投稿者:まいこさん
フジテレビのニュース番組「イット!」の「皇位継承」に関するトピックがヤフーニュースになっています。
“皇族数の確保”が待ったなしの状態 「皇位継承策」懇談会が初会合 女性皇族“結婚後も身分保持案”浮上も課題山積
https://news.yahoo.co.jp/articles/a63087423c5c2158b56ee197f2a563859d2c369a?page=1
元記事 FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/617717
今、民間人として暮らしている人が、いきなり皇族に養子に入って、国民の理解が得られるのか。そもそも、なり手がいるのかという問題がある。
また、養子に皇位継承の資格を与えるのかも論点になっている。
そして、もう1つの女性皇族が結婚後も皇族のままでいる案も、夫や子どもを皇族とするのかどうかが難しい課題となる。
そこでポイントとなるのが今回のキーマン、懇談会の会長となった麻生太郎氏だ。
麻生氏は、男系の伝統を大事にする保守派からの信頼が厚いと同時に、妹が皇室に嫁がれた信子さまという特別な存在だ。
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同じフジサンケイグループの産経新聞は男系固執派を利するような「皇族復帰、家柄差別の例外 皇位継承策巡り内閣法制局」という記事を掲げていましたが、フジテレビは麻生氏が「妹が皇室に嫁がれた信子さまという特別な存在」であることから「女性皇族が結婚後も皇族のままでいる案」にも理解があるのではないかという示唆をしているように読めます。
令和3年の有識者会議は、「皇族数の確保」に論点をずらしていましたが、岸田首相の所信表明演説ではっきりと「皇位継承」と論点を戻した上で始まった総裁直属機関である懇親会。
総理経験者である麻生氏が、リアルで考え、問題解決に導いてくれることを期待します。
(管理人カレーせんべいのコメント)
麻生太郎が、男系固執なのか、双系容認なのか、私は知らないのですがどうなのでしょう?
いずれにせよ、マスコミは、皇位継承問題をガンガン取り上げて欲しい!
「ご先祖様が天皇に繋がっていたという男の子供(女はダメ)を、皇族にしちゃうプラン」とか、ガンガン取り上げればいい。
「ご先祖様が天皇と繋がっている男の子供の方が、愛子様よりもふさわしい」と、言えるものなら言ってみろ。
その上で、国民が本気で判断しようよ。
無関心やスルーが一番ヤバイ。
もう時間が無いから。
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くりんぐ (木曜日, 23 11月 2023 17:07)
皇位を継がれるのは、皇室という聖域で皇族として生まれ育たれたお方のみ。
祖先に歴代天皇の誰ががいるだけの国民男性よりも、皇室という聖域で生まれ育たれた愛子さまたち女性皇族の方が皇位継承者として相応しいのは明らかです。
のんくん (木曜日, 23 11月 2023 16:26)
女性皇族が結婚後も皇族のままでいる案というものが、女性天皇、女系宮家に繋がるのか?
配偶者が一般国民というのはどう考えても無理がある。憲法上の線引きが曖昧になるし、君臣の別は守らなければいけないという事を訴えていきたいと思います。
パワーホール (水曜日, 22 11月 2023 23:26)
麻生太郎は、コロナ騒動でまともなこと言ってたけど、皇位継承問題では上手く動いてくれるか。
グッビオのオオカミ (水曜日, 22 11月 2023 21:22)
まいこさん、投稿ありがとうございます。
自民党への不信感は残るものの、小泉内閣までは普通に話が進んでいました。
麻生太郎氏はその当時を知っています。
また、統一協会にも解散請求が出ました(しかし、これも経過観察を要しますが…)。
ポスト安倍晋三の自民党がどう出るか、ですね。
統一協会問題も皇位継承問題も、安倍晋三以降の負の遺産の側面が強い。
岸田首相がポスト安倍晋三のあり方を見かけ倒しにしてしまうか、本当に負の遺産を払拭出来るか…ここが正念場ですね。
千本通り (水曜日, 22 11月 2023 13:16)
信子様の結婚生活は夫がアル中だったこともあって早くから破綻していた。信子様のお子様の彬子さま、瑶子さまのお二人とも未だ独身であることなど、皇室における女性の立場がいかに弱いかを麻生氏は少しは耳にしているのではないか? 女性宮家の創設くらいは身近に感じるかも。
平井 智也 (水曜日, 22 11月 2023 07:36)
高森先生がブログで取り上げていますね。
https://www.gosen-dojo.com/blog/43257/
悠仁さまへの継承の流れを揺るがせにしてはならないと謳った有識者会議、それまであった自民党内の検討会がありながら、今回総理直属の会議が設置された真意を計りかねます。無理難題な有識者の案をごり押しするため?はたまた、何らかの隠し球的な案(女系継承への道)?
いずれにせよ、それがきっかけで皇位継承問題が注目されるとしたら、それ自体はたいへん結構な事と思います。