投稿者：はくぎょうさん
素敵な記事なので紹介したくなりました。
「これからは女王の時代」...ヨーロッパ王室の6人のプリンセスたち
未来の女王として5人のプリンセスが紹介されており、いずれも男性限定の制度が長子優先に改正されて王位継承者となったようです。
明治以降の法律で男系男子限定となった日本とは大違い。
「愛子天皇論の前書き"天皇になれないなんて、あってはならない"」を思い出しました。
以下記事から抜粋。
スウェーデン
1980年に王位継承法改正により最長子相続制を採用し、ヴィクトリア王女は3歳で王太子となっている。
スペイン
現在でもスペインの王位継承法は男子優先長子相続制であるが、2014年に父が国王に即位した時点で王位継承者とされてきた。
そして昨年2023年10月に18歳の誕生日を迎えて成人し、スペイン憲法への忠誠を誓って正式に王位継承者になった
注 ウィキペディアより抜粋
2004年の総選挙で勝利したスペイン社会労働党(PSOE)は、性別に関係なく長子を優先する絶対長子相続制の導入を選挙公約に掲げており、野党第一党となった国民党もそれを支持した。当初は、改正後に生まれた王族にのみ適用されるものと考えられていた。しかし、主要な政党全てが、男子優先制は憲法で確立された男女平等の原則と矛盾しているという合意に達したため、王太子妃（当時）レティシアが男子を出産してレオノール王女の王位継承順位が下がることになる前に、法律を変更することとなった。その後2006年にレティシアの女子（ソフィア王女）の懐妊が発表され、法改正の緊急性がなくなった。
ベルギー
1991年の憲法改正で長子継承制に変更されたため、エリザベート王女は王位継承順位第1位の王太子となり、ベルギー初の女王になることが決まっている。
ノルウェー
1990年の憲法改正により王位継承順位は長子優先となったため、ノルウェー初の女王になる予定だ。
オランダ
2013年に祖母のベアトリクス女王の退位によって父が国王が即位、それにともない王位継承者となった。
注 ウィキペディアより抜粋
1983年より、オランダにおける王位継承は絶対長子相続によって行われている。1814年から1887年までの間は、男性の近親者がいない場合に限り、その最も近親の女性が継承するものとしていた。1887年には男子優先長子相続が導入されたが、1983年に現在の制度に代わった。
(管理人カレーせんべいのコメント)
たとえ海外に女王の例が無くとも、愛子様が性別を理由に天皇になれないなんてことがあってはならないですね。
その上、海外でもこれだけの女王への流れがあるということですね。
これからの未来、女性差別にこだわる理由なんて無いよな。
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グッビオのオオカミ (水曜日, 17 1月 2024 20:37)
私はこれをむしろ日本も習うべき位に思います。
そもそも、明治時代の軍人ぽい男性君主も欧米列強諸国に倣った所もあるのでしょう。
欧米のキリスト教文化は男尊女卑だと言われますが、きちんと法改正をしてる所が良いと思います。それも割と最近では無いですか。
つくづく、安倍晋三が官房長官時代に皇室典範改正案を握りつぶさなければ日本も必要に応じて法改正が出来たのにと、残念な気持ちになります。
日本は女性天皇に十分過ぎる位に前例があり、"父と子と聖霊"や"天におられる私達の父よ…"と男性的な神のイメージがあるキリスト教とは違い、皇祖神が天照大御神で女性です。
ならば本来なら日本は欧州諸国の王室よりも遥かに女性継承が馴染むはずなのです。
必ずしも海外を基準や見本にする必要はありませんが、必要に応じて法改正はすべきでしょう。
パワーホール (土曜日, 13 1月 2024 22:45)
日本もこの流れに。皇位継承が男系になったのは時代背景も関係していると小林先生もおっしゃっていましたね。
リカオン (土曜日, 13 1月 2024 19:13)
愛子様もぜひこの中に混じってプリンセス外交をしていただきたいです。
どなたかの即位やお祝いごとに愛子様を招待していただけないでしょうか？
それとも留学されて交友を深めるとか。
madoka (土曜日, 13 1月 2024 14:55)
この中に愛子様のお写真も混ぜたい！！！
サン (土曜日, 13 1月 2024 14:31)
この女王の時代、愛子様が皇太子となり、陛下の御意思でもある安定的な皇位継承問題を解決できた首相は名宰相として日本の歴史に永遠に残るのに！
この女王の時代、統一協会と同じ主張である男系固執を繰り返した者は天下の逆賊として日本の歴史に永遠に残るのに！
つぼのうち (土曜日, 13 1月 2024 13:06)
海外の人から見れば天皇に、子供がいるのに
なぜ皇太子になれないのか首をひねるでしょう
ね