投稿者:たっけさん
9月22日北海道新聞夕刊から
ジャニーズ新社長が自称被害俳優に謝罪したようです。
いつまで謝罪を続けるのでしょうか。
CMでジャニーズタレント起用の見直しを表明した企業のうち、海外売り上げ比率は平均で3割強というのは興味深い数字です。
今のジャニーズのキャンセルカルチャーはまさに海外の目を意識してのものでしょう。
(管理人カレーせんべいのコメント)
私が、皆様と少しだけ考え方が違うのは「被害を受けたと思っているのなら被害者」と定義しているところです。
なぜなら、ジャニー喜多川という老人が子供のちんこくわえたのは”事実”だからです。
もし訴えたら、普通に犯罪でしょう。
ただし「それを”被害”とするかどうかは本人次第」と考えています。
実際に成功者などは、”被害”とは思っていないわけです。
その一方”被害を受けた”と認識して、ジャニー喜多川本人を裁判に訴えるならば、私は支持しますよ。
被害者は、加害者を訴える権利があるわけですから。
ところが今は加害者であるジャニー喜多川本人が死んだ後に、事務所や所属するタレントに「罪と罰」を継承させている!
親の罪を、子が背負うだなんて、まるで専制国家!
もしこのような結果を”被害者”が望んでいたとしたらインチキじゃないかと思う!
ましてや「被害者の会」というのは相当怪しくて、世論が盛り上がってから「被害者」になっているんじゃないかという強い疑念を持たざるを得ません。
◆◆◆
前置きを長々と書きましたが・・・、「橋田康」という人物が”自称被害者”なのかどうか?です。
「自称・ジャニーズ被害者の会」と距離を取っている時点で、私個人としては「本当に被害者かもしれないな」という視点を持って見極めている最中です。
ただし、東山は、小林よしのり先生が言うように「ベタオリ」状態!
「被害者の見極め」などすることなく、ひたすら謝罪を繰り返す恐れがありますね!!!
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ぐるる (火曜日, 26 9月 2023 09:52)
擁護されてる方と話がすれ違う理由、高裁認定が2004年に出て後に確定しますが、まさかそれで終わりだと思ってるんですか?
刑罰でも決まって執行されたらそれで終わりではなく二度と同じ事を繰り返すな、再犯するなと言う意は我々の常識に組み込まれているはずで、再犯したら心象は悪くなり刑も重くなりますよね。
ジャニーズの場合そもそも民事で性加害の真実性が認められた分、名誉棄損の賠償が減額されたと言う結果は罰としての効果として正直疑問ですが、とは言え裁判所が記事の社会的通念に反すると言う部分を支持する形で決定を下しているのだから、それは個人でも組織でも是正や改善の為の指導に近いものとして受け取るべきではないのですか?
早い話がジャニーズは刑罰や行政指導の様な強い効果の無い、たかが民事だからと舐め腐ってただけじゃないですか。判決が出た後、生きている間ジャニーと少年達との私的空間での接触を物理的に塞ぐとか事務所がやった形跡が一切ありませんよ、だからまた新たに噴出したんでしょう?そして今継いでるジュリー前社長は先の会見でもそれを悪いとも思っておらず、社のタレント管理に対する経営陣の意識を今後も変える必要は無いと考えている、だからそれを見た企業側はリスキー過ぎて彼等とは取引できないと大きな失望をし離れて行ったのです。
この会社、2019の公取の注意も昨年の国税の指摘もその場限りで取り繕いするばかりで一向に自らを改善しようと言う気配がありません。要は法律だとか国家機関の指導に対しても何を受けても蛙の面に小便な訳です。
これが小林先生が言う所の悪を貫いた結果な訳ですが、ゴー宣読者はこの先も支持し続けるんですかね。軌道修正するべきだと思うんですが聴く耳持たずなのかな。
法や社会規範に背き続けた結果は他から信用を失い続け孤立化し自滅の道に突き進んでいる様にしか見えない、法の飛び地理論もとっくに破綻しているのが見えるのに、まだ企業や法が悪いと責め立てるのかな。
もこ (月曜日, 25 9月 2023 23:27)
しかしこんな馬鹿馬鹿しい事態になって、日本には法治の概念が必要なのだと改めて思いますねほんと
牛乳寒天 (月曜日, 25 9月 2023 13:56)
重鎮タレントがトップに立つ流れが、痛々しく感じられました。タレントが日々磨きあげてきたのは美意識や芸事だと思うので、今回のような問題に対処するのは本当酷な話です。ヒガシの内心はわかりませんが、ジャニーズという組織を守るために謝罪以外の対応しかできないのかなと思います。ジュリーさんも憔悴しているから仕方ないかもですが。
全て謝罪で事なきにやり過ごし、ジャニーズ解体の一途を辿るのは嫌ですね。
ぐるる (月曜日, 25 9月 2023 13:17)
>実際に成功者などは、”被害”とは思っていないわけです。
カレー様、ここが根本的に違うと思っています。
上沼恵美子の2週間前の発言ですが「性被害を受けることになったのがイヤで辞めて、違うプロダクションに行って大スターになった方も知ってます」、「みんな知ってて、マスコミも言えへんかったかというと、芸能界特有のそういうのを含めて『そういう事を言ったらあかんで、タブーやで』っていう、そんな風潮じゃなかったですか?」だそうで、成功者はその後の活動に必死でジャニーズと対立しても何の得にもならないから黙っていただけです。
逆に言えば失うものの無い今の被害者団体のような人間でないと告発出来ないという芸能界で生き残れない事情があったのだと見ています。
過去の裁判の関連記事を読むと訴えた側もジャニーには長生きして欲しいとか恨んでいるのとは違う感情を裁判中に述べています、つまり性加害への批判と個人的感情とはまた別と言う事です。同様に成功者の中にも芸能界で引き立ててくれた恩人を悪く言えないけどあれは嫌だったと言う感情がある方が当然だし、しかし表立って言えない状況に置かれていただけではないでしょうか。
初期から抱いている違和感ですが、成功者と失敗者で分けた上で性加害を批判した側をただの敗者のルサンチマンと決め付けるのがそもそも間違いであったと自分は考えています。
そして上沼の様な大御所でさえも最近まで言えない空気があった、それを亡くなる前から今まで事務所が払拭する努力をして来たのかと言えば、この間の会見ですら全くその意識が見えなかった事が多くの企業から不信を持たれている原因だろうと考えています。
sparky (日曜日, 24 9月 2023 23:42)
現状のような「ベタオリ」は確かに拙いのだろうが、「真の被害者には謝罪せねばならない」立場のジャニーズ事務所自身が自称被害者達の真偽を見極めようとするのは、この国においては不可能ではないのか?セケンサマが「選べる立場かよ」と責め立てるに決まっているではないか。この邪魔くさい外野を黙らせる手段がない以上はもうどうにもならない。
惜春 (日曜日, 24 9月 2023 20:29)
慰安婦問題でも、とりあえず謝る姿勢、最終的には安倍晋三の謝罪で取り返しのつかない処迄日本を貶めました。
闘う事なく全面謝罪の東山は罪深い。
コタロー (日曜日, 24 9月 2023 20:07)
カレーさんが被害者の会と距離を取っている事を理由に自称か本当の被害者かを見極めようとされているのは僭越ながら素晴らしいと思います。私自身も決めつけではなく本質を見極められるようになればいい、少なくともそこを目指すスタンスだけは失わないようにしなければと思います。
カレーさんは、被害者は加害者を訴えて裁判をする権利はあると仰っててそれはその通りなんですが、それ以外の方法を取る権利自体はあるのでは無いでしょうか?
何処まで効果はあるか知りませんが、例えば裁判をせずに道理を説いて相手に反省を促すとか、泣き落として相手から譲歩を勝ち取るとか。
今回橋田氏は道理と泣き落としてで相手の非を訴えて周り(世間)が相手(ジャニーズ)を説得させる方法を取った訳でそれはそれで一つの方法かと思います。
親の罪を子供が〜この辺りの認識の違いが多分話しが噛み合わない所かなと思うのですが、親と子供ではなく同一の法人ではないのですか?社長と言えど、総務担当や経理担当同様一つの役職な訳で、総務担当が不正受給をしていてその担当が死んでも会社の責任は変わらないですよね?
法人である以上、社長の肩書や合宿所という会社の施設での性加害は会社が管理責任を問われて然るべきだと思います。