投稿者:がんTさん
「本とコミックの娯楽マガジン」を標榜する月刊誌「ダ・ヴィンチ」最新号は年末恒例「ブック・オブ・ザ・イヤー」の特集です。
その中で「本読みのプロが厳選! 『とっておき』の今年の3冊」のコミック部門にて、毎年回答されている呉智英氏が『よしりん御伽草子』を挙げておられます。
以下、全文引用します。
ここ何年も小林よしのりは『ゴー宣』の作者として広く知られてきた。
だが、以前はキッチュ味満点のギャグマンガ家だった。
またやってほしいと思っていたが、これですよ、これ。
この本歌取り、そして色使い。極彩色のコンクリ仏師、浅野祥雲の再来だ!
私は浅野祥雲を知らんのですが、とにかく絶賛です。やはり目の付け所が違いますなぁ。
『よしりん御伽草子』のTシャツ、まだ入手可能でしょうか。
呉氏は季刊誌「フリースタイル」の年末恒例「このマンガを読め!」アンケートでも毎年回答されているので、それもまた楽しみになります。
(管理人カレーせんべいのコメント)
貴重な情報ありがとう! その記事、絶対に読みたい!
dマガジンでは掲載されていないかと勘違いをして、うっかり電子版を買いました!!(笑)
※131ページ目に掲載
うぉーーーー、呉智英老師の漫画評論は世界一ィィィィーーーー!
書評が、嬉し過ぎる!!!
余談ですが、私が生まれて初めて小林よしのり先生を拝見したのは、2015年7月19日の京都マンガミュージアム。
呉智英×小林よしのりの対談イベントでした♪
あの日から全てが始まった、まさに運命の日でした。
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えみりん (木曜日, 07 12月 2023 19:43)
わーー!
嬉しい♪(*≧∀≦*)
チャチャ (木曜日, 07 12月 2023 18:32)
2015年よしりん先生、若ーーーーい!!!
私も「ゴチエイ」さんと呼んでました(笑)
千本通り (木曜日, 07 12月 2023 12:01)
呉智英、いままで「ご・ちえい」と読んでました、知らなかった! 推薦された他の2冊も興味深く、読みたいと思います。
まいこ (木曜日, 07 12月 2023 08:07)
管理人さんが小林先生をご覧になったのは、呉智英さんとの対談だったのですね。
浅野祥雲は岐阜出身で、愛知・岐阜に作品がたくさんあり、『よしりん御伽草子』の感想会の際に、愛知県犬山市の桃太郎神社のことを想起してチャット欄に書いていました。関ヶ原ウォーランドや、つい先日も地元番組で取り上げあられた赤鬼、青鬼のいる公園で写真を撮ってきたばかりでしたので、『よしりん御伽草子』と結び付けて書評を書いて下さったのが嬉しいです。
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/178/
ひとかけら (木曜日, 07 12月 2023 01:10)
極彩色のコンクリ仏師、まさにその通り!
さらうどん (木曜日, 07 12月 2023 00:24)
呉さんの漫画評論は衰え知らずですね。相変わらず切れ味抜群です。
リカオン (木曜日, 07 12月 2023 00:20)
浅野祥雲って検索したらこんなページに誘導された。
↓
https://asanoshouun.com/photogallery/goshikien.php
確かに御伽草子との共通項を感じる。
パワーホール (水曜日, 06 12月 2023 23:58)
次は、「よしりん御伽草子」の映画化あるかも。
がんT (水曜日, 06 12月 2023 23:43)
補足しておきます。
「ダ・ヴィンチ」は毎月6日発売なので、12月6日発売の1月号です。
そして件のアンケート回答は131ページです。