投稿者:さとがえるさん
女人禁制の祭りへの女性の一部参加から、伝統の考え方を感じました。
「はだか祭」に女性初参加 愛知の国府宮、一部神事に(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1011e56cdf2ed6033be8b0b9097342c7037b8288
愛知県稲沢市の尾張大国霊神社で22日、ふんどし姿の裸男らが激しくもみ合う「国府宮はだか祭」が開催され、女性が初めて一部神事に法被姿で参加されました。
一部神事はもみ合いの前の厄除けの笹の奉納です。
Yahoo!コメントにはもみ合いに参加するべきではなどとの声もあり。
自分は男女の体格などから、今回の参加がいいのではと思いました。
この形も一つの伝統の残し方かと思いました。
(管理人カレーせんべいのコメント)
国府宮のはだか祭りは、ふんどし姿が慣例だったから女性が参加できなかったけど、今年から着衣での奉納参加を受け入れた為、女性が参加できることになったとのこと。
トラブルを避けるため奉納は男女別々に実施されたのも、これは「差別」ではなく「区別」だと感じました。
もしかすると、まだまだ課題があるのかもしれませんが、
伝統を残すために思考停止ではなく試行錯誤しているのがとても良いと思いました。
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中日新聞「女人禁制 空虚な伝統壊す」国府宮はだか祭 女性初参加へ(2024.01.21)
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まさひー (水曜日, 28 2月 2024 07:30)
Xの投稿で知りました。「女性のわがまま」「伝統を壊すな」などと文句を言っていますが、私は、別にいいのではないかと思っています。
イシスケ (火曜日, 27 2月 2024 22:18)
無事に奉納行事が終わって良かったです。
お祭りは地元の人たちの熱意と協力があってこそです。
男だけで荒々しく、また男子校のようなノリでワイワイやるのも悪くないですが、無理のない範囲で女性も活き活きと参加するのは良いことだと思います。女性だって神社を支える氏子なわけですしね。
さとがえる (火曜日, 27 2月 2024 22:01)
管理人さま、掲載ありがとうございます。
またコメントありがとうございます。
蘇民祭のやめる決断同様、この決断も伝統をどう継承していくのか考えられた結果だと思います。
パワーホール (火曜日, 27 2月 2024 18:16)
伝統は変化していくものだと思います。
それにしても、参加した女性の方々、皆活き活きしてますね。
牛乳寒天 (火曜日, 27 2月 2024 15:17)
伝統を繋ぐ難しさを感じる機会が増えますね。試行錯誤で、その地域や伝統にあった繋ぎ方を知るのは大変勉強になります。時代の変化にただ流されるのではなく、その時々の知恵や思考を絡めた乗り越え方、自分の住まう地域にも反映させたいです。
くれは (火曜日, 27 2月 2024 09:33)
あのもみ合いを男女一緒くたにするとなると、怪我をしたり、不埒な輩が出てくると思うので、これで良いと思います。女性がいろいろな場で出てくるのも、これからの時代には必要なんでしょうね。
まいこ (火曜日, 27 2月 2024 07:16)
愛知県のお祭りの投稿、嬉しいです。
女性たち、本当に楽しそうで美しく格好良いですね!
リカオン (火曜日, 27 2月 2024 07:14)
これもエートス(魂)を変えずに伝統を継いでゆく試みですね。
女性の希望者がいても男性がいないという理由で祭りを廃止していまう所がある中で、こういった試みをしている所が残されて行きますように。