奥能登地域で看護師約70人が退職決断

 

投稿者:えみりん

  

奥能登地域 看護師約70人が退職決断 体調崩す医療従事者も…被災地の医療に危機

https://news.yahoo.co.jp/articles/6695ffdfbbdc470011f21144e2f5116e372ba3f2

 

石川県の奥能登地域の4つの病院でおよそ70人の看護師が退職の意向を示していているとのこと。

 

体調を崩される医師や看護師さんの増加、自身だけでなく、ご家族の方のストレスとか、体のこととかを考えて避難した結果、退職せざるを得ないというような状況になってしまい退職者が増えているそうです。

 

コロナの時のように地方の医療従事者に特別に手当などを支給して奥能登地域の方に派遣するとかっていうことはできないんでしょうか?

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

看護師さん自身が被災しているのに、ほとんど不眠不休で、なんと避難所から通う人もいるとのこと。

 

それはいくらなんでも、身体的にも、精神的にも、続くはずがないですよね。

 

仰る通り「特別に手当てを支給して、災害地域に医療関係者を派遣する」というのも必要でしょう。

 

そして、特に被害が激しい地域の地元の医療関係者には、特別な手当てを支給することも、制度としてあって良いと思いました。

 

とにかく「被災地の医療の確保」を目的に、打てる手を打つべきです。

 


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コメント: 5
  • #5

    ももこ (月曜日, 19 2月 2024 05:43)

    看護師自身も被災し、避難所からの通勤…。

    国も復興を地方自治体に丸投げしていないで、国がしっかりとカネを出し、住民にホテルを借り上げて、ご飯もタダにしてあげなよ。
    もっと国が積極的に介入しないと。被災自治体ににあれこれ仕事やらせすぎ。
    身一つで避難した人が、ホテルに二次避難するとご飯が出ないからいつまでも体育館で生活するとか明らかおかしい。
    今、日本で使える人材や建築資材は一刻も早く能登半島に使わないと震災関連死で人が死ぬ。
    一刻も早い復興のために、日本全国から看護婦や建築、土木関係者を高い賃金で募集し、ホテルから仕事に行けるようにしないと。
    観光客より、まずは避難所の住民や復興に関わる人にホテル使わせないと。復興は日本全国が協力して、総力戦で行うべき。

  • #4

    おおみや (日曜日, 18 2月 2024 13:51)

    平時の話で、この地域の少し手前にある地域の医療機関が大学病院のバックアップにより再オープンした時に「近隣の地域の医療機関は引き抜きによる看護師不足に陥った」という事があったそうです。
    「どこまでも奉仕」とはいきませんからスタッフ派遣及び環境確保は必要ですね。

  • #3

    パワーホール (土曜日, 17 2月 2024 20:48)

    より被害の大きい南海トラフや首都直下の恐れがあるので、医療スタッフの被災地への派遣については賛成です。

  • #2

    千本通り (土曜日, 17 2月 2024 17:47)

    一種の「燃え尽き症候群」では? しばらく休まれたらまた復帰できると思うのですが、天災の前には人間は無力です。

  • #1

    リカオン (土曜日, 17 2月 2024 13:17)

    ボランティア参加の前に事前登録をするのですが、その中に看護師と工事関連の経験を問われる項目があります。
    災害時はこの二つ技術が最重要なのだなと改めて気付かされました。