南アフリカで開催されるBRICS首脳会議にプーチン大統領出席せず

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

 

【BRICS首脳会議にプーチン大統領出席せず 南アフリカが発表】

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230719/k10014136141000.html

 

8月に南アフリカで開催されるBRICSの首脳会議に、プーチン大統領は対面では欠席し、オンラインで参加すると明らかにしました。

 

国際刑事裁判所ICCがプーチン大統領に逮捕状を出しており、南アフリカはICCに加盟しており、プーチン大統領を拘束して引き渡す義務があり、南アフリカの対応が注目されていた様です。

 

しかし、国際刑事裁判所の逮捕状は意外に効力がありますね。

 

こうした行動の積み重ねが、強面の強権大統領プーチンのイメージを確実に損なうと思います。

 

先のワグネル創設者プリゴジン氏の反乱でも…プリゴジン本人が生きているか死んでいるかはともかくとして…プーチン大統領は彼を正面から叩き潰さなかったのです。

 

そして今回のBRICsに対面で参加が出来ない事などは、ロシアの立場の弱さを、諸外国に印象付けているだろうと思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

南アフリカ大統領は、会議に出席したプーチン大統領をICC=国際刑事裁判所の逮捕状に基づいて拘束した場合「ロシアに対する宣戦布告になる」として、拘束義務の免除を求めていましたね。

 

南アフリカは長年ロシアと友好関係にあったらしいから、板挟みの苦しい立場だったでしょうね。

 

それにしても今回の事象を一言で評論するなら「プーチン、逮捕が怖くて、オンライン」ということになりますよね?

 

プーチン、お前は、ガーシーか?(嘲笑)

 

 


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コメント: 4
  • #4

    千本通り (木曜日, 20 7月 2023 11:40)

    プーチンは「ワグネルの反乱」があって、とてもじゃないが外国に出る勇気がなくなった。海外に出て行った合間にクーデターを起こされたら、もうロシアに戻れないから。

  • #3

    タロー.G (木曜日, 20 7月 2023 07:42)

    プーチン、お前は、ガーシーか?
    に朝から大爆笑しました。(^O^)
    独裁者の最後ってのは、麻原といいフセインといい、引きこもりが多いんですね。

  • #2

    sparky (木曜日, 20 7月 2023 01:55)

    BRICSのRはRussia=ロシア、CはChina=中国、そしてIはIndia=インド。オンラインとはいえプーチンが参加する会合にインドが名を連ねているのはやはり不安だ。
    競って世界各地を植民地にした西欧諸国、その競争に遅れて加わった日本、かつては植民地だったが第二次大戦後は世界の支配者の如く振舞ってきたアメリカといった国々は、その他の国々の支持をどれほど得られているのだろうか?ロシアの侵略が間違いなく悪であっても、欧米が振る正義の旗を各国はどんな目で見ているだろうか?
    イギリスの植民地だった事もあるインドは今後日本を含む西側諸国とどんな距離で付き合っていこうとしているのか?日本に出来る事は何だろうかと考えてみると、おぼっちゃまくん新作アニメプロジェクトは、大きく言えば世界の動向にも関わって行くのかもしれない。

  • #1

    リカオン (木曜日, 20 7月 2023 00:50)

    ICCの加盟国は123国もあるという。ロシアの友好国もあり、これではプーチンも海外に行けないです0ね。
    加盟していないアメリカと中国は逮捕されずに行けるんですね。