投稿者:えみりんさん
伊藤詩織さんが初監督された映画が、国際長編ドキュメンタリーコンペティション部門の候補作に選ばれたそうです。
性被害告発の伊藤詩織さん、サンダンス映画祭に初監督作品を出品
https://news.yahoo.co.jp/articles/0262c7b3a688d997245da4a08816bbe8e47a3cee
映画のタイトルを見ると、伊藤詩織さんの出版されたBLACK BOXの内容を映画化したものなのかな?と思いました。
日本での公開はまだ未定のようですが、世界中で見られてほしいなと思いました。
(管理人カレーせんべいのコメント)
あの伊藤詩織さんが「映画監督」と聞いて驚きました!!
ドキュメンタリー映画ということですね。
いずれ、日本でも公開するでしょうね。見てみたいです。
レイプという性暴力を受け、しかもその被害が国家権力によって闇に葬られるという、現代日本における恥ずべき「ブラックボックス」と戦い抜いた伊藤詩織さん。
【合意無き性交渉は犯罪】という、新しい社会常識を浸透させた功績は大きいです。
・・・
ところで、伊藤詩織さんの写真を見ると、ちょっとふっくらして健康的になった感じがして、嬉しく思います☆
顔つきからして「被害者」から、「表現者」へと見てとれました^^
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リカオン (日曜日, 04 2月 2024 10:59)
どんな映画か観たいです。
枯れ尾花 (日曜日, 04 2月 2024 09:43)
地元の名画座でも公開して貰いたいですね。( 女性が館長だし関心持たれると思います)。
新米派 (日曜日, 04 2月 2024 04:02)
改憲運動をキャンセルしたい左翼の陰謀、ベテランジャーナリストへの枕営業、ジャーナリストとして実績もない者のルサンチマン、週刊誌を巻き込んだ売名行為、異性と二人きりで飲酒すること自体に落ち度があった、すぐ警察に行かずシャワーで証拠を洗い流してしまったなら信用できない、この程度の話はもはや歴史的文化的に昔からよくあること――等々、事実の有無と関係ない言述はほぼ全種類と言って良いぐらい既にこの事件で採集されていました。
愛国者と非国民の二種しか居ないと信じている人々が、性被害と関係の有ること/関係の無いことを識別する能力に乏しい実態をさらけ出してでも「逮捕を免れた男」への懸命な応援を続ける様は哀れを誘いました。でも、いままさに「どうにかしてもう全部無かったことにさせてもらって、去年と同じようにダウンタウンの番組を見させてほしい」という気持ちを捨てきれない自分としては、ほんの少しだけ彼らに共感できる部分もあります。
記事でも紹介されていましたが、伊藤詩織さんは胸元のはだけた服装ですら中傷の材料にされました。記事の写真では笑顔を見せていますが、「被害者ならこう振る舞うはずだ」というこれまた論者の知性をはだけさせる物言いを、身を以て拒絶するまでの過程においては様々な苦悩があったのではないかと拝察するところです。
現在、ダウンタウン松本人志さんからのセクハラを実名告発している大塚里香さんは、胸元のはだけた水着姿と笑顔を見せながらクルーズする動画をインスタに上げています。先鋭的な表現が多く見られた週刊文春での印象と全く違うと、好意的な感想を持った方もいるようですが、確かに自分としても、(性被害が事実だとして)過去を自身なりに清算して前向きに活動するのは大切なことなのだろうと深く思っています。――言うまでもなく、同じ実名告発とは言え、裁判による事実認定を経ていないこと、そもそも当人の告発を鵜呑みにしてもそれは伊藤さんが被った行為とは身体面において大きく異なるものであることは、認識の大前提に置く必要があります。
立場や状況を背景とした服従は同意とは言わないのではないか、被害者にのみ不同意の証拠を求めるのではなく加害者の方にも同意の証拠が求められるべきではないか、など性被害の議論において引き続き検討されるべき論点はまだ多くありますが、当事者が裁判で争い両陣営が過熱している時期よりも、むしろ現在のように事件(及びそこで小林先生を始めとする支援者が提起した論点)を忘れてしまった人もでてくるぐらいの時期の方が、生産的な議論に適しているのかも知れません。
晃明 (土曜日, 03 2月 2024 23:35)
日本でも是非とも公開してもらいたいです。記事の中で「元TBS記者に性的被害を受けた後」とはっきり述べられているのがいいですね。