外国人観光客殺到でラーメン3800円

 

投稿者:カレーせんべい

  

3800円ラーメンも…ニセコの海外客バブル 人材確保へ時給も高騰で“出稼ぎ”も

https://news.yahoo.co.jp/articles/5831cf642c8227657e8678a6b8c2b4b59034b240

 

 

日本はいよいよ「後進国」だと思い知らされました。

 

外国との通貨価値の差額で、観光客からふんだくるのは「後進国」の生きる知恵です。

 

まさか、現代日本でも、このような状況になるとは・・・。

 

◆◆◆ 

 

ゴーマニズム宣言でも描かれていましたが、

 

日本のレジャーの元祖といえば「お伊勢参り」です。

 

そして、ゴーマニズム宣言第15巻第219章では、このように描かれていました。

(出典:ゴーマニズム宣言 第15巻

第219章「そうだ、伊勢神宮に行こう」)

 

(伊勢に15万人が滞在していたので)当然、品物がなくなって、魚屋野菜も高騰してしかるべきなのに、全然、値段が変わらなかった。

ということは百姓も漁師も一生懸命に「施行」したんです。

 

 

日本の伝統的「おもてなし精神」など、グローバル経済の津波によって、どっかに流されてしまった。

 

 


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コメント: 13
  • #13

    おおみや (火曜日, 13 2月 2024 20:04)

    #6の続きで、上司にサッカーワールドカップのカタールでの他の食べ物のお値段を尋ねてみましたら…「他にも和食はあって、高いな~と思ったんだけど、息子(のカード)が払ったから覚えてないな~」との事。親孝行めでたしめでたし。

    予定変更して、以前からず~っとマスクの同僚にマスクのお値段を尋ねてみました。不織布マスクのお値段です。
    コロナ以前「50枚で300円」
    4年前の今頃「ネットでしか手に入らなくて、300枚で10000円」
    現在「60枚で600円」
    別の同僚「100均で30枚だったのが20枚になった」
    …では、人生初めてコンビニでマスクの棚をチェックといこう。セブンイレブンさんでは30枚で815円。ふ~ん、そんな感じなのですね。
    →「夫婦の絆」が掲載されているFLASHをカゴに。
    →お菓子コーナーへ。北陸製菓の揚げあられ「ビーバー」を発見。最近は埼玉のスーパーでもよく見かける様になった「ビーバー」が遂に激戦区コンビニの棚をゲット、感謝感激揚げあられ。65グラム入り221円(+税)です。お味に比して良心的な価格だと思います。小さなお子様もきっとハマります。

  • #12

    まよせん (火曜日, 13 2月 2024 17:24)

    これからの日本は観光業が主要産業になり外国人に傅く後進国になるのでしょう。
    もっとも社会インフラは充実しているので死にはしないですが。

  • #11

    のりお (火曜日, 13 2月 2024 00:01)

    商売成り立つならいいんじゃないでしょうか?
    特定の客にぼったくりしてるなら同じ日本人として恥ずかしいと思いますが、
    繁忙期は高い値段に設定してるなら理解はできます。

  • #10

    枯れ尾花 (月曜日, 12 2月 2024 21:11)

    近所に昼の定食がずっと350円据え置きの古~いお店がありました。
    経済的に余裕のない方々が集まって来られていて、私は職場も近いので時々食べに行ってました。活発なおばちゃんが一人で切盛りされていましたけど数年前に閉店しましたね。おかげで沢山の方がお腹を満たせたと思います。
    今思えばこれも「施行」の一つだったのかなあ…。

  • #9

    タロー.G (月曜日, 12 2月 2024 19:46)

    日本が先進国と言うのは幻想だったんだ、と最近思い始めてます。この前のゴー宣道場でよしりん先生が仰っていた様に、たまたま戦後復興で人口が増えて高度経済成長しただけで、今幅を利かせている団塊世代は、その親(有名どころだと松下幸之助、井深大、本田宗一郎、森田昭夫、等等)の死に物狂いの働きでいい思いをしただけなんだと。所詮、国家観を置いてきぼりにして経済成長しても、三島由紀夫の言う「無機質な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国」になってしまうのは自明の理ですからね。
    デフレが30年続いた日本はすっかりガラパゴスと化してしまった。今はこの事実を受け入れて、この高いラーメンを子供達ががっつり食える様にしていくしかないと思います。

  • #8

    ころがる石 (月曜日, 12 2月 2024 19:32)

    日本人としては気に入らないものの、肝心の日本人が気軽に訪れることができなくなった結果だと思います
    人口が減っていく一方で自分の食い扶持を稼ぐためなら、四の五の言ってられないのでは?

  • #7

    カーニー次郎 (月曜日, 12 2月 2024 19:24)

    以前、「観光業が日本を救う」?そんなはずは無い。と書きましたが、(観光業を貶めるつもりではありません。)やはりですね。
    しかし、マスコミ等は相変わらず、外国人様がこの国をなんとかしてくださる!という論調です。訪日外国人のインバウンドによる経済効果で、景気回復だ〜!と。
    もう日本はダメだ。外国(人)頼みなんだ、それしかないんだ。って、やめません?その結果、ニセコは半植民地状態、これがエスカレートすれば、日本のありとあらゆるところがこうなります。それで良いのでしょうか?
    訪日外国人によるインバウンドの経済効果などたかが知れています。1年間でたった約5兆円程度しかありません。日本の年間の国家予算が、100兆円規模なので、たかだか5兆円動いたくらいでは、景気回復など夢のまた夢です。
    おもてなしと称して、外国人に媚びへつらうのはイヤです。
    日本は政府による経済政策、景気対策でまだまだ立ち直れます。何故なら、それは自分たちに継る先人たちが遺した、産業やインフラがあるからです。それを蔑ろにして、外国にすがるしかないというのは、受け入れられません。

  • #6

    おおみや (月曜日, 12 2月 2024 19:12)

    うちの上司が一昨年のサッカーワールドカップカタール現地観戦に行って帰ってきたら「おにぎり1個で1000円もしたんだよ」と申しておりました→「さすがですね~、ここぞとばかりにドカンと値を上げる、ってのはあちらでは当然だそうですね~。」上司が現地で音を上げたかどうかは聞いてません。ラーメンはいくらだったのか、今度聞いておきます。

  • #5

    パワーホール (月曜日, 12 2月 2024 17:45)

    ラーメンが3800円とは驚きですね。
    以前、小林先生が「中国人は回転寿司に行け。」とおっしゃっていましたが、観光業も日本人客主体に切り替えるべきだと思います。また、「台湾論」で李登輝氏が第一次産業と第三次産業を結びつける政策(たしかお茶栽培と観光農園の一体化)をしたという話が出てきましたが、日本の経済底上げのためにはそのような政策も必要ではないかと思います。
    それに、賃上げも日本経済のために必要ではないでしょうか。

  • #4

    あしたのジョージ (月曜日, 12 2月 2024 17:27)

    いっそ開き直って、ボッタクリラーメンというネーミングで売り出したらどうでしょうか?
    そんなラーメン嫌ですが。•́⁠ ⁠ ⁠‿⁠ ⁠,⁠•̀

  • #3

    ももこ (月曜日, 12 2月 2024 15:40)

    まだ日本の景気が良かった頃は、日本に来たガイジンは、物の高さに驚いたのだが、
    その後、日本人の給料は消費税5パーセントになった1995年から下がりっぱなしだからなぁ。
    不景気が長く続きすぎで、日本の貧困化が当たり前になってしまった。

    ニセコだって本来は日本人のためのスキーリゾート地だったのに、インバウンドで外貨を稼ぐ地に変貌してしまった。
    ガイジンに土地を買い占められ、会社のオーナーもガイジン。学校もガイジンだらけでまさに植民地そのものだ。

    観光化と移民受け入れは安倍晋三が始めた事だが、現在、日本は観光で食っていくように強く言っているのは、スガ内閣のデービッド・アトキンソン等のグローバリスト達。
    カレーさんの言うように、観光でボッタクって外資を稼いで食っていくのは後進国の政策で、
    先進国は最先端技術や、
    かつての日本のように物作りをしなければならないのに、
    外資をあてにする国になってしまった。

    日本が1995年に消費税増税したり、
    氷河期世代を見捨てたり、
    派遣法をちょっとずつ変えて派遣社員だらけにしたり、
    地方交付税交付金をケチったりせずに、
    外国と同じようにきっちり経済成長していたら、

    ニセコに来て彼女と3800円のラーメンを食べるのは日本の若者であり、
    その後彼女と結婚して子供が生まれて、
    少子化も今ほどは進んではいなかっただろう。

    今の日本の若者は、大学の奨学金の返済に頭を悩ませて、彼女もできずにニセコでリゾートバイトして、3800円のラーメンを食べるガイジン家族からチップボッタクる事や、日本の会社の給料の安さに嫌気がさして、外国で寿司屋でも開く事を考えているんじゃないか。

  • #2

    リカオン (月曜日, 12 2月 2024 15:10)

    今はどうか分からないけれど、若い時に中国に行ったら観光客には5〜6倍の値段で何でも売っていた。その精神は見習いたい。
    また、日本は安い宿泊施設ばかり多く海外から来る富裕層向けの高級宿がなくて泊まるところが無いという話も聞く。どこもかしこも免税店ばかりで見直したらと思う。薄利多売の発想から脱却すべき。安すぎて買い叩かれている。

    稼げるところからは大いに稼ぎ、日本国民には安く提供すればと思いました。

  • #1

    千本通り (月曜日, 12 2月 2024 13:37)

    ニセコは地価そのものが上昇していて、外国人、特に豪州の人が最初住みついた。その後ニセコの良さが口コミで広がり、ペンション、ホテルも実質外国人が経営しているところだらけとなり、物価が高いのは季節的なものではなくなっていた。ニセコは日本であって日本じゃないようなところです。