村上春樹がジャニーズ問題で「声上げる大事さを痛感」

 

投稿者:晃明さん

 

村上春樹氏がジャニーズ問題に関して戦後民主主義全開の発言をしています。

 

村上春樹さん、ジャニーズに言及 「声上げる大事さを痛感」

https://nordot.app/1101485604002284357

 

「しっかり声を上げる、空気なんて読まない、忖度もしない」と言いますが、それならば民事裁判でジャニーズ側の敗訴が確定した時点でどうして声を上げなかったのでしょうか?

 

20年間も沈黙していたのはジャニーズへの忖度ではないのでしょうか?

 

コロナの時は声を上げない大人が日本をここまで衰退させましたが、慰安婦とジャニーズでは声を上げたことで問題が複雑化し、日本の国益や文化が滅茶苦茶にされたように思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

晃明さんのおっしゃる通りですね。

 

声を上げると言っても実態は「大勢を把握してから声を出す、後出しじゃんけん野郎ばっかり」じゃん!

 

コロナワクチンの薬害問題は、現時点では大勢になっていないから、全然声を上げないじゃん!

 

 

ただ、後出しになってしまったことを反省した上で、声をあげるならばまだ分かります。

 

だけど「前々からオカシイと思っていた」と居丈高に言う人間は、根本的に卑怯!

 

結果見てから言うな!っての。

 

 

どこ見渡しても、後出しじゃんけん野郎ばっかりで、嫌になる。

 


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コメント: 17
  • #17

    KUROうさぎ (木曜日, 30 11月 2023 10:54)

    当方は村上氏の小説作品はほぼすべて読んでます。

    社会派小説ではなく、個人私的小説であるのは御存知の通り。
    主人公と周囲(社会、他人)との間に壁を設けて書かれることが多く、その壁は心の中であったり、周囲の人々であったり、
    時には運命を決める神的なものであったりします。

    ラジオでの発言ですが、「最近のジャニーズ問題の報道を見ていて」との前置きからの発言であり、ジャニーズ問題を詳しく調べ分析した上での発言でないと思われます。

    その前に「米国がベトナム戦争に本格参戦するきっかけのトンキン湾事件では、国会議員だけでなく社会やマスコミも煽った」と言っているので、マスコミ報道をそのまま鵜呑みにした今回の発言とは矛盾するのですが・・・。
    単純に組織に対し個人が声を上げたことを言いたかっただけでしょう。

    ただゴー宣ファンの皆さんへは、村上氏の作品の中でオウム真理教による地下鉄サリン事件の加害者と被害者への丁重なインタビューをもとに書かれた「アンダーグランド」を一度読んでいただきたいと思います。
    ごく普通の市民が如何にしてオウム真理教に入信しテロ行為に及んだのか、また被害者やその家族がその後どんな苦痛、苦しみを持ち続けているのかが700頁超えで書かれています。

  • #16

    sparky (木曜日, 30 11月 2023 09:41)

    西浦論文に乗っかったひろゆき氏もこの村上氏も、とりあえず報道を鵜呑みにしてその前提で語っているだけですよね。その辺もっと慎重になってほしいですが、それをまた鵜吞みにしないよう我々が気を付けるしかない。
    日本人は声を上げない。叫ぶのみ喚くのみ詰るのみ。

  • #15

    ねこ派 (水曜日, 29 11月 2023 16:40)

    村上春樹氏の小説は、2,3冊、読んでいます。大分、以前のことなので、もう、記憶にはさほど残っていない。
    最近は、全然。
    村上氏は作家だから、まあ、文学者ですね。
    で、思うのですが、日本では、文学者って、社会や政治に対して、声を上げることを肯定したり支援したりする言論や発言を、頻繁にするものだったか? そうしたことに、積極的に関与するものだったか?
    違う、と思うのです。
    明治の作家が、そういうことをしていたか?
    尾崎紅葉、樋口一葉、二葉亭四迷、夏目漱石、などなどが、そういうことをしていたっけ?
    大正には、芥川とかが活躍していましたか、社会や政治に対して、影響を与えるような言論をしていましたっけ?
    昭和でも、日本人初で、ノーベル文学賞を受賞した川端康成などは、全くと言っていいほど、社会・政治問題には、縁遠かったように思います。
    谷崎とかも、そうでしょう。
    三島由紀夫は、恐らく、例外。
    だから日本の文学者は、社会や政治には口を出さない、積極的に関与しない、というのを伝統としている(偏見かもしれませんが‥‥‥)。
    どうやら、ジャニーズ問題についての村上氏のラジオでの発言は、どうともとれそうな、中途半端な内容だったみたいですね。
    それならむしろ、日本の文学者らしく、ノーコメントで通せばよかった、と思いました。

  • #14

    チコリ (水曜日, 29 11月 2023 07:47)

    村上春樹さん、‥残念。

  • #13

    和ナビィ (火曜日, 28 11月 2023 23:46)

    https://radiko.jp/#!/ts/FMN/20231126190000
    【村上RADIO~秋の夜長はジャズ・クラリネットで~】

    ↑ありました、記事の元となった番組が。聴取可能期限:2023年11月29日 22:49までこの放送を聴くことができます。28分過ぎ辺りからこの話題が語られます。

     アメリカでの出来事について語られた最後に「ジャニーズ問題についても・・」と付け足されました。それまで語られたことが歴史上証明された「正しさ」であったとしても、この「当てはめ」(ジャニーズ問題に摘要)が「事実を確かめずメディアを鵜吞みにしている」ことの露呈になっています。

     図らずもそれは「トンキン湾の報告」や「イラク戦争を引き起こしたフェイク情報」を鵜呑みにした人々の誤りと全く同じ、ということになります。

    >人は「規範」に拘るのは得意だけれど、「当てはめる」のは苦手だ---(ゴーさん)

    「当てはめ」に際しては、真摯な検討が必要で、安易に摘用するととても危険(真実がひっくり返る;)と思いました。

  • #12

    ミスターエクス (火曜日, 28 11月 2023 20:15)

    2009年2月15日のスピーチ「壁と卵」。このスピーチに則っているのでしょうか。

  • #11

    サン (火曜日, 28 11月 2023 19:31)

    ノーベル文学賞で頭が一杯なのでしょう

  • #10

    Tsuka (火曜日, 28 11月 2023 19:24)

    何を言いたいのかはわかるが、何をさして言っているのかがわからない。わざと明言を避けているのか、具体的な立場を明らかにせずに何かを言っている、すんげー卑怯だね。
    抽象的過ぎるわ。

  • #9

    チコリ (火曜日, 28 11月 2023 16:00)

    新米派さんが書いている、

    「今回の村上春樹さんのように具体的なヒト・コトの賛否に触れず一般論を語るだけの場合、ある陣営は自分たちの味方だと早とちりして賛美したり、ある陣営は自分たちの敵だと断定して批判する、という現象は避けられないのでしょう」

    考えさせられます。

  • #8

    牛乳寒天 (火曜日, 28 11月 2023 10:23)

    あまりに抽象的な発言ですよね。村上春樹氏の主張はどこにあるのかわからないので、いいとも悪いとも言えないです。後出しじゃんけんで、どうとも取れる発言なので、無責任だという印象しかないです。

    作家とはいえ、文筆を生業としている方が、こんな中途半端な発言してるのはどうなんだろうな…。ご本人はまさかこんなニュースになるとは思わず、勝手に大きく取り上げられただけかもしれないが。

  • #7

    はな丸 (火曜日, 28 11月 2023 08:25)

    ♯1で批判してしまいましたが、ラジオ聞いたわけではないですからね。♯6新米派さんの仰るように、どっちの意味にもとれるのか・・・もしかしたら春樹さんは分かってて謎かけをしてるのか。俄然気になってきましたが、答えは本人しか分かりませんね。ちょっと反省させられました。

  • #6

    新米派 (火曜日, 28 11月 2023 05:41)

    radikoで該当部分を聞きました。

    https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/
    直近の放送なので公式サイトでもほぼ同じ内容での書き起こしが表示されています。

    共同通信の記事ではベトナム戦争が例示されていましたが、放送では更にイラク戦争もフェイク情報により引き起こされ、歴史は繰り返すと話していました。
    その上で最後にジャニーズ問題について触れています。

    ジャニーズ問題における具体的なヒト・コトについて言及している訳ではないので、圧力を受けつつも顔出し会見に至ったカウアン岡本さん達のことを念頭に置いているのか、世間の空気に屈さずジャニーズへの一斉バッシングに疑問を向ける人々のことを指しているのかは判りませんでした。
    少なくともこれを記事にした共同やサンスポ等は、前者だと解釈しているのでしょう。
    そして自分としては、別にどちらの解釈でも構わないと思っています。少数派だとしても、不利益を被るとしても、しっかりと声を上げるべきだという彼の一般論自体は正しいと考えますので。

    イラク戦争の時もそうだったのでしょうが、このように様々な考えの人たちが強い気持ちを抱いて臨む議論においては、今回の村上春樹さんのように具体的なヒト・コトの賛否に触れず一般論を語るだけの場合、ある陣営は自分たちの味方だと早とちりして賛美したり、ある陣営は自分たちの敵だと断定して批判する、という現象は避けられないのでしょう。

    そうした悲劇を避けるためには、アカデミズム的手法により精確な一般論/抽象論を組み立てるだけではなく、ジャーナリズム的手法により正確な具体論を見つけ出すことが必要となりますが、その二つを両立させることは中々難しいようです。
    とは言え自分としては、コタツから出て既存のメディアに依らない情報を採集するほどの器量はないので、せいぜい既出のネット記事から一般論を組み立てる程度のことしかできそうにありません。

  • #5

    晃明 (火曜日, 28 11月 2023 01:03)

    ♯1はな丸さんが仰るように全く逆の意味も考えられますね。迂闊でした。もしそうだとしたら村上氏と皆様に心よりお詫び致します。

  • #4

    パワーホール (月曜日, 27 11月 2023 23:25)

    正論だけど方向性が違う気がする。

  • #3

    リカオン (月曜日, 27 11月 2023 22:45)

    がっかりしますが、ニュースの上っ面だけ見ているとこうなってしまうのでしょうか。
    少なくとも当事者の会の過去の言動と現在の言動を比べたら、(ゴーさん言うところの)当てはめを間違う事はないと思うのですが。

  • #2

    大阪の一会社員 (月曜日, 27 11月 2023 22:13)

    このサイトのコメントでも何度か紹介させていただきましたが、かつて放送されていた、ドラマ「リーガルハイ」の中の「民意とは」…という回がありましたが、その中のやり取りが、現在日本大衆の駄目っぷりを見事に表していますね。
    かつては、この様な内容を放送する骨太さが、大手マスコミにも少しはあったのでしょうが、今は全くないですね。
    youtubeでもまだ動画が残っていますので、よければご覧下さい。

  • #1

    はな丸 (月曜日, 27 11月 2023 21:43)

    「しっかり(キャンセルカルチャー反対の)声を上げる、(ジャニーズバッシングする世間の)空気なんて読まない、忖度もしない。そういう人たちの存在が、たとえ少数ではあっても僕らの社会には必要」

    という趣旨か、さすが春樹さん、遂に言ってくれたか!と思ったら、逆だったとは・・・
    これ程の大作家も、所詮は大衆の代弁者か。嗚呼。