アポロ・クリード役カール・ウェザース死去

 

投稿者:ひとかけらさん

 

アポロ・クリード役カール・ウェザース死去にスタローン&ドルフ・ラングレン心痛。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4774df240a66580dd8cd9830eed2f52885d1ce32

 

亡くなったカール・ウェザースはスタローンとドルフラングレンにとって特別な存在だったのが分かります。

 

私にとってアポロ・クリードはロッキー4が1番印象的です。

 

ヘビー級チャンピオンになった経験が有るアポロは悠々自適の毎日に過ごしていたが突然ソ連のチャンピオンであるイワン・ドラゴが現れました。

 

唸るほどの金も豪邸も戦士としてのアポロを満足させるほどでは無かったようです。

 

アポロは戦士としての魂を捨てずにドラゴに立ち向かい敗れリングで死亡しました。

 

その魂はロッキーに受け継がれたのを忘れてはいけないと思います。

 

以下はアポロがドラゴと戦う前にロッキー宅で言ってた名ゼリフです。

 

「挑戦や何かに立ち向かうことを忘れたら戦士は死んだも同然なんだ」。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私は思想的に反米ですが、アメリカのナショナリズムが表出されまくった「ロッキー4」は、今でも大好きです。

 

アポロがドラゴと戦う入場シーンで歌った『リビング・イン・アメリカは、ついつい口ずさんでしまうほど(苦笑)

 

アメリカという国家は嫌いだが、アメリカの文化で好きなモノもある。

 

やっぱり「文化」って強い。安易に潰して良いモノじゃない。

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=bkzP63fzbG0


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コメント: 7
  • #7

    パワーホール (水曜日, 07 2月 2024 21:55)

    私もアメリカの態度は快く思っていませんが、「ターミネーター」は見ててはまりましたし、メル・ギブソンの「リーサルウェポン」もアメリカにも「アブナイ刑事」があったんだと思わずにはいられませんでした。
    それと、イギリスのG.K.チェスタトンも優生学を批判してて立派だなと感心しました。

  • #6

    あしたのジョージ (水曜日, 07 2月 2024 17:43)

    ロッキーはファイナルまでしか見ていませんが、アポロ役の方が亡くなったんですね。
    私もアメリカ映画とか音楽とかアートとかのカルチャーは大好きです。
    詳しくはありませんが。

  • #5

    ひとかけら (水曜日, 07 2月 2024 08:19)

    アポロやロッキーがドラゴと戦うことを反対してたのも作品に良い味を与えてますね。
    戦う男を黙って見守るというのは女性には中々出来ないものなのか、それは世界共通のものなのか聞いてみたいです。

  • #4

    田舎のおっちゃん (水曜日, 07 2月 2024 00:52)

    科学的に最強ボクサーを製造する計画経済国と、
    アニマルスピリットで闘うロッキーと云う図式が20世紀ですね。
    最近のアメリカと来たら、倒れた過去からの再起ではなく過去の微罪のほじくり返しと、自由ではなく不自由を輸出する国になっちゃってますから、20世紀のアメリカが懐かし眩しく感じます。

  • #3

    枯れ尾花 (火曜日, 06 2月 2024 23:16)

    アポロ・クリードの息子がボクサーとしてリングに上がり、そのトレーナーとしてロッキーが再び表舞台に出てくる「クリード」という映画がありますよね。既に3まで上映されていますが、見事に「ロッキー」のスピリットを継承していますよ。
    私はクリード1で流れたロッキー1のあのテーマ曲をアレンジしたBGMには鳥肌が立ちましたな。
    ロッキーファンなら必見です。

  • #2

    さらうどん (火曜日, 06 2月 2024 22:53)

    自分もアメリカという国は嫌いですけど、音楽や文化は好きですよ。
    ロッキーシリーズも燃えますよね。
    ロッキーの、ジョッキに入れた生卵を飲むやつ、
    あれは生卵食べる習慣ないアメリカだと、凄い覚悟があるスタミナ補給だなーと思います。

  • #1

    ひとかけら (火曜日, 06 2月 2024 22:26)

    記事の取り上げありがとうございます。

    文化は国境を越えるものですね。リビングインアメリカもアイ・オブ・ザ・タイガーもハーツオンファイヤーも名曲です。
    愛する家族が居ても安泰した地位があってもファイター(戦士)として戦った経験があるなら戦い続けなければならないというのは男の強さと共に辛さも現してると思います。