チェブリンに保守思想を分かるまで教える「ゴー宣DOJO in東京」(第115回)

 

3月16日(土)14時から

 

https://live.nicovideo.jp/watch/lv344460805

 

 コメント欄にて感想文募集

 

無料放送の第1部だけでOK!

 

皆様の感想を、コメント欄にて教えてください♪

 


 

投稿者:まいこ

 

熱狂的メモを共有いたします。よろしければどうぞ。

 

1 「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」で御登場

 

2 安倍晋三を支持すれば、皇統は男系と思い込めば保守 女系で歴史的にも全然かまわないと言えば左翼と思い込んでいる保守 保守とは何かを常に疑問を投げかけ、応え、批判し合わなければならなかった

 

3 サヨクと呼ばれるのが嫌になってリベラル もっともシンプルな質問に応える役目にぴったりなのがチェブリンさん

 

5 ゴーさん 保守と言い始めた西部邁氏の熱心な読者

 

6「本日の雑談」保守を体系立てて考えてゆく

 

7 歴史を繋ぐ「歌謡曲を通して日本を語る」

 

8 ちぇぶりんさん 思想って何ですか? 凄く良い質問

 

10 物事を考えるのが好きな人がここに集まっている 「天皇って何?」思想が始まる 思想とイデオロギーはどう違うのか 思想はより深く物事を考えてゆくこと イデオロギーは固まった理念「男系絶対」は思想の段階は放り捨てているイデオロギー

 

11 社会主義、資本主義 政治体制もイデオロギー イデオロギーからは逃れられない 戦後民主主義はイデオロギー 学校教科書、マスコミ 

 

12「戦後は戦争はしてはならない」「反戦平和」で育ってきてしまっている だから「戦争論」は貶される

 

13 過去の祖先たちが堂々と戦ったと言ってはいけない 「戦争論」に感動した=戦後民主主義の否定

 

14 沖縄で「戦争は悪」「ドラゴンボールは反戦平和の教育に反している」鳥山明さん死去で国民栄誉賞?闘いのインフレーション

 

15 聖闘士星矢 見開きでやっつけて、技の名前を言って、フラッシュ

 

16 人気投票が上がる Dr.スランプが本質 ドラゴンボールで闘いを描いたらジャンプの人気投票が上がる

 

17 闘いが描けない小林先生 格闘を馬鹿にした漫画

 

18 技の解説を描く 梶原一騎をパロディに

 

19 鳥山明さんは辞めたがっていた

 

20 世界中が戦争が好き 国民栄誉賞を与えるなら九条を改正して欲しい イデオロギーの段階では反戦平和

 

21 本心では戦争が好きだが、戦後民主主義というイデオロギーで抑え込まれている 漫画で噴出 思想をすること自体が難しい

 

22 平等、自由も思想であり、イデオロギー化している 平等を着き進めると社会主義、共産主義 自由を進めると格差社会 保守に挑戦し、思い込んでいるものを壊そうとすると物凄い抵抗に遭う

 

23 キャンセルカルチャーは人権を守るためなので正義とされている

 

24 保守は頑強な考え方ではなく、ものすごく過激 過激な人間でないと保守は説いてゆけない チェブリンさん「思想を突き詰めるとイデオロギー 先生は思想を突き詰めても思想をしようとしているんですよね?何が違うんですか?」

 

25 ゴーさん「保守思想ってイデオロギーじゃないんですよね?何でですか?」西部邁氏が小林先生を認めたのは「ただ常識を言っている」常識はイデオロギーではない 常識は変わってゆくもの イデオロギーは人工的に固定化されていしまっているもの

 

26 常識は日本の歴史の中で醸成された「時間は守りましょう」「人に対する思いやり、情けをかけましょう」素朴なところが常識 薬害エイズをやったとき周りの人間は左翼「弱者を守らなくてはならない」「弱者を苛めるのは国家だ」国家は悪いという概念が左翼

 

27 薬害エイズをやったのは、子どもが仕事場に来ちゃったから 何の罪もないのに死んでゆく「情の戦い」

 

28 ゴーさん「薬害エイズ 保守は冷たかった」

 

29 西部邁氏は止めさせようとした 朝生で「国家はそう簡単には謝罪したり、過ちを認めたりしないもの」

 

30「大砲を厚生省に」という発言は馬鹿馬鹿しいと思っていた テロ 色のでる化学薬品 食堂で

 

31 今は入れない 逮捕されれば説明できる なぜ子供が犠牲にならねばならないのか

 

32 リアリティがないと対立 周りは左翼の運動家 慰安婦問題に移行しようとしたのを「脱正義論」でストップ 情が湧かなければダメ 33子供が困っていたら大人が助けようとするのは常識 寅さん 保守思想の実践がなかった当時

 

34 左翼がやっているものはスルー 情 論理の前提には感情がある

 

35 所与 こうとしか思えない感情を信じる 理屈で騙されないようになってき

 

36 保守思想の実践 理屈が最初にあるわけではなく、反射神経

 

37 チェブリンさん「戦争が嫌はイデオロギー?」 誰でも嫌 でもウクライナでは最初の感情を推し進めないといけない

 

38 ロシアの従属国家に ウクライナは国家そのものが無くなる ロシア教育が始まる

 

39 アイデンティティを捨てなくてはならない 日本が中国に蹂躙されたら

 

40 平和がいいという感情のままにはならない 自衛隊すら憲法違反 平和が良いは戦後民主主義の教育で作られた感情

 

41 日本がアメリカになっていた可能性 日本が無くなっても良いか 日本人の習慣を全て捨てなくてはならない

 

42 笹さん「言葉が文化を支えている」 フィリピン 一次資料を読める 過去を知る事ができないのは痛手 「古事記」「源氏物語」を普通の人が読める日本

→先生から「源氏物語」という言葉をお聴き出来て嬉しく。歴史が分断されていない日本のアドバンテージは貴重ですね。

 

43 ゴーさん「イデオロギーは魅力的 反戦平和 キャッチフレーズが分かりやすい 素朴な社会常識 保守思想は伝えにくいのでイデオロギーでいいのでは?」

 

44 笹さん「常識が揺らぐ時がある」 キャンセルカルチャー

 

45 ザビエル派 僧侶が稚児と遊ぶ 獣以下という宣教師を笑う日本人 BBC ジャニーさんへの庶民の反応は江戸時代と同じ

 

46 TVが人権侵害と報道したら幼児性愛の獣

 

47 江戸時代から連続していた日本人の感覚を捨ててしまった 再発防止策

 

48 バランスをとる 真善美に近いもの 堕胎罪 執行しない 幅を付けておく

 

49 振れ幅 イデオロギー 白黒はっきりつけたら楽

 

50 男系が伝統と何故言える?西部邁氏の弟子

 

52保守もイデオロギー

 

53 本当の保守思想はバランスを取ってゆくこと 緊張感が保てないといけない 右か左か 白か黒は楽 こういう場合は白になるは頭が追いつかない 

 

54 こういう場合は?100か所の視点から考えたら、これしかなくなる

 

55 堕胎は集団虐殺と欄外に書いたこともあるが短絡的だった そう簡単には言えない 簡単に白か黒か言えるのはまだ子供

 

56 フランス 堕胎が女の権利 理詰めで考えるのがリベラル 設計主義 全部人間の頭で設計できる?現実はできない グレー 男と女もあいまいということが判り始めた 違う時代

 

57 男らしさ、女らしさを否定しなければいけないのか 難しい時代に突入 全部思想しなければいけない LGBTQ 

 

58 セクハラと突っ込んでくれる人が必要に キャンセルされる時代 

 

1:00 ギャグが描けない 膨大にキャンセルされる

 

1 輪投げ

 

2 曖昧さに耐える強さ 思想をし続ける イデオロギーの罠 何をもってイデオロギー?

 

4 ホワイトボード フランス革命理念 自由、平等、同胞愛 同胞愛が一番納得できる 同じ郷里の人たちとは協力し合う=ナショナリズムと同じ 自由、平等が問題

 

6 王政を打倒するための理念 共和制 国民のためのものにする 国民公会

 

7 右に座る人たちは王政を守る人=右翼 左は王政を廃止する=左翼 王制、天皇制を守るのが右翼

 

8 リベラルの倉持さんが天皇制を守ろうとしている 井上達夫さんは左翼で天皇制はいらないと言う

 

9 右翼と言われたくないから保守 左翼と言われたくないからリベラル

 

10 フランス 王制を廃止して共和制に 自由の理念を突き詰めるとアメリカの共和党 平等の理念を突き詰めると民主党 アメリカ独立はイギリスの王制を否定

 

11 アメリカは左翼という視点がない

 

12 歴史がない左翼国家

 

13 左翼国家のなかで自由と平等が闘っているのがアメリカ フランスも左翼国

→共和党、民主党と左翼っぽい政党名でも、ソ連の対立軸だったアメリカが左翼国家という認識があまりなく、目から鱗でした。

 

14 憲法に書き込まれた中絶法 男女の平等性が保たれた

 

15 倉持さんに期待 フランス帰りの思想に洗脳されて欲しくない

 

16 自由、平等の概念を完全に適用できた国はない 同胞愛だけ 国民の概念で結び付いて強くなったフランス ナポレオン

 

17 フランス革命の業績は同胞愛 自由平等は絵空事 アメリカは自由ではなく格差がすごい

 

18 平等でもない 自由も平等も、民主主義も達成していないアメリカ トランプ&バイデン

 

19 選挙

 

20 全員賢くないと成り立たない民主主義

 

21 自民党 圧倒的低レベル

 

22 歴史が連続していたら保守 歴史が分断していたら保守はあり得ない 歴史が続いている日本は貴重 実験ができている 知恵がある 再認識しようと考えることができる

 

23 歴史の連続性がないアメリカ、中国 歴史が連続してワインのように醸成されて日本人の常識ができた これを大切にしなくてはならないのに、何故今頃キャンセル・カルチャー? サブカルの強さ バランス感覚、文化 ようやく世界も認めなくてはならなくなったという感覚がある

 

24 ゴジラの凄さ 知恵、文化概念をもっている

 

25 チェブリンさん「アメリカに保守層はなかったということですか?」 共和党を保守と言っているのは、民主党の方がより左翼だから 平等が一番の価値観

 

26 共和党系の歴史感覚をすべてキャンセル 同じ左翼 歴史がない 設計主義 日本の方が遥かに凄い

 

27 キャンセルカルチャーは徹底した平等主義

 

28 基本的に世界は男尊女卑からスタートした国ばかり どこでバランスを取るかを思想しなければならない

 

29 男尊女卑では国を亡ぼす でも軍隊も?

 

30 男は原理として死ななければならない 女尊男卑 どうにもならない真理

 

31 アカデミー賞 エマ・ストーン 「憐れなるものたち」

 

32 赤ちゃんの脳に移植 

 

33 女が自由になることへの恐怖

 

35 女の魅力にはまる男の恐怖

 

36 社会には規制も必要「戦争論」「自分を一番自由にしれくれる束縛とは何か?それを大事に思う心を育てよう」

 

37 右翼は保守、左翼はリベラル 原点は国民公会 アメリカもフランスも左翼国家

 

39 覚えておいた方がよい概念

 

 

 

 

第二部

 

2:03「ヒステリックフェミが男系派をキャンセルしないのは?」

 

6 田嶋陽子、上野千鶴子 リーダー層

 

7 日本人は漠然と天皇制を支持している 基本的に左翼 天皇制廃止が本音 応援する必要がない

 

8 天照大神でいいじゃない フェミニストの先生とどう接して良いかわからない

 

9 女性の地位向上に賛成している保守 田嶋陽子はセクシー 男系絶対主義に論理ではなく「黙れ」

 

10 あんな風に言いたい、そういう言い方をしてくれるのは有難い

 

11 「保守は皇統を守るものなのでは?」

 

12 いま保守はいない

 

13 「国の豊かさについて」

 

15 日本は人口が増えたから豊かに 今は減少しているので豊かさが保てなくなる

 

16 近代化の必然 権利と自由を主張すると少子化が進む 同意しても後で引っくりかえす 男女が付き合い難い

 

17 ウクライナ戦争 お金しか出さない

 

18 アメリカ、イギリスは派兵するべき ウクライナが滅びてしまう 防衛戦争に徹すれば良いのでは

 

19 「歴史感覚の身に着け方は?」 20つい最近の歴史も忘れ果てている 「越後獅子の唄」美空ひばり 日本の芸能は河原乞食からと分かる

 

21 「光る君へ」 散楽の一座 芸能の走り

→先生が「光る君へ」をご覧になっているのが嬉しく。次回の「歌謡曲を通して日本を語る」が楽しみです。

 

22 曲芸、身が軽いから盗賊をやっていた 義賊で貴族の着物を盗んで庶民に分け与える 散楽は能楽につながる 散楽の系統の被差別者が芸能をやって投げ銭を貰うのはずっと続いている

 

23 大人が子供に芸を仕込んでいる 芸事のスタート地点 芸能人の出発点 昔は常識だった 歴史喪失が凄い

 

24 猿楽は地方の神社でもやっている 今は被差別民がやっているわけではないが伝統として続いている

 

25 共同体崩壊 「歌謡曲を通して日本を語る」 日本の歴史や特質が詰まった歌がたくさんある 何故、同世代が忘れているので思い出させねばならないし、若い人にも

 

26 歴史の喪失に気がつかねばならない 歌謡曲には歴史が詰まっている 論理だけで言うのではない 歴史を喪失した教科書

 

27「田舎のバス」 バスガイド 牛が道を歩いている ゴーさん「TVを観なくなったから?岸壁の母 ヨイトマケの歌

 

28 TVをみないと風物詩がわからない」

 

29 TVの前は、ラジオと映画

 

30 娯楽がなかったので、大人が映画を観に連れて行ってくれた 東映 ミュージカル

 

32 娯楽の多様化が不味かった? 落語は連続性 小さい子は自分の好きなものを選んでしまう

 

33「光る君へ」平安時代の感覚の学習にはなる 「保守よりコンプラが優先されるのは?」

 

34 コンプラは流行りのもの

 

35 ジャニーズと松本人志さんがキャンセルされたのもコンプラ? 企業がCMから撤退

 

36 グローバリズムがキャンセルカルチャーを後押し 人権批判を見逃していたら企業の製品は買わない

 

37 成田悠輔を切ったキリン

 

38 サッカー伊東純也選手 フランスでは活躍 日本代表を外れる フランスは個人主義 不倫、男女関係のことは動じない

 

39 日本の方が叩く グローバリズムを真に受けすぎ 個人主義がないから弱い TVはCMが命

 

40 時代風潮は、マスコミとネット空間を気にする 歪な統計と先んじているマスコミ 女系天皇は90%以上が容認

 

41 海外にも保守思想はある? イギリス オーディエンス

 

42 首相が女王、王のところで意見を聴く 日本より敬意を払っている部分もある スキャンダルもある

 

43 王室を無くしたフランスの方が失敗したと思っているのでは タローGさん「キリスト教で個人主義?」

 

45 自由と平等の理念に繋がるキリスト教 人権意識が強いキリスト教 純血主義としてみる 統一教会はキリスト教原理主義

 

46 性教育はするべき キリスト教は侵略の理由にも使われた 害悪はあるが、良い面もある 全否定はできない 宗教は必要 一神教が個人を支える部分はある 多神教は相対的になる

 

48 キリスト教は戒律 モーゼの十戒 法律が神との契約と同じ感覚に

 

49 日本人は契約の観念が緩い、法じゃないルールがある 保守の特徴は神との契約や法律ではない、歴史感覚の中に基づいて作られたルールがある 空文化させたままにする知恵 わざわざ憲法に書き込むんじゃない 神の代わりに日本人にとって大切なのは歴史感覚

 

50 歴史感覚の中で叡智を養い、中絶がいいか、悪いかを判断するものではない、非常に微妙過ぎるという知恵が今のルール キリスト教は契約の社会なので明文化 保守派は不文のルール 成文化していない不文のルール それが常識でもある

 

51 チェブリンさん「マスコミが日本人はもっと智恵がありますよ、と言ってくれれば良いんですよねー」☆同調してよいか勇気がいる☆

 

52 マスコミが作った大衆 必死に常識を吹き込んで庶民に戻そうとしている

 

53 大衆はマスコミが作った多くの人々 一気に視聴率で創り上げた人々 庶民は歴史感覚に基いているから、TVが言っていても「おかしいよね」 常識がある 

 

54 「酒のツマミになる話」が一番好き 大悟が司会になったら何か面白くない

 

55 よくそんな言葉が出てくる 笑うのが好き

 

56 女の人が笑うのが好き 笑い上戸の松本さん 「笑ってはいけない」も好き

 

57 粋な言葉を使って爆笑にもってゆく 庶民の揺り戻し 松本人志さんがいないと面白くない

 

58「本は大事?」59庶民に本を薦めるより、歌謡曲 

 

3:00 歴史を取り戻す 

 

1 本は黒白を決めつけてしまうことがある 

 

2 日々、生起しているネタを整理しないとダメ 同じように反応している人間がいるはず 

 

4 時代の変化が急 激流、谷底に急流となって突っ込んでゆく 言論をやる人間がマスコミに流されて同じことを言っているのがダメ

 

5 「日本人論」 ジャニーズ問題でキャンセルカルチャーが終わらず、松本人志さん、伊東純也さんで継続 通底している 衆愚に対して物を言ってきた人間たちは「日本人論」は脅威

 

6 隠ぺいしていた知識人

 

7 被害届、刑事告訴しないで罪人扱いしてきたことに、どう反論するのか 「日本人論」が売れたら見逃すことができない キャンセルカルチャーという言葉を使って普及させてくれ キャンセルカルチャーはアメリカの左翼の革命運動とバレてしまうので、マスコミは見て見ぬふりをする

 

8 「戦争論」で反論して逆効果だったので、無視しようとするマスコミ 闘い難い状態

 

9 応援してくれる人が必要 膨大に在る本 どれを読めば、この事態に対処できるのか 庶民の代わりに本を読み、代わりに言葉を尽くして説明する

 

10 「日本人論」を読んで理解して発信してくれれば、世の中を救える 蓄積した経験 歌謡曲の中にも「芸能とは何か」がみえる 「光る君へ」の中にも芸能の走りが出ている 皆、何故それに気づかないの?ということを教えることが大事

 

11 大石静氏は大したもの 脚本が上手い 次回の「歌謡曲を通して日本を語る」は「日本人論」に関する特集の歌を歌って解説 4月20日ゴー宣DOJO in名古屋は「人権カルトと日本人論」


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コメント: 39
  • #39

    いよかん (水曜日, 20 3月 2024 23:23)

    遅ればせながら動画を視聴しました。まだ考えがうまくまとまってない感じですが、自分なりに感想を書いてみます。


    思想を続けるうちに結果的にイデオロギー化してしまう、という話が印象的でした。

    自分も毎日会社に通って仕事をしていますが、長く続けるうちに、日々の生活や仕事の進め方の型やルーチン、習慣が形成されていったと思います。決まった通勤路を歩いて決まった手順で日々の仕事をこなす、という流れができていますが、それは仕事に慣れるために試行錯誤した結果なのだと思います。無論、時期や状況によって業務内容や生活スタイルなどが変化するため、新たに試行錯誤して古い習慣を改め、状況に応じた内容にアップデートする必要があります。

    とはいえ、一度決めた習慣に従い続けたい、という気持ちは実際あります。それこそ、白黒つけたものを簡単に変えたくない、従い続けたほうが楽、というのが大きいです。思想も同じで、できるだけストレスを軽減したい気持ちが働き、手っ取り早く白黒をつけてしまうのだと思います。だからこそ、現実の複雑さを感じ取り、白と黒の狭間の中で刻々と考え続けてイデオロギー化を防ぐことが大事だと、気づかされました。

  • #38

    叶丸 (水曜日, 20 3月 2024 02:53)

    書き忘れましたが、花の慶次には男色や夜這いが出て来ていました。
    今の少年ジャンプでは難しい…?

  • #37

    叶丸 (水曜日, 20 3月 2024 02:44)

    第一部のみですが…昨夜視聴しました。
    非常に偏りますが、感想を書いてみます。

    戦争が好きだが、戦後民主主義の反戦平和イデオロギーで抑えられている。
    それがマンガで噴出…つまり少年ジャンプでバトルマンガが人気になるのは自然な事であると言う事なのか…。
    ただ、自分はドラゴンボールは連載当時は楽しんでいたはずなのですが、今はそれ程好きな訳では無いです。
    他の作者の人気マンガで言うと魁!!男塾も最初はギャグマンガでしたが、バトルマンガになってからは美意識があって印象的な作品でした。
    武士道的と言うか、相撲的と言うか…美意識の背後に日本的な歴史感覚があったのでしょうか。
    そう言う意味では、聖闘士星矢もそうなのかもしれません。
    それから自分は北斗の拳はあまり読んでいないのですが、花の慶次は特に好きなマンガです。
    北斗の拳程バトル色が強い訳では無いですが、前田慶次の世間では無く己の美意識で動くところは小林よしのり先生に通じると思います。
    第二部は視聴出来ないですが、田嶋陽子の名言はまいこさんのメモで想像出来ます。
    自分が男系固執派に論理では無い言葉で一言言うならば、直江兼続の「利いたふうな口をきくな〜〜!!」でしょうか。
    言葉が文化を支えている…自分が今の少年ジャンプで注目している逃げ上手の若君は南北朝時代が舞台ですが、それも「太平記」と言う古典が現代に遺されているから描ける訳で…その恩恵を受けられているのは有り難いです。
    それから忘れるところでしたが、自分の名前の由来である叶恭弘先生のプリティフェイスはタイトルや絵柄に反して(?)男らしさや女らしさがあるマンガでした。
    もう一つ、聖闘士星矢で。
    乙女座の聖衣を身に着けたよしりんのグッズはどうでしょうか?
    本家の乙女座のシャカとペアにすれば、ゴー宣を知らない聖闘士星矢ファンにもゴー宣が広がるのでは…?

    少年ジャンプの話ばかりで、すみませんでした。
    最後のは、歴史とか思想とか全く関係無い(笑)し…。

  • #36

    リカオン (月曜日, 18 3月 2024 20:08)

    欧米のキャンセルカルチャーのお話がでていたので。捕鯨文化も世界的にキャンセルされています。
    日本の捕鯨基地にグリンピースが抗議に訪れたりしていましたが、同様にデンマークのフェロー諸島にも嫌がらせに行くらしく、漁師の事を人殺し呼ばわりするそうです。
    捕鯨をしている人達が血も涙もない残酷な人とでも言うのでしょうか。

    こういう人達は豚や牛は殺してもいいのですかね。欧米の神様が食べて良いと認めているからなのでしょうか。それともヴィーガンになるのでしょうか。

  • #35

    タロー.G (月曜日, 18 3月 2024 14:37)

    #24ひとかけらさん
    「全体主義の中では欧米の個も埋没してしまうのではと疑ってます。」
    確かに、ナチスに席巻されてしまったドイツを見ていると、個の強さが埋没してしまうのは古今東西変わらないのかもしれませんね。ナチスのホロコーストを見て見ぬふりをしていたドイツ人は、炎天下でのマスクやコロナワクチンで死んでいった人たちを見て見ぬふりしている日本人とそっくりですから。
    まだ思考中なのですが、欧米の全体主義と、日本の全体主義は性質が異なっているのではないかと思っています。ナチスの全体主義は、アーリア民族の優位性や、ユダヤ人はキリストを処刑したという劣等民族という事を殊更に吹聴してますが、これはキリスト教の教義から立脚しています。しかし、日本の全体主義は「空気、世間」という曖昧模糊とした、ヌエのような物で、教義もなく、掴みどころがないのです。
    このヌエのような空気は、長年その中で生きてきた日本人には感覚で順応できるのですが、一神教の欧米人には理解できず、人権主義という武器で一刀両断されてしまうと、簡単に日本人は靡いてしまう。これが、個のない日本人の危うさではないでしょうか。

  • #34

    輝くような黄色 (月曜日, 18 3月 2024 14:23)

    やっと全て視聴できました。すごく中身の濃い3時間でした。
     チェブリンさんの質問がものすごく的確でよかった。本当に頭のいい人だなあ、と思いました。
     
     アメリカは国の成り立ちからして王政を否定する左翼国家であり、「自由・平等・同胞愛」の自由を求めるのが共和党、平等を求めるのが民主党であるにすぎない、彼の国に保守層はない。ということが、初めてすっきり腑に落ちました。
     
     「憐れなるものたち」、これは観なければ・・・・
     
     過去に使われていた言語を奪われると、歴史が断絶される。一般国民が「古事記」や「日本書紀」を読めることは貴重なことなんですね・・・我々が歴史感覚を維持できているのは、我々が日本語を使い続けられているからなんですね。有難さを忘れてしまっていました。
     
     ゴーさんの「テレビを視ないと風物詩がわからない」も、最近自身がテレビを視なくなって感じるようになりました。でも、あまりにも非常識な「固定化されたイデオロギー」が鼻についてしまうのが困りものです・・・大量の本を読む時間もないし・・・そこで「歌謡曲」なんですね。
     
     鳥山明の本質が「Drスランプ」である、ということ。自分が子供のころ、Drスランプは大好きだったのに、ドラゴンボールに全くピンとこなかった理由が初めてわかって、なんだかスッキリしました。
     
     とりあえず「キャンセルカルチャー」という言葉をもっと広めなければ、と思いました!

  • #33

    さとがえる (月曜日, 18 3月 2024 12:16)

    まいこさん、メモありがとうございます。
    土日用事があり、今日から少しずつ聞いており、動画視聴前の予習にも活用させて頂いてます。
    取り急ぎ。

  • #32

    のーたん (月曜日, 18 3月 2024 11:15)

    思想とは、状況に応じて常に考え続けること。
    イデオロギーとは、人工的に生み出した理念であり、普遍的なものとして変化を拒む。
    保守思想は、歴史によって醸成された常識が重要であり、バランス感覚が必要で、出発点となるのは感情であり、理論・理屈ではない。

    物事に白黒を決めつけるのではなく、曖昧な部分も認める寛容さが必要というのは、法治主義と整合性が取れるのだろうか?という疑問が起こりました。
    「堕胎罪」の話を例に挙げれば、法律はあるが適用せず、つまり法律を無視することになるのではないかな?
    憲法も同様で、第九条はまさにこれ。「戦力不保持」と規定していながら、それを無視した状態が合憲とされています。
    これでは、日本においては立憲主義・法治主義は確立しないのではないか。
    立憲主義・法治主義とは、歴史における先例をイデオロギーにして普遍化する危険性があるのかもしれないと思いました。
    特に、「歴史」が長く、「伝統」を重んじる日本においては、思想して考え続け、臨機応変に対処する訓練を常にしておかないといけないと思いました。
    学校教育によって、正解を求められ続け、教育者の模範解答に合わさなければ評価されないということに慣らされている日本においては、学校教育制度の改革が必要だと感じました。

    あと、皇位継承問題において、「双系継承」や「長子優先継承」も、言葉だけが独り歩きしてしまうとイデオロギーになってしまう恐れがあるのかな?と思いました。

  • #31

    ねこ派 (月曜日, 18 3月 2024 10:16)

    現地参加しました。
    第2部の最後で、質問をした者です。自分の質問内容と、よしりん先生からの回答とを、頭の中で、ぐりぐり考えました。
    質問は、自分でしときながら、しっかりとは覚えていないのですけれど、確か、簡単に言うと、保守思想を使えるようになるには、どれだけ本を読んだらいいの? 勉強したらいいの? というようなものだったはず。
    本当に、そう思うのです。
    どんだけ本を読まにゃならんの? 勉強しにゃならんの?
    イデオロギーにハマらず、考え続けるとなると、ひたすら本を読んで読んで、勉強を続けなければならなくなってしまう危険性があるのでは?
    しかし、普段の日常では、生活や仕事において、やらなければならないことが、次から次へと、生起する。なので、これに対応しなければならない。また、他にやりたいことも、限りある人生、沢山ある。
    だから本と勉強にばかり、時間を費やしてはいられない。
    それに、本と勉強に時間を費やしてばかりいると、むしろ言葉に囚われて、物事に黒白をつける傾向の持ち主になりはしないか? 言葉には、そういう問題点、危険性がある。
    これに対して、よしりん先生の回答は、それは知識人が成っとらんからだ。その知識人のオカシサをわしがゴー宣で指摘・批判している。
    また、今の時代は、キャンセルカルチャーの風潮が一気に進行拡大したように、始まったらガーッと行ってしまう。そういうのを『保守』はむしろ止める立場なのだが、知識人の中に、誰も、そうするのがいない。だから、わしが、やっている。
    応援してくれ、と。
    そんな回答だったかと思います。
    応援は、今後も、します。今回、『日本人論』のサイン本を買いました。
    私なりに、考えました。よしりん先生曰く、知識人が成っとらんというのは、普段、仕事で本と勉強の時間をたっぷり取っていて、言葉を駆使しているくせに、その知識人が、言葉のことを分かっていない、ということなのでは、と。
    倉山満などは、その典型でしょう。彼については、基本的な国語力があるのか、と読者に疑問を生じさせるくらい、言葉のことを分かっていない。ひどいものです。
    そんなのがマスコミに登場して、言説を垂れている。
    では、成っとらん知識人に代わって、素人の庶民が、本読んで、勉強しなければならないのか? マスコミは、庶民の大衆化を目的としているから、頼りにならない。そんなマスコミに登場して、言説を垂れ流しているのが、成っとらん知識人の群れです。
    そこで思ったのは、よしりん先生を応援すると共に、一方では、勉強はほどほどにして(本は好きだから、ほどほどには出来ないかもしれない)、好きなことを楽しみ、日々の生活と仕事を楽しもう、そういうのを優先する人生を送ろう、そうしたほうがいいのでは、と。
    よしりん先生は、映画『男はつらいよ』の寅さんが好きである、と仄聞しております。少年の頃、テレビで時々放映されていた、映画『男はつらいよ』を、私は幾度か見た覚えがあります。保守思想の立場からすれば、学校をまともに出ていない寅さんの人生が、庶民の生き方であり、それでOKなのでしょう。
    そして寅さんは、「おまえはインテリだな」などと言って、知識人を警戒していました。
    そういえば、故西部邁氏も、著書で、知識人は警戒するべし、と述べられていたはず。
    知識人とは、村はずれに住む狂人、とでも思っておけ、というふうに。
    そうすると保守思想は、勉強して、知識を得れば身に着けられ、使えるようになるものではなさそうですね。
    なら、保守思想は、良識と同様、誰もが、身に着けられるものかもしれない。
    チェブリンさんが、日本人はみんな知恵を持っている、すごい、などと言っていましたけれど、あながち間違いではないのかもしれません。
    終わった後、希蝶さん、あしたのジョージさん、醉いどれカエル坊主さんと食事をしながら、感想を述べたり、次回の名古屋ゴー宣道場について、話をしました。
    ありがとうございました。

  • #30

    あしたのジョージ (月曜日, 18 3月 2024 06:42)

    しかし凄いメモですね!
    現地参加していても忘れてしまうので、見ながら思い出すのに助かります。
    ありがとうございます、まいこさん。m(_ _)m

  • #29

    ノブヲ (月曜日, 18 3月 2024 01:03)

    小学生の子どもと参加させていただきました。
    漫画で見ているよしりんをリアルに見た感想は「カッコよかった」でした。
    彼にはやはり難しい部分が多かったようですが、それでも知的好奇心が刺激されて楽しかったようです。DOJOをエンタメとしてやるのであれば、もう少し入り口の入りやすさというか、事前に持ってる情報量が少なくても楽しめると良いなと親視点からは思いました。

    さて歴史観。
    自分のそれはどのように蓄積されてきたのかと振り返ってみると、時代劇の影響が大きかったと思われます。テレビのチャンネル権を持った(チャンネル権なんて今の子どもに通じないだろな)祖父が時代劇をよく見てたので、それで一緒に見てましたが、髪の結い方着てる物などで、身分が違うこととか、時代が違うこととか、特に説明されなくても視覚的に理解できたし、稚児遊びや衆道や女郎というものも描かれていたと思いますし、「おしん」なんて子どもが売られる話ですよね。今では取り上げられない、でも当たり前だった時代的感覚をテレビを通じて次世代に共有できてた時代があったのだと思います。先の大戦を舞台にしたドラマも終戦記念とかではなくやってたように記憶してます。
    なんてことをゴーさんのテレビについての考察を聞いて自分なりに思いました。
    今は時代劇は大河くらいしかないから情報源少なくて残念です。

  • #28

    パワーホール (日曜日, 17 3月 2024 21:28)

    小林先生のブログで、チェブリンがわかるまでをシリーズ化するとのことです。今回は参加できませんでしたが、もしシリーズ化されるなら参加したいです。

  • #27

    やん (日曜日, 17 3月 2024 18:47)

    白黒つけた方が楽という言葉にドキッとしました。
    個人的には白黒つけたがる質で何事にも明確な答えを求めていましたが、それはそうした方が気持ち的に楽になるからだったんだと、改めて思いました。
    白黒つけずにその狭間で考え思想する事が、保守思想に繋がるという事を学ばせていただきました。

  • #26

    枯れ尾花 (日曜日, 17 3月 2024 18:33)

    先程、アーカイブで観ました!
    いや~、面白く、楽しかった♪
    これまでのよしりん先生の著書を読んできたおかげなのでしょう、先生が仰っていたことがす~っと抵抗なく入ってきて、改めて私なりに頭が整理出来た感覚を得られました。

    …ある事象に対して理屈から入るのではなく反射的に、つまりは直感的に先ずは見てゆく、そしてそのことをどう判断するかという時に、歴史により醸成された常識が使われる。しかし、白黒はっきりつけられないことも世の中あるわけで、そのような時も安易に答えを出さず根気強く考え続けること、それが思想するということであり、思想し続ける者が保守思想の実践者ということなのかなあと私なりに理解しました。(しかし、そのような常識のない者はそもそも保守思想の実践なんか無理ですよね♪)

    …それにしてもまいこさんはこのようにすかさず昨日のDOJOの内容を文字起こしされるなど、凄いゴー宣愛の持主なんだなあと感心しました。

  • #25

    DAN (日曜日, 17 3月 2024 11:41)

    こんにちは。
    昨日参加させて頂きましたが、初めて質問もさせて頂きました。「歴史観はどうやって身につくか?」という質問でしたが、結果的にかなり深い話をして頂けたので、とりあえずはよかったかなと。
    質問の時は合唱団でソロパート歌う時より緊張しましたし、小林先生が質問に応える形でこちらに向かって話してくれただけで若干舞い上がってましたが、「光る君へ」の話になった時には「やっべ、観てねえ。」となってしまいました。アーカイブとかで観れるかな?

  • #24

    ひとかけら (日曜日, 17 3月 2024 11:29)

    タロー.Gさん:#20

    欧米は個が強いという割には殆どの人がキリスト教を信じていて価値判断の重要な部分を占めているのが気になります。
    これは殆どの人が信じているがゆえの全体主義と言えるのでしょうか?
    全体主義の中では欧米の個も埋没してしまうのではと疑ってます。

  • #23

    すろん (日曜日, 17 3月 2024 11:06)

    長い長い歴史の蓄積と継承によって、日本では常識という価値観が育まれた。とするならば、今の価値観では世界的に全否定される幼児性愛が、日本においては歴史と伝統に培わられてきた事例であり、日本固有の常識の範囲内として肯定されることになるのだろうか。日本は特例、日本は特別、こんな考えが一般に普及することが恐ろしい。

  • #22

    チコリ (日曜日, 17 3月 2024 11:06)

    3連投は間違いです、すみませーん!
    #10 sparky さんお疲れ様でした!
    私も過去に何度もやってるだけにとても他人事と思えません、昨日はそこそこ暑かったし大変でしたね、本当にお疲れ様でした!
    (私は今はアクセスに記された出口に忠実に従うようにしています)
    DOJOの前説で辿り着くまでのご苦労を聴きたかったくらいです。
    (DOJO前説はいつも苦労されてるようなのでなんとかしてあげたい気持ちです)

  • #21

    チコリ (日曜日, 17 3月 2024 10:51)

    3連投失礼します。

    世界のゴー宣ファンサイト、昨日のDOJO「まいこさんの熱狂的メモ」めちゃくちゃわかりやすい!!!

    マジ頭が悪くて、つまり?なんだ?とよくわからないままDOJOから帰宅した私など、
    コメント欄を読んで今更、おおっ!そういう意味だったか!と理解してる始末で、
    嗚呼、ホントみんな頭がいいなあ!と感動していたら、

    「まいこさんの熱狂的メモ」で「何聴いてたの自分⁇」って改めてびっくりしました。
    「熱狂的メモ」形式、素晴らしい!
    ありがとうございまーすっ!

  • #20

    タロー.G (日曜日, 17 3月 2024 08:30)

    昨日は娘が諸事情で来れなくなってしまい、1人で参加しました。第一部は思想とは何か?とチェブリンさんが質問して、思想とイデオロギーは違うが、戦後民主主義というイデオロギーに日本人は支配されているから、常に疑問を持って思想せねばならない、とよしりん先生は話されてました。
    第二部は、思い切って質問しました。内容は「コロナ論では、『日本人は多神教で個がないため、コロナ脳な空気に簡単に染まってしまうが、欧米は一神教だから個がある』と描かれていたので、コロナ脳、マスク脳になった日本人に自分は絶望していたので、日本人の考えを捨てねばならない、と思ってたけど、今回の日本人論では、『キリスト教の人権絶対主義に日本の文化が侵されてキャンセルされてしまった、日本人の不文律、男色の文化を守らねば』と言われている、その違いは何ですか?」という物でした。
    よしりん先生は、「キリスト教の一神教は神との契約だから個が鍛えられる、それはコロナ禍の様な全体主義では必要だが、他国を侵略していた一面もある、それは是々非々で対応するべき」と答えられた様な気がしました。
    名古屋道場、申し込みしようと思います。ありがとうございました。

  • #19

    ひとかけら (日曜日, 17 3月 2024 08:20)

    まいこさん詳細に渡る文字起こしありがとうございます!

    11、戦後民主主義というイデオロギーについて、私の父母は戦後1、2年で生まれた団塊の世代ですが、口癖が「日本は戦争に負けたからアメリカに何をされても仕方ない」です。このような父母の主張は戦後教育の成果ですね。
    戦後の日本はアメリカに軍備を任せ、経済成長を最優先してきましたが、そういったモデルは何時までも続くものではないです。
    私も戦後民主主義教育を受けてきた人間で日々の生活を維持するために忙しく働くだけの人生を送って日常に埋没しないよう思想を深める必要が有ると思います。

    それにしてもイデオロギーとは厄介です。何かに固執するのがイデオロギーなら私も小林先生やゴー宣に固執するというイデオロギーに染まってしまうのか既に染まっているのか思想しないといけないですね。

  • #18

    希蝶 (日曜日, 17 3月 2024 07:04)

    一夜明けました…。お疲れ様でした。
    TVの果たしてきた風物詩を伝えるという機能…目から鱗でした。通常は、TVが核家族化を進行してきた、と言われているのですが…。

    戦争は悲惨だ、良くないといいつつ、私たちは格闘技を好む…とてつもない矛盾では、と思います。しかし、とあるSFロボットアニメでは、星の種族の生命力が枯渇し、それを補うため、別の星で戦争を起こし、そのエネルギーを移植するという(高橋良輔という監督の)アニメもあったりします(私も、録画したままで全話はみていないかな?主人公の名前が「ジョジョ」というらしいですが)。
    オリンピックや世界選手権、それと相撲や野球やサッカー、バスケ、ヴァレーボールなどもあるように、競争もないと世界は停滞し、淀んで退行してゆくのかも、えす。要は、侵掠行為とか無差別殺戮とかではなしに、それこそバランス感覚で、流動して行く社会にしないといけないのでは?キャンセル・カルチャーのような無益な引きずり下ろしおかではないに、実力による評価とか。
    「これこれの場合はこう、あちらのケースではこうなる」という思想って、かなり難儀なのかな、と。自分も苦手です。イデオロギーで数学や理科の問題みたいに公式や定理通りの方が、かえって「考えなくて」いいのかも、です。
    コレコレとかいうYouチューバさんもいろうそうですが…あまり関係ないですか?

    ちなみに、昨今、西部劇がつくられないのは、キャンセル・カルチャーの影響でしょうか?「掠奪された七人の花嫁」とかいう映画も、よくTVで放映されていましたが…そういう映画をつくること自体が不可能なのでしょうか?
    「バック・トゥー・ザ・フューチャー」でも、西部劇をやっているのに。
    どちらも、アメリカが左翼の国だから、ということと、つながりがあるのでは、とも思いました。ビリー・ホリデイとか「奇妙な果実」とかも、その一環の中で語られるべき事柄なのではないのでは。とか。

    …あれこれ記しましたが、いつにもまして内容の充実したDOJOでした。

    あしたのジョージさん、醉いどれカエル坊主さん、そしてねこ派さん、食事をご一緒できて、良かったです。みなさん、お疲れ様でした。
    それでは次回のDOJOで、です。

  • #17

    ワタリシマ (日曜日, 17 3月 2024 01:02)

    まいこさんの熱狂的メモ、熱狂を超えています!!(驚)。本当に失礼なことを聞くようで最初に誤っておきますが、まさかAIではないですよね?
    でもローマ字表記にすると、「MAIKO」だから、AI入ってますよぉ(笑)。今日のDOJOの思考の整理に活用させて頂きます。ありがとうございました!!

  • #16

    平井 智也 (日曜日, 17 3月 2024 00:57)

    まいこ様、要約筆記有り難うございます!
    今日の放送ですが、勿論視聴しました。1部2部とも。

  • #15

    平井 智也 (日曜日, 17 3月 2024 00:54)

    闘いのインフレーション
    →凄いわかりやすい喩えの名言と感じました!少年時に楽しんで読んでいた自分がいると同時に、闘いものは飽きるのは早いなとも思いました。

    15 聖闘士星矢 見開きでやっつけて、技の名前を言って、フラッシュ
    →爆笑!名言?迷言?(笑)

    16 人気投票が上がる Dr.スランプが本質
    →自分が直接確認した訳じゃないけど、その指摘的を得ていると感じました。

    57 粋な言葉を使って爆笑にもってゆく 庶民の揺り戻し 松本人志さんがいないと面白くない
    →同感!松本人志がいちいち笑ってる姿を見て、自分も可笑しくて笑っています。

    9 応援してくれる人が必要 膨大に在る本 どれを読めば、この事態に対処できるのか 庶民の代わりに本を読み、代わりに言葉を尽くして説明する
    →本を読むのは、日々の生活に追われて中々できないです。小林先生には今後も長生きし、永きに亘り本を読んでいただき、作品の中に盛り込んで伝えてください。よろしくお願いしますm(_ _)m

  • #14

    mantokun (日曜日, 17 3月 2024 00:43)

    本日現地参加してきました。到着が遅れヒヤヒヤしましたが、完売直前ギリギリで『日本人論』をフライングゲットできました!サインもとてもカッコよくて嬉しいです。
    チェブリンとゴーさんが全く気後れすることなく、要所要所で的確に発言されていて、普段より師範(登壇者)の人数は少ないながら、緩急がついた楽しい時間でした。

    思想とは変化し続ける状況に応じて常に考えること。イデオロギーはそれとは逆に、人工的に生み出した理念であり、しかも固執して変化を拒むところからも思想とは異なる。
    保守思想は、歴史に培われた常識をベースとしながら、柔軟にバランスをとって考えていくことであり、その出発点となるのは感情であること。何が守るべき価値であるかは事象ごとに判断していかなければならないため、保守思想を突き詰めていけば、世間に迎合せず過激にならざるを得ないこと。
    小林先生が50年の作家生活および30年のゴー宣の歴史で体現されてきたことが、まさに保守そのものだと思いました。
    確かに、ある時から小林先生は「わしは保守だ」と明言されるようになったなと思っていたのですが、その時からすでに「日本には真の保守思想家などいない」ことに気づいておられたからなんですね。であれば、保守とは思想というより、体現するものなのかもしれません。

    日本では、小林よしのり以外の言論人は一時が万事ポジションでしか発言しておらず、誰も彼もパッケージ化された発言ばかりです。そうした中で、三浦瑠麗は個人主義が強く、ポジショントークとは一線を画しているのかなと思っていましたが、結局は自分の商売に有利になるような主張をしていただけだったかと落胆させられました。

    また、今回はエンタメにまでお話が及び、鳥山明さんのことも触れられていましたね。沖縄県で、ドラゴンボールは戦ってばかりで反戦平和に反するからダメだと言われたというお話には驚きました。
    私もドラゴンボールど真ん中世代なので、子供の頃は食事の時によくドラゴンボールのアニメを見ていたのですが、たまに一緒に見ていた父が、「何でこんなに戦ってばかりの残酷な話が続くんだ!こんなの子供が見るんじゃない!」とすごく怒ったことがあります。父は決して左翼ではなく、自衛隊否定派では決してないのですが、凄惨な戦闘シーンが長々と続き、しかも子供がそれを喜んで見ていることに嫌気が差したようでした。

    でも小林先生がおっしゃったように、人間は所詮動物なので、戦いとエロ路線が好きなんですよね。鳥山先生も、本心ではアラレちゃんのようなドタバタギャグや、ドラゴンボール初期のファンタジーアドベンチャーが描きたかったのに、それだと人気が落ちてしまうから、編集部に言われてバトル漫画路線を続けざるを得なかった。
    鳥山先生はドラゴンボール連載中も、何度も主人公を変えようとしていて、悟空の息子・悟飯の学園ドラマ生活はご本人は楽しんで描いていたのに、やはりそれでは人気が落ちてしまったので、結局悟空を復活させてバトル展開を描くことになってしまったというのも、割と知られた話ですよね。

    キャンセルカルチャーが盛んなアメリカや、人権カルト発祥の地であるフランスで日本のアニメや漫画の人気が高いというのも皮肉な話だなと思います。
    日本の漫画もアニメも、ポリコレ第一主義の国では決して生まれない作品だからこそ世界中で人気を博しているのに、もし日本を欧米のキリスト教文化に根ざした人権カルトに染め上げたら、その息の根が止まるということが、キャンセルカルチャーを推し進める内外の一派には理解できていないんですね。

    そして、なぜ日本が現代でも千数百年前の自国の文学作品を今でも読み、楽しめるほど、一貫した長い歴史と文化を保持できてきたかといえば、無私の君主である天皇のもと、長きにわたり、ある程度の国内秩序を保って発展してこられたからでしょう。特に、江戸時代に町民文化が栄えたことは、現代のエンタメ作品の興隆に多大な影響を及ぼしています。

    そもそも、国内の秩序維持には精神的支柱である王室を保つことが必要と考える勢力が右翼と呼ばれた。ならば、今ゴー宣を読み、DOJOに集う人たちは皆右翼なんだとの小林先生の発言には、目を開かれた思いです。そうか、私たちって右翼なんだ!と(笑)。
    だから王室を廃止したフランスも、王政を否定して独立したアメリカも、どちらも左翼。キリスト教国かつ左翼国家の価値観と思想など、古来天皇をいただく日本とは相容れないのが当然です。

    とにかく、あまりに濃密で、あちこちの話が全部繋がっていて、フルで聞いていただけで非常に消耗してしまった三時間でした。小林先生は普段より長く話されていたので、さぞお疲れだったのではないでしょうか。まだまだ話したりなさそうでしたので、次回のDOJOや作品でも存分に語っていただきたいです。

    しかし、たまたま今月「哀れなるものたち」を観ていたおかげで、とっさに小林先生にアシスト?できて、言っちゃった後でドキドキしました…。エマ・ストーンの演技すごかったですね。彼女の主演女優賞受賞は、ゴジラのアカデミー賞受賞と併せて嬉しかったし、納得です。

  • #13

    千本通り (土曜日, 16 3月 2024 23:53)

    仕事中で、手が空いたら観たという感じなので、あまり参考にならないかもしれないがご容赦。内容がちょっと難しすぎる。大衆と庶民の違いとか、学問の世界なら言葉の定義付けをしっかりしなければならないが、チェブリンのような素人にわかっただろうか? 常識があるはずの庶民だって、コロナ禍ではモーニングショーを観たら簡単に大衆に堕したではないか? 簡単に言ってしまえば「歴史を重んじるのが保守」ということでいいんでは?

    やはりもっと易しい内容で一般人を啓蒙するのはカレーせんべいさんのこのサイトでは? 初心者こそここから入るべきと再認識。

  • #12

    小夜侘助 (土曜日, 16 3月 2024 23:08)

    まず最初の「思想とは?」という質問。チェブリンさん、ありがとう!という気持ちになりました。

    賢くならなければ。でも本を読めばいいという訳でもない。どうすれば?
    考え続けていきたいので、これからもゴー宣を読み、DOJOに参加していきたいです。

  • #11

    まいこ (土曜日, 16 3月 2024 22:49)

    本日も皆さま、ありがとうございました。チェブリン・モン子さん、ゴーさん、笹さん、そして会場でご参加の方々の質問やまとめが的確で、小林先生の素晴らしいお話がより立体的に伝わりました。
    特にホワイトボードに書いて下さった「フランス革命の理念、自由、平等、同胞愛(学校では博愛と習いました)」のうち、「同胞愛が同じ郷里の人たちと協力し合うナショナリズムで一番納得できる」、というところから「アメリカは左翼国家」という御解説、ものすごくカタルシスを覚えました。前回のアメリカ大統領選挙の際、トランプが当選すると移民にとっては辛くなるからバイデン支持だという現地に住む友人に、共和党Republican Partyはフランス共和国République françaiseと同じ左翼のはずなのに保守っぽいのは何故なのかと尋ねて、はかばかしい答えが返ってこなかったのですが、「アメリカで自由の理念を突き詰めると共和党、平等の理念を突き詰めると民主党」「共和党を保守と言っているのは、民主党の方がより左翼だから」という明解な御言葉で、すっきりと頭が整理されたような気がします。
    王制を捨て歴史を分断してまでも手に入れた「自由と平等という理念が絵空事」であるならば、歴史が連綿と繋がる知恵の蓄積が膨大にあり、1000年以上前の歌や物語を読める日本の文化的アドバンテージを考えると、ぞくぞくするほど嬉しくなります。徹底した平等主義を求めて文化を破壊するキャンセルカルチャーを日本に蔓延らせるのは、本当に愚の骨頂ですね。
    キャンセルカルチャーを暴く『日本人論』、歌と思想で歴史を繋ぐ「歌謡曲を通して日本を語る」、皇統の存続を目指す『愛子天皇論』は全て、日本の文化を守るための重層的な闘いであることも、ひしひしと感じられました。先生のご活躍、ますます楽しみにしております。

  • #10

    sparky (土曜日, 16 3月 2024 22:16)

    昨年7月の応援祭では前日に会場を確認したので当日迷わずに済みましたが、今回は思い切り彷徨いました。夏ならヤバかった。出口を間違えて炎天下を漂流した大学時代(80年代)の悪夢再び。まあ40分位前には辿り着きましたが日本人論買えなかったよorz
    あの駅(まだ一応伏せときます)には良い思い出が作れないままだ。リベンジの日は来るのだろうか?
    チェブリンと小林先生の入場にはテーマ曲がついて、エンタメとしてもまた一つレベルが上がりましたね。全師範揃い踏み?の7月DOJOでは、往年の第2次UWFばりの「一人ずつテーマ曲に乗っての入場」を勝手に期待します。予算が許せば声の通るリングアナウンサーも是非!
    必死にメモを取りましたが、字が汚くて解読に苦戦する体たらくですが、最も印象深かったのは「日々生起する問題への対応がとても重要だ」という発言。思えばジャニーズ問題への言及が始まった時には「そんな寄り道しないで愛子皇太子に注力した方が…」とかなり戸惑いました。あの件で離れていったファンも多かったと思いますが、様々な事象についてあらゆる方向から考え続ける中で保守思想というか「常識」が鍛えられるという事なのでしょう。イデオロギーに比べてキャッチーでもセクシーwでもありませんが、少しずつ実践したいです。
    大阪の独演会程ではなかったけど小林先生は今回も語りまくりでした。準備したのに殆ど生かせなかったというノートの内容が気になります。「没後公開」でも良いからあゆむコレクションに加えてくれないかなぁ…
    明日は神田明神で7月の愛子さま祭り&11月の広島DOJOの成功を祈願し、応援祭の上京時に(暑さで力尽きて)行けなかった武蔵野(大学~就職で住んでた)を35年振りに再訪します。

  • #9

    ひとかけら (土曜日, 16 3月 2024 21:59)

    北海道のPVで参加しました。出だしのストリッパーの音が凄く良かったです。

    思想とは物事を深く考え解決策を出す事だと思いました。現代の日本を見ていると、与えられた課題に対して模範解答を出すという方法では何も守れないなというのが真理ですね。
    私も本を読んで知識として吸収し、それをそのまま人に話す型の傾向が有るので考え方を変える必要が有ります。
    マスコミとサヨク人権真理教と男系固執派は物事を自分たちの都合の良いように一方向のイデオロギーに向けされるという点で非常に似ていると思います。
    そんな連中のせいで日本古来の皇室や芸能という文化が徹底的に破壊しつくされて焼け野原の荒野になってしまうのは避けなくてはなりません。思えばグローバルスタンダードは西欧発の考え方で世界中を統一された原理に塗り固めてしまうので危険だと感じます。

    そこには日本らしい大らかさや寛容の精神とは真逆のものがあります。日本は権力者に従順に従い模範解答を出すという特性が有り、それが現代ではマイナスに働いていると思います。歴史の連続性を保つのが保守で悪意を持って日本を侵略してくる者たちと戦うという過激さが必要ですね。

    大衆という一方向に流されやすい人達を見ると個人として立ち日本全体のために何が出来るかを深く考えるのは未来にとって必須です。西欧式の民主主義が提唱する自由、平等とは西洋人にとって都合のよいものであって日本には馴染まないなと知るべきですね。

    アジャリカ共和国の外交官チェブリンさんの質問によって場の雰囲気が和やかになり楽しく議論を聞く事が出来ました。有難うございます。



  • #8

    パワーホール (土曜日, 16 3月 2024 20:59)

    申し訳ありませんがYouTubeで一部のみ拝見させていただきました。
    保守は主義ではなく「常識」を重んじることおよび理論の前に感情があるという言葉が印象的でした。また、西部先生の「伝統は形だけでない。」との言葉は、上皇后陛下もWBCの選手たちの姿勢に関して同様の発言をしていたと思われます。
    1部のみでもとても白熱して見ごたえがありました。

  • #7

    英二 (土曜日, 16 3月 2024 20:35)

    1部を拝見しました。
    あいまいを寛容する勇気を有して、どう実際の社会と折り合いを考え続けることが保守と教わったと思います。先生が白板で左翼と右翼の教鞭をとったあと、ゴー師範がしかめっ面(笑)をしてた理由は2部で明らかになったのか、続けて見たかったです。

  • #6

    リカオン (土曜日, 16 3月 2024 19:58)

    アメリカもフランスも中国も人工国家で自由はアメリカ共和党、平等はアメリカ民主党という話しもわかりやすかったです。
    民主主義は全員が賢い人でないとできないと言うのも常日頃感じています。全く政治に関心ない人でも誰でも一人一票あたる訳で。

    日本は歴史の連続性があり、歴史の中に様々な体験がある。今直面している問題や課題も実は過去を振り返れば解決の糸口があるやも知れないのに、すぐに実験国家の真似をしたがる。日本の方がうまく行っていてもそれを無視してしまう。
    例えばコロナ対応も日本人の死亡率は低かったし、そもそも若者は軽症だったのだから、何もしなくとも良かったのだと判断できたはず。
    自国を他国と比較して正当に評価できていれば良かった。

    越後獅子は私も見た事はなくとも知ってはいました。なぜならば時代劇を見る事で存在を知っていたわけです。しかし最近はTVでも時代劇をやっていない。武士道とか強きをくじき弱きを助くとか、男らしさなどは時代劇やマンガから学びました。サブカルから学んでいたのです。しかし時代劇は若い人は視聴していない事からも日本の歴史の断絶を感じます。
    チェブリンさんが歌謡曲で庶民を取り戻すというのは良い事を言われました。歌謡曲を通じて日本を語るには大いに期待しています。

    保守は歴史に基づいたバランス感覚。
    単純な聞こえの良いキャッチフレーズの設計主義のイデオロギーに従わず、背後に隠れている歴史の知恵をあらゆる面から考える。

    ついイデオロギーに流されそうになる自分を引き留めて、考える姿勢ができるのか。なかなか簡単では無さそうですが、流されている自分を疑問に思うところからやってみます。


  • #5

    ワタリシマ (土曜日, 16 3月 2024 19:52)

    会場参加してきました。
    取り敢えずの拙い感想です。
    自身も常々感じていた保守思想の持つ分かりにくさの正体はその「曖昧さ」。その核となる常識とか智慧って何?って聞かれ即座に説明できる人は(自分も含め)なかなかいないのが実情。だから、その辺が保守思想と異なり明瞭なイデオロギーに人は嵌り易いのだと言う話はなるほどと思いました。確かに戦後民主主義教育を受けてきた私たちは左翼史観的な分断された歴史しか学校で習っておらず、歴史に醸成された常識や智慧などと言われても今ひとつピンとこないはずだよなぁと嘆息せずにはいられませんでした。よしりん先生も言いたいことがまだまだありそうでしたので、保守思想をテーマとしたDOJOをこれからも開催して欲しいと切に願います。

  • #4

    おしょー (土曜日, 16 3月 2024 19:43)

    思想とイデオロギー、改めてよく分かりました。 イデオロギー色の強い人は、保身に傾倒している人が多いようにも思います。

     米仏中露、皆左翼国家というのも腑に落ちました。 ただ民主的か専制的かの違いのみ。
     左翼アメリカに、保守はまだまだ誕生しないのだろうと思います。 トランプの様な懐古的な利己主義が保守っぽく見えるだけで、口汚い点でも安倍的な自称保守の方々との親和性があるんだろうなぁと思いました。

  • #3

    あしたのジョージ (土曜日, 16 3月 2024 19:33)

    現地参加しました。
    チェブリンさんが間に入ってくれたので、保守思想がいくらか分かりやすくよしりん先生から教えてもらえたと思いました。
    ホワイトボードに右翼と左翼の元になる事を書いてくれたり、冗談混じりで色々な事を例に上げて説明してもらえました。
    どんどん複雑化していく世の中ですが、思想するのをやめたら終わりでイデオロギーだけになってしまうという事はなるほどと思いました。
    イデオロギーの塊が男系男子固執派、人権真理教ザビエル派です。
    ゴーさんの話も゙分かりやすくて良かったです。
    また何回もこういうテーマでやって欲しいです。

    先行販売の日本人論も゙買いました。

    希蝶さんやタロー.Gさんや酔いどれカエル坊主さんやトカレフさんやねこ派さんとお会いして、楽しい1日でした。
    やはり生(現地参加)が一番でした。
    帰りに生ビールも飲みました。

  • #2

    マックン (土曜日, 16 3月 2024 18:35)

    一部だけ視聴できました。
    保守として思想のバランスを
    取り続ける事は重要ですね。
    自由左翼の共和党と
    平等左翼の民主党が
    アメリカの正体。
    分かりやすかったです。
    生放送を聴きながら
    活性化された脳で
    趣味の俳句もはかどりましたw

  • #1

    まいこ (土曜日, 16 3月 2024 17:26)

    小林先生が「光る君へ」のこと、特に日本の芸能の祖ともいえる散楽についてお話しくださって嬉しかったです。また始めから観なおして、感想を書きます。