投稿者:カレーせんべい
ゴーマニズム宣言の中で、心に残っている「言葉」を教えてください♪
そしてつぶやき程度でも構いませんので、簡単な「感想文」も添えてください☆
皆様の感想文を「座談会形式」に編集し、
『ゴーマニズム名言・感想座談会』として世界へ発信します。
ゴー宣の魅力を未来に伝えるためです。
ご協力頂ければ、嬉しいです☆
≪参考資料≫ゴーマニズム名言の一覧表
出典 | 発行月 | 章 | タイトル | ゴーマニズム名言 |
ゴーマニズム宣言 第1巻 | 1993.7 | 序章 | ゴーマンかましてよかですか? | |
第1章 | 宗教と科学の葛藤 |
人間は矛盾だらけのままでいい! いっさいの矛盾なく理路整然とした思考はコンピューターかロボットにまかせればいいのだ! |
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第2章 | どぐされ恋愛論 | 真実の恋愛は『どとー』でなければならない!! | ||
第3章 | 亡霊歌手・藤あや子こそが、歌謡界の救世主だ!! |
物語性を持った本物の歌手をつくることが歌謡界、再生の道だ! |
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第5章 | 小指の想い出 |
ヤクザもチンピラも一目でわかるほうがわしは絶対いい!! |
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第16章 | 差別だらけの社会を糾弾せよ |
闘え!闘う魂こそが輝いている!! |
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第18章 | ゴーマニストたちの決起 |
学問なら一人ひとりの生活と人生の中に宿っている! |
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おまえがおまえの感性に訊ね おまえだけの意見を吐け! それがゴーマニズム宣言だ! |
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第19章 | 頭皮をはげます! |
ハゲの者は気にするのをやめろ! ハゲ以外の者はハゲたちが気にしていると思いこむのもやめろ! |
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ハゲは個性だ! ハゲは自然だ! |
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第20章 | 青春の差別 |
差別との闘いは自分の心を見つめ直す闘いかもしれない!! |
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第23章 | 洋平くんについて |
なんやしらんが思いこみ なんやしらんがたてまつる 日本人はこればっかり! |
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第25章 | 佐川急便事件 政治学のすべてを2ページで教える! |
バカは赤信号で渡ってはいけないのだ! |
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第28章 | 男の手料理と女のカップめん |
女はきれい!せいけつ!繊細!! だから安心してお茶くみも料理もまかせられる。 |
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第32章 | コンドミニアムで虫になった |
わしは人の期待とゆーものにすごく弱いのだ! 人をがっかりさせるのが死ぬほど嫌いな性格なのだ!! |
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ゴーマニズム宣言 第2巻 | 1993.12 | 第49章 | 絶対個の彼方へ | 「才能のあるヤツ」にしっとばかりしとらんで素直に楽しんでりゃいいんだ! |
第50章 | 禁断のやらせ王国 |
見破っていても 楽しませてくれたら だまされてあげる |
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第52章 | YESとNOの間 | 誠意には誠意で返す! | ||
第54章 | 父権・貢献・ボランティア |
美しい言葉には気をつけろ! |
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第57章 | 英才教育-恩師-アリさん |
真の英才教育は子供の好きなことをさせとくことである! |
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第58章 | 大義の正体 |
周囲の人間の“情”という栄養をしっかり吸って地下に広く根を張っていれば あとは太い幹に自由自在に枝葉を広げればよい。 |
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ゴーマニズム宣言 第3巻 | 1994.3 | 第63章 | 表現の不自由 | ちゃんと内容を見てテーマを汲み取れば何者かを傷つけたり貶めたりするために描いたのではないとわかるはずじゃないか! |
せっかく脳を持っているんじゃないか! その脳で考えてみろ! |
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第70章 | 筋金入りの軟派なプロだ! |
真剣を自分の魂に突き刺して 外には竹光をふりかざして暴れ回るみたいに 慎重に気楽にやろう! |
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第73章 | 悪良識の襲来 |
悪良識をけちらせ! わかってくれる者はいる! 真に守るべき良識はどこかにあるはずだっ! |
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第75章 | 不老不死の秘密 | 生命とは食事のことなのだぞ!! | ||
ゴーマニズム宣言 第4巻 | 1994.6 | 第76章 | 解同・小森書記長に会う! |
人は生き物を殺して食う。 |
第77章 | ザ・部落ウルトラ解放フェスティバル |
闘え!闘う魂こそが輝くのだ! |
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第80章 | わしはミスをする天才じゃい! |
わしはぶざまにミスをする天才じゃい! おまえらはミスをおそれてカッコウよく立ちつくす単なるバカじゃい! |
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第84章 | 恋愛は覚悟である |
わしにとって最高の女は情念の濃い女 |
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第85章 | プロを育てる |
「井の中の蛙大海を知らず。されど空の深さを知る。」 |
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PANjA 『ザ・カリスマンガ 聖人列伝』 |
1994.8 創刊号 |
まず1人目 |
小沢一郎 こわもての聖人 (単行本未収録作品) |
もともと独自性のあるみごとな自己主張を持つ者は少数しかいない。その少数について行くことの方が“賢い民”の在り方であるとも言えるのでは? |
ゴーマニズム宣言 第5巻 | 1994.10 |
第90章 |
悪魔という名は迷惑である |
名前なんて結果として輝くものたい 何もせんうちからこだわるな! |
第91章 |
カゼとわしにはさからうな |
森鴎外の作品で 医者でもある鴎外自身が 「カゼなどというものは寝てさえいれば治る。それ以外の治療法はない。」 と書いてあるのを読んで以来 絶対に医者にはかからず 極力 薬も飲まず 寝ることを基本に治すべく工夫してきた |
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第92章 |
反抗的人間・佐高信と会う |
発言することに危険は付きものである |
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第93章 |
社畜・漫畜のうんちく |
父性の強い者は1番をほめてビリには声もかけない 母性の強い者はむしろビリを慰めて励ます 世の中どっちも必要なのだ |
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第94章 | マスコミ業者人は無礼者 |
女は流した涙の分だけ成長する 男は涙をこらえた回数分、成長するのだ |
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第98章 | わしはタオルイスに座る! |
プロの力量にはシロウトの超えられない一線というものがあるのだっ! |
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第99章 | 裕木奈江より西部邁をいじめろ! |
小林よしのりに描くきっかけを与える… これはそーとー人類に貢献してますよ。 国際貢献どころじゃないよ人類貢献だよ。 |
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第100章 | 差別語自主規制に結論を! |
わしに差別的なミスがあったら
言ってきてくれ |
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第102章 | ブリッ子の変質 |
願わくば40代・50代になってもブリやコビは続けるべし!それは緊張感の持続なのだから美しい!! |
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第103章 | 反響に応える |
先を走った者の死に様を見て 後に続く者がその敗因をしっかり分析すればいい |
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ゴーマニズム宣言 第6巻 | 1995.1 | 第111章 | 美は才能である |
「美」も才能だと思っている。 美人は天才なのだ。 |
第109章 | わしもプッツンした話 |
作家は書きたいから書くのだ! みながしゃべりたいからしゃべるのと同じだ! |
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彼にとって差別は悲しい防御本能なのだ! | ||||
第116章 | 弱者のための強者の論理 | だれかがカンバンしょってメジャーで立たねばならない! | ||
おこっちゃまくん(こども編) |
力いっぱい泣き 力いっぱい喜ぶ それが人間の基本ね! |
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花時間(単行本未収録インタビュー) | 1995.4 |
結果的に自分の人生ボロボロにしてアホやと思われても、 そのプロセスをどう組み立てていくか、 その物語をどう盛り上げていくか、っていうのが、 つまり生きてるってことなんだと思う。 |
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ゴーマニズム宣言 第7巻 | 1995.6 | 第120章 | 蒼ざめた絓を見よ |
知識は人格を制御しない。 人格が知識を統制するのだ! |
第122章 | 哀愁のクニーと共産革也くん | 届く言葉が人を動かす | ||
第124章 | 『ゴー宣』梁山泊の理論家たち | この時代の真の敵との向かい合い方は「反権力」なんて単純・幼稚なものではない!わしと共に複雑化した真の敵と戦え! | ||
第130章 | 我こそは傷つけられし者なり | 人が人を傷つけるのは宿命だ | ||
ゴーマニズム宣言 第8巻 | 1995.8 | 第132章 | オウムが来りて抗議する | 宗教者が傷ついたなどと言うな。みっともない! |
第135章 | いじめは社会主義学校の平等苦からの逃避 |
平等だからこそ味わえるゲーム それが「いじめ」なのではないか!? |
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第140章 | マルコ廃刊からジャーナリズムを考える |
軽率のよーに見えて・・・いがいに慎重! 子供のよーに見えて・・・いがいに大人! |
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第141章 | オウムとの裁判闘争開始 | わしを怒らせて天罰くらわずに済むと思うなよ | ||
差別論スペシャル | 1995.10 | 描き下ろし | 差別もキャベツもみじん斬り | 弱者の側になるか、強者の側になるか、それは”たまたま”にすぎない |
強者の側に弱者のために闘う者がぞくぞく出てこなければ弱者の勝利は遠い | ||||
スタートラインが平等であればいい 走り抜いた結果とことん差がついていたらそれでいいじゃないかということだ |
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ゴーマニズム宣言 第9巻 | 1996.3 | 第153章 | 知識と情報 ― 橋爪大三郎と語る | 煩悩のないところに芸術はない |
第157章 | ちんぽ的文化人と信者の罰し方 |
人権掲げて真綿にくるむ母性よりも、 厳しく罰してやる父性の方が 人を救う場合だってあるのだからな。 |
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最終章 | さらばSPA!よ |
さらばだ わしは『SPA!』を去る 価値を作り出すための 新しい戦いのために! |
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新ゴーマニズム宣言 第1巻 | 1996.7 | 予告前編 | 実録オウムとの死闘の日々 |
作品で人を傷つけてつらいのはこっちの方だ! 胸をえぐられる思いで描くのが作家ってもんだ。 |
第1章 | 西部邁に、山崎哲よ、厚生省め |
作家の狂気は常識に命綱つけてどこまで飛距離を伸ばせるかである。 常識の柱をしっかり固定しないと思い切り遠くへ飛べないだろう。 |
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第4章 | プライドを捨て平凡に胸を張る勇気 |
平凡のどこが悪い? 平凡を恐れるな! |
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脱正義論 | 1996.8 | 薬害エイズ 個の連帯という幻想の運動 |
家でちゃんと情報を得て怒りながら見守ってくれる人を動かさないと運動は勝てない |
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“観客”は楽しませて帰さにゃ次は来ない |
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一発風穴あけたる |
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今まで子ども漫画を描いてきて 自分に子供はいないけど 読者こそが自分の本当の子供たちだと考えて 必死で彼らと戯れてきた |
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新ゴーマニズム宣言 第2巻 | 1997.2 | 第15章 | 知識人・吉本隆明よ 勉強しろ! |
わしは鬼になるしかない 正義が言うのではない 鬼が言うのだ |
第17章 | 西部邁と語った知識人の責任と罪 |
わしの異形の漫画が面白がられるためには |
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第21章 | 河野義行と小野悦男の間・付録付 |
予断・偏見すら社会の秩序を守る知恵である場合がある! |
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第22章 | アカウンタビリティについて考える |
給料は下げぬ! みながお前のこと笑ってさげすんだとしても このわしだけはおまえの・・・ 給料は下げぬ! |
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新ゴーマニズム宣言 第3巻 | 1997.4 | 第28章 | 菅直人への疑念と「信頼」再生の行革 |
改革は信頼を破壊するものなら |
第34章 | 南の島に雪が降る |
人は個人を超えねばならぬ時がある |
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あとがき |
見ててくれるだけでいい。 良き観客となってくれることも大きな力である。 |
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新ゴーマニズム宣言 第4巻 | 1997.12 | 第37章 | 朝ナマで見た凶暴な善意のファシズム |
わしはやるだけやってみる。 |
第38章 | サヨク化石脳を常識の海に沈めよ |
やつらを「常識の海に沈める」のだ! |
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第46章 | 植民地・香港は中国のたまごっ地になる |
逆に香港が中国を呑み込んでしまうように 日本がアメリカを呑み込む夢を見てるのがわしなのだ |
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特別書き下ろし | 従軍慰安婦論争はもう終わっている |
激動の社会状況の中、様々な環境に流され立ち向かって生きぬく女の性の不条理さを見つめきれぬ脆弱な市民ども |
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1998.6 |
第2章 |
空気に逆らえぬだけの個のない論調 |
いっぺん負けたぐらいで何もかも自国が悪い謝罪だ、反省だとおたおたするな! |
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無意識に「人権」などの価値に引きずられ反権力・反国家・市民主義になる者を「サヨク」とカタカナで書く |
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戦前も戦後も空気に逆らえぬだけの個のない論調 |
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第3章 |
若者のためにスケールのデカイ 日本の戦争の説明 |
戦争は「悪」ではない |
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第7章 |
特攻精神 |
彼らが命を捨てても守るべきもの。それは… 祖国であり 郷土であり 家族であり 天皇であった |
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第8章 |
公から離脱した個は人でない |
関係性の中で人は人になる |
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最終章 | 自由と束縛 |
自分を一番自由にしてくれる束縛は何か? それを大事に思う心を育てよう |
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新ゴーマニズム宣言 第5巻 | 1998.10 | 第53章 | まだ言っておくべき酒鬼薔薇のこと |
この世に生を受けた意味を潜在意識下に教えることが親の仕事だ |
第59章 |
アメリカニズムに抗する日本人の自覚 |
悲しいかな今の日本人「反米」と言えるほど自分を日本人と意識してるか? |
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第62章 | 官民接待VS民民接待 |
説得力は知識と論理では出てこない |
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人にサービスできないわしなど価値がない わしの働く信条とはそういうものだ |
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第63章 | 自分のために闘う寂しさ |
表現者はみんなそうだ。わかってくれるはずのだれかのために自分をさらす。 |
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「自分のために」しか生きられないのも寂しいぞ |
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新ゴーマニズム宣言 第6巻 | 1999.3 |
第65章 |
やっとビッグバンの正体がわかった |
財テクするヒマがあったらもっと働け! |
第69章 |
古代史―国のはじめ・天皇のはじめ |
「天皇」とはシナの冊封体制を抜け出してわが国が自主独立を図る覚悟を示した名称なのだ! |
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第76章 |
『戦争論』の反響 |
負けるかもと思っても戦わにゃならん時があり、 負けるはずの戦いに突破口が開けることだってある |
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第77章 |
愛国心アンケート結果と無自覚なナショナリズム |
未だにある感情的差別や偏見を克服して情のある国にはしたいものだ。 でないと「国を守る」と答えてくれる在日三世の若者に申し訳ないじゃないか! |
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第78章 |
公的な言葉・私的な言葉 |
「公の言葉」がわし自身の縛りとなって |
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第79章 |
衝撃の『戦争論』シンポジウム |
戦後 日本が失ったものは覚悟であり公共性である |
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第80章 |
パブリック・ヨシリンの映画評 |
戦争が単なる人殺しでないのは 充満しているからである |
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新ゴーマニズム宣言 第7巻 | 1999.10 |
描き下ろし 特別編 |
ゴーマニズム戦記――新読者のために |
わしは価値に順列をつけたい。 そして真実に近づきたい。 |
本物の「個」を鍛えるために、わしと共に成長しよう! |
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第83章 | 朝ナマ史上初!大東亜戦争肯定派の勝ち |
愛する者を、いや場合によっては他人でさえ見殺しにしてまで自分だけ生きのびようと思うほど命は大切なものではない |
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人間はどこまでも弱い。 死者は生者のために生き続けなければならない。 それが弱い人間の知恵なのだ。 |
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第90章 | 今一度『ゴー宣』とは?わしとは? |
人間は一人で生まれ一人で死ぬ。 |
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新ゴーマニズム宣言 第8巻 | 2000.3 | 第102章 | 教科書をつくる会でわしがやった悪 |
「言葉」は人を殺し 「言葉」は己の命取りになる 「言葉」には血肉を通わせるべきで 「言葉」には覚悟が必要だ |
第107章 | たのもしくふるまうこと |
たのもしくふるまえ! 内心つらかろうとビビッてようと、たのもしくふるまえ! |
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「個と公」論 | 2000.4 | 第4章 | いつまで言う気だ「侵略」「南京」「慰安婦」問題 |
国のために戦った個人を 生死の境界に立たせる代わりに 名誉を守るというのが国家なんだ |
新ゴーマニズム宣言 第9巻 | 2000.9 | 第108章 | 天皇陛下御即位十年式典と祈り | 日本に天皇制度がある限りむき出しの権力闘争はない |
第112章 | 凶悪なニヒリズムの暴発 |
普通に家族団らんの時間があること これは相当大切なことではないか? |
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台湾論 | 2000.10 | 第1章 | 台湾で李登輝氏と会う |
文化を産む土壌は歴史である。 |
第3章 | リーダーの資格、政治家の条件 |
強力なリーダーシップをとれる政治家は 独裁者も含めて魅力的である。 |
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第4章 | 台湾のアイデンティティーとナショナリズム |
アイデンティティーもなく、個人はどうやって倫理の一端でも摑むことができるのだろう? |
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第9章 | 李登輝氏との再会 |
李登輝氏の徹底した 自己肯定的な姿勢 前向きな姿勢 前向きな思考は むろん歴史の暗部の教訓は とっくに織り込んだ上での 力強い決意の前進表明であると わしは捉える |
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第5章 | 台湾人・血統民族か?国土の歴史か? |
つまりわしが言いたいのは 血統による民族主義でアイデンティティーを規定するのは無意味だと言うこと。 わしは今の日本人を作っているものは「血」ではなくて 「国土」や「言語」「歴史」だと思うよ。 |
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アイデンティティーは「血」ではない! 「精神」のルーツを辿って欲しいわけよ! |
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台湾人はもう台湾人なの! 台湾の国土と歴史の中で作り上げてきた国民性を持っているんだ! |
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新ゴーマニズム宣言 第10巻 | 2001.7 | 第127章 | 『台湾論』とオリンピックとナショナリズム |
「公」のために「私」を捨てられた時 |
第128章 | 教科書検定に「不合格工作員」が潜入 |
大多数の自虐教科書のうち たった一冊だけ「先人への愛情」を込めた 教科書があったっていいじゃないか |
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第129章 | 国民に道徳はあるか? |
人々の間に法律以外に信じられた価値基準、暗黙のルールというものは 結局先人たちの営みの積み重ねから来ているのだ |
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第133章 | 名刺の「世間」で「個人」は育つか? |
「公」を含み込んだ「個」を! 「私」の集積から「公」は作れない! |
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第135章 | 信じることと疑うこと |
この世は疑惑に満ちている。 それでも人は幾筋かの信頼の糸を恐る恐る辿って生きている。 なかなかみんな楽観的だ。 |
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戦争論2 | 2001.10 |
第1章
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同時多発テロはアイデンティティー・ウォーである
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その手があったか~~~~っ |
力の裏づけのない主張など達成できないのだ! |
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第12章 | 総括・従軍慰安婦 |
日本にも「日本が悪い」という話なら何でも飛びつく人がいる |
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「人権」の観念も「フェミニズム」の観念もない貧困の時代体を売り、家族を支えた多くの女性たちがいたのである |
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貧困の時代があった! それをなかったことにしてしまっては 歴史の真実は見えてこない! |
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第17章 | 過去を裁く現代人の驕り |
過去の価値観を今の価値観で裁いても仕方ないではないか! それは現代人の傲慢というものだ! |
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2002.6 | 第143章 | 「つくる会」は世界戦略を立てられるか? |
漫画が教科書に載るということは、 |
歴史は「史料」を尊ぶ。 原典に忠実に書く。 ただそれだけのことだ。 |
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第149章 | 個のない教育委員がファシズムに加担する |
マスコミの体質は戦前と全く変わっていない。 先の戦争を反省していないのはマスコミなのだ! |
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第150章 | 国家の責任逃れとしての構造改革 |
民間の「活力」は、国の未来に信頼を持たぬ限り生まれない! |
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第159章 | 同時多発「発疹」との戦い |
会社に対する信頼感や忠誠心さえ捨てるべしと唱える時代に、 どうやって愛国心を育てる気なんだ? |
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あとがき |
「失望」から産まれる「希望」のしぶとさを これから見せてやらねばならない |
|||
わしの戦いには、常に「失望」が待ち受けている。順当に爽快に勝つなどということはあり得ない。 |
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2002.11 | 第173章 | 反米という作法 | 家族や友人に、恵まれている人間は、バランス感覚を崩さないのである | |
第175章 | 北朝鮮への謝罪と補償は最大の11対米支援? | 日本人としての言葉を失うな! | ||
第176章 |
拉致被害者家族こそがが「理」、識者と国民は「情」である。 |
拉致問題は国交正常化より絶対、優先課題にしなければならない。 | ||
第177章 | 「依頼心」を捨てて、アメリカを疑え! | 国の自立・独立はあくまでも国民の精神のあり方である。 | ||
2003.7 | 第3章 | 日米同盟がなくなった日 |
わしは最も単純なことを言う。 自分の頭で考えなさい。自分で自分の国は守りなさい。 |
|
2004.2
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第180章 | 中東「民主化」戦争が日本の「国益」だって? | 自前の戦略も考えないようなバカが「国益」など言う資格は無い!! | |
第181章 | 開戦1週目から見えるもの | あまりに道義に反した戦争を支持することが大きく国益を損ねることを考えておくべきだった。 | ||
・逼迫した危機に対する自衛であること ・国連決議を経て国際的合意を得ること 少なくとも以上2つを満たさなければ、自衛戦争にならない。 |
||||
第198章 | 生誕の地(パトリ)から愛国心を | わしの意識の基層を作るものは、 郷土の公である | ||
第198章 欄外 | 『ゴー宣』はわしという一個人の人格を通して、 その私人性から公人性までのバランスを描きながら、 自分の中に国家がある様子を読者の前に提示しようとしている。 | |||
インタビュー | 弱い奴こそ強くなれる | 冒険的に生きるには”バカの情熱”が必要なんだよね | ||
あの時、わしはこう吠えた。 |
誰が正確な発言をしていたのか、 誰が無責任な発言をして国を誤らせたのか。 すべては歴史が実証するだろう。 |
|||
2004.11 |
第200章 欄外 |
小泉が「墨子」を引いて語る愚 |
わしは恐いぞ。 無視できるものならしてみればいい。 必ず蛇のようにじわじわ絞め殺してやる! |
|
第201章 | 大義も正義もなくていい保守? | 軍隊が単なる山賊や海賊や暴力集団と違うのは 「国際法」で縛られているからだ。 | ||
勝者にだけ正義があるのではない! | ||||
第207章 | 大義も正義もない捕虜拷問 | 国をつくるのは歴史である | ||
あとがき | 今のわしの仕事 | わしは、わしと共に成長してくれる同志としての読者が必ずいるのだと信じている。 | ||
勇気が必要な立場を選ぶことこそが勝者の余裕がなせる業である。 | ||||
沖縄論 | 2005.6 | 第12章 | 物呉ゆしどぅ我御主 | 私心との葛藤を経て、公心で答えを出せ! |
最終章 | 歴史とクニガラ |
わしはガラにもなく「平和」を祈ってみた。 たとえ本土が焦土と化そうとも、 この沖縄が二度と戦禍を蒙ることがないように… |
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挑戦的平和論・上巻 | 2005.12 | はじめに |
自国への侵略を許さぬように、他国への侵略も、決して許されない。 自国の損得のために、多国間で行なわれる侵略行為を容認する不道徳も許されない。 |
|
平和は普段からの研ぎ澄ました戦う覚悟によって守ることが出来る。 | ||||
第1章 | 男の嫉妬 |
批評と批判と中傷と悪口は違う。 批評として、わしも考えるきっかけになるものならありがたい。 |
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第5章 | 慰安婦問題のその後、偽善の果て | アメリカに復讐する気がない点では、サヨクも親米保守も同じなのだ!! | ||
挑戦的平和論・下巻 | 2005.12 | 第7章 | 天皇論と家族論 |
与えられたもののありがたさには気づかなければならない。 与えられた条件を活かして、最大の冒険をするべきである。 物語は与えられた条件の中で、充分、面白く展開できるのだ。 |
家族も物語である。 切っても切れない絆があると信じ込める情熱で成立している。 |
||||
第8章 | 挑戦的平和論 |
ビジョンを持てぬ国は、 戦争で勝つことも、 平和を創り出すこともできないのである。 |
||
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2006.6 | 第213章 | 歴史なき愛国心と競争と効率のリスク |
世に現れる便利な物、新奇な物は、 警戒心なしに受け入れてはいけない。 |
第215章 | アロハオエの思い、靖国問題を添えて |
海外のどこに行こうと ナショナリズムの切ない思いから逃れられることはない |
||
第217章 | 革新から改革へと突き進む左翼人民 |
わしは勝ち組に入る。 だれよりも日本人の精神を貫いて、勝ってやる。 |
||
ゴー宣・暫 第1巻 | 2007.2 |
序幕 第一場 |
言論の覚悟 |
わしにとって「言論」は原則的には武器を持たぬ戦争である。 |
えらそうに人様の前で物申せば、テロをされる危険だってある。 それでも言わねばならぬと思うほどの動機があるかということになる。 |
||||
わしの言論は「覚悟」の言論と知りやがれ~~~~い!! |
||||
第三幕 第一場 |
言論テロは「右傾化」のせいか? |
表現すること自体が他者とのコミュニケーションである。 |
||
第三幕 第二場 |
ブックオフは文化破壊だ! |
モノには「適正価格」というものがある! |
||
2007.6 | EXTRA3 | 「戦争論」以後の愛国心について |
結局、身体能力において非力なわしは「言葉」の力でしか人を救えないのだ。 |
|
EXTRA5 | パトリなきナショナリズムの危険 |
「パトリなきナショナリズム」による排外主義が |
||
平成攘夷論 | 2007.7 | 巻頭描き下ろし | ナショナリズムの原点 |
今の国民には「攘夷」という情緒的な怒りが足りない! |
ゴー宣・暫 第2巻 | 2007.9 | 4幕1場 | フセイン処刑から憲法改正まで |
「不義の戦争には巻き込まれたくない!」 と言える胆力も決断力も理想も持ってないで、 憲法改正して何がしたいというのだ? |
イラク戦争支持の反省は絶対に必要である。 |
||||
特別収録 第1面
|
なぜわしはこんなに漫画家にこだわるのか? |
子供に権威主義は通用しない。 |
||
「漫画家」という肩書き。 |
||||
パール真論 | 2008.6 | 序章 |
パールの意志を継ぎ、言葉の闘いを始めよ! |
|
第2章 | パール判事は「憲法9条」を「ガンジー主義」と言ったのか |
憲法9条は日米安保と張り合わせで成り立っているのだ。 |
||
第8章 | 国際法は歴史の蓄積で成り立つ |
国際法は歴史の蓄積の上に成り立つ。 |
||
2008.12 | 第1話 | 情報消費の時代の「ゴー宣ネオ」とは? |
「人格」と「知恵」と「プロフェッショナル」を求めている人々がいるのなら、「ゴー宣」はまだ役に立てるだろう |
|
第2話 | 責任を果たす政治家を国民は求めよ |
人に選ばれた者は責任を果たすしかない。 |
||
第4話 | 萎縮したナショナリズムに活を入れる |
グローバリズムで世界が単色に染め上げられることに対する 人類の本能としての抵抗感がナショナリズムだ。 |
||
第7話 | 中国人には「統一見解」しかない |
中国人には「自省心」というものがないのだ。 「自分が悪いのでは?」と自らを振り返ることをしない。 |
||
第16話 | 善悪二元論で沖縄が語れるか? |
最初から「悪人」のレッテルを貼って議論をさせない。 |
||
第21話 | 消費だけで人情や愛情は支えられない |
「人情」や「愛情」は、消費だけの付き合いでは支えきれない |
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天皇論 | 2009.6 | 第20章 | 天皇と公民で成り立つ「国体」 |
民の信頼と尊敬によって、天皇の権威は支えられている。 |
ゴーマニズム宣言NEO 第2巻 | 2009.10 | 第2章 | 国民としてのアイヌ |
わしは、この日本で無理矢理、加害者・被害者史観をつくり上げ、 民族対立を生み出し、差別を再生産することを許せないのだ! |
第3章 | 沖縄で国歌斉唱した! | 「平和の礎」に刻まれた日本人の99%が米軍によって命を奪われたにも拘らず、沖縄の左翼もマスコミも、「米軍より日本軍の方が残酷だった」とキャンペーンをする。 | ||
第7章 | バットマンの正義の苦悩 | 正義を貫く、道義を重んじる、倫理を目指す、という覚悟なくして人間は成長しない。 | ||
苦悩のない人間に成長はない | ||||
第9章 | わしはプロとして描いている! | わしは「私心」だけという者も、「公心」だけという者も信用しない。 | ||
昭和天皇論 | 2010.3 | 序章 | 「あ、そう」と受容する日本の伝統 | 「からごころ」を「やまとごころ」に変容させる術は、日本の伝統そのものなのだ。 |
第3章 | 天皇は玉音放送で何を語られたのか | 「国体護持」がなされたという天皇自らの声により、日本国民は泣く泣く矛を収めたのである! | ||
第4章 | 「聖断」という奇跡 | もう決して天皇陛下が政治に関わらなければならないような「冬」を招いてはならない。それが国民の務めというものであろう。 | ||
第6章 | 沖縄を守った天皇メッセージ | 戦争は基本的に合法であり、その中で「国際法」に違反する行為のみを「戦争犯罪」というのである。 | ||
第9章 | 白村江の敗戦 天智天皇に学べ | 敗戦時の昭和天皇の孤独を想像してみたことのある者が、この日本にいるだろうか? | ||
修身論 | 2010.7 | Part4解説 | 「あきらめなけれた夢は叶う」は本当か? | 自分のやりたい仕事なんて、なかなかやれないものなんだよ。 |
あとがき |
身を修め、現場で戦う覚悟を養った者こそが、 本当に天下国家を動かす人物になりうるのである。 |
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本家ゴーマニズム宣言 第1巻 | 2010.11 | 第1話 | 保守は再生できるか? | 作者が「わし」と言うのは、恐いもの知らずのじじいになる目標を立てたからであり、高校生からの口癖である |
国会議員は法律を作るのが仕事だろ? 税金で選挙運動だけしているのか? |
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第2話 | 欲望なき知足の世代への期待 |
これからは人のために何ができるか考えることだ。 それが「公民」じゃないか! |
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第3話 | 日本的「世間」と、わしの個人主義 |
悪しき同調圧力が高まっているときは真実を直視する子供か、あるいは村はずれの狂人が、「世間」を突破する批判精神を発揮しなければならない。 それがわしの役割だろう! |
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第4話 | 小沢も亀井も不敬な政治家 |
天皇陛下に対する「畏れ多い」「畏む」という感覚が、「国民主権」という傲岸で尊大な感覚によって、どんどん薄れつつある |
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第5話 | 辺野古移設反対の感情論は理解できる |
日本に米軍基地があること自体が本来は異常だという感覚を忘れたら、我々は「戦後(占領)レジーム」からの脱却など絶対にできない! |
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第6話 | アイヌ「民族のでっち上げ」を許すな! |
アイヌとは歴史的に日本民族の一分派であり、正確には「異民族」ではなく、「異文化集団」というべき存在である |
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第7話 | 小沢問題における検察批判は真っ当か? |
「不起訴」は「潔白」の証明ではない! たとえ「真っ黒」でも、法の網さえすり抜ければ「不起訴」になるのだ! |
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第11話 | 天皇の聖徳を信じられるか? |
自分の心の中に「聖域」を持つ者でなければ、 天皇の「聖徳」を感じとることもできない。 |
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第14話 欄外コメント |
商売のために描いているが、何か? | 商売になる創作とは、そんな生易しいものではない!! | ||
新・天皇論 | 2010.12 | 第4章欄外 | 『WiLL』の雅子妃バッシングの病理 |
世間は大切だが、世間体で生きることはしない。 |
第7章 | 小沢一郎の天皇私物化を許さん! |
歴史を知らない「ヒト」は「畏れ」など感じない。 |
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第11章 | 皇室典範改正は急がねばならない! |
皇室典範改正を急げ! 皇室の弥栄のために! |
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第13章 | 陛下のご真意を無視できるか? | 一夫一婦制で男系を続けるのは、永遠にカミカゼが吹き続けると言ってるようなものだ。 | ||
「女系は皇統断絶」などと脅している連中は真の保守ではないし、ほんの少人数しかいない。 |
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第16章 | リアルな皇統の危機とは何か? |
わしは人を「洗脳」はできない! 読者の本来持っている常識に、自信を与えることしかできない! 読者を非常識に「洗脳」することはできないのだ! |
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国防論 | 2011.9 | 第1章 | 大震災という有事 |
日本人の「警戒心」は緩く、薄く、甘い。 |
第2章 | 敵のいない国防の記録 |
彼らの任務は敵のいない国防だけではない! 敵と向かい合う国防だってあるのだ!! |
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第3章 | 被災地と空爆の跡は違う |
これは憎むべき敵もいない 自然というカミの暴虐の跡だった! |
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第4章 | 東北はソフトな無法地帯だった |
良くも悪くも集団性の強い国民であり、個人主義的な強さは持っていない |
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第5章 | 自衛隊は「占領」していた |
自衛隊は「デオドラント化」されてはならないのだ! |
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第14章 | 軍隊は「国体」を守る |
現在の皇位継承制度のままでは、次の世代で皇位を継げるのは、悠仁さまたった一人! そして悠仁さまに男子ができなければ、そこで天皇は完全消滅! これは日本史上、1500年来の危機である! |
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愛子さまが将来皇太子殿下になれば 日本の閉塞感は一気に払われるだろう。 天照大神の再来を予感させた時点で 日本は活力を取り戻す! |
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第19章 | 原発と国防 |
できない理由なんか何百でも述べることができる。 |
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本家ゴーマニズム宣言 第2巻 | 2011.11 | 第1話 | 「大地震」非常時の発狂者 |
もうこのままでいい! |
いざという時モノを言うのは、人と人との信頼関係である。 |
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津波と原発、自然と文明、どっちも日本人にとって最大脅威である。 ただし津波は避けられないが、原発は捨てることができる。 |
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第14話 | 「信者」という中傷に動揺する個 |
若者の未来を考えてやれない大人なんてカスだ! |
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わしには確固とした「個」はあるが、強固なイデオロギーはなく、教義もない。ただ公のために真理を追究する意志と、思想し続ける根気があるだけだ。 |
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間違っていたら謝罪もできるし面子にはこだわらない。いわゆる「転向」することも真理のためならできる。 |
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反TPP論 | 2012.2 | 第1章 | TPP非戦論 |
人々の「おかげ様で」 |
第1章の5 | 「国際分業体制」という暴挙 |
目先の経済合理性だけでグローバリズムを受容し、「国際分業体制」に行き着いてしまうと、国家の存亡にかかわるリスクを抱え込むことになるだろう! |
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第2章 | TPP・軍事を伴わない戦争 |
わしはTPPこそ「軍事の伴わない戦争」と見て最大限の警戒を呼び掛け、加盟反対を唱えている。 |
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脱原発論 | 2012.8 | 序章 | 倫理と成長の脱原発 |
「倫理と成長の脱原発」は可能である! |
第2章 | 原発は「危険物質」と「嘘」で出来ている |
原発は、「危険物質」と「嘘」で出来ている。 |
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人為ミス、あるいは自然災害で、国家を崩壊させるリスクのある技術は認められない! |
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第4章 | 英霊にこたえ、死守すべきもの |
「経済」の「済」は「財」ではない。 あくまでも「救済」の「済」である。 |
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第7章 | 自称保守は進歩的文化人 |
感情がベースにない意見なんてあるか! |
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第8章 | 原発ブラボー団は真の強者か? |
彼らは、もしかしたら強いのかもしれない。 しかし彼らに生きる価値はない! |
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第13章 | トンデモ説を妄信するカルト保守 |
科学は常に仮説であり、「100%」ではないことぐらい一般常識ではないか |
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第15章 |
週刊ポストの安全デマを見抜け! |
低放射線による被害は実態が分からない以上、最悪の事態を想定して対処するしかない |
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ゴーマニズム宣言RISING ニセモノ政治家の見分け方 | 2012.12 | 第19章 | 許容できるデモ、愚劣なデモ |
倫理を手放さず、真剣に議論して、国を変えることはできないだろうか? |
平気で朝鮮人差別を口にしているが、 靖国の英霊には朝鮮人もいることが頭に浮かばないのだろうか? |
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民主主義の基本は議論だ! |
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AKB48論 | 2013.9 | 第3章 | 「推し」になる多様な理由 |
人に親切にされたら |
第7章 | 消費者は権力者ではない |
消費者というだけで個人の人格が完成されているわけではない |
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第10章 | ストイックな生き方に「断ち物」は普通だ! |
マジで夢を目指す者は「断ち物」をせねばならない! |
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大東亜論 巨傑誕生篇 | 2014.1 | 第3章 | 大西郷の精神は死なず |
「美しい国」とは何か? 「戦後レジームの転換」とは何か? 日本の守るべき価値は何か? それがわかってなければ憲法改正をしても、何もならない! |
第14章 | 一人でいて淋しくない人間になれ |
一人でいて淋しくない人間になれ! |
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新戦争論1 | 2015.1 | 第2章 | 価値観を持つ人間ゆえの戦争 |
価値観というものは厄介で許容できないものは許容できない。 価値観の違いは「憎しみ」を生み出す。 |
第12章 | 閉ざされた言語空間 |
まだまだ日本人は「閉ざされた言語空間」の囚人だ。 |
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第22章 | 嫌韓本、自己啓発本、「力」本 |
日常の中で等身大の自分がやれることは、 |
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2015.12 | ||||
民主主義という病い | 2016.5 | 第4章 | お前の死ぬことが国家に役立つのだ |
ドレイに民主主義はいらん! |
第16章 | グローバリズムは民主主義の敵である |
日本の民主主義は「価値」ではない! 「制度」でしかないのだ! |
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グローバリズムを放棄して、 それぞれの国柄を尊重するインターナショナルに戻すべきである! |
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あとがき |
経験値を高めて、成長した者だけが、 他人の幸福を願う資格と方法論を備えることができる。 |
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天皇論 平成29年 | 2017.2 | 第2章 | お言葉の徹底分析 |
日本国民ならば、 天皇陛下のお望みの通り譲位を制度化し、 さらに安定的な皇位継承のために、 女性も皇位を継承できるように 皇室典範を改正すべく、 全力を尽くさなければならないのである。 |
第29章 | 雅子妃殿下の御病気の真相 | 日本には未だ女性を「産む機械」扱いするような男尊女卑の傾向が残っているのだ。 | ||
第10章 | 雅子妃は幸せになれるか? | 雅子妃が人生を振り返って「幸せだった」と言えずに終わるのであれば、それで皇統も終わる。 | ||
第31章 | 男を尊び女を卑しむの慣習 | 男系固執は伝統ではない。因習に過ぎない! | ||
最終章 | 天皇を戴く国民の資格 | 伝統とは、時代とのバランス感覚の中でエートス(魂)を残すことなのだ。 | ||
我々、国民は天皇を戴く資格があるのだろうか? | ||||
あとがき | 天皇の地位を強制的に「やらせている」のか、あるいは、ありがたくも「やっていただいている」のか、これが全てである。 | |||
大東亜論・第三部「明治日本を作った男達」 | 2017.7 | 第2章 | 民権ばあさん登場 |
国防は、国家にとって最も重要かつ神聖な義務であって、苦役ではない! |
特別描き下ろし | 私擬憲法という挑戦 |
日本人が真に自分たちの憲法を考えるのならば、 まずは自由民権運動の私擬憲法に立ち返る以外にないのである。 |
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2018.1 |
第1章 |
太宰治のトカトントン |
表現者・作家は「炭鉱のカナリア」のようなものだ。一般市民より先に警鐘を鳴らす敏感さと勇気が必要だろう。 |
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第4章 | トカトントンが鳴らぬ者 |
生きること自体が堕落であると認識することは重要である |
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第8章 | 教育勅語で堕落は止まるのか? |
道徳とは、共同体の中で育まれるバランス感覚のことである。 |
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第11章 | イノベーションと家族動機 |
資本主義の根本には、歴史的に継承された遺産がある。 それは慣習や伝統や不文のルールである。 |
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第13章 | 『マイノリティ・レポート』と共謀罪 |
権力が暴走するときは、それを命がけで批判する心構えを本物の表現者は持っているものだ。 |
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犯罪のない不自由な社会を目指すのか? 犯罪もある自由な社会を目指すのか? 二者択一なら犯罪もある自由な社会をわしは選ぶ! |
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最終章 | 弱者のルサンチマンゆえに |
「公平」は好き!「平等」は嫌い! |
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よしりん辻説法① | 2018.3 | 説法一 |
能あるわしは、 FLASHを隠す |
わしの健康法の第3は、「ひんぱんに手と顔を洗う」ことである。 |
諸君らは正しく老いよ! わしは人を楽しませるために、異形の人種として、生きねばならない! |
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説法二 | 甘いものには巻かれろ |
愛されるって大変だよな。 ブッダやキリストはよく耐えたなあ。 |
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説法三 | 縁の下の女子力持ち |
自分の不安や恐怖を癒すのは女だ。 |
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説法四 | 伝統と因習は似て非なり |
「新しい時代には新しい風が吹く」 |
||
妃殿下を「男子を生む機械」にしたままでは、皇室は途絶えてしまう。 |
||||
説法五 | 井の中の昭恵、社会を知らず |
安倍昭恵は、社会的責任をとれる大人ではなく、 政治的な禁治産者なのだろう。 |
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説法七 | かわいい子には映画を見せよ |
日本人の世界一の秩序感覚は、美質ではあるが、危うさも大いにある。 なぜならその秩序感覚は、日々の安心・安全のためなら、 監視社会を受け入れるほど権力に従順になる。 |
||
説法八 | 新聞は一見じゃ足りず |
勝ち馬に乗りたい者は自分が敗ける恐怖があるからなんだ。 |
||
メディア、ジャーナリズムは、あくまでも権力の監視をしなければならないのだ! |
||||
説法九 | Gペンは剣よりも強し |
大事なのは新人の活気である。 パンチ力である。 破天荒さである。 |
||
説法十 | 人の不倫見て我がふり直せ |
自殺を復讐の手段として使うな! |
||
説法十二 | 渡る世間に殺人鬼あり |
日本の文化・環境、独特の日本人の気質まで、 一朝一夕に出来上がったものではない! |
||
おわりに | 言わぬ事は聞こえぬ |
ロックはもともと「反体制」の音楽のはずだ。 |
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2018.12 | 第1宣言 | 復活の狼煙を上げる |
わしはまた今後20年を、ひたすら「王様は裸だ!」と叫びながら、 |
|
「立憲主義」とは何か?
国民が憲法で権力を縛ることだ。 |
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第2宣言 | 西部邁、属国に死す |
そして西部氏は属国に生き、属国に死んだ |
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第3宣言 |
権力忖度システムの愚劣 |
権力忖度システムにはまった卑しい奴らを嗤って軽蔑せよ! |
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第12宣言 | 君たちはどう生きるか |
称賛されるべきなのはコペル君ではなく、 自分の命を賭して女性二人の命を救った 梅田耕太郎さんである! |
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第14宣言 | なぜ高学歴の若者がオウムに入ったか |
オウムでなくても 絶対的な上下関係ができ上がったところで 命令されたり仲間内の同調圧力があったら 人は良心をマヒさせて何でもやってしまう。 |
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第17宣言 | オウムを利する危険なリベラル |
加害者への同情より、被害者への同情の方が、圧倒的に強い! |
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特別収録 | 憲法と山尾志桜里の真実 |
世間がどんなに騒ごうと全く迷わないで前進するこの信念の強さ! 恐るべき女だ! |
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よしりん辻説法② | 2019.3 | 説法一 |
憲法の泣きどころ |
今の憲法は死文化している。 権力が守らざるを得ない憲法を作るべきである! |
特別編 |
大お菓子論 |
男女平等などと言うが、あんなにケーキ食いまくる生物が男と平等だとはとても思えない。 |
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説法六 |
亀の甲よりわし功 |
不健康なときは食欲なんか湧かない。空腹になれることが健康の証拠なんだな。 |
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説法七 |
地獄の沙汰も貯金次第 |
貯金は自分が人さまの迷惑にならないようにするためのものだ。 |
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象が象の墓場で死ぬように わしも遺体が発見されない死を選びたい。 |
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説法九 |
LBGTは人のためならず巡り巡って己がため |
資本主義社会の中で、いかにして少数派を守るか? それを考えるのが保守である! |
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説法十 |
ツルツルの一声 |
ハゲをギャグにしたくらいで傷ついていたら、人生やっていけるか? |
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説法十二 |
サンタ隠して嘘隠さず |
「夢」を子供に持たせるという口実で、いつか必ずバレる「サンタという嘘」を吹き込むことは罪だと思うぞ。 |
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ゴーマニズム宣言 2nd Season 第2巻 | 2019.4 | 第21宣言 | 男女平等を原理主義にするな |
医療現場においては、「男女平等」は次善の策に過ぎず、優先されるべきは「人の命」である。 |
第22宣言 | 立憲民主党の母性が心配だ |
伝統(バランス感覚)を守るためには、保守は雄々しく戦う。 |
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和製リベラルの正体は左翼である |
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強者でなければ弱者・少数者は救えない。 |
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第23宣言 欄外コメント |
解釈改憲と明治憲法 |
思想する途中では、間違ったことを信じてしまうこともある。 その時は素直に誤りを認めよう。 |
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第24宣言 | 歴史修正主義って何だ? |
信頼できる史料によって新事実が証明されれば、歴史は修正されるのだ。 |
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第25宣言 | 『戦争論』シリーズ④『戦争論』はパンドラの箱だぜ |
安定した国家が存在し、その国家が保障しない限り、人権が守られることなどないのだ。 |
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第28宣言 | 地位協定と9条の関係 |
日本人は右派も左派も「対米依存」の幼稚園児だ |
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第35宣言 | 恩師、本を読みなさい |
学問は本さえ読めれば独学でやれる |
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特別企画 | 平成はわしの時代だった!! |
平成はわしの時代だった!! |
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大東亜論最終章「朝鮮半島動乱す!」 | 2019.5 | 第二章 | 日本と清・朝鮮を巡る事情 |
戦後の日本はアメリカに対してまさに「事大」であり、 徹底してアメリカに従属する道を選んでいる。 |
第六章 | 選挙干渉は悪だったのか? |
世の中には、やると言ってやらぬ奴がおる。わしはむしろやらぬと言ってやらぬ奴を採る。わしはこれから何もやらぬ! |
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天皇論「日米激突」 | 2019.10 | 第一章 | そもそも神武天皇は実在しない |
天皇そのものがある種の国民のフィクションとして成り立っていることを認めないといけない |
第四章 | 天皇が韓国に行ったならば |
わしは日本に有利な解釈がしたいわけではなく、国際法の進歩を願っているんです |
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第七章 | 大嘗祭は国費でやるべきか |
宗教を分離したら、民主主義も人権思想も成り立たない |
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第九章 | ハーフの天皇 |
ハーフの天皇が登場しても日本は何も問題ありません。 |
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あとがき |
相手の言うことに聞く耳を持ち、学問をしよう、真実に向かって行こうという態度があれば議論はできる。 |
|||
ゴーマニズム宣言 2nd Season 第3巻 | 2019.11 | 第40宣言 | 血の一滴は差別である |
民族を共同体でなく「血統」で他の人間と区別する考え方に嫌悪感をおぼえる |
第42宣言 | 韓国に国際法を守らせろ |
「条約」とは何のために結ぶのか?それは端的に言えば「戦争をしないため」である。 |
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第44宣言 | 退位を阻止しようとした者たち |
「ゴー宣道場」がなければ退位は実現しなかったというのは事実である |
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第46宣言 | 明治は日本の劣化の始まり |
「王道」である道義の外交のためには、脱・属国の志が必要不可欠である! |
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第49宣言 | 男系Y染色体を絶賛する女群 |
伝統とは、固形物ではない、永久不変のものではない |
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第56宣言 | 伊藤詩織さんの裁判で見えた |
レイプの被害者が泣き寝入りするような野蛮な時代はもう終わらせたい! |
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第57宣言 | 『戦争論』出版21年まだ続く増刷 |
戦争「論」とはいいながら、実はこの作品は「論」からではなく、「情」から始まっている。 |
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慰安婦 | 2020.1 | 最終章 | 反日種族主義と戦え! |
韓国の「反日」は「反韓・親北」とセットなのだ!! |
韓国には、韓国版の自虐史観とも言うべき歴史観が存在する。 |
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あとがき |
現在の感覚で過去を断罪しようというのは、無知であり思い上がりである。 |
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よしりん辻説法③ | 2020.3 |
はじめに |
愛がアルディ |
情報ではなく、情緒が、人間の行動の決定に大きな役割を果たす!! |
説法一 |
眞子さま 雨降って地固まる |
大衆は貴い身分の者がスキャンダルにまみれて、不幸になる様子を舌なめずりして楽しんでいる。 |
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国民が自分たちの下品さを棚に上げて皇族女性の恋人のアラ探しばっかりしていたら 皇族女性はもう結婚できなくなる。 |
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説法二 |
前澤友作 ZOZOも木から落ちる |
わしは職人だから拝金を肯定する風潮は好かん! |
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説法三 |
イモトアヤコ 花よりイモト |
男女平等も行きすぎたら自然の摂理に反した異常な世界になってしまう。 |
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説法四 |
栗原心愛ちゃん 子に過ぎたる宝なし |
もしわしが大金持ちになったら 「よしりんランド」を作って、 親から虐待された子供が いつでも逃げ込んでいい楽園を作るのだが |
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よしりん追説法 |
説法、その後① |
たとえカネがなくても、男は女性を楽しませられなきゃ本物じゃない。 |
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説法五 |
渋沢栄一 土星とカワウソ |
もっと働けーーっ!資本主義を救えーーっ! |
||
説法六 |
雅子さま 令和は一日にしてならず |
雅子さまの苦労が報われてほしい! 愛子皇太子の姿が見たい! |
||
説法七 |
玉川徹 熊猫も子落とし |
玉川徹は戦後民主主義を体現したような人間だからね。 だから生命至上主義になるんだよ。 |
||
説法八 |
ホラン千秋 女子アナと秋の空 |
見栄をはらない。自分を飾らない。気取らない。 だから信用できるんだよな。 |
||
説法十 |
文在寅「泣き面に反日」日韓問題、基礎の基礎 |
世界から戦争をなくすには、国際法・国際条約を発展させるしかない! |
||
説法十二 |
八村塁「日本人を呪わば穴二つ」「ハーフの日本人」を考える |
これからは肌の色や血のルーツは関係ない。 日本に帰属意識を持てば日本人なんだ! |
||
ゴーマニズム宣言 2nd Season 第4巻 | 2020.5 |
第59宣言 |
たった16年で親米ポチが豹変 |
あれほどわしをバッシングした奴らは、 謝罪もしないまましらを切るばかりである |
第60宣言 |
レイプの責任は女には一切ない |
レイプか否かの判断基準は「合意の有無」が重要である |
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第61宣言 |
なぜ掲載不可なのか? |
不当な抗議者とは1対100でも公開討論する覚悟がある |
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第62宣言 |
今の価値観を過去に適用する愚 |
当時には、当時の感覚があり、現在とは全く違った常識があったという当たり前のことも分からないほど、人々の想像力は劣化してしまった。 |
||
第63宣言 |
韓国併合前の朝鮮の状況 |
日本は韓国併合に一切、罪悪感を持つ必要はない! |
||
第64宣言 |
イザベラ・バードの朝鮮紀行 |
日本は朝鮮を植民地化して、悪いことをしたというイメージは左翼が広めた自虐史観にすぎない。 |
||
第66宣言 |
レイプ被害者の心理もわからぬ劣化保守 |
レイプは「魂の殺人」と言われるが、その言葉でも表しきれない複雑な心の傷を生涯にわたって残すような、ものすごい恐怖をもたらすものである。 |
||
第74宣言 |
玉川徹は反日ではないか? |
条約を結んで「手打ち」をするのが外交上の常識だ! |
||
韓国の「反日」教育こそがヘイト。 韓国は「反日ヘイト」の国だということを忘れるな! |
||||
第77宣言 |
伊藤詩織セカンドレイプの醜悪 |
セカンドレイプし放題のやりっぱなしという風潮を根こそぎ正さないと、性暴力被害者の泣き寝入りは続いてしまいます。 |
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第78宣言 |
皇統の男系固執、終了! |
皇太子は天皇の子供! 本来、愛子さましかなれないのだ! |
||
第79宣言 |
中村哲とアフガニスタン・ペーパーズ |
アフガン・イラク戦争は国論を二分する大激論だったにもかかわらず、今はもう誰も関心を持っていない。 |
||
第80宣言 |
コロナとグローバリズム |
新型コロナはグローバリズムを見直すための警告だ! |
||
コロナ論 | 2020.8 |
第1章 |
新型インフルエンザの顛末 |
数年後には新型コロナなんか「ふつーのウイルス性感冒」になって、誰もが「あのバカ騒ぎは何だったんだ?」と、呆気にとられることになる。 |
第2章 | 日本ではコロナは恐くない | 日本はコロナごときの「恐怖」で全体主義国家になってしまった。 | ||
第3章 | 抑圧策から緩和策へ転じよ |
経済も人の命である! 商売も人の尊厳である! 文化は人間の証明である! |
||
第4章 | データを無視する専門家 |
専門家は「専門知」で判断するが、 往々にして「総合知」が欠けていて、 「専門バカ」になってしまう。 |
||
第5章 | 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師 |
これは完全に人災である。恐怖の伝道師、岡田と玉川の罪は限りなく重い! |
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第6章 | スウェーデンは成功している |
高齢者のみを自粛させ、 医療は死者を減らすことだけに集中させ、 国民は経済を回す。 それでいいはずだ! |
||
第7章 | 5密会談 |
岡田晴恵の予言から2週間後、 東京はニューヨークにはならなかった! |
||
第8章 | 東京の抗体保有率0.1% |
新コロはインフルエンザのミニミニ版だ! |
||
第9章 | スウェーデンの死生観 |
若者を慈しみ、育てる気もなく、老人を敬えという自己中心主義の老人など、敬う必要はない。 |
||
第10章 | お辞儀と清潔感の驚異 |
これ以上の社会的距離感を広げると、「人を見たらコロナと思え」という歪んだマナーしか生まれない。 |
||
第11章 | 世界各国のコロナ対策事情 |
日本と海外は違う! たったこれだけのことがわからない日本人が多すぎる。 |
||
第12章 | ウイルスとは進化の鍵だ |
国家をゼロ・リスクの保育器にしておくことが果たして最善策なのか? |
||
第13章 | インカ帝国の滅亡 |
今後、宿主と共生できないほどの殺人ウィルスが侵入してくる可能性は大いにある。 |
||
第14章 | グローバリズムの失敗と権威主義 |
国家に管理されることを望まず、 国民が国家を管理するのだ! |
||
第15章 | 自由よりお上に従う日本人 |
「自由」の価値がわからない存在は、 もはや人間ではなく、 家畜に過ぎないのだが! |
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第16章 | 経済の方が命より重い |
動物として生きるのなら、 命は経済より重いだろうが、 人間として生きるのなら、 経済は命より重いのである! |
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新型コロナ-専門家を問い質す | 2020.11 | まえがき |
「王様は裸だ」と公言できる人間があまりに少ない。 |
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第二章 | 命より経済の方が重い |
「2週間予言」というのは流行語大賞をもらいたい |
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「命の選別は悪だ」という感覚はあるけれど やっぱり、赤ちゃんや若者の命は 未来があるから価値が高いと考えるんじゃないか? |
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第三章 | グローバリズム脳から脱却せよ |
日本人は意識せずに相当高度な医療を行なっている |
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専門家というものを無防備に信用していいのかどうかということを、国民が自分で考えなければならない |
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グローバリズムは国の違いが見えないから、自国のことも見えなくなる |
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コロナ論2 | 2020.12 | 第1章 | 日本人の民度が高いはずない | マスク全体主義を受け入れる日本人は、やはり「個」が弱いし、「民度」が低い |
第2章 | アビガン、隔離、マスク | 「社会政策としての隔離」がもたらすものは、差別と分断だけである | ||
第3章 | インフォデミックを見破れ! | 老人の延命のために、若者の活力を奪うのは、国家として不健全である!! | ||
第4章 | 感染者と陽性者は違う | 「陽性者」と「感染者」「発症者」は違うのだ! | ||
第5章 | コロナ差別は恐怖から生まれる | 自分だって感染するかもしれないのに、感染者を差別するなんて、アホの極地である | ||
第6章 | サイエンスとは何か? | 人の命は経済に守られ、文化で彩られる!! | ||
ウイルスを相手にしているのに、ウイルスの性質を見抜こうという意思が全然ないのは科学者として失格である | ||||
第7章 | 専門家を妄信しない理由 | 「専門家」を権威主義で持ち上げるのは危険だとわしは歴史から学んだ | ||
第8章 | 「ニューノーマル」は「アブノーマル」 |
ニューノーマルって全く正常じゃない! 単なるアブノーマルじゃないか! |
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第9章 | ピーチ航空と全体主義 | 「狂った公」が浸透してしまう状況を「全体主義」という | ||
第10章 | 予言乱発大洪水 | |||
第11章 | 集団免疫策の見直し | |||
第12章 | 言論の自由なきユーチューブ | |||
第13章 | 実験ではマスクの効果は限定的 | |||
第14章 | 神の与え賜うし呼吸 | |||
最終章 | ウイルスは人間中心主義を否定する | |||
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マスオタカシ (木曜日, 21 9月 2023 18:40)
私は大東亜論の「一人でいてさびしくない人間になれ」
を取り上げます。
コロナ禍、そしてワクチンが始まったときから本当に孤独な戦いが始まりました。いくら言っても周りは聞く耳を持たない、言うなと言われる、接種を強要される。でも、自分は医学的・科学的根拠があるから言い続けたし接種しなかった。同じように、頭山満は佐々友房との連携を訴えたが、玄洋社の仲間は聞く耳を持たず最後には盟友であり社長の箱田六輔が切腹にまで追い込まれた。そこまでの衝撃を与えながら、頭山は自分の信念を貫き始めた。そして、条約改正の際に来島恒喜が大隈重信へテロを起こす時の過程で頭山が正しかったことに気づく。
周りの意見に惑わされず自分の信念を貫き通す姿勢が今でも忘れられません。
(その代わり、頭山のように確固たる信念と情報収集力が不可欠ですが)
パワーホール (水曜日, 20 9月 2023 21:52)
コロナ論での、「コロナ君をいじめるな!」ですね。
コロナ君をはじめとするウイルスを敵視する考えはキャンセルカルチャーにも通じるものがあります。
Aquarrows (水曜日, 20 9月 2023 00:20)
脱正議論から、「日常に戻れ、現場を取れ」をあげさせていただきます。
脱正議論だけでなく「現場」については「ゴー宣」の色々なところで示唆をいただいておりますが、私自身腐らずに仕事に張り付いていられるのも「ゴー宣」のおかげです。
ひとかけら (火曜日, 19 9月 2023 04:52)
コロナ論14章の「国家に管理されるのを望まず、国民が国家を管理するのだ!」。憲法は国民が政治家に出す命令書という言葉を思い出し、国民は主体的であらねばならないと思いました。
アルトマン (火曜日, 19 9月 2023 02:49)
私の心に残っているのは
新ゴーマニズム宣言 第4巻 44章のゴーマンかましてよかですか?
「最も尊い覚悟は「公」のために誇りを持って死ぬことである」
「人々の「公共性」の最大範囲はやはり「世界のために」ではなくて「国のために」だろう
「バレル大佐も国のために死んだのである」です。
ペルー日本大使館公邸人質事件の時の章で、私はこのあたりからゴー宣を知り始めました。
この事件は本当にどうなる事かと思いながらニュースを見ていました。この章にあるようにとにかく人命尊重、平和的解決を言わなければならない空気が今どころじゃなかったと思います。
そして翌年衝撃の戦争論が発売されます。
菅田正人 (火曜日, 19 9月 2023 02:13)
弾圧されるウイグル人に「テロもやむなし」と言ってあげられないのだろうか?
非暴力で弾圧されろと言うのか?
(「今も続いているウイグル大虐殺の歴史」より)
これを読んだとき、こんなことがいえるのはよしりんだけだな、と嬉しくなりました。
それと同時に、やはりゴー宣に偽善はない! と強い確信をもちました。最高ですね!