投稿者:まいこさん
東山紀之さんが応じたBBCインタビューが「弁護士JPニュース」になっています。
「ジャニーズ問題」東山紀之氏BBCインタビューで再び炎上 「誹謗中傷」と「言論の自由」の境目は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0c2cd81628fb790dda5709152fa9ecf001f4a58?page=1
元記事
https://www.ben54.jp/news/1037
番組の中で東山氏は、故ジャニー喜多川氏の未成年への性加害問題に関して、「僕自身は全く聞いたことがなかった」、1999年に疑惑が報道された際も「そういうスキャンダルが多々あったので、それは実際にはないことがほとんどだったので
(中略)
そのひとつだと思っていました」、その後、2004年にいわゆる文春裁判で性加害の存在が認められた際も、「スキャンダルのひとつだと思っていました」と知らぬ存ぜぬを繰り返した。
何度も「その時、なぜ事務所でそれを問題視しなかったのか」と詰め寄るモビーン氏に対し、「あの時は信じていたんでしょうね、やっぱり、喜多川氏を」などと、憮然とした表情で語った。
(中略)
一方、被害者に対する誹謗中傷の問題に関して、誹謗中傷を苦にした自殺者が出たり、事務所側が虚偽の申請への問題視を表明したことが、さらなる誹謗中傷の増加に影響した可能性について問いただすモビーン氏に対して、東山氏は、「まず何をもって誹謗中傷とするのか」と逆質問。
モビーン氏が「虐待のサバイバーを中傷し、うそつき呼ばわりすること」と答えると、「言論の自由もあると思うんですね。僕は別に誹謗中傷を推奨しているわけでもなく、多分その人にとってはそれが正義の意見なんだろうなと思う時もあります。
なので誹謗中傷をどういうところでライン引きするかは大変難しいと思っています」と言ってのけた。
***
実際の映像を全編、視聴してみましたが、インタビュアーのモビーン氏の執拗な質問に、東山さんは誠実に、淡々と応えていたように思います。
【単独取材】ジャニーズ解体のその後……SMILE-UP. 東山社長、BBCの多数の質問に答える
https://www.youtube.com/watch?v=_HEDHMZ-WHg
「知らぬ存ぜぬを繰り返した」
「憮然とした表情で語った」
「と逆質問」
「言ってのけた」
東山さんの言葉に付記された文言は、弁護士さんのニュース媒体とは思えない過剰な印象操作であるような気がしました。
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さとがえる (土曜日, 06 4月 2024 21:48)
BBCの映像を見ました。
東山氏はスタッフ2名の性加害に対して法的な対応を求めており、事務所解体から学ばれた感じがします。
しかし、BBC側はキャンセルさせたい圧が強く、違和感を感じます。
パワーホール (土曜日, 06 4月 2024 19:56)
モービンにはこれ以上ジャニーズを食い物にするのをやめてもらいたい。
あるでぃー (土曜日, 06 4月 2024 18:41)
はなから上げ足取って、ジャニーズ問題を再炎上させる気まんまんの記事のように感じました。
法律家ならば、BBC記者が「被害を訴えたものは全て《虐待からのサバイバー》」という前提で強引に話しを進めていることにも異議を唱えるべきでは。
当たり前ながら、性被害を訴える者だって嘘つきはいる。人権真理教の弁護士達は草津町長の冤罪事件になーんも教訓を得ていない。そもそも得る気がないのか。。。
日弁連のホームページのトップを見ると「弁護士の最も重要な役割は冤罪の防止です」と書いてありしたが、どういうこと?
公正・平等を旨とするお白州稼業なのに、看板に偽りありすぎ良太郎〜。
https://www.nichibenren.or.jp/legal_info/lawyer/mission.html
カフェイン中道区 (土曜日, 06 4月 2024 18:09)
事務所スタッフの件は初期の頃から話しが出ていたはずです。
「被害者」のなかには「ジャニー氏になりすました詐欺」の「被害者」じゃないか?
と思ったものです。
逆に「スタッフ」が「ジャニー氏の性嗜好」を利用した「性加害」だと説明のつくなぁ、とも。
それが何時しか「ジャニー氏だけ」になっていった事には違和感がありました。
しかし…モビーン氏って…(BBC)アザー記者でないかい?
それとも、「ファーストネームで呼び合う仲」なのでしょうか?
新米派 (土曜日, 06 4月 2024 16:17)
記事中で短く触れられた、複数の事務所スタッフも性加害をおこなっていたことに驚きました。
ジャニーズ事務所性加害問題に関して自分は以下のように認識していました。
――成年男女が、少年少女への愛着心を強制猥褻に転化してきた歴史は今世紀以降でも改めようのない伝統文化であり、ジャニー喜多川さんもその一人でした。ただしジャニーさんはそれゆえか、少年・青年の魅力を引き出すプロデュース業にも長けており、男性アイドルを売り出す同業の他事務所や「辞めジャニ」を根こそぎキャンセルするほどの強力な「ジャニーズ帝国」を築きます。
ジャニーズの中には、その魅力から性加害を受けた者はいたでしょうし、一切受けなかった者、拒絶し得た者もいたでしょう。また性加害を受けたとして、今でも深い心的外傷を残す者もいたかも知れませんが、(それがグルーミングだとしても)「自身の成功はジャニーさんの愛のおかげ」と受け入れた者も少なくないはずです。そして、国民的アイドルにまでなった者もいればジャニーズという機会を活かせず退所した者もいます。
現在性被害を申告されている内容がどれほど実態を反映し得ているのかは分かりません。ジャニーズ性加害が大きな話題にならなかった理由として、まず内部では事務所総出で被害の声をキャンセルしていたのでしょう。所属タレントの尊厳とジャニーさんのメンツを比べれば考えるまでもありません。次に業界内(マスコミ及びスポンサー)では、週刊文春だけが報じている程度のニュースをキャンセルし続けることで営業利益が維持できるなら是非もないでしょう。マスコミが掲げるジャーナリズムなど、有力政治家や巨大事務所への忖度の前では空しいものです。最後にファンや国民の間でも、噂程度で済んでいました。ジャニーズに関心のあるファンとしては、暴露本などを読みつつも信じたくはないし話題にしたくないという心理も働いたでしょう。関心のない一般国民としては、そもそも河原乞食の芸能界で、ジャニーズにせよAKBにせよ、タレント主導の枕営業と同意のない強制猥褻とを区別する意味なんてないという空気もあったのかも知れません。
その後、マスコミが事務所の命令でなく世間の空気に依存先を移していった醜態は周知の通りです。また、積年のアンチジャニーズルサンチマンをここぞとばかりに発散させた記者や大衆が大量発生した一方で、その反動で批判と中傷の違いを徐々に分けられなくなった自称擁護者も頻出しました。――
以上の経緯について、ジャニーズを批判するにせよ支持するにせよ、「(事務所内の隠蔽工作はあったとしても)性加害者は異能者であるジャニーさんだけ」という前提があったように思っています。性加害者というスタッフがどういう人なのか――単なる事務担当や営業担当のおじさんおばさんなのか、知られざるだけでジャニーさんに比肩するプロデュース能力がある人なのか――は分かりません。しかしながら、カリスマとしての側面も強かったジャニー喜多川さんだけでなく、その取り巻き的な連中も将来有望なタレントへの性加害のおこぼれに預かっており、少年愛が強かったらしいジャニーさんがその愛情対象への自身以外の者による性加害を黙認し、それらすべてを事務所スタッフ達で隠していたのならば、ジャニーズ問題に関する自分の認識はかなり書き換えなければなりません。
もちろん、一人の強者が好きなように振る舞う中で、その側近達も調子に乗って便乗するという光景自体は、これもまた人類史の中で不変の伝統ですので、そういう意味ではジャニーズ問題が歴史を表象しているという解釈は保守できるでしょう。
大阪の一会社員 (土曜日, 06 4月 2024 11:23)
弁護士というものは、
いくら感情があろうとも、
法律に基づいたり…
論理的に思考する…
事を第一に考えないといかんと思いますけど。
司法試験には合格されたかもしれませんが、それ以前に職業に対する資質を疑います。