≪思想≫ ソフト老害について

 

投稿者:まよせんさん  

 

周囲からの“過度な敬意”は要注意…売れっ子ネット編集者が明かす「ソフト老害」にならない「5つの処世術」

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02190600/

 

ソフト老害、についての中川淳一郎氏の記事です。

 

中川氏は自分のやり方を決めて、かつ期限を切ることでソフト老害にならないようにしたとのことですが、凡人にはなかなか難しそうですね。

 

自分がどれほどその組織において、時代にあわせた考えをできて、かつ上手く他人の意見を取り入れられるかという当たり前で難しい話だと思います。

 

とりあえず私は仕事を辞めたら、よほど乞われない限りは一切前の職場に関わらないようにしようと思いました。 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私が若手時代。同期と飲みに行っては「今の上はアホばっかりや!」と愚痴りながら、幕末の志士のように、自分達の理想を語り合いました。

いや、今だって結局は同じこと。

 

しかも、これは、いつの時代も共通じゃないですかね?

 

確かにガチ老害は進歩を妨げるかもしれない。

ソフト老害こそが、反骨精神の生みの親となる。

 

「弱ストレス」こそが人の成長を促すのだ。

 

 

ソフト老害 is ベスト!

 

 

 


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コメント: 8
  • #8

    おおみや (火曜日, 20 2月 2024 20:23)

    同僚から「アレは老害だ」という言葉をよく聞きます。裏で言っているだけでは両者の溝は深まるばかりですので…つい最近、機会を捉えて両者に直接やりとりさせる場面を作ってさしあげました。基本として内心では両者はお互いに怖がっておりますので普段はやりとりすらしていません。相互不信スパイラルです。よって、第三者の私が主導役を引き受けた形で。
    最近は少しずつこれを言う機会があります。「上が育たないのは自分達が育てていないからでもあるよ。育てていないのに期待しても仕方なかろう。勝手に育つ程に徳のある人物かどうか、見てみればわかるでしょ?」

  • #7

    あしたのジョージ (火曜日, 20 2月 2024 19:20)

    ベスト老害にだけはならないようにしようと思いました。

  • #6

    千本通り (火曜日, 20 2月 2024 01:58)

    若い時、上司に提案しても全然受け入れてくれなかった。そのうち提案しなくなった、するだけ無駄と思ったから。社会に出てから私を成長させたのはみんな「反面教師」だった。あんな上司には絶対にならないでおこうと。

    道場の質問タイム、みんな緊張しながら手を挙げる。当てられるとパニクって質問したかったことすら忘れる人もいる。それくらい緊張して質問してくる部下もいるのだ。私がそうだった。「お前、そんなことも知らんのか」と言われて何も教えてくれなかった。二度と質問なんかするもんかと思った。フォローしてくれた上司もいたが働いても面白くないので職場を辞めた。

    これは反面教師じゃないが、別の職場に移ったらそこの上司がぽつんと言った「俺はただ楽しく仕事ができたらそれでいいんだ」と。今はなるべく楽しい職場の雰囲気を作るように心がけている。女性職員は私を無視して大声で笑い合う声がよく聞こえる。それでいいと思っている。

  • #5

    パワーホール (月曜日, 19 2月 2024 23:48)

    中川先生って懐の深い方だと改めて感じました。最近はコロナ騒動以外にも触れる記事をお書きになっているのもいいです。

  • #4

    リカオン (月曜日, 19 2月 2024 22:17)

    あんまり長い間大きな顔をしてたら若い人の機会や席を奪うなと思ったので、キリの良いところで転職しました。

  • #3

    枯れ尾花 (月曜日, 19 2月 2024 22:11)

    ホントはナイスガイになりたかった還暦おやじです。

  • #2

    さとがえる (月曜日, 19 2月 2024 21:29)

    元々の鈴木おさむさんの記事では、単に若者視点のやりたいことを止めること全てをソフト老害と拡大解釈しているかと思いましたが、中川純一郎さんの記事は非常にわかりやすかったです。
    自分も比較的長く同じ職場にいるので、老害化していないか、今一度気を付けたいと思います。
    老害ではないですが、教師の役割を権威として誤解することの注意に関する記事もありました。

    ご参考:役割と権威の話。なぜ教習所の教官は態度が悪いのか。(books&apps)
    https://blog.tinect.jp/?p=85372

  • #1

    ポコ太郎 (月曜日, 19 2月 2024 21:23)

    今年で還暦になります。若い人と話をしていると、合わしていただいているような、ビミョーな
    空気感を感じる時がたまにあります。そういうときは、世間の常識や会社の常識とズレてきて
    いるのかなぁとできるだけ軌道修正するように心がけています。空気を読むのではなく、世の中の
    価値観はどんどんアップデートされていると思うからです。しかし変わらないもの、普遍、不易も
    あることは理解しているので、その取捨選択の見極めが大切なのかな。KEYは聞くことと
    質問すること、素直な心で接することと思います。