空気中の新型コロナウイルスを検出 画期的な室内モニター、米大が開発

 

投稿者:くれはさん

  

 

空気中の新型コロナウイルスを検出 画期的な室内モニター、米大が開発

https://forbesjapan.com/articles/detail/64624

 

記事より、気になる個所を抜粋します。

 

・米ミズーリ州にあるセントルイス・ワシントン大学の研究チームが、室内に漂う新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を約5分で検出し、変異株の種類まで判別できるリアルタイム空気環境モニターを開発。

 

・この装置は、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスやRSウイルスなど、呼吸器感染症を引き起こすさまざまなウイルスのエアロゾルを検出できる。

 

・商用化されれば、病院や福祉施設、学校、共同生活施設といった公共施設での活用が見込める。

 

・「この装置の狙いは、感染性のある生きたウイルスが空気中に存在するかどうかを5分ごとに、つまりほぼリアルタイムで知ることができる」

 

人間の好奇心と技術の発展は凄いな。ついに部屋の中のウィルスを特定できる装置が開発されたようです。これが正しかった場合、全国に発信できるメディアや、金儲けしか考えていない連中が悪用すれば、瞬く間にワクチン・薬漬けにすることも可能かと思われます。

 

コロナ騒動では、様々なことを学ばせて頂きましたが、その中の一つに「世の中には知らねばならないことと、知らなくて良いことがある」というものがありました。

 

風邪やインフルエンザウィルスはどこにでもあると思うので、そういうのを可視化して避けだしたら、もう心の病気、免疫の弱体化に繋がりますね。こんな装置が日本に根付かないことを願います。

 

 

(ねこだるまのコメント)  

 

科学好きの私には面白い記事です。

記事中の検出の原理の部分を読んでもさっぱりイメージ湧かないですが(苦笑)

記事に出力イメージの画像が欲しかったとこですね。

 

いいまつたかさんの「世の中には知らねばならないことと、知らなくて良いことがある」は全面賛成なのですが、進歩主義者は「テクノロジーの進化によってできないことができるようになった」というだけで喜んじゃって「画期的」と言って商売にしたがるんですよねえ(ホリエモンとか)

 

「できるようになった」ことの意味や価値を考えないといかんと思います。

それがイコール「思想」になるかは分かりませんが。


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コメント: 8
  • #8

    千本通り (木曜日, 27 7月 2023 12:03)

    カミさんが「なぜ大人はヘルパンギーナにかからないの?」と問う。「それはみんな大人になる前にかかっているから」と答える私。みんな知らないだけなんだ、実はまだ発見されていないウイルスに知らないうちにかかって、知らないうちに治っていることなんかいっぱいあるんだよ。

  • #7

    加藤 圭亮 (木曜日, 27 7月 2023 00:08)

    コロナ禍の富嶽の映像が正にその悪用でしたね。
    見えないものは、見えないサイズと見えない量だから、見えないのであって、見る必要がないものだと思います。
    それを見える様にする事でサイズや量に錯覚を起こし、嫌悪感を煽られてしまった面があると思います。
    まあ、科学技術もどんな意図で、どう使うかが肝心でしょうね。

  • #6

    田舎のおっちゃん (水曜日, 26 7月 2023 23:39)

    たしか志賀直哉の小説で、
    室内にホコリが舞っていて、日光が差し込んでいる一角だけがホコリが可視化され、そこに座っている人たちだけが顔をしかめてハンカチで口を押さえてる場面がありました(タイトルとかは忘れました)
    どうせ息をしなければならないのなら、日蔭で平然と座っている連中の方がずっと幸せなのではないか、と志賀が書いていたのを思い出した

  • #5

    はな丸 (水曜日, 26 7月 2023 23:23)

    いつでも、どこでも、何かしら検出されるでしょうけどね。
    こんなの普及して、検出される度にアラート出された日にゃ、あらゆる社会活動はいよいよ不可能ですな。

  • #4

    大阪の一会社員 (水曜日, 26 7月 2023 22:54)

    富岳と同じで、いくら機械が素晴らしくても利用する者が、ド馬鹿ならどクソになる。
    下品な表現ですみませんが、
    実際に新型コロナ騒ぎが下品の極みですからね。

  • #3

    牛乳寒天 (水曜日, 26 7月 2023 20:22)

    ウイルス見えたからって何なのよ…と思うけど、これでまた躍起になって感染症対策に力入れてほしくないなぁ。スーパーにある「レジかご消毒みたいな機械」や図書館にある「本の消毒機」ですら胡散臭く、本当にきれいにできてんのかと疑ってます。

  • #2

    リカオン (水曜日, 26 7月 2023 19:20)

    顕微鏡が発明されて身近なあらゆるものの細菌を調べ、その都度怯えていた時代があったと聞く。
    中には人間にとって無害な菌や有益な菌もあるのに怯えまくって消毒したり投薬したり‥。
    現在は体を守ってくれる菌もあり、耐性菌ができて肝心な時に薬が効かなくなるという知識が広がり、むやみやたらに消毒しないというのが共通認識になったと思っていた。

    それが目に見えないウイルスになったら振り出しに戻ってしまった。
    いまだに飲食店などの入り口で手の消毒を要求されるのなんなの?耐性菌できたら、本当に必要な時に効かなくなるよ。

    人類って過ちを繰り返す生き物であんまり進歩していないと思う時がある。

  • #1

    潤峰 (水曜日, 26 7月 2023 18:43)

    コロナ騒ぎの時のスーパーコンピューター「富岳」の飛沫飛散シュミレーションを思い出しました。