投稿者:たっけさん
9月15日北海道新聞朝刊から
ジャニーズ問題の記者会見後の世論調査では56.1%が事務所の信頼は「回復できない」と回答しています。
何をやってもバッシングは続くのでしょう。
各企業のここまで露骨な一斉のジャニーズ離れに疑問を感じてしまいます。
(管理人カレーせんべいのコメント)
私も記者会見を見て「ジャニーズ事務所は信用できない」と思いましたが、それはちょっと意味が違いますね。
そもそもジャニーズを叩く人たちは「こうすれば100点満点という模範解答」を出すべき。
いつもいつも後出しじゃんけん。
そして「なにをやっても叩く」だけ。
そもそも根本的に「徹底的な不寛容」がある。
しかも「飽きるまで不寛容」に過ぎない。
つまり、徹底的な不寛容すら不徹底なのだ。
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ぐるる (月曜日, 18 9月 2023 11:18)
小林先生が主張する所の芸能界(取り分けジャニーズ)の特殊性(飛び地論)を長年温存し続け、その全てが行き詰りを見せた結果、今の混乱と惨状をもたらした点はやはり無視できないです。
法は自らを縛るものであると同時に身を護るものでもあると言う観点があります、度を越えた過剰な罰が加えられるのを防ぐ役目です。
被害者側の要求が法外で非常識なのはご指摘通りですけど、方やジャニーズは法に則った対策をしているかと言えば全然そうはなっていません。個々人に対する在籍時代の調査を会社自らが行い補償内容を検討して行くのかと思いきや被害者側の言い分を全部丸呑みしただけで自らを守ろうと言う意思が全く働かないノーガードの状態です。これを世論のせいにするのは間違いです。あの人達は法律やその他の常識、規範意識に基づいた外部との折衝がほとんどか全く出来ないんですよ。勝つか負けるかの単純な二元論以外の判断基準が無いから海外のような強い相手には簡単に屈してしまう、弁護士が居ても不祥事を示談で抑えたり、裁判によって言論封殺する役目しか果たしていません。共通のルールとしての法意識を他人と共有しながら話し合いで解決し、自らの利益も守ると言う意識が皆無なんです。
つまり被害者もジャニーズも両者が法の範囲外から主張している状態、互いにならず者同士が場外乱闘で争っているのと変わらない事がこの問題に対し不快に思われている一番の原因だと思います。
何故ジャニーズがノーガードにならざるを得ないかと言えば、ジャニー個人の性癖について親族を含む経営サイドが一切弁解できないからでしょう?何度も述べたようにジャニー以外の親族が彼の性癖を嫌悪しキャンセルしたいと言う意思が強い為に正当化出来ないのが一番だと思います。社会的な目や批判を無視する所で生き永らえて来た会社だから、自分達の問題なのに他人事のように考え今の時代に来てしまった訳です。それを更にまたメディアや企業が長年甘やかし許容し続けて来た構造によって補強されてしまった経緯も見逃せません。ジャニーの性加害は2000年代の高裁認定により真実と見なされたにも拘らず無視されて来た訳ですから誰一人法に従う気が無かったんです。
では現在の企業の対応はどうかと言えば彼等が直接取引するのはジャニーズと言う会社です、会社が真っ当な法意識を持っているかどうかは信頼に関わる問題ではないでしょうか。ジャニーズは中国でコンサートを行いそれ以外のアジア圏でも広く支持され、NYではビルの一面を覆うような巨大な広告を打つ等、海外における幅広い展開をしていますし、実現こそしませんでしたが東京五輪のセレモニーへの出場もオーナー一族の悲願でした。グローバル企業と変わらない活動を行って来たにも拘らず海外の価値観は認めたくないなんて相当虫の良い話のようにしか聞こえません。
そもそもが親族オーナーの私的領域の話が発端であって残された会社の者が自分達で現在の価値観と考え合わせ判断し解決すべき問題なのに、それをせずにメディアや企業に人任せにしたり責任転嫁するのは筋違いも良い所です。結局大きな信頼失墜の原因は会社自体にあるとしか思えません。
法の枠外で生きる事を長年許されて来た事から、その意識や観念が欠落した人達が今になって外部から法外な要求を突き付けられ窮地に陥ってると言うのが、法治を根拠にしたこの騒動に対する正しい視点ではないでしょうか。
やはりジャニーズ自体がオーナーや会社の性格上、違法や無法状態を自ら好んでもたらした結果であり、それを擁護しながら法治を訴えるのは非常に無理がある事ではないかと考えます。
馬ノ骨 (日曜日, 17 9月 2023 21:51)
事務所は被害者の会と一緒になって喜多川氏に石を投げているのだから信頼されないでしょう。
あの記者会見で事務所は一線超えてしまったなと感じましたよ。東山氏のような勝ジャニは喜多川氏の築いてきたジャニーズ文化の中で富や知名度.人気を博してきたのに、それなのに喜多川氏に対して「誰も幸せにしてこなかった。」って…どんだけ酷い仕打ちしてんだよ。喜多川氏にすれば一番言われたくない言葉ですよね。
一番不寛容なのはジュリー元社長や東山社長の様な経営陣サイドの人間ではないでしょうか。。
こんな態度とってればスポンサー企業もファンも離れていきますよ。
ぐるる (日曜日, 17 9月 2023)
生前に絶対化、神聖化させたとしても本人の死によって多くの人が幻想から覚めて影響力も失われるんでしょう、どれほど巨大なカリスマであっても個人の一生限りのものだと知らしめてくれるのがジャニーズ問題なのだろうと思います。
被害者団体のみならず当のオーナー親族(姪)がジャニー個人の性癖を忌み嫌い記憶をキャンセルして事業を継続しようという矛盾を孕んだ状態では文化やカルチャーと呼ばれるものは続けられないのではないでしょうか、事務所の成長をもたらしたジャニーへの敬意も名声を守る気も一切無いんですから。
ジャニーズが支持を失っているのは外部の問題だけではないですよ。
千本通り (日曜日, 17 9月 2023 17:54)
「キャンセルカルチャーに、唯一負けない存在」があると仮定したら、それはジャニーズファンじゃないかな?」
これはカレーせんべいさんの言葉です。私もそう思います。だったらファンクラブは合同で声明をだしてもいいんでは? 今こそファンクラブがタレントを守るときでは?
田舎のおっちゃん (日曜日, 17 9月 2023 15:18)
この手のアンケートの相場はよく知らないのですが、
こんなに毎日毎日「キャンペーン」やって56%ってそんなに高くもないような···。
しかもハナから「顧客」でもないような層が大量に含まれてる数字です。
政党や内閣の支持率なら全国民的な数字であるべきでしょうが、男性アイドルなんて見分けもつかない層がわざわざ訊かれてレスポンスした回答なんて意味があるんでしょうか。
民間企業に何故国民みんなに調査をかけて、「みんな言ってるよ〜」と圧力をかける正当性があるのでしょう。
私は世論調査と街頭インタビューは「ジャーナリズム」の圧力武器に過ぎず、適用対象は限定的であるべきだとずっと思って来ました。
リカオン (日曜日, 17 9月 2023 13:57)
加害者が亡くなっているのだから、再発防止策も何も、もう起こりようが無いではないか。信用できないというのは何について?
もう性加害が起きない事は信じてもいいでしょう?
牛乳寒天 (日曜日, 17 9月 2023 13:12)
ジャニーズが信用ならないと言ってる人々や、ジャニーズとの契約更新しない大企業様はどんなに清廉潔白で生きてるんでしょうかね。ジャニーズに関してほとんど知識ないですが、ジャニーズ事務所が零細企業であったらここまで大きく叩かれず、長引きもしなかっただろうな。
大物を引きずり下ろす快感は恐ろしいですね。
まよせん (日曜日, 17 9月 2023 12:50)
コロナのときもそうですけど、ちょっと空気が変わっただけで今までの生活や自分の好きなもの・積み上げたものを手放す人が多いんですよね。安っぽいですけど「アンタはなぜ、何のために生きてるの?」のと思うことがままあります。
惜春 (日曜日, 17 9月 2023 12:38)
世論調査って調査対象と手法でかなり結果が変わると思うんですよね。
例えば昼間電話で調査したって、まともに仕事してる人間は答えませんからね。