投稿者:くれはさん
子どもの「腸活」が大事なわけ~多様な菌が心身を健康に~
https://medical.jiji.com/topics/3303?page=1
腸というのは、健康であればあるほど、最近の種類が豊富であるほど風邪になりにくくなり、免疫力のバランスを保つための重要な臓器であると分かりました。
記事で気になったのは、「パンデミックの最中に生まれた子どもは、腸内細菌の多様性が低いことが明らかになっている。免疫システムを考えると非常に不利と言える。」という箇所です。
その理由に挙げられているのが、「コロナ禍で手指の消毒・殺菌が当たり前になった上、人との触れ合いも制限されたこと」であるようです。
実際に2018年生まれと20年生まれの子の1歳時の腸内細菌数を比較すると、前者は後者のおよそ半分しかないそうです。
過剰な消毒、人との接触の制限、個人的にはマスクも該当すると思いますが、これらの徹底は大事な免疫機能の低下を招くということです。
コロナワクチンも免疫の低下を招くと思いますが、それに加えて誤った感染対策をし続けたことが、結果的に現在の感染症の大流行に繋がったと思います。
子供がほんと気の毒です。
(管理人カレーせんべいのコメント)
実は私、毎年お正月、もしくは1月初旬に風邪をひきます。
考えられる理由は以下の3つ。
◆人との触れ合いが多いこと
◆実家がやたらと寒いこと
◆気が抜けること
でも、お正月に風邪を引いたら、一年間は元気で過ごせます。
こうして考えると、井上正康先生の「免疫の軍事訓練」は名言でした。
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ダダ (水曜日, 03 1月 2024 08:27)
NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク(第3巻)を読み、腸の働きに超感動しました!
2018年にTV放送されていたようです。
山中伸弥教授が出ていました! この人学習していないなぁ。。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1303.html
腸には神経細胞があり脳からの指令なしで腸内細菌とメッセージを交わすことから、人体の中の独立国家(第2の脳)と言われています。
そして、人体の免疫本部とも。
腸に存在する免疫細胞は、全体の7割!
腸の内側にある絨毛(じゅうもう)に密集し、腸内に取り込まれたウイルスや細菌などの異物を攻撃しますが、パイエル板という絨毛がない(免疫細胞がない)場所があることが分かっています。
未知の異物を免疫細胞に学習させる。
つまり免疫細胞の軍事訓練場は腸にあるということですね。
また、免疫の暴走を制御するための制御性T細胞も腸で生み出されます。
この制御性T細胞には食物繊維が関係し、日本人の免疫コントロール能力は欧米人の3倍以上とのこと。
ご先祖様の食生活に感謝です。
ご紹介の記事には、腸活には納豆がお勧めとありますね。
茨城在住の者としては、おかめ納豆をお買い求め頂けると嬉しいです(^^♪
リカオン (火曜日, 02 1月 2024 20:48)
仕事で動物の死因を調べるために解剖をする事があります。長生きした動物を解剖すると、大抵腸管がとてもキレイで健康そうです。これを見ると、丈夫な消化管は健康で長生きの秘訣というのか分かります。
おおみや (月曜日, 01 1月 2024 17:38)
自然環境が超豊かな古い実家で育ったからこそ(目に見えないものも含め)様々な大きさを持つ異物に触れ合う機会がとても多く、強靭な免疫を得られた恩恵を感じます。ついでに…お風呂も当時は薪で沸かしてました。お陰で「なぜか会社にある薪ストーブ」の点火名人。
都市生活は元々から異物に触れる機会が減っているのは間違い無いでしょう。ならば、せめて子供達には大いに外に出て欲しいですね。あと、野菜もしっかり摂って胃腸の活発化も。
ひとかけら (月曜日, 01 1月 2024 10:14)
そう言えば子供の頃から便秘でした。だから年にニ可能風邪をひくことが多かったのでしょうね。2021年のコロナ感染後は余り風邪をひかなくなりました。
リバチー (月曜日, 01 1月 2024 10:03)
最近の研究では、腸は第2の脳と言われる位まで重要視されています。
腸活、大事ですね!(๑•̀ㅂ•́)و✧
他人との実際の触れ合いは、私たちが思っている以上に大事だと思うので、頑張って若い娘さんと触れ合って行こう!
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正月から、こんな煩悩を目標に掲げるなんて、昨日の除夜の鐘は効かなかったみたいだな~