日本航空、初の女性社長に鳥取三津子さん

 

投稿者:枯れ尾花さん

  

日本航空(JAL)は今年4月より初の女性社長、鳥取三津子氏(59)の就任を報告。

 

 

彼女は客室乗務員出身初でもありますが、男性中心の社会に風穴をあける存在としても世間の注目を集めましたが、本人は、

「女性だから、とは特段思っていない。自分らしくやる」と意に介さない、とのこと。

 

思えば今年1月2日の羽田空港での海上保安庁の飛行機とJALの旅客機の追突事故、旅客機は大炎上し、私はテレビで観ていて「これは乗っていた人、殆ど駄目じゃないか?」と瞬間、思ったのですが、搭乗していた客室乗務員(CA)達の冷静で適切な誘導により全員が無事だったという結果を知り、「これは、普段からの訓練の賜物だなあ」と、とても感心したものでした。

 

このような危機管理の徹底した航空会社で女性が社長として登用されるのは本当に彼女がその能力を認められたからでしょう。

 

彼女が「時代や環境の変化に合わせて学びながら努力を重ねて挑戦を続けたい」と仰っているのを知り、先日のゴー宣ジャーナリストの、にしやんさんのことが思い出されました。

 

彼女達のような頼もしい女性達がこの日本を支えてくれるケースが更に増えて行くことを期待しています!

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

女性管理職がもっと増えることで、女性役員、女性社長がもっともっと増える社会を作らないといけないですね。

 

帝国データバンクの報告によると、2023年の女性社長比率は8.3%で過去最高。

 

女性管理職の割合も9.8%。

 

過去最高と言っても1割切ってます。

 

男社会の是正はまだまだこれから。

 

「こうあるべき」という意識との闘い。

 


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コメント: 3
  • #3

    ポコ太郎 (月曜日, 26 2月 2024 23:35)

    京セラの稲盛和夫会長がJALを再建し、その流れが今回の人事につながったと
    思います。鳥取社長が更なるご活躍されることを祈念いたします。

  • #2

    リカオン (日曜日, 25 2月 2024 17:08)

    女性も長く職場にいるとだんだんと重責を任されるようになり、そのプレッシャーと家庭との両立でいっぱいいっぱいになりがちですが、新しい世代の女性達は周りの雑音にめげずに頑張ってください。応援しております。

  • #1

    牛乳寒天 (日曜日, 25 2月 2024 16:52)

    先日の五重塔のお話も思い出しつつ、拝読しました。鳥取さんの、安定感や力強さが伝わるようなコメントから、大変な努力や葛藤を乗り越えてきた背景が窺えました。先陣斬って風穴をあける方は、男女問わずかっこいいですし、特に女性からは大きな励みをいただきます。希望が感じられるニュースに嬉しくなりました。