投稿者:坂東いるかさん
ウクライナ、パレスチナ、今度はガイアナ。第3の領土紛争が勃発、南米で緊張高まる
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/12/post-103212.php
ロシアがウクライナに攻め込み、イスラエルがパレスチナに攻め込み、二度ある事は三度あると言いますが、今度は南米でベネズエラがガイアナに攻め込みそうなんだそうです。
ここまで戦争が多いと平和を愛する日本人(?)としてはほとほとイヤになりますが、でも現実を見ない訳にはいきません。
ガイアナはアメリカと仲が良く、今度は米軍も介入すると言っているそうですがどうなるのでしょうか。
私の個人的な考えを言わせていただきますと、ロシアやイスラエルは核を持っていますがベネズエラは核を持っておらず、代わりに石油を持っているのでもしガイアナに攻め込めばアメリカが攻撃するでしょう。
形としては湾岸戦争のように多国籍軍になり、ガイアナと共にベネズエラと戦う事になるのでしょうか。
もしそうなれば日本も2015年に集団的自衛権の行使を認めているので参戦する事になると思いますし、ベネズエラ軍との戦いがどうなるのかは分かりませんが、日本にとって戦後二度目の実戦(一度目は2001年に海保が北朝鮮のスパイ船と戦っている)となってしまう事でしょう。
また、もっと恐ろしいのが第三次世界大戦ですが、単純に冷戦思考で考えてみればロシア、パレスチナ、ベネズエラが枢軸国でウクライナ、イスラエル、ガイアナが連合国という事になるでしょう。
そうしたら日本やアメリカやEUも連合国に付くと思いますし、おそらく中国も直前で手のひらを返して連合国に付くと思います。
…とまァこんな具合に一番恐ろしいシチュエーションを考えてみましたが、実際にはまだ戦争は起こっていないので(起こらないで欲しいのですが)今いる世代の我々が、戦争は絶対に避ける努力をすべきでしょうね。
(管理人カレーせんべいのコメント)
正直「ガイアナ」なんて国、初めて聞きました💦
人口も80万人弱の小国のようですね。
ニュースを見る限り、ベネズエラ(人口2800万人)による恫喝行為ですね。
アメリカが必ず介入しますので、軍を動かす戦争にはならないでしょう。
ただ、安全保障を考える機会として「国境線は一定では無い」と再認識する必要がありますね。
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希蝶 (日曜日, 17 12月 2023 14:16)
(いちおう解説しますが)「ガイアナ」とは「ギアナ」の英語読みで、旧イギリス植民地。オランド植民地であったスリナム、現在もフランス植民地であるギアナとともに「ギアナ地方」と呼ばれ、ヴェネズエラの一部もこれに含まれます。
「Gガンダム」を見たことのある人なら分かると思いますが、ドモン・カッシュが修行した場所、ギアナ高原も含まれるところです。もっというなら、コナン・ドイルの小説「失われた世界」ですね。
…くだらないことを記しましたが、とどのつまりは「植民地の分轄」ということにあるわけで(ヴェネズエラは旧スペイン領)、イスラエル・パレスティナ問題ともかぶるのかな?こういう後始末をこそ、欧米各国はして欲しいものだな、と思います。石油利権ではなしに。
パワーホール (火曜日, 12 12月 2023 22:24)
ベネズエラは国内の経済が破綻しているのに外国に侵略なんてできるのか。できたとしても自国民を殺す気か。
リカオン (火曜日, 12 12月 2023 19:38)
第三次世界大戦は防ぎたいが、日本は自国を自分で守れるようにせねば‥。
牛乳寒天 (火曜日, 12 12月 2023 19:23)
様々な方面に紛争が飛び火してるんですね。日本もいつ来るか、怖いです。政治家も同じ危機感を抱き、対処してくれたら多少は不安が緩和されるんですが、期待できないです。
英二 (火曜日, 12 12月 2023 09:48)
ガイアナに暮らす人々やもちろんウクライナの人々など、いつ爆弾が降ってくるか、はたまた敵国のヤサグレ兵士に拷問されたり、そういう危険が今のところない日本の何と恵まれたことかと今更ながらありがたく思います。何だかんだいって日本の外交や自衛隊、アメリカの傘が機能してるのかなあと思います。
だからこそ、北海道沖などにロシア艦隊が展開するような事態にならないよう、ウクライナ戦争ではウクライナに踏ん張ってほしいし、日本はヨーロッパと同等以上に支援する必要があるんじゃないかと思います。