投稿者:グッビオのオオカミさん
『拝啓 岸田文雄首相 家庭連合に、解散請求の要件なし』出版のお知らせ
https://ffwpu.jp/news/4606.html
日本政府から統一協会への質問権行使され、現在教団側から7回目の政府への回答が行われています。
日本政府から統一協会に対する解散命令請求が出されるか?
また解散命令請求は裁判を経て解散命令につながるか?
しかし、統一協会の公式サイトを見るとズッコケそうになりました。
光言社より『拝啓岸田文雄首相 家庭連合に、解散請求の要件なし』との本が出版されていました。
なるほど、筆者の中山達樹弁護士は統一協会擁護派の様ですね。
『本書は「厳格な解散要件」、「組織性、継続性、悪質性の3要件を満たさない」、「過去の対応とのアンバランス」、「解散命令は被害者救済にならない」などの観点から、当法人に対する「解散命令の請求は認められない」と結論付けています』
いや、紹介文はツッコミどころはたくさんありますが、私が嫌だったのは教団側の暗躍がまた政界や言論界の論調に影響を与えそうな所です。
本当に往生際が悪い。
今の政界がしっかりしなければ、また同じ被害が繰り返されます。
現政権には何とか踏んばって解散請求にこぎつけて欲しいと思います。
(管理人カレーせんべいのコメント)
政府から統一協会への質問権が7回も行使され続けてきて、それでも解散命令が”出ない”のは、もしかすると「出せない」という可能性が頭をよぎります。
解散命令を出すには世論の後押しが必須。
とはいえ報道を1年以上続けることは難しいです。
なぜなら、人々の関心を引きつけることは容易じゃないからです。
義務感だけでは到底無理。
どうしても「飽き」に負ける。
だからエンタメ性を必要になって来る。
そこで私は「統一協会側からのおバカなアクション」に期待します。
たとえば、統一協会お抱え弁護士なんかが、常識外れの弁護を繰り返してくれたら、また関心が集まって報道も続けられると思うわけです。
エンタメ性が公に資することは大いにあると思っています。
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牛乳寒天 (月曜日, 28 8月 2023 09:00)
グッビオのオオカミさんのコメント、本当にその通りですね。どう見ても悪でしかない協会を正当化する為に、協会の恩恵を受けてきた人達はこの本で勉強するのでしょうね。これで解散が遅れたり、甘い処分で風化待つ形になったら嫌だなと思います。
私もカレーさんと同じで、協会が自ら馬脚をあらわにするような事を願いたいです。すでに随分な醜態を晒してるのに、まだ堂々のさばり解散できてないのが憎々しいです。
あしたのジョージ (月曜日, 28 8月 2023 07:21)
タイトルが倉本聰脚本、萩原健一主演の前略おふくろ様みたいです。
中身は統一教会擁護の内容でしょうけど。
誰かが弁護を引き受けなければいけないのでしょうけど。
オウム真理教の時の横山弁護士みたいな人が引き受けてくれるとまた世間は面白がって注目するかもしれません。