投稿者:坂東いるかさん
女川原発2号機、再稼働は9月ごろ 東北電が発表
https://kahoku.news/articles/20240219khn000002.html
宮城県の女川原発が今年9月に再稼働するそうです…。
なぜ今更再稼働するのでしょうか。
今だって電力は普通に足りているし、原発なしでもやってこれたと言うのに。
やはり依存体制が出来上がってしまっていると考えるのが普通でしょう。
私は女川町の出身なので分かるのですが、女川では原発の給付金により町民は医療費タダ。
そしてこのお金で町の施設を作ったりもしています。
私も昔保育園の社会科見学で原子力PRセンターに行きました。
言ってみれば共依存ですね。
規模は違えど沖縄のアメリカ軍基地の問題と似ていると言えるかもしれません。
それにしても何で今更再稼働なのでしょうね…
ま、まさか日本には秘密の核保有計画でもあるのか!?
(管理人カレーせんべいのコメント)
女川の原子力PRセンターは私も行ったことがあります。
私の兄が、女川原発で働いていました。
2011年3月11日。一家は女川で被災し、九死に一生でした。
私個人は原発反対です。
地震が起こるたびに原発が気になるのもうんざりです。
たかが一電源で国家存亡のリスクと引き換えだなんて馬鹿げています。
「何で今更再稼働なのでしょう?」という疑問について。
民間企業としては、再稼働を目指すことは当然だと思います。
なぜなら「売電(売上計上)」をせず、あれだけの規模の施設をただ維持しているなんてことはあり得ないからです。
癒着の問題はあるにせよ、国家の判断として「脱原発」を打ち出さないと、電力会社も引くに引けない状況だということです。
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ももこ (土曜日, 24 2月 2024 12:51)
ポコ太郎さんのおっさる広瀬隆さんの本は私も読みました。
反原発界隈では有名人のようで、本は結構売れ、震災後に講演会がひっきりなしに行われていたようですが、やはり日本は原発再稼働。
アメリカの次年次要望書に書いていたようなので、
アメリカの圧力と、地元と電力関係者が受け取るカネには誰も勝てないのでしょうかね。
地震大国で原発は危険すぎるが、
核開発をせずに、いつまでもアメリカの核の傘にいると、
日本はいつまでもアメリカのポチであり、
アメリカの製薬会社にいいように利用されて
弱体化してしまうし、
核の問題は難しいですね。
ポコ太郎 (土曜日, 24 2月 2024 00:20)
よしりん先生仰る(おっさる)、「原爆賛成、原発反対」に全面的に賛成です。
こんな狭い国土、それもどこで巨大地震が起きてもおかしくない国土で、原発を
保有、運営することは狂気の沙汰だと愚考します。
20代から小室直樹博士の本を読んでいたため、左翼思想には流れませんでしたが
広瀬隆さんの「億万長者はハリウッドを殺す」「赤い盾」などはハマりました。
また、「危険な話」も。
そういえば、「危険な話」以降に忌野清志郎や浜田省吾、佐野元春などのミュージシャンは
反原発の歌を歌っていましたが、今はどうなっているのかな?
地震に関しては最近、小沢慧一著「南海トラフ地震の真実」を読了しまして、日本中
どこで大地震が起きてもおかしくないことが分かりました。
猫娘と猫息子の母 (金曜日, 23 2月 2024 02:13)
こんばんは。
電力の商売は、目先の潤沢な利益のために、狭い海域で根こそぎ魚を獲って未来の漁獲を枯渇させている、今の漁業と相似しています。
コロナが始まった途端、核ゴミ最終処分場の調査に手を上げた北海道寿都町の首長は、疲弊した地方都市の未来を案じて自ら悪役、叩かれ役を買って出た、言わば「サムライ」精神の持ち主かもしれないと思う事があります。全国に問題提起するべきだと。残念ながら、反響は薄いですね。正直なところ。
本来なら、こんな狭い国土の中に原発など作るべきではなかったでしょう。しかし当時の日本人の決断に、非を唱える事はできないと思います。福島の原子力発電所が生まれ、首都圏の電力が強大になり、経済発展した歴史の恩恵を現代の私達は享受しています。
北海道の原子力発電所もやがて再稼働するでしょう。約10年以上も停止していながら、安全かどうか誰も保証できませんよ(むしろ経年劣化)。
もはや漁業も衰退、人口も減るばかり、それでも町と町民の暮らしを支えるために必要な手段を取るために、関連自治体が原発稼働を是とする考えは、私は否定できません。
むしろ現地の状況を知らずに、左翼思想のアレルギー反応だけで「原発反対」を唱えることには否と言いたい。
太陽光パネルも北海道ではじわじわ広がっていますが、外資系の怪しい事業者が、後継者のいない酪農家の広大な土地を買い占め、かつて緑豊かだった土地にびっしりと黒いパネルが並んでいるのを見ると、単純に心が痛みます。設置されてどの程度利益があるとか、将来どのくらい希望があるのかなんて、まったく分かりません。下手するとそこの事業が失敗したら、広大な土地に膨大な産業廃棄物が残されるだけです。
どうして50年後とか、30年後とかの未来に思いをはせることができなかったのでしょう。北海道の、いや日本の漁業が衰退しているのと同じですよ。
目先の大漁、目先の大儲けだけを優先した結果です。
あ。ニヒリズムに落ちちゃいましたが。
パワーホール (木曜日, 22 2月 2024 21:25)
普通に考えて危険すぎる。
太陽光パネルをはじめとして原子力以外にも問題視されているが、原発に比べたらはるかに安全なので問題解消すれば大丈夫だと思う。
千本通り (木曜日, 22 2月 2024 13:27)
原発って建設時から利権と絡んでいて、新潟県柏崎刈羽原発の土地だって、砂丘で地盤が悪く原発に向いているはずがないのに、田中角栄が値上がりを見込んで前もって買い込んでいた土地だったので、わざわざそこに作ったのだ。ちなみに福島原発の土地は西武の堤康次郎の会社の土地だった。
原発再稼働にも利権が絡んでいると考えて間違いないでしょう。
牛乳寒天 (木曜日, 22 2月 2024 07:46)
大地震があった直後に再稼働の流れ、深い落胆と強い憤りです。13年前の事故処理も終えずに再稼働だなんて気がふれているとしか思えません。これも目先の利益しか考えられない学歴秀才の意思決定で作られた流れだとしたら最悪すぎます。将来を真剣に考えるなら、もう原発に頼る社会構造からの脱却しかないのに、やるせない。
新米派 (木曜日, 22 2月 2024 03:43)
エネルギー関連では、三浦瑠璃さんの夫関係で太陽光パネル事業疑惑が記憶に新しいところです。
三浦さん個人に対しては特に好感情はなく、報道された疑惑もたぶん本当なのでしょう。
しかしこうした事件によって原子力発電を代替する多くの電源の一つとなり得る太陽光発電の機運が減退してしまうのは望ましくありません。
新興産業・成長産業においては、関係者間の知識・情報格差が甚だしい場合が多く、また監督庁による規制基準が流動的で、したがって犯罪まがいの有象無象が蠢動するものです。
もちろん有望な産業だからという理由で不法行為を大目に見るなどということはあってはなりません。けれどもその産業そのものに≪何だか怪しげなビジネスだし実際に逮捕者も出てるし≫と国民から厳しい目を向けられてしまうのは損失だと思います(この点、今も一部の人から疑わしく思われているドローン産業やAI技術についても同様です)。そもそも、(単純比較するものではないでしょうが)産業汚職というのなら「原子力ムラ」という言葉が象徴するように原子力発電産業の方が政財界に深く絡む汚職が疑われています。
なお、特段の証拠を示されたわけではないので、≪太陽光パネル事業への批判は原発推進派による陰謀≫という見方は採りません。
原子力発電や火力発電に置き換わる再生可能エネルギー発電が主体となるのはまだまだ遥か先のことだと考えています。しかしそうした代替電源産業を育てていくためにも、太陽光パネルを含めた関連事業に対しては好意的に見ていこうと思います。
リカオン (水曜日, 21 2月 2024 23:49)
日本国中どこで大地震があってもおかしくない。震度7でも予想を超える津波でも電源と冷却水を確保できるのか?メルトダウンを起こさないのか?
汚染したものはどう始末するのか。
人に判断を預けていれば、永遠に問題は解決しない。