわしがアホだった。さっさとシステム重視で、変えてしまえ。医者ファーストにしろ。』
とあきれ果てた文章を書くことになっています。
当時の私は「読解力のない医者が多いんだなあ」程度に感じていたのですが…この2年後に襲来したコロナ禍で、日本にはロクでもない医者が溢れかえっているのだということを目の当たりにするとは夢にも思いませんでした。
医者の腐敗・堕落を予兆していたブログとして記憶に留めておくことにします。
(管理人カレーせんべいのコメント)
この2つのブログは2018年。
コロナ禍を経た今読むと感慨深いですね~。
「赤ひげ先生」なんてほとんどいなかった。
「医者ファースト」があるだけだった。
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リカオン (日曜日, 16 7月 2023 08:55)
医者も特に外科医となると長時間労働なのでそれに耐えられる人となると男性の方が向いたり、希望する方が多い事になるのでしょうか。
実際骨については大工ですが、軟部組織や皮膚だと裁縫のイメージです。女性の獣医さんで上手に丁寧に手術される方がいて、皮膚の縫合の仕上がりがとても綺麗で感心した事があります。
大型動物だともう男性でも骨ツギは力不足になるので車で折れた足を牽引しながら骨折部位を接合させてプレートを当てたという経験を語る男性獣医がおりました。
画一化は弊害を産むし、影で女性を落としていたのもどうかなと思う。分野によって男女の希望や適性が反映できる教育や採用システムにしていかないとですね。
人間の医者から話がそれてすみません。
叶丸 (土曜日, 15 7月 2023 21:10)
自分が紹介したいのは、以下の小林よしのり先生のブログです。
ブサイクな中学生は整形した方がいいか?
https://www.gosen-dojo.com/blog/9756/
以下は、蜜子のキャラクターに繋がっていると思います。
わしはミス云々とも、それ以上の美人とも付き合ったことがあるが、顔の造形だけでは愛おしさは育たないということが60年の人生でわかった。
不細工は整形すればいいという感覚が合理的なようでいて、実は非合理だったりする。
そして、以下は(生放送でコメントした予想が当たっていれば)漫珠の事だと思います。
だがわしは整形を全否定しない。
特殊な人たちにはその選択もアリと考える。
大阪の一会社員 (土曜日, 15 7月 2023 20:29)
私は以前の職場で、人員不足から経理事務のかたわら、月に2〜3回夜間の当直事務をしていたが、ほとんどの医師は、厄介そうなニオイのする患者から逃げて、事務当直者に事情を上手い事言って、他の医療機関を紹介する等の対応を丸投げされた。
その様な経験からも、医療は国有化すべきと思う。
本当のプロ意識を持たない、聖人君子でない割合の医師の方が多いのだから、国有化するしか仕方ないだろうと思う。