≪考察≫ AIで「本当に"働かなくていい時代"」がやって来る

 

投稿者:ひとかけらさん

  

AIで「本当に"働かなくていい時代"」がやって来る

https://toyokeizai.net/articles/-/729692

 

全ての人間が平等になるというのは理想郷に見えますが実現不可能だと思います。

 

2人の対談によると、近い将来にAIが金を人間に配って働かなくてよい世界が確実に来ると言ってます。

 

昔の日本のように地域のコミュニティが復活し食べる心配は無くなり人間同士が助け合う世の中は理想郷に思えます。

 

食べる心配が無くなったからと言って人間同士の争いや嫉妬心や承認欲求が収まるでしょうか?

 

どんな理想郷になっても人間同士の争いは無くなる事が無いならAIによって生かされる事に反対します。

 

 

最近のキャンセルカルチャーの流れも人間を平準化し個性を無くすために一部の人間が仕掛けてるものだと思います。

文化は人間の不健全な精神を呼び覚ますから統制が必要だと権力者が判断しAIを悪用しようとしてるならユートピアではなくディストピアです。

人間の負の感情を全て抑えつけて権力者の統制下に置く事になれば河野大臣のような独裁者を許すことになります。

 

平準化された世界ではゴー宣は存在出来なくなると危惧してます。

大須賀さんのように常識と技術力と思想を兼ね揃えた凄い人が居れば別ですが大半の人間はそうではないですね。

技術力が進み過ぎて人間の感情を無視しては何も残りません。

ゴー宣の日本を守る戦いは続きます。 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私の仕事は経理なのですが、今年からAIの導入を検討しようとしています。

 

理由は「人手が足りない」から。

そして「人手を減らす」という動機もあります。

AIが凡庸な事務仕事を人間から奪うのは間違いないと肌で感じています。

 

それがあらゆる仕事を奪うようになれば・・・、それで人間が幸せになるかどうかは疑問ですね。

 

AIが主導して文化を作ることなどできないのだから。


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コメント: 15
  • #15

    大阪の一会社員 (月曜日, 01 4月 2024 07:35)

    「働かなくていい時代」…
    というよりも、権力者の意に沿わないホワイトカラー仕事を問答無用で、盛んに人手不足が叫ばれている、俗に言うエッセンシャルワーカーに強制移籍させる事が、これから様々な手段で行われるだろう。
    1.大手マスコミによる洗脳まがいの報道モドキで広報。
    2.退職金税制等の仕組を変えて外堀を埋め、今まで以上に「日本型経営」を壊す。
    これらの手段を既にとろうとしています。
    構造改革の時と同じく、
    自らの総括、検証もしないエリート層が、勝手に推し進め、「自分が活躍できないのは、老害達のせいだ!」と短絡的な薄い思考しかない一部の若い層が乗っかる。
    責任を取らない学歴秀才達によれば、私も、俗に言う地方の「ゾンビ企業」の「無駄なホワイトカラー」に属しているそうなので、またしても人生を振り回されるでしょう。

  • #14

    ひとかけら (月曜日, 01 4月 2024 05:09)

    風の谷のナウシカの巨神兵は7日間で人類を死滅させましたがオームには殆どダメージを与える事が出来ず自壊しました。技術力が進歩し過ぎても人類の益になる事はないと感じたものです。
    現代では技術力の進歩が人間の仕事を危うくしたりしていることから無理ゲーの様相を呈してますね。
    生き残るのに必死だから人権とかにしがみつくのかも知れません。

  • #13

    リカオン (日曜日, 31 3月 2024 21:17)

    20〜30年前パソコンなんぞこんなに重宝されていただろうか。

    薪を割って火をつけ、焚き火をしながら煮炊きして、飯を食いながら夜空を見上げたら、何にも要らなくて、AIやらスマホやら電源を落とせば何の役にも立たない事を確認できる。そんな時の方が人間の可能性を感じられる。

  • #12

    佐々木 (日曜日, 31 3月 2024 20:10)

    今の世の中は卓越した技術がないと生き残れない空気を感じる一方で、
    何も持たない側が道徳や倫理を武器にしてる様を見てると、
    強者と弱者のバランスが著しく崩れてるように感じます。

  • #11

    ねこ派 (日曜日, 31 3月 2024 14:59)

    会社でAIを導入する理由は、人手不足に対応するためと、人手を減らすためでしょう。
    カレーせんべいさんが言われていることは、今日び、どこの会社でも、やっていることでしょう。
    ただしAIは、人工知能に過ぎず、所詮は、機械です。
    AIは、生物じゃないから、子供を産めない。
    会社で、男女共々、多数の人間を雇えば、その中でカップルが出来て、結婚したりして、子供が生まれることがあろう。
    それは、少子化の改善の一助に、なるではないか。
    空を飛ぶという観点を主旨にして、蠅と飛行機、どっちが優れているか、という比較の議論を『三人寄れば虫の知恵』(養老孟司 奥本大三郎 池田清彦著 新潮社)と言う対談本で、読んだことがあります。
    蠅と飛行機、どっちが優れていると思います?
    軍配は、蠅に上がりました。
    何故か?
    どっちも飛べるけれど、蠅は、2匹用意すると、増えたりするから。空を飛べる能力をもつものが、自然と、増えるのです
    これ、人間とAIとの比較でも、あてはまるでしょう。
    人間は、2匹、もとい、男女二人用意すれば、増えたりします。
    しかし、AIでは、そんなことは、絶対、ありえない。よって、AIの負け。

  • #10

    タロー.G (日曜日, 31 3月 2024 10:44)

    AI万能論には疑義を持ってはいますが、この前大須賀さんが皇位継承の件でチャットGPTに聞いたところ、男系にこだわる政治家よりまともな回答をしたのを見てると、凡百な人間政治家を集めるより、優秀なチャットGPT1台を置いた方がコスパになるし、日本って良くなるんじゃないかと思ってしまう時があります…。無論、チャットGPTの意見が全て正しいかの様な社会になる危険性はありますが。

  • #9

    リカオン (日曜日, 31 3月 2024 08:28)

    動物は動いて活動してこそ動物なのであって人間も同じ。人まかせAIまかせになったらなんの創造もなく文化も生まれず実存も感じられず、生物として退化していきはしないか。

    これからはAIを道具として使いこなせるかどうかにかかっており、考える事を放棄したり、ましてやセンモンカの代わりに判断を預けたりしたら人間は衰退して行きそうだ。

    AIはうまく使いこなせた者のみが潤って、仕事を奪われた者は貧困に陥らないだろうか?

  • #8

    大阪の一会社員 (日曜日, 31 3月 2024 05:48)

    #7
    現実な単なる「人件費の抑制」

    現実は単なる「人件費の抑制」
    でした。
    失礼致しました。

  • #7

    大阪の一会社員 (日曜日, 31 3月 2024 05:06)

    「働き方」改革…等という言葉がありますが、実際には「働かせ方」改革というのが正しいと思う。
    マスコミなら、言葉は正しく使え!
    と言っても、無駄だろうが。
    要は、権力や資本家にとって都合の良い世の中…
    人件費を極限までカットしたい!というだけの事。
    その証拠に、この手の議論は、
    1.専門家と称した資本家の息がかかった様な人間
    2.財界トップの様な人間
    3.AI化によりビジネスチャンスを得られる業界
    4.財界の意を受けた各種の官庁…
    これらの人間が、勝手に集まり、勝手に議論し、勝手に決めている。
    現場の問題点を知っているであろう「労働者」がその様な議論に参加している場面など見た事がない。
    かつての「構造改革」と同じニオイがする。
    あの時にお題目となった、「税金の無駄使い」「利権の解体」とやらは今だに解消せず、現実な単なる「人件費の抑制」にしか過ぎなかった事と全く同じ。
    資本家や自称専門家、権力者だけが勝手に集まって、マスコミがそれを垂れ流して、あたかも世の中が良くなるかの様に吹聴するだけ。

  • #6

    ほげほげ (日曜日, 31 3月 2024 04:14)

    そういうことってずいぶん前から言われていますが、全然仕事奪えてないですよ
    たしかケインズは100年前に100年後は1日3時間労働になると言ってたみたいですね

  • #5

    新米派 (日曜日, 31 3月 2024 01:20)

    週刊少年チャンピオンが昨年『ブラックジャック』で試みたように、AIが漫画などの創作活動に進出する事例は増えていくでしょう。
    やがてはAIが創った表現群がひとつの流行パターンとなり、パロディにされ、ミーム化する日も来るでしょうし、それはもはや小さい文化を形成していると言えます。

    機械が、独自の創作物を産み出し、人間の感受性に影響を与え、何かしらの価値基準を作りだしてしまう――我々が1950年代のSF小説からディストピアだと思っていた現象そのものです。
    それでも、何らかの独自性を発露せずにはいられないという一部の人々の希求は絶えないと楽観視しています。併せて、独自の何かしらを自身が創り出してみたいという欲望がそもそも無い一部の人々の追従性も変わらないだろうと悲観しています。

    王貴族や宗教や社会主義やポリコレ等によって表現が抑圧された社会にあって、それでもなぜか独自性を示したがる向こう見ずは後からあとから出てきます。社会への反抗なのか承認欲求なのか別に何も考えていなかったのか、彼らの動機はそれぞれです。また彼らの表現も、優れたものから死ぬほどくだらないものまで様々です。
    こういう人々がいつの世も現れる一方で、自身の頭で善悪を考えてみる気が無く、いつも偉い人の言動をうかがってから行動し、映画やドラマの感想もまずネットでの意見を収集して自身の言語化作業を節約する――という人々は昔からいますし、そういう人は先のディストピア世界で既に安住していると言えるかも知れません。
    念のために補足すると、前者の創造希求人が無条件に良く、後者の価値追従人が無条件に悪いわけではないと自分は思っています。前者が、生活や世間を放擲してくだらない動機から周囲を紊乱させることは珍しくありません。また後者が、地道に共同体の維持に貢献し集団でしか達成し得ない大事業に不可欠な存在となる場合も多くあります。

    自分自身は、何の才能もなく、何かの役に立つわけでも更にないけれども、発言したり行動したりする時は独特なものを含ませられないか考えてしまいがちです。そういう人間からすると、無駄に人様から怒られたり傷ついたり傷つけたりすることがしばしばあっても、こういう見方・考え方もあるんじゃないかと一番目に挙手する人に共感します。それと同時に、その種の無謀な一点賭け的言動が世間や権威から褒められるのか叩かれるのかをじっくりと傍観してから、自身の立ち位置を少しずつ明らかにしていく態度はなるべく避けたいとも思っています。

    いつかAIが表現分野で人間を圧倒し文化創造の主な担い手となる時期が来てしまうでしょう。そのような一方的な試合展開でもなお、ごくたまに得られる1ポイントのために無駄かも知れない努力を止めない類いの人々が一定数残り続けるだろうというのが自分の予想です。

  • #4

    千本通り (日曜日, 31 3月 2024 00:13)

    最終的には全てをロボットやアンドロイドで行えるだろうが、新しいことを生み出すことだけはAIにはできない。AIに原発は動かせても核融合反応を行わせることはできないのだ。

  • #3

    枯れ尾花 (土曜日, 30 3月 2024 23:39)

    誰だったか「そもそも人類というのはAIを創造するために生まれてきたものであり最終的には地球上の生態系の頂点に立つのはAIである。」と言っていました。確かにAIが人間をはるかに超える知能を持ち地球上で起こる様々な事象について超合理的に対処するようになれば、争いごとや自然破壊も無くなるやもしれません。まあ、そうなると人類は地球上では有害な生き物として排除される運命になるのかもしれませんね。(そんな感じの映画が昔あったような気がするが・・・)

  • #2

    田舎のおっちゃん (土曜日, 30 3月 2024 23:11)

    労働が無くなるとか、
    何だかソフト産業の「意識の高い」AI万能論者さんたちって、Amazonの配達員のお兄さんとか農作業してるオジさんとか介護施設でオシメを換えてるオバさんとかがロボットみたいに見えて、視界にすら入っていなさそう・・・。

  • #1

    ひとかけら (土曜日, 30 3月 2024 23:06)

    AI崩壊という映画が何年か前に有りましたが、医療が優れたAIによって全自動化されて国民の生殺与奪権を政府が握り都合の悪い人間を抹殺するという話でした。AIを活かすも殺すも人間次第ですね。