投稿者:坂東いるかさん
「目を疑う」「恥ずかしくないのか」 イスラエル外相との会談風景にカットスイカ...外務省のX投稿に批判相次ぐ
https://news.yahoo.co.jp/articles/938fd3c7c2dc82e89ec274d47d6ea39cea8b02f5
去年の10月から続いているパレスチナ・イスラエル戦争ですが、この度日本の外務省がイスラエルとの首脳会談でスイカを食べ、まんまとイスラエルに利用されてしまったようです。
どうやらこの記事によるとスイカはパレスチナ国旗と配色が似ている事から現地では抵抗の象徴となっているそうで、イスラエル占領軍によって国旗掲揚が禁じられたパレスチナ国民には非常に大切にされているとの事。
それを知ってか知らずか日本の外務省では首脳会談でスイカをスライスして一緒に食べてしまい、パレスチナ人を切り刻んで虐殺するといったイメージを知らぬ間に発信してしまったという事ですが、この動画にイスラエル側が「WE WON'T STOP UNTIL THEY'RE ALL BACK」つまり勝つまで戦争を止めないという文を表示しているので確実に確信犯でしょう。
これが一般人ならいざ知らず、本来外交のプロであるはずの外交官たちが、相手の出す言葉以外のメッセージを読み取れないようではオシマイでしょう。そう言えば田中角栄時代の日中国交正常化の時にも、中国側が用意した料理がナマコのスープで、実は中国では伝統的に戦争での敗将に出すメニューだったという話は有名です。
外交オンチ、政治的無関心のいつもの日本人ですが、中国に騙され、イスラエルに騙され、これではいつまでたっても騙され利用され続ける事でしょう。それにイスラエルはまんまと日本の役人を騙した訳ですが、つまり相手に敬意なんて無いんでしょうね。
つまり欧米やイスラエルから見れば、日本人やパレスチナ人などの有色人種は「本物の人間」ではないのです。だから虐殺しても騙しても何の罪悪感も湧かない。ある意味当然でありましょう。本来日本はアジアやアフリカ、アラブ、中南米の一員ですからね。アメリカの大空襲やソ連のレイプを受けた日本人こそが、パレスチナ国民と連帯すべきです。
最後にエジプトのナセル元大統領の名言を一つ。
「確かにユダヤ人の歴史は同情すべきものである。しかし、だからと言って我々が黙って殴られなければならない謂われは無い。」
(管理人カレーせんべいのコメント)
「スイカの意味」なんて、普通の日本人は知らないでしょう。
これが本当だとしたら、外交官の迂闊さは非難されても仕方がないですが、、、それよりまずはくだらない演出で日本を陥れようとしたイスラエルに怒りが湧きます。
イスラエル、
こすい手ぇ使いやがって。
ふざけんなバカヤロー!
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グッビオのオオカミ (火曜日, 12 3月 2024 17:13)
外務省の脇が甘いとは言えますが、イスラエルも何だか姑息ですねえ。
国際世論を味方に付けるために、なりふり構っていられないのは分かりますが。
牛乳寒天 (月曜日, 11 3月 2024 15:02)
外務省の平和ボケにもイラつきますが、そんな狡い手を使う国も酷く幼稚ですね。子どものイジメと変わらない陰湿さです。
さとがえる (月曜日, 11 3月 2024 12:30)
パレスチナを刺激しないといいです。
また、個人的にはイスラエルには温情をかけたくなくなりました。
難しいですが中立の立場で考えたいです。
新米派 (日曜日, 10 3月 2024 23:02)
会談場所の選定や会談相手の位階といった基本的な事も含めて、外交プロトコルなるものは我々庶民には中々理解し辛いものです。
外交において明らかな非礼又は親愛の態度が両国民の感情に大きく影響を与えた事例も少なくない以上、外交官は細かい所作の意味合いを把握すると共に主権国家として恥ずかしくない反応を示してもらいたいとは思っています。その一方で、ほとんどの外交プロトコルが言ってしまえば外交オタクのお作法に過ぎず、実質的な意味合いがどれほどあるのかという疑問も少しあります。
今回はガザ問題も話題となったイスラエルとの会談で、パレスチナを象徴するとされるスイカが供されたことが日本国内で問題となっているようです。
トルコ代表と国際試合を控えている時に、ターキーを食べて景気付ける人もいれば日の丸弁当を食べてモチベーションを上げる人もいると思いますが、ソレを象徴する物を食すことがどういう意味を持つのかは人それぞれという気がします。
現時点では、このスイカ事件について日本国内からの批判を紹介した記事一つしか無いようです。
繊細で、他者からどう思われているかに関心のある日本人が、「かの国は怒っているに違いない/喜んでいるに違いない」と国内で大々的に騒ぐという事例はこれまでもよくありました。そして他国の反応を正確に調査してみると、賛否の声が両方とも確認できたならまだしもかの国ではほとんど関心すら持たれていなかったという微笑ましい事案も見受けられます。
このような重要かどうかよく判らない事柄が注目されてしまうのは、各国主要紙の一面を飾るような明確な立場を我が国が示し得ていないからだと思われますし、正にそこにこそ問題の根幹があると自分は考えます。超大国ではない立ち位置ゆえに外交プロトコルを研鑽することも大切だとは理解していますが、そのようなことだけに拘り続けなければならなくなったのは国民の側において非生産的な減点評価が根付いたからなのではとも思っています。
パワーホール (日曜日, 10 3月 2024 17:37)
洒落にもならないし、パレスチナを刺激することにならなければいいけど。また、イスラエルやユダヤ人以前にイギリスがこの件に関しては悪い。
サン (日曜日, 10 3月 2024 16:35)
「連携するのはイスラエルとパレスチナのどちらですか?」という問い方だと誤前提提示となるのではないでしょうか
アメリカとの連携がイスラエルとのそれを意味するとは限らない、そんな対応が必要な面が外交にはあるのかもしれません
千本通り (日曜日, 10 3月 2024 15:53)
まず日本の外交姿勢は「アメリカにならえ」です。アメリカがイスラエル支持だから日本もイスラエルを支持しなければならないが、イスラム教徒の国パレスチナはエジプトや中東諸国が支持しているので(彼らを敵に回したくないので)明らかな支持を打ち出しにくい。
外務省は知っててだまされたふりをしているんでしょう、スイカの隠語を知らないはずがない。スイカを食べてる日本の姿を見たアメリカはニンマリし、パレスチナや中東諸国が抗議すれば「いや、知らずに食べてしまったんです」と言い訳できる。
リカオン (日曜日, 10 3月 2024 14:24)
いや、スイカにそんな意味があったなんて〜!?