投稿者:まいこさん
「光る君へ」第14回、権謀術数で摂政に上り詰めた藤原兼家が最後の時を迎えました。
『光る君へ』柄本佑の壮絶な泣き顔に込められた父への思い 兼家の死がもたらすもの
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fdddf4db87e742d55a82b5c1073445d118f814c
元記事
https://realsound.jp/movie/2024/04/post-1624779.html
ある日、兼家(段田安則)は道長(柄本佑)らを呼びつけ、道隆(井浦新)を後継者にすると告げる。
納得のいかない道兼(玉置玲央)は激高するが、決定が覆ることはなかった。
やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆は独裁を始める。
***
父・兼家亡き後、後継者となった長男・道隆は、娘の定子を中宮にするなど専横を極め、
次男・道兼は妻が逃げるほど荒むなか、道長は検非違使庁の改革案を何度も提出して「世の中を変える」という志を果たそうとする様子が描かれました。
愛するまひろが望んだからという私心に端を発して志をもった道長が、徐々に力をつけてやがては人を束ね、国を統べる者となってゆく。
彼が統治者となったとき、やはり私心に堕するのか、公に繋がるものになれるのか。
公私集個のひとつの過程を、ドラマでもつぶさに見られそうです。
≪大河ドラマシリーズ≫
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希蝶 (火曜日, 09 4月 2024 19:45)
「光る君へ」を見ていて、本当に驚いているのは、
一般に言われている、私が知っているような藤原道長像と正反対、真逆であるということです。
(ネタバレになってしまうのですが)歴史的事実は、兄道隆と同じような一条天皇の皇后・中宮政策を行い、三条天皇には、父兼家が(その兄である)花山天皇にしたような「嫌がらせ」をしたことになっているのだから。
それとも…これからひっくり返しをやるのでしょうか?
「望月の歌」をどうやるのか、と思っています。昨今、「望月」にはあまりいいイメージがないですが(全国の望月さん、ごめんなさい)、やはり…道長は「踊る大搜査線」の室井さんみたいな役にでもなるのでしょうか?とすると、まひろは、青島さんなのか?
それはそれで面白そうかな、とも思うのですが…。
少しふざけてしまいました。でも、今後の展開が楽しみです。
<(_ _)>
藤原兼家については…ここまで凄い悪の権力の亡者を描いたのは…さすがと思いました。それでいて、いまわの際には道綱の母に対して、優しさをも垣間見せる。息子の出世だけを願ってきた寧子さんにとっては…報われた瞬間であったのではないか、と思いました(『蜻蛉日記』の作者に対する脚本家の思いやりだったのかも、です)。
道長が、これらをどんなふうに(庶民への良きまつりごととして発展させ)、継承してゆくのか、楽しみです。
あしたのジョージ (火曜日, 09 4月 2024 06:45)
権力を手にしたら人は変わってしまうのかもしれません。
それまでは人の話を聞くようないい人だったのに、権力を手にしたらコロッと変わってしまう。
私もそのタイプかもしれません。(どこが‥‥‥)
リカオン (火曜日, 09 4月 2024 06:10)
道長が公を目指した治世をするのか、源氏物語がどのように公に関わる作品となるのか、その過程を注視したいですね。