まいこさんが
用意していたメモ
(質問) ゴー宣を読んだキッカケは?
雑誌の書評で「差別論スペシャル」の表紙が格好良かったのと、当時の口癖「だから何?」を解消したくて購入。
(質問)一番好きなゴー宣special本は?
一番新しい作品、いま再読している作品が一番好き。
「差別論スペシャル」は、「愛子天皇論」の男野系子と漢乃益荒子の抱えた問題に通じる表現が随所に。
二人のその後が読みたい『愛子天皇論』御影として。
(質問)はじめて小林よしのり先生を見た時の感想は?
「差別論スペシャル」を読んだ後、娘を連れて先生の登壇された講演会に参加。
当時は、幼い子供を連れて参加できるイベントは皆無。
ましてや政治的な講演会に参加できるのは、奇蹟的なことで、男性ばかりで、怒号が飛び交う国会のような雰囲気のなか、素敵なお召物で色白の先生が明晰な御声でお話になる様子がますます素敵に見えました。
28:46 ①ゴー宣論 ゴー宣を読んだキッカケ 好きなゴー宣SPECIAL本は?
・『ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル』解放出版社 1995年10月31日第2刷
・本を読んだ直後、小林先生の登壇された講演会に子連れで参加
・ゴー宣道場も子連れに優しい
・いま読んでいる小林先生の作品が、一番好き
・『差別論スペシャル』は『愛子天皇論』に通じる言葉が随所に
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まいこ (金曜日, 01 3月 2024 20:54)
ピックアップ動画とコメントいただきありがとうございます。
『差別論スペシャル』、「解放フェス」のシーンは「歌謡曲を通して日本を語る」の現実化のようにも感じています。
猟奇的?メモより
―「差別論スペシャル」の第79章「傷つける作品」で、イタリアで襲われた女性たちの描写についての批判記事に対して「わしは女の敵である」、第80章「わしはミスをする天才じゃい」に「わしは男尊女卑の男」と描かれていらしたのが、近年、「男尊女卑ではなくなった」と仰っていますけれども、先生は以前から女性を敬っていらっしゃると思います。SPA!2024年2月27日号「愛子天皇論2」『愛子さまの誕生』で、近年、男性が妊婦健診に同行するという風潮に変化したのは、天皇陛下がその姿勢を示されたから、ということが描かれました。愛子さまの誕生は2001年、幼い子供を連れて講演会へ参加できたのは、当時から先生が女性を敬っておられたということ。だから女性を敬う天皇陛下の姿勢に感応されたのではと思います。―
牛乳寒天 (日曜日, 25 2月 2024 17:24)
まいこさんに、改めて感服しました。丁寧に読み込まれており、コアにファンとはこういう事だ、と教えていただいたようで大変勉強になりました。
ゴー宣で活躍されている方々の凄味を、このサイトやDOJOブログで拝見しています。そんな方々に憧れつつ、そこまでの域に辿り着けないもどかしさもありますが、カレーさんの初心者のため敷居を低くするお話を伺い、それにも励みをいただきました。うまく言えなさすぎですが、皆さん賢いし優しいし、コアなゴー宣ファンすごいです。マイペースでずっとミルクもの(未熟者)でしか勉強できないですが、これからも自分が大好きなゴー宣やこのサイトを楽しく拝読拝見していきます。
アルトマン (日曜日, 25 2月 2024 14:42)
差別論の頃の小林先生の講演会の様子が聞けるなんてメチャクチャ貴重ですね。
ヤジや怒号といえば新しい教科書を作る会シンポの衝撃の内部告発を思い出します。
新ゴーマニズム宣言8巻辺りです。今読み返してますが8巻すごく面白い。