≪考察≫ 今週の小林先生の「大谷翔平の記者会見を見て」のライジング記事を読んで思ったこと

 

投稿者:枯れ尾花さん

  

野球にさほど関心のなかった私も大谷選手の大リーグでの活躍を見るようになり、本当にすごい選手が現れたものだと特にWBCでの日本チームの活躍、劇的な優勝を見てからは俄然、同選手に注目するようになりました。

 

典型的なミーハーファンであることを自認しておりますが、今回彼がロサンジェルス・ドジャースに移籍が決まった時、同チームの監督、デーブ・ロバーツ氏が実はアフリカ系米国人の父親と日本人の母親との間に生まれたハーフであること、そして彼は沖縄県那覇市で生まれ、生まれた年が昭和47年つまり沖縄が本土復帰した年だったことを知りました。

 

彼はコロナ禍の時にアメリカ国内で顕在化した人種差別に対し「アジア系の選手が多いドジャースが米球界のリーダーになるべきだ、情報発信で多くの人々を守り支援する」と発言していたそうです。

 

 

 

さて、大谷選手の移籍で騒然としていた大リーグ、今度は日本球界きっての好投手、山本由伸選手の同チームへの移籍が決まりました。

 

私は、以前大谷選手が夢は大リーグのワールドシリーズ制覇を成し遂げたいと何かのインタビューで話されていたのを聞いた記憶があるのですが、実は彼には壮大な野望があるのではないかと、ふと感じたのです。

 

それは日本人の血を引く監督の下で日本人選手が中心となり、もしかしてこれから佐々木投手や村上選手など日本の中心選手たちがどんどんドジャースに移籍してきてオールジャパンとまではいかないにしてもほぼ日本人、もしくはアジア系の選手主体のチームで120年の歴史を持つアメリカの国技とも言うべきベースボール、大リーグのワールドシリーズ制覇を成し遂げようとしているのではないかと。

 

そして、先の大戦で大敗しすっかりアメリカのポチとなり果てた日本人に対し、野球というスポーツでアメリカを打ち負かし日本人に自信を取り戻してもらおうと考えておられるのではないのだろうかと。

 

 

「それを言うなら既にWBCでアメリカに敵地で勝ち優勝したじゃないか」と言われそうですが、WBCの歴史はまだまだ20年足らずでアメリカがそこまで本気になっていたとは私には見えなかったのです。

 

日本人主体のチームでワールドシリーズを制覇することで戦争はしなくともアメリカに対する負け犬根性が大きく払しょくされる気がするのです。

 

そして、それをあの世から見ていた英霊たちがたいそう喜ばれ、あの時は負けたけど我々の子孫が今度は勝ってくれたと大喜びされるのではないかと、そんなことを空想していました。

 

暗い話の多い今の日本ですが来年は女性天皇への道が開かれ、大谷選手たちが日本人を勇気づけてくれる、そんな希望の持てる年にもなる可能性が十分にあるのではないかと楽しみにしています♪

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

いいですね!

 

枯れ尾花さんの投稿には夢がある。

 

 

今週の小林よしのりライジングの「大谷翔平の記者会見を見て」を読んで、小林よしのり先生のナショナリストとしての大谷翔平論には感銘を受けました。

 

 

(感想動画)

https://www.youtube.com/live/zE8hv99nO3A?si=CgBS1kuQCP7J8UHB&t=6777

 

「どこまで空想の翼を広げられるか?」というのは人生を豊かに生きる上でも大切だと思いました。

 

思えば、今年のWBCの展開だって「ほとんど漫画」でしたね。

 

夢を叶えるには、まず夢を描かないと始まらないです。

 

大谷翔平にはたくさんの夢を見せてもらっています。

 

 

 

ちなみに、私、カレーせんべいの夢は、『ゴー宣村』を作ることです。

 

オオタニショウヘイどころかオオカミショウネンになっちゃったかな?(苦笑)  

 

できるできないはさておき、「こうなったら100点」という夢を常に描きたいです(^_-)-☆


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コメント: 5
  • #5

    リカオン (火曜日, 26 12月 2023 00:28)

    大谷翔平の活躍を見ていると自分もインスパイアされて、自分で良いと思った事をチャレンジしたくなって来ます。

  • #4

    牛乳寒天 (日曜日, 24 12月 2023 22:22)

    私も野球には関心を持っていなかったですが、大谷選手の目覚ましい活躍ぶりから興味を持ち始めました。これだけの大きな活躍、それを叶える強運、数々の神対応。それを持続するには、それだけの大きな目標があるはず…あってほしいとすら思います。素晴らしく、誰もがびっくりするような、日本人の誇りを取り戻してくれるような野望を持っていてほしい気持ちがあります。枯れ尾花さんの仰る事、成る程そうだと思いました。

  • #3

    枯れ尾花 (日曜日, 24 12月 2023 22:11)

    カレーさん、投稿採用頂きありがとうございます♪
    貴殿の見る夢はワクワクしますから、これからも応援させて頂きます!

    きばらんばよーっ!!( youtubeは諸事情により中々視聴出来ず、すみま千円…)

  • #2

    JACKER (日曜日, 24 12月 2023 19:34)

    生前の野村克也監督は、自著”エースの品格”において”私は世のため人のために”ということを念頭にして指導に励んできた、そしてその基盤には祖国・日本を愛する心があった、世のため人のためとはお国のためとも言い換えられる意味も含まれている。私の行動原理には愛国心があったのは確かだ”と書いておられました。その上で、安易にメジャーに挑戦してしまう日本人選手に苦言を呈していました。野村監督の現役時代は、軍隊経験者が監督・コーチに多く野村監督の恩師であった南海(現・ソフトバンク)の鶴岡監督からも”連帯責任!営倉行きだ!!”などの軍隊用語が飛び出したようです。プロ野球は戦中、多くの選手が徴兵されたことなど戦争と密接に関わってきました。
     また、野村監督は戦後教育に対しても、”戦後教育は「個」と「社会」の関係を誤ったことだ、真の自由とは、他人の承認の上で初めてなり立つものであり、自分勝手な行動まで個性と見なされてはたまったものではない”と戦争論とうり二つの記述が記されています。
     野村監督と同世代、それ以上の選手たちには今のメジャーへの挑戦が相次いでいる日本球界の現状は我々よりも歯がゆさが強かったのかもしれません。
     (もしかしたら、野村監督も戦争論の読者だったのかも・・・・・)

  • #1

    カフェイン中道区 (日曜日, 24 12月 2023 17:54)

    大谷選手の凄い所は、MLBは「ローカルスポーツ」なのに全米で話題だった事。
    NFL、NBAは全米的に話題になりますが、MLBは日本でいえば「Jリーグ」みたいなポジションです。
    LAラムズ(NFL)の観戦であれだけ大騒ぎになる「メジャーリーガー」は始めて見ました。
    同じNFLでトラビス=ケルヒー(カンザスシティチーフス・タイトエンド)の試合に「彼女」が観戦に来た以上の印象を受けました。