投稿者:くれはさん
先日、70代の母親が「血圧が170に!大変だ、脳梗塞になる!」と慌てて、昔からお世話になっている病院に行き、それは高いからと言われ降圧剤を処方してもらいました。
ここで、(あれ?コロナ論になんかあったぞ、そんな話)と思い立ち、探した所「コロナ論5 第11章 製薬会社の闇1」という話に辿り着きました。
改めて読み返しますと、理屈が良く分かります。
自分の身に起きたことなら「降圧剤は飲むの止めよ」で済みますが、何分毎日血圧を測っている身内に対して、また息子の意見はあんまり効かないので、どうして伝えようかと更に情報を集めました。
結論を先に言いますと、降圧剤の服用は止めてくれました。
以下説得に使った材料を報告致します。
①「高血圧」と言われても気にしなくていい理由
https://toyokeizai.net/articles/-/165192?page=3
東洋経済オンラインの記事。
こちらも分かり易かったです。
医者の意見ですね。
正しい血圧の測り方をしたら母の血圧は安定しました。(おいおい)
②処方された薬の解説書。
コロナワクチン問題では何かと怪しいPMDAですが、こちらには医者が読むマニュアルが多く上がっています。
母が処方された薬は「カンデサルタン錠4mg あすか」という錠剤です。
お医者さんからは、「そんなに強くない薬だから大丈夫」と言われていましたが、マニュアルを読むとこうありました。下記マニュアル3ページ目です。
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/470007_2149040F1034_1_05
5・高齢者への投与
高齢者では患者の状態を観察しながら慎重に投与すること 一般に過度の高圧は好ましくないとされている(脳梗塞が起こるおそれがある)
「脳梗塞が怖いから飲む」と言う母でしたが、高齢者はこの薬で脳梗塞になる可能性があると書いてあったのです。
③コロナ論5の該当する章
①と②で衝撃を受けていましたが、最後にコロナ論の該当箇所を見せたら、読んでくれて納得してくれました。
病気と言うのは望んでなるものではないですし、誰でも大なり小なり患う事はあります。
その際に治療としての薬は必要になるでしょう。
ただ、高血圧で降圧剤を飲み続けるというのは、どうなのかと思います。
今回はコロナ論5を読んでいたので気付けました。
小林よしのり氏の作品は、人生に役立つ実用書だと再認識致しました。どうもありがとうございました。
(管理人カレーせんべいのコメント)
貴重な報告、どうもありがとうございました!\(^o^)/
私の身内の説得の際にも参考にさせていただきますね♪
・・・
一つ、ホームページ管理人として断っておくと「決断することは個人の責任」ということです。
決断は、誰のせいでもないし、誰のせいにもできないです。
私個人としては、薬漬けを誘導する医療に疑問を持っているので、くれはさんのお話、ゴー宣で描かれていることを参考に決断させて頂きます。
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グッビオのオオカミ (水曜日, 06 9月 2023 22:18)
確かになあ。
血圧の基準値も製薬会社の意向で、改変されていると言いますね。
若い人の血圧と、高齢者の血圧は違うものでしょう。
最近は複数のクリニックに通う高齢者が増え、似たような薬が重複して出されているのを気付かずに飲み続ける事が、デイサービスに勤務しているとたまに見られます。
#4のリトルさんが言う様に、医者を疑うという発想が必要ですね。
潤峰 (火曜日, 05 9月 2023 21:55)
定期的に通院して、薬を欲しがる人は医者や製薬会社にとって「お得意様」です。
その証拠に最近は「患者様」と言う表現が多用されています。
おおみや (火曜日, 05 9月 2023 21:02)
健康診断は受けさせられますが、結果は見ないで処分してもう10年になります。健康と健康観と数値は別物であるとの私なりの結論、かつ労働安全衛生法の運用及び事後措置の形を読み通してそうしています。それによって何かが我が身に降りかかったとしても。1回だけ何かに引っ掛けられて「お医者さんに行くように」という勧奨(という実質強要)が衛生管理者さんからありましたが、(自分自身が結果を見ていないのですから)押し返しました。「では、産業医さんとの面談になるよ」というこれまた実質強要を言ってきましたが『では、存分にお相手します。実に楽しみですね。彼にとっても良い経験になりますよ。』と返し…産業医さんは多忙を理由に私との面談(対決?)は実現せず。彼なりに何かを察知したのかも知れません。
肩書を使って(権威に弱い)労働者を一般医療機関に流し込み、しかし薬を常用しているならお見逃し、関わる誰にも悪意は無い(=むしろ善意)にせよ現役世代で大病の経験が無い身でありながら「実質は抗不安薬=生活習慣病常用薬」という人はいくらか居ます。
潤峰 (火曜日, 05 9月 2023 19:31)
コロナ禍で医者は商売人、製薬会社も利益追求主義ということを理解しました。
医者やセンモンカを盲信しすぎです。
「ヤブ医者」と言う言葉を聞かなくなった気がします。
くれは (火曜日, 05 9月 2023 17:26)
PMDAはこちらまで↓
https://www.pmda.go.jp/
トップページの上の方に、サイト内検索があります。PC推奨。
くれは (火曜日, 05 9月 2023 17:23)
「カンデサルタン錠4mg あすか」の説明書を読んでいたところ、重大な副作用の項目に聞きなれない病名がありました。「無顆粒球症」と「横紋筋融解症」です。調べてみました。
①無顆粒球症
https://medicommi.jp/50854
白血球の一つが異常に減ってしまう病気。無顆粒球症を発症して顆粒球がなくなってしまうと免疫力が著しく低下するため通常は罹らないような病気になってしまうこともあり、命に危機が及ぶこともあるとのこと。
②横紋筋融解症
https://medicalnote.jp/diseases/%E6%A8%AA%E7%B4%8B%E7%AD%8B%E8%9E%8D%E8%A7%A3%E7%97%87
薬やけがなどが原因で筋肉が壊れてしまう病気。ミオグロビンなどの筋肉中のたんぱく質が血液中に大量に放出され、重症の場合には腎臓の機能が悪くなって亡くなる危険性もある。横紋筋発症の原因となる薬にはさまざまなものが挙げられますが、コレステロールが高いときに飲む薬などがよく知られているとのこと。
どちらの病気も高血圧が原因でなるとは、到底思えません。
PMDAのサイトは、薬の効能、副作用を知る上では大変便利です。サイト内検索で、薬の名前を間違えずに打ち込めば、大概のものは出てくると思います。
近藤 (火曜日, 05 9月 2023 05:50)
ありがとうございます。
身内が10年ほど前に脳梗塞になりましたが、
降圧剤を飲んでいたのかも。
添付文書にも脳梗塞と書いてありますね。
でも、誰も、医者も読んでないんだろうな。
副作用の無い薬なんて存在しない。
リスクを説明しないで心が痛まない医者。
薄情者、ですね。
惜春 (火曜日, 05 9月 2023 05:27)
私は基本的に薬は飲みません。
日本の場合、薬出さないと医者が儲からないのと、患者が納得しないとの理由から、有害な薬が蔓延るのでしょう。
リカオン (火曜日, 05 9月 2023 00:09)
アラシックスともなると、血圧、コレステロール、H b A1cとか軒並み上昇。職場では全員健康診断を受けないといけない。チッキショー、医者は皆んなグルだ。運動や食事改善で乗り切りたいところ。
最近週刊誌も正常値を疑えとか、医者が飲まない薬とか毎週特集をしている。
主人もスタチン飲んでいるのでやんわり止めるように説得中です。
リトル (月曜日, 04 9月 2023 23:39)
降圧剤とコレステロールを下げるスタチンに関しては、コロナ論の他に鳥集徹さんの本にも書いてありましたね。
私はそれでスタチンをやめました。
運動を増やしコレステロールが下がっても、かかりつけの医者からは予防の為に飲み続ける用言われましたが…。
また、高血圧で降圧剤を飲んでいる上司が最近体調が悪く、仕事のレスポンスも悪くなってきました。降圧剤のデメリットを書いた記事を2つ程紹介し、セカンドオピニオンを勧めましたが、医者を変える気は無いとのこと。
そもそも医者を疑うという発想自体が無いようです。
くれは (月曜日, 04 9月 2023 23:06)
高圧ではなくて、降圧の間違いです。失礼しました。
くれは (月曜日, 04 9月 2023 22:54)
カレーさんのおっしゃる通り、自己責任になりますので、ご注意下さい。
母に関しては、たまには血圧のことを聞くことにします。
因みに頂いた薬の処方箋には、過度の高圧は脳梗塞になるという話は載ってませんでした。
牛乳寒天 (月曜日, 04 9月 2023 22:39)
くれはさんのお話が、とても説得力があり優しさも伝わったのですね。お母さん思いとどまってくださり本当に良かったです。
そういう健康ネタ(ワクチン含む)で、親と意見が合わない時が度々なのですが、親も変に意地張って高圧的になるし、私もイラついて説明が雑になるしと、我が家はうまくいった試しがなくて。
こちらのご投稿、丁寧に話せば通じあえる例を示していただきました。参考にさせていただきます。ありがとうございました。