中川淳一郎氏『「かわいい熊を殺すなんて!」と抗議する人々 農家の人々の被害を理解していますか?』

 

投稿者:叶丸さん

 

火曜日の生放送でコメントした中川淳一郎氏の記事がデイリー新潮で公開されました。

 

「かわいい熊を殺すなんて!」と抗議する人々 農家の人々の被害を理解していますか?(中川淳一郎)

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/11040555/?all=1

 

これこそが現実を知る者の意見だと思いました。

 

赤カブトの話も面白かったです。

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

中川淳一郎氏は「世の中の欺瞞をえぐるのが抜群にうまい」ですね。

 

「抗議する人って、人間の行動エリアに入ってくる飢えた熊をプーさん、テディベア、パディントン、くまモンみたいなかわいらしい存在だと捉えているのでしょうか。」というのは笑いました。

 

動物愛護の欺瞞は「人間の胸三寸で礼賛か抗議かが変わる」という点ですね。

 

これは(ペットを飼っている私も含めて)逃れられない欺瞞です。

 

そして「自分が気に入った動物は、人間よりも価値がある」かのような過激な動物愛護の振る舞いは、私は人間として腹が立ちます。

 

 

【関連記事】

≪考察≫ 東京でもクマ出没。「クマ権」を主張する人たち(2023年10月24日)

 

秋田のクマ3頭「なぜ殺した」苦情殺到(2023年10月20日)

 

 


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コメント: 12
  • #12

    英二 (火曜日, 07 11月 2023 20:45)

    どこかの媒体で抗議団体の代表に取材したことが書かれていました。高校の先生だった女性で、その先生の教え子で構成されているそうです。
    先生曰く、シャッターを開けていきなりクマに襲われて大怪我した人はお気の毒でしたが、シャッターを開ける前に「シャッター開けるぞ!」とか合図をすれば襲われることはなかったと言ったそうです。
    合図して逃げたとしても、たまたま近くを人が歩いてそっちに逃げたら恐ろしいですよね。
    この団体はクマ最優先の頭脳のようです。
    これからはとにかく麻酔で眠らせてこの代表のところに送りつけるのがいいと思いました。

  • #11

    カフェイン中道区 (月曜日, 06 11月 2023 08:47)

    この手の「動物愛護」は基本的に「人間が上」「動物は保護されるべき」という
    「差別主義」ですね。

  • #10

    パワーホール (日曜日, 05 11月 2023 18:17)

    動物愛護団体ってネトウヨやシールズと同じ匂いがする。
    それと、私は道路を虫がはっていると手、木の枝や葉っぱで拾い上げて草木の生えている場所へ移しているがこの手の人達はそういうことをしているのだろうか。それとも、哺乳類のみ対象としているのか。

  • #9

    おおみや (日曜日, 05 11月 2023 14:41)

    今年の気象傾向で、空き地の支配者である弦系植物が例年なら2か月前に枯れる筈が今でもかなり元気に緑の葉を保ち粘っています。秋雨の少なさも有利に働いている様です。それが枯れ始めたタイミングを狙う様に一時的に勢力を伸ばすライバルの別の弦系植物の方が先に枯れました。支配エリア争奪戦の激しさは植物も(むしろ植物の方が)狡猾だよな、と思う今日この頃です。

    能登半島の実家の市は(昔は殆ど生息情報が無かった、最近は駆除数が増加の)イノシシ肉のカレーを名物にすべくPR。そこから山中をまたぐ国道で繋がっている富山県氷見市熊無地区という所があり、熊出没注意の看板もありつつ地区の散策マップにはクマのキャラクターが描かれているそうです。思い起こせば出没の雰囲気はあります。そこもまた高齢化が進む集落で対策や環境整理が大変かつ土地は広大ですが、被害をなんとかやり過ごし地域の糧となる事を願っております。

    会社敷地に侵入した野良猫と対峙した時、互いにフェイント合戦を繰り返し暫くの膠着状態→野良猫が私の左側から強行突破の動きを見せ、私が左に重心を移すのを見図り、V字を描く軌跡で右に大きくジャンプし、その予想外の動きになんとか反応はしたものの延ばした手の30センチ先に行かれた私は足を滑らせ転倒、そして悠々と逃げられた事がありました。その野良猫、蜜子への進化を始めていたのか…ガンバレ鼻栓刑事。& 届かなかったあと30センチを翔んで埼玉(もうすぐ続編公開)

  • #8

    はな丸 (日曜日, 05 11月 2023 12:54)

    抗議する人ってのは、中川アニキみたいな方の言ってることはハナから聞く気はないでしょう。
    その点ダンケー派と全く同じ。
    議論が成立しないでしょうね。
    あるいは、話題になればなるほど面白がって抗議する愉快犯的な連中。

  • #7

    リカオン (日曜日, 05 11月 2023 12:05)

    主人は山で仕事する事が多く、唐辛子スプレーは必需品です。しかし、街に降りてくるクマがこんなにいるんじゃ、街に住んでいても必要だなこりゃ。

    つい先日、限界集落に住む人と話をしたけど、若い女性でしたが、猟銃を所持して、罠にかかった野生動物の駆除を頼まれてすると言っていた。この様な方々のお陰で市民安全が保たれているのを知らなくて、クマを守れと言っているんでしょうね。

    知人は大型犬を訓練して、放し飼いにして獣害から村を守る活動をしています。訓練には一年以上かかります。簡単に準備できる事では無いです。

    見た目の話が出ていましたが、動物園の飼育動物の餌でフクロウなどは、ネズミが使われますが、茶色のネズミだとお客様から苦情は来ないけれど、白いネズミだと苦情が来るそうです。

  • #6

    タイトスカートの読書女 (日曜日, 05 11月 2023 11:34)

    秋田県に住んでいたころ熊はとても危険な生き物として認識していました。

    ここ10年は畑に出没するどころか、
    子どもたちが普段遊んでいる大きめの公園にも出没し
    その年はその公園で遊べなくなってしまいました。

    私は幸いに熊には遭遇したことはありませんが、
    家の敷地内に熊の足跡があったときはとても恐ろしかったです。

    車社会なのですが、車から降りてもし
    熊が近くにいたら死ぬだろうなと思って生活していました。

    今年は熊の他、カモシカ、狸、リスなどが近年より多く表れ
    畑の作物を荒らしていると知人から聞いております。

    気候変動の影響で山の作物が年々減っているのか、
    里に下りて食べ物を探していると言っていました。


    都会の環境とはだいぶ違う世界なのですが、
    狩猟の資格を持った方々が活躍してくれる、
    それを頼りに生活できている現状があります。






  • #5

    さおりん (日曜日, 05 11月 2023 09:44)

    鋼の錬金術師でおなじみの荒川弘先生の漫画「百姓貴族」にも農家と野生動物との共存や攻防戦の様子がユーモラスに描かれており、人間の人気の高いシマリスやキタキツネの厄介エピソードも取り上げてます。特にキタキツネは、エキノコックスを媒介するので、牧場に入りこまれたりしたら家畜が全滅なんて事もありえるのです。死活問題です。
    「熊を殺したら可哀想〜」な自称動物愛護者は、農業・畜産業・酪農・漁業のいずれかに従事する事をおすすめします。野生動物がどれだけ獰猛で厄介か身をもって知った方が良いです。


  • #4

    タロー.G (日曜日, 05 11月 2023 07:57)

    イノシシやアライグマの被害に頭を悩ませている地方在住者としては、この様な事で抗議する自称動物愛護者には心底軽蔑します。そんなにクマが好きならば、秋田県のクマ出没地に1ヶ月ほど住んでみればいい、それでもそんな事言うなら尊敬してやるから。

  • #3

    ハックスレー (日曜日, 05 11月 2023 04:58)

    熊を駆除したら抗議される‥‥料簡の欠落した世の中になったものです。まず、抗議する輩は駆除とは最後の手段であると分かっていない。誰でも駆除はしたくないと思っているのがわからないのです。
     
     熊が籠罠で捕獲されると、棒などで叩いたり突いたりして怪我をさせ、人間への恐怖を覚えさせて山に放すやり方をやってきました。しかし人間の生活環境に入った熊は人的被害が出る前、出たら駆除するしか道はありません。誰が網を被せたり、罠で縛って生きたまま捕獲するのか?怪我人続出になり、抗議する人は想像力と知識が圧倒的に不足しています。

     イノシシの成獣とかを駆除しても誰も文句を言いません。中には「肉ある?」と聞いてくる人もいるほどだし、南西諸島では猪肉を刺身で食うリスキーさ。フリマアプリのメルカリでも猪肉が販売されており、ヤフオクではユーザーが落札に血道を上げてるほど。OSO18の肉すらも、あっという間に完売したとかw。その増えてるイノシシや鹿は問題になってるマダニ咬症の原因のマダニの拡散に一役買ってるのに。

  • #2

    田舎のおっちゃん (土曜日, 04 11月 2023 23:10)

    数日前の天声人語がベアードッグだかを引き合いに出して「駆除すれば良いというものでは無い」なんて宣ってましたからね。
    馬鹿向けコラムの内容はやっぱり馬鹿だった、ってだけですが、天声人語様も仰有ったと勇気づけられちゃう人も多そう···。

  • #1

    枯れ尾花 (土曜日, 04 11月 2023 22:25)

    うちに来られたある60代の女性は先日、飼犬に死なれ、うちひしがれておられました。そして「旦那が死んでも多分こんなに泣くことはないと思う」と言い、ウォンウォンと私の前で大泣きされていました。
    私は彼女の旦那が不憫に思え、ウルッと来てしまいました。