≪考察≫ 「ゴー宣DOJO」と「エンタメ」について

 

投稿者:オニシズクモさん

 

突然ですが7年前の小林先生のブログ「ディストピアに向かう覚悟」を覚えている方はいらっしゃるでしょうか。

https://www.gosen-dojo.com/blog/14486/

 

「アメリカでも、ロシアでも、中国でも、北朝鮮でも、今日明日のおまんまのために人々は生きてるし、奪われた自由を意識せずに、娯楽に興じている。

その娯楽を与えるために、わしは生きるしかないのかもしれない。」

 

当時は共謀罪の成立や天皇退位の問題が重なっており、先生もかなり参っていた状態だったと記憶しています。

 

この後にゴー宣道場の働きかけで退位特例法が成立する歴史的勝利が待っているのですが、あれが無かったら先生が社会時評から完全に撤退して娯楽専門の漫画家に戻ってしまうんじゃないかと不安でした。

 

しかし、「政治とか社会問題とか難しいことは考えたくない!エンタメがあればそれでいい!」という日本人の体質はこの頃から全く変わってないですよね。

 

どんな事件が起きてもオリンピックやワールドカップが始まればすぐ忘れ去られてしまうし、ワクチン薬害や子供の精神医療といった真に闇が深い問題に対しては「臭い物に蓋」で興味すら持たれないし。

 

三味線さんが紹介されていた読売新聞読者の件

https://www.gosen-dojo.com/blog/44287/

 

などにも顕著ですが、いい大人がスポーツ新聞・ワイドショーネタにしか関心を持たない現状は非常に危険で、平和ボケの極みだと思います。

 

そんな日本人を動かすにはもうエンタメしかない!と決断された先生が刷新した「ゴー宣DOJO」第一回はどんな議論が展開されるのか…来週が楽しみで仕方ありません。

 

期待しています。 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私は「仕事」「家族」「地域」でキャパシティー一杯です。

 

目の前の事務に追われ、多少なりとも頼りにしてくれる人もおり、そうなると「公」に神経を費やす余地がなかなか無いです。

 

『ゴー宣』は、そんな人生を生き抜くためのエネルギー源(エンタメ)なわけですが、「ゴー宣を応援するだけで公に繋がる」ということも、私は体験で知っています☆

 

いやはや、エンタメと公がセットになっているとは、こんなお得なことはないね♪

 

 

ゴー宣道場が新しく生まれ変わり「ゴー宣DOJO」になりました。

 

おおいに期待し、応援しましょう\(^o^)/

 

 


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コメント: 4
  • #4

    パワーホール (木曜日, 01 2月 2024 21:17)

    前にも言ったと思いますが、昨年の7/23の「愛子天皇祭り」がきっかけだと思います。あの後、カレーさんの「チクショー!」の場面だけ繰り返し見ました。

  • #3

    枯れ尾花 (木曜日, 01 2月 2024 08:26)

    ほんと、エンタメと公の為の思想、行動が一緒に出来るゴー宣はお得です!

  • #2

    ひとかけら (木曜日, 01 2月 2024 06:58)

    前のケロ坊さんのブログで日本で大地震は年に1、5回起こっていることを考えると自然災害は戦争以上に脅威だと書いてあったと思います。
    自然災害や人に犠牲を強いる世間主義なので日本人は海外に比べて疲れはて政治や皇室のことを考えられないのではないでしょうか。
    日々忙しいし明日はどうなるか分からないからエンタメに一時の安らぎを求めるのも無理もないかも知れません。
    啓蒙は限界だと小林先生が言及しエンタメに走るのも分かります。それに啓蒙と聞くと明治の教育勅語によって国民を統制するのに似ていますね。エンタメの精神でゴー宣DOJOが日本を引っ張るのを期待します。

  • #1

    mantokun (水曜日, 31 1月 2024 23:32)

    どのスレッドに投稿していいか分からなかったので、こちらで…。
    カレーせんべいさんは、お仕事とご家庭と、お住まいの地域共同体の行事だけでキャパシティいっぱいいっぱいのはずなのに、そこからさらに動画や企画もりだくさんのホームページを運営されているというだけで、もう超人です。余地がなかなかないとおっしゃっていますが、本当にとんでもないパワーだと思います。

    お風邪をひいていらっしゃるとのことで、この週末は気温が低下するという予報も出ていますし、どうぞ無理はなさらないでくださいね。