コロナワクチン後遺症の実態:厚労省研究班と後遺症患者会報告の比較

 

投稿者:いいまつたかさん

 

名古屋大学小島先生のアゴラの記事から、相変わらず厚労省がワクチン後遺症をキチンと把握してないことがよくわかります。

 

コロナワクチン後遺症の実態:厚労省研究班と後遺症患者会報告の比較

https://agora-web.jp/archives/231020053553.html

 

 

重要と思われる点は・・・・

 

・厚労省の調査では、ワクチン接種直後にみられる発熱、注射部位の痛み、頭痛などを含むのに対して、患者会の報告では、症状が接種後1カ月以上続く場合のみを取り上げたことによる。

 

・患者会の報告では、1カ月以上続いた症状を漏れなく記載しており、ワクチン後遺症の実態を反映していると考えられる。

 

・厚労省の調査では、ワクチン後遺症として懸念を要するような特定の症状や疾病報告の集中はみられず、転帰についても多くの事例で軽快または回復していることが確認されたと説明されているが、患者会の報告では、完治したのは4人に過ぎず、改善傾向の131人(40.9%)を加えても半数以下であった。

 

・患者会の報告を参考に、症例を増やして再検討すべきである。

 

 

患者会の皆様のご尽力及びそれに応える小島先生も素晴らしいですね。

 

それに引き換え、厚労省及び調査受託先は、多額の費用を使っていったい何をやっているんでしょうか?????

 

患者会及び小島先生の提言、真摯に受け止めるべきです!!!!

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

新薬の副作用の検証は、国が、公正に広く行うべきです。

 

 

保守派もリベラルも「国民の生命・財産を守る」という言葉が好きでしたが、コロナワクチンの副作用問題だって「国民の健康・生命」に関わることです。

 

厚労省は、ワクチン推進政策とは切り離して、公僕の矜持を取り戻して欲しい。

 

 


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コメント: 2
  • #2

    大阪の一会社員 (月曜日, 23 10月 2023 17:57)

    「日本を魅力ある治験市場にする政策に変えて行く必要がある」と考えている奴までいるようですからね。
    いかに厚労省は、国民の健康より製薬会社とのお付き合いを優先しているかが、よくわかる厚労省の報告書ですね。

  • #1

    カーニー次郎 (月曜日, 23 10月 2023 00:44)

    残念ながら、厚労省の中にプロフェッショナルはいないようですね。